羽毛枕おすすめ8選 羽根枕との違いや羽毛枕の洗濯方法、寿命も解説

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きれいな羽毛の写真
出典:Pixabay

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フワフワとした寝心地の良い枕が欲しい人におすすめの羽毛枕。
しかし、羽毛枕には種類がたくさんあって、どれを選んだら良いか迷ってしまいがちです。
この記事では、羽毛枕と羽根枕との違いや、洗い方、肩こり予防のための羽毛枕の選び方などを解説。
メリット・デメリットとあわせて、自分に合う羽毛枕を選ぶポイントを伝えます。
おすすめの羽毛枕も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

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羽毛枕にするメリット・デメリット 寿命は?

羽毛枕とは、アヒルやガチョウなど水鳥の羽毛を使った枕のこと。
羽毛枕のメリットは保温性と通気性に長けている点で、冬は熱を逃さず温かく、夏は体温や汗の蒸れを逃し快適にしてくれます。
一方で、羽毛の臭いが気になったり、洗濯機で洗えなかったりとデメリットもあります。

洗い方は寿命にも関係してくるので、洗濯する場合は適切な洗い方を確認しましょう。
また、羽毛枕の寿命は他の枕と同じで約3年ほど。
カバーをかけて使ったり、内部の換気のためこまめに揉み込んだりして大切に使うのが、寿命まで長く使うポイントです。

羽毛枕の選び方 羽根枕との違いも

種類や羽根の比率などがそれぞれで異なる羽毛枕は、何を基準に選んだら良いのでしょうか。
選び方のポイントと注意点をまとめました。

羽毛の種類で選ぶ

羽毛には主にダックと呼ばれるアヒルの羽毛と、グースと呼ばれるガチョウの羽毛があります。
グースの方が体が大きく羽毛自体も大きいため、少ない量でも温かく軽量なのが特徴です。
ダックはグースよりも比較的安価で、羽毛に弾力があるのが魅力。
ただしダックの場合、ボリュームを求めると重くなってしまうというデメリットもあります。

羽毛枕か羽根枕かで選ぶ

ダウンが51%以上含まれている枕を羽毛枕、ダウンが50%以下の枕は羽根枕として区別されています。
ダウンとは、タンポポの綿毛のような柔らかい羽毛のこと。
フェザーとは、羽軸がある羽根のことで、芯の硬さがあります。
ダウンが多い方がフワフワになる反面、サポート性が低いというデメリットもあります。

自分に合うサイズの枕

肩こりが気になる人は特に、自分に合ったサイズの羽毛枕を選ぶことが大切。
間違ったサイズ選びをしてしまうと、寝不足になるだけでなく、肩こりやストレートネックの要因になる恐れがあります。
寝返りしても頭が落ちない大きさで、仰向けになった時に地面と首筋にできる隙間の高さと同じ高さの枕を選ぶと良いでしょう。

ダウンパワーは300dp以上がおすすめ

ダウンパワーとは、羽毛のふくらみを数値で表したもの。
日本羽毛製品協同組合(日羽協)では、300dp以上のものを4段階に分けてゴールドラベルを発行しています。
数値が大きいほどふくらみが大きく保温性が期待できますが、布団ほど軽さや温かさを求めない枕は、300dpあれば十分と言えるでしょう。

アレルギー持ちの人は人工羽毛を

羽毛枕には動物性タンパク質が含まれるため、アレルギー体質の人は要注意。
また、側生地は羽毛が飛び出てこないよう高気密になっているかわりに、枕の表面にダニが集まる可能性があります。
アレルギーのある人は、カバーをこまめに替えるか、埃の発生がしにくい人工羽毛枕をおすすめします。

臭いが気になるなら洗浄度をチェック

羽毛枕のデメリットと言われる臭い。
気になるという人も多いでしょうが、日羽協が定める洗浄度の最低基準500mmをクリアしたものだと安心です。
品質管理の厳しいメーカーはそれ以上にしていることも多いですが、洗浄度が高くても人によっては臭いが気になる場合も。
臭いに敏感な人は、選ぶ時の一つの指標として洗浄度を確認しましょう。

国内製か海外製か

海外製の羽毛枕は比較的安価で手に入りますが、日本の基準を満たしていない商品が多く、臭いが気になる場合もあります。
特にオンラインショップで購入する場合は、触って臭いを嗅ぐとができないため、日本製など国内基準をクリアしているかどうかを確認してから購入しましょう。
基準値以下だと臭いがあったりへたりが早かったりすることもあり、羽毛枕の寿命にもつながるため、品質を重視して選ぶのも重要です。

打ち直し可能なものかもチェック

長年使用してへたってしまった羽毛を、ふっくらと復活させる打ち直し。
羽毛枕の寿命を伸ばしたい場合は、打ち直しできるかどうかも選ぶ時のポイントになります。
ただし、新品の枕を買うのと変わらないくらい枕の打ち直し代金がかかることもあるので、場合によっては買い替えを検討すると良いでしょう。

羽毛枕の洗い方 洗濯機は使える?

