ウッドブラインドカーテンおすすめ7選 おしゃれな木製や大手メーカーを紹介

出典:yeniguel / Pixabay

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窓辺にあるだけでお部屋を上質な空間に演出できるウッドブラインドは、さまざまなインテリアテイストにマッチすると評判の窓装飾アイテムです。
一般的なカーテンとは、お部屋に与える雰囲気はもちろん、価格やメンテナンス方法も異なります。

この記事では、そんな人気のウッドブラインドの気になるメリットやデメリット、厳選した3メーカーのおすすめ商品を紹介します。
「ウッドブラインドってどんなもの?」「日常的な使用感やメンテナンスについて知りたい」「おすすめのメーカーが知りたい」
そんな人は、ぜひチェックしてみてください。

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木の質感を持ったおしゃれなブラインド

ウッドブラインドは、主体であるスラット(羽)が木製、または木目を表現した樹脂製のブラインドのことを指します。
オフィスや病院などで見かけるアルミブラインドの機械的・工業的で冷たい印象とは異なり、木目がお部屋に温かみをプラスしてくれるのが大きな魅力です。
さらに、カラーや質感の種類が豊富なので、ベーシックなモダン、ナチュラルテイストだけでなく、今流行している北欧やヴィンテージテイストなど。
さまざまインテリアのテイストに合わせられるのも魅力の一つです。

ウッドブラインドのメリット

カーテンの様に窓際で光を遮るウッドブラインドには、カーテンにない良さがあります。

温度・湿度の調整がしやすい

ウッドブラインドは、スラットの角度調整が細かくできます。
そのため、カーテンでは窓を開けても風を遮ってしまいますが、ブラインドなら窓からの光の侵入を最低限抑えながら、スラット同士の僅かな隙間から風を通すことが可能。
夏に日差しをブロックしながら空気を入れ替えたり、外からの視線が気になる夜に室内の様子を外に漏らすことなく風を通せて便利です。

調光性に優れている

スラットの角度が段階がなく自由に調節することができるので、お部屋の調光が自由自在です。
カーテンやロールスクリーンでは不可能であることを、ブラインドは可能にしてくれます。

外が明るくてテレビやパソコンのモニターが見にくい場合や、手芸や読書など細か作業をする場合など。
お部屋を真っ暗にすることなく必要ない光を遮断できるので、少し調節するだけで過ごしやすい環境が手に入ります。

埃を寄せ付けにくい

ウッドブラインドは、スラットが木製または樹脂製のさらっとした表面のおかげで、アルミ製に比べて埃を寄せ付けにくいのも魅力です。

カーテンやロールスクリーンなど布製のものと比較しても、スラットにコーティング加工が施されているウッドブラインドは、汚れにくいので多少付いてしまった汚れや埃は、さっと拭くことでお手入れが完了します。

日常的に簡単に掃除ができるのは、誰にとっても大きなメリットと言えるでしょう。

ウッドブラインドのデメリット

カーテンやアルミブラインドに比べてメリットの多いウッドブラインドにも当然デメリットがあります。

重量が重い

ウッドブラインドは、何枚もの木製または樹脂製のスラットでできています。

そのため、一枚布のカーテンに比べて重く、また、スラットに厚みがあるのでアルミ製と比べても重いです。
そのため、重いのでスラットの上下操作に多少時間がかかってしまう、一人では大きな窓への取り付けが難しい、正しい場所にしっかり固定しないと、重さで落下する可能性があると言ったデメリットが出てきます。

重量が重いとこのような支障が考えられるので、取り付けのときや取り付けた後のことも念頭に置いておきましょう。

遮光性・断熱性が低い

ウッドブラインドは風通しや調光性に優れている反面、完全に光を遮ったり熱を遮るのは苦手な欠点があります。

ウッドブラインドにも製品のランクがいくつかあり、一番お値打ちなタイプの製品はスラットに昇降コードを通す穴が開いています。
この穴からの光漏れは避けることができません。
ランクが高いものなら、その穴を隠すラダーテープ仕様というタイプがあったり、特殊な組み方でスラットに穴が開いていないタイプもあります。
必要性や予算に応じて商品を選びましょう。

