ハニカムシェードのおすすめ7選 オーダー、セミオーダーを中心おすすめ商品やコードレス、取り付け方など選び方も紹介
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カーテンやロールスクリーンのように、窓辺を彩るハニカムシェード。
光や外からの視線を遮るためだけではなく、夏の遮熱や冬の断熱に役立つのが大きな魅力です。
そこで今回は、ハニカムシェードについて紹介します。
ニトリの規格サイズ品をはじめ、大きさや生地などを自由に決められるオーダー品まで幅広い商品を集めました。
ハニカムシェードが気になっている人は、ぜひ参考にしてください。
遮熱や断熱におすすめのハニカムシェードとは
ハニカムシェードとは、断面がハチの巣のような六角形の空洞で作られたスクリーンタイプのウィンドウトリートメントです。
このハチの巣型の構造により空気の層が作られるため、遮熱や断熱の効果があるのが大きな特徴。
夏は屋外からの熱気を遮り、冬は室内のあたたかい空気を逃がさないため、冷暖房効果のアップし節電につながります。
また、室内外からの音を和らげる効果もあり、防音対策に役立つのもメリットも。
昇降コードは生地の中を通っているため、正面から見えない構造になっていて光漏れが少ないのも魅力です。
ハニカムシェードの選び方
ハニカムシェードを選ぶ時に、チェックしておきたいポイントについて解説します。
生地の種類や機能性、取り付け方などを確認して選びましょう。
採光、遮光、レースなど生地の種類で選ぶ
ハニカムシェードの生地は、光の取り入れ方で選びましょう。
視線を遮りながら明るさを取り入れられる採光タイプはリビングなどにおすすめ。
遮光タイプは明るさが気になる寝室に適しています。
また、少し透け感のあるレースは採光や遮光生地と組み合わせるツインスクリーンにすることができる商品も多く、カーテンのように明るさを調節したい場合にぴったりです。
断熱率、遮熱率やUV遮蔽率など機能、性能で選ぶ
ハニカムシェードには基本的に断熱や遮熱の機能があります。
製品によっては遮熱率などの数字が表記されているものもあるため、参考にするといいでしょう。
また、同様にUV遮蔽率が記載されているものなら、紫外線の対策を考えている人の選ぶポイントになります。
どの程度の機能や性能があるのか、よくチェックしてから選びましょう。
窓枠付けやカーテンレールなど取り付け方で選ぶ
ハニカムシェードをどのように取り付けするのか、考えておくことも大切です。
窓枠に取り付ける方法なら小さい窓にも設置が可能。
しかし、ブラケットを固定するための穴を開ける必要があります。
穴を開けず設置したい場合は、突っ張り棒を使った取り付け方法もあります。
しかし、窓枠に固定するものに比べると強度が下がるのがデメリットです。
窓枠に穴を開けずに大きな窓へ設置したい人には、カーテンレールを利用した取り付け方法がおすすめ。
ハムニカシェードの重さによっては、カーテンレールが耐えられない場合もあるため、カーテンレールの耐荷重に気を付けましょう。
コードレスやコード付きなど操作方法
ハニカムシェードを昇降させる操作方法は、コードレスタイプとコード付きタイプとに分かれます。
コード付きのものなら、高さがある窓に取り付ける時も手が届きやすいのがメリット。
コードレスは紐がぶら下がらないため、窓まわりがすっきりした印象になります。
また、子供やペットが誤って紐を巻き付けてしまうなど、予期せぬ事故も防げるので安心です。
窓の大きさに合わせて購入できるオーダーもおすすめ
ハニカムシェードは、窓の大きさぴったりにあわせて作成できるオーダー品も豊富です。
遮熱や断熱、遮光の効果を高めたいなら、窓との間に隙間がないようにぴったりのサイズで取り付けることが大切。
そのため、規格品のサイズであわない場合はオーダーで購入するのがおすすめです。
また、生地の種類やコードの取り付け位置なども指定でき、より部屋にあったものを購入できます。
オーダー品は縦横1cm単位で注文できるものが多く、窓枠の内側に取り付けるのか、外側に大きく取り付けるのかなどを決めてからサイズを測り、注文しましょう。
規格サイズで選びやすい、おすすめのハニカムシェード3選
それではまず、規格サイズのハニカムシェードを紹介します。
オーダー品ではない分リーズナブルに購入できるのがメリット。
ニトリのシェードも紹介していきます。
小窓用断熱スクリーン 突っ張り棒付き ハニカムシェード
おしゃれな住宅に多い細窓にぴったり突っ張り棒付きハニカムシェード
こちらは、一戸建て住宅に多い縦長の小窓やスリット窓にぴったりな、規格サイズのハニカムシェードです。
突っ張り棒で取り付けるタイプなため、穴を開ける必要がなく、女性一人でも簡単に設置できるのがメリット。
突っ張り棒はハニカム穴の一番上に通して使用するため、見た目もすっきりとした印象になります。
和室や洋室など部屋にあわせやすいホワイトやベージュ、グリーンの3色から選べるのもポイント。
- サイズ
- 幅35cm 高さ90cm、135cm
- 幅59cm 高さ90cm、135cm
- 生地の種類 採光
- 機能 断熱、遮熱
- 取り付け方法 突っ張り棒
- コード コードあり
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ニトリ (NIROTI) 遮光コードレスハニカムシェード