羽毛枕の普段の手入れは、カバーで汚れを防止し、風通しの良い場所で陰干しさせるだけ。
なかには洗濯機で洗える羽毛枕もあるので、洗濯表示を見て洗い方をよく確認しておきましょう。
洗濯機で洗えない場合は、クリーニングに出すか、自宅で手洗いをするのがおすすめ。

洗い方のコツは、40°Cのぬるま湯に枕を浸し、内部まで水を浸透させ揉み洗いをすることと、絞らずに手で押して水を切ることです。
洗剤を使用する場合は中性洗剤を少しだけ使い、しっかりとすすいでください。
干す前によく揉んで内部に空気を入れてから陰干しします。

羽毛枕おすすめ8選

洗濯機で洗える枕をはじめ、肌触り抜群でおすすめの羽毛枕を8点紹介します。
羽毛の種類や比率、サイズなどに注目してお気に入りの枕選びをしましょう。

タナカシンソー (TANAKASINSO) 名古屋マリオットアソシアホテル 羽毛枕 ソフトピロー

高級ホテルの枕だとぐっすり眠れるという人も多いのではないでしょうか。
こちらは、実際に名古屋マリオットアソシアホテルで使用されている、高級感たっぷりの羽根枕。
ふんわり柔らかな感触だけでなく、ダウン50%、フェザー50%とちょうど良いバランスで頭の重さをサポートしてくれるのが魅力です。
ホテルで味わう寝心地を自宅で再現したいという人におすすめ。

  • 外形寸法 幅43cm 奥行63cm
  • 羽根枕

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エムール (EMOOR) リッチダウンピローWホテル仕様 日本製 2枚重ね羽毛枕

ダウン50%、フェザー50%がたっぷりと500g詰め込まれた2枚合わせの羽根枕。
低めの枕が好みの人は1枚で、ホテルのようにふっくらボリュームを出すなら2枚重ねて、横に並べてゴージャスになど、好みに合った使い方ができます。
側生地は綿100%のため肌触りは抜群。
オプションで12色の中から好きなカラーのカバーを選べるのも魅力です。

  • 外形寸法 幅43cm 奥行63cm
  • 羽根枕

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エムール (EMOOR) リッチダウンピロー ホテル仕様 日本製 羽毛枕

羽毛の洗浄から縫製まで、日本の工場で行われている日本製羽根枕。
ダウン50%、フェザー50%の配合で、ホテル枕のようにふっくらとしたボリューム感を再現しました。
こちらも肌に触れる側生地は綿100%と、肌触りにまでしっかりこだわっています。
厚みのある生地を使用することで羽毛の吹き出しを防いでいるため、安心して使用できる枕です。

  • 外形寸法 幅43cm 奥行63cm
  • 羽根枕

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リプリングジャパン ホテルダウンピロー ゆったりワイドサイズ

ホテルで使われている枕の心地良さを追求した一品。
50cm×70cmとゆったりとした大きさの羽根枕で、頭を包み込むように眠りをサポートしてくれます。
さらに、ダウン50%、フェザー50%のバランスでフワフワの感触を重視しながら、床つき感を感じさせない弾力性も兼ね備えています。
高級感のあるジャガード織りのカバーで、ベッド周りをワンランクアップさせましょう。

  • 外形寸法 幅50cm 奥行70cm
  • 羽根枕

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スリーププラス (SLEEP PLUS) ホテル品質の羽根枕

良質なユーラシアスモールフェザーを100%使用した羽根枕。
通常の羽根枕よりフェザーの充填量を増やしているため、しっかりとした弾力がありへたりにくいのが魅力です。
頭や首の重さに合わせて沈み込むため、肩こりが気になる人でも安定して眠ることができるでしょう。
通気性が高く除湿効果があるのも嬉しいポイントで、サポート力のある羽根枕を探している人にぴったりです。

  • 外形寸法 幅43cm 奥行63cm
  • 羽根枕

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すやすや工房 (SUYASUYAKOUBOU) 洗える羽毛まくら (Washable Down Pillow) 柔らかめ 400g

ダウン90%を使用した羽毛枕は、ダウンならではのフワフワ感と軽さが魅力。
山梨県にある工場直販のため、サイズを選んだり羽毛量を選んだりと、自分に合った枕を購入できます。
さらに、羽毛には撥水加工を施していて、自宅の洗濯機で洗えるのが特徴。
いつでも清潔に、フワフワの枕で眠ることができます。
ふっくらと沈み込むタイプの枕が好みの人におすすめ。

  • 外形寸法 幅43cm 奥行63cm
  • 羽毛枕

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ホテルライクインテリア (HOTEL LIKE INTERIOR) 羽毛枕 700FPハンガリー産ホワイトグース

ハンガリー産のホワイトグースを使った高級羽毛枕。
ダウンを93%と贅沢に使用し、ダウンパワーは400dpとフワフワ感を堪能できる枕です。
南アルプス天然水で水洗いされていて、洗浄度は1000mmと高品質なので、特有の臭いを感じさせません。
スタンダードサイズでも一般的な枕より大きめなので、心地よく寝返りが打てるでしょう。
自分に合った高さを選べるので、肩こりに悩んでいる人にもおすすめです。

  • 外形寸法 幅50cm 奥行66cm
  • 羽毛枕

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ふじはし ホテルサイズ羽毛まくら

ホワイトグースのダウンを90%使用した、大きめタイプの羽毛枕です。
700gものダウンを使用していて、そのかさ高は19.5cmほど。
羽毛枕でありながら弾力性が抜群で、長時間使用しても蒸れず、さらにへたりにくいのが特徴です。
また、洗濯可能なのも嬉しいポイント。
洗い方は、洗濯機を使わずに押し洗いすると良いでしょう。
長く清潔に使いたい人におすすめの羽毛枕です。

  • 外形寸法 幅50cm 奥行70cm
  • 羽毛枕

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※上記の売れ筋ランキングは、各通販サイトによって集計期間・集計方法が異なる場合があります。

まとめ

保温性と通気性に優れている羽毛枕は、快適な眠りをサポートしてくれるアイテム。
自分に合った羽毛枕を選ぶことで、質の良い睡眠をもたらし、肩こりや頭痛の予防にもつながります。
羽毛の種類や比率はもちろん、デメリットである臭いの目安となる洗浄度もチェックしておきましょう。
好みの羽毛枕を見つけたら洗い方や洗濯機対応かも確認し、枕の寿命まで長く使える枕をゲットしてください。


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