取っ手付きですっきりした印象に仕上がる遮光タイプのハニカムシェード
住まいの豊かさを提供するニトリ。
そんなニトリから、コードレスハニカムシェードを紹介します。
コードの代わりに取っ手がついているコードレスタイプは、窓まわりがすっきりしないと感じる人におすすめ。
また、コードによる巻き付き事故を防ぎたい場合にも適しています。
片手で上げ下げでき、操作が簡単なのもポイント。
ニトリならでなのリーズナブルな価格なため、たくさんの窓に用意したい場合も活躍します。
- サイズ
- 幅29cm 高さ150cm
- 幅60cm 高さ180cm
- 幅90cm、180cm 高さ220cm
- 生地の種類 採光
- 機能 断熱、遮熱
- 取り付け方法 窓枠
- コード コードレス
オーダー断熱コードレスハニカムシェード セーブ (SAVES)
カラー展開豊富でインテリアに合うものが見つかるコードレスハニカムシェード
こちらは幅を1cm単位で選べるセミオーダータイプのハニカムシェード。
高さは135cmと210cmの2種類から選び、上下させて好きな位置で止めて使用できます。
コードレスタイプのためスマートで、持ち手は目立ちにくいクリアカラーがポイント。
優しいカラーや爽やかなカラーが揃っていて、北欧風やカントリー調など部屋の印象に合わせて選べるのも魅力です。
- サイズ 幅46cm~180cm 高さ135cm、210cm
- 生地の種類 レース
- 機能 断熱、遮熱
- 取り付け方法 窓
- コード コードレス
オーダーで作る、おすすめハニカムシェード4選
次にオーダーでぴったりサイズに作れるハニカムシェードを紹介します。
生地の色や遮光などの機能を選べたり、ツインタスクリーンにしたりすることも可能です。
ノーマン (NORMAN) 二層構造のハニカムシェード 58色
二重構造で冬場も安心して過ごせるオーダー式ハニカムシェード
ノーマンのハニカムシェードはハニカム構造が二重になっていて、遮熱と断熱の性能に優れているのが大きな魅力。
二層の空気層が夏の冷房や冬の暖房効率をアップします。
また、遮光やレースなど生地の種類も豊富で、両方を組み合わせたツインスクリーンをオーダーすることも可能。
昼間はレース生地で光を取り入れ、夜は遮光生地で光漏れを防ぐなど、オーダーならではのハニカムシェードを注文できます。
- 生地の種類 採光、遮光、レース
- 機能 断熱(46%)、遮熱(65.9%)、UV遮蔽(49.9%~100%)
- 取り付け方法 窓枠
- コード コードあり、コードレス
セイキ総業 (SEIKI) ハニカム サーモスクリーン
虫食いやカビにも強い、二重構造のオーダーハニカシェード
網戸や断熱製品などを手掛けるセイキのハニカムシェード。
こちらも二重のハニカム構造で高い遮熱・断熱性能を持っています。
遮光生地や採光生地のほか防炎加工を施した生地からもオーダー可能。
また、生地がカビや虫、バクテリアに強く、防腐性に優れているのも嬉しいポイントです。
ポリエステル不織布を使用しているため障子紙のような風合いがあり、和室にもおすすめのハムニカシェードです。
- 生地の種類 採光、遮光
- 機能 断熱、遮熱、UV遮蔽(90%以上)
- 取り付け方法 窓枠
- コード コードあり
フルネス (Fullness) ハニカムシェード 彩
内側から見えるスクリーンデザインにこだわったオーダーハニカムシェード
こちらのハニカムシェードはスクリーンの断面を見た時、ハニカムの六角形の山が部屋側と外側とで高さが異なるように設計されています。
そのため全て下ろした状態でも、部屋側のフォルムが美しく見えるように工夫されているのがポイント。
またコードありのタイプですが、万が一子供やペットがコードに巻き付いた場合は、セーフティホックが外れるため安心して設置できます。
- 生地の種類 採光、遮光、レース
- 機能 断熱、遮熱
- 取り付け方法 窓枠
- コード コードあり
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サンレジャン (SUNREGENT) セルラーシェード (Cellular Shades) ハニカムスクリーン
アルミコーティングで断熱作用が高いおしゃれなハニカムシェード
こちらはパステル調の7色の生地からオーダーできるハニカムシェード。
遮光生地はアルミをコーディングしているため、遮光と同時に遮熱や断熱の効果も高めてくれます。
ヘッドボックスやボトムレールのカラーは優しいグリーンとピンクから選べるため、かわいらしいインテリアの子供部屋にもおすすめです。
- 生地の種類 採光、遮光
- 機能 断熱、遮熱
- 取り付け方法 窓枠
- コード コードあり
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まとめ
今回は、ハニカムシェードの選び方やおすすめ品について紹介しました。
遮熱や断熱の効果が期待でき、冷暖房効率をあげたい時に最適なハニカムシェード。
ニトリなどの規格サイズ品をはじめ、窓の大きさぴったりにできるオーダー品も豊富です。
コード付きやコードレスなど操作方法もチェックしながら、機能と見た目に優れたハニカムシェードをぜひ取り入れてみてください。