また、アルミ製ブラインドには、スラットに遮熱コーティングが施されているタイプがありますが、ウッドブラインドには現時点ではありません。
そのため、アルミ製と比較すると遮熱性能は高くありません。

選び方のポイント

取り付け方を確認する

重いウッドブラインドが落下すると、家具や床材に傷が付いてしまったり破損してしまうだけではなく、下に人がいた場合怪我に繋がる可能性も考えられます。
自分で取り付けようと考えている人は、説明書をよく読んで少しでもわからないことがあればメーカーに問い合わせをしたり、カーテンやブラインドを取り扱う最寄りのインテリアショップでアドバイスをもらいましょう。
可能であれば、普段から取り付け作業をしている人に聞くことができれば安心です。

インテリアに合う色を選ぶ

床材や建具などベーシックなインテリアと合わせれば統一感が生まれ、クッションやソファなどと合わせるとお部屋のアクセントになります。
バリエーション豊かなスラットカラーのおかげで、ウッドブラインドはインパクトを与える主役にも、他のインテリアを引き立てる脇役にもなる万能なアイテムです。

スラット幅を決める

スラット幅の種類は、25mm・35mm・50mmの3つがあります。
35mm・50mmの2タイプ、50mmのみのタイプなど製品のシリーズによって対応している幅の数が違うので、しっかりと確認しましょう。

スラットの幅が小さければスラットの枚数が多くなり、幅が大きければスラットの枚数は少なくなるので、お手入れが楽な方はスラット幅の大きいものになります。
スラット幅の小さい方は、幅の大きいものに比べて繊細な印象になります。

目立たないラダーコードとアクセントになるラダーテープ

ウッドブラインドには、昇降コードをそのまま見せるラダーコード仕様と、その昇降コードとコード穴を布テープで隠すラダーテープ仕様の2種類があります。

ラダーコード仕様は、スラットと同系色のコードのため、見えていても一体感がありすっきりとした印象です。
シンプルな仕上がりが好きな人におすすめです。

ラダーテープ仕様は、スラットだけでなくテープにも様々なカラーバリエーションがあります。
スラットと合わせられるベーシックなカラーはもちろん、アクセントになるビビッドなカラーも揃い、コーディネートを楽しむことができます。
細かいところでも個性を表現でき、コード穴を隠すので遮光性が少し高くなります。

ウッドブラインドを導入する際の注意点

大きな窓は分割して設置するのがおすすめ

メインリビングなどの縦横どちらにも大きな窓には、ブラインドをいくつかに分割して設置するのもひとつの方法です。
分割すると、デメリットである重さを分散できるほかに、テラスやベランダなどに出入りする窓に使用するなら、出入りする場所だけ昇降すればよくなります。

ただし、製品が複数になるので製品同士のわずかな隙間からの光漏れは避けられません。
遮光性を特に重視したい方は1台のみで取り付けましょう。

水場は避ける

お値打ちタイプのウッドブラインドは、水回りなど湿気の多い場所には対応していないものが多いので設置は避けてください。
スラットは木製なので湿気を吸って変形したり、機械部分にサビが発生する可能性があります。

少し価格を上げれば、スラットや機械部分に水や湿気に強い加工が施されているものもあるので、洗面脱衣室や浴室でも安心して使用できます。

ご購入の際は、使用できる場所もしっかりと確認しましょう。

たたみしろを考えて設置する

テラスやベランダに接するはき出し窓は、当たり前ですが出入りに使用します。そんな窓への取り付けは、スラットのたたみしろを把握しておく必要があります。

たたみしろとは、ブラインドを開けたときにたたまれたスラットの厚みのことを指します。
取り付け場所が低いと、かがんで出入りすることになり不便なので、スラットを全てたたんでも自分や家族が無理なく安全に通れるように取り付けをしましょう。

大手3大メーカーのおすすめウッドブラインドを紹介

ブラインドのシェアが高く、品質も信頼できる大手3大メーカーのおすすめブラインドを厳選してみました。

立川機工 ウッドブラインド35

本当に必要な機能と、使いやすい5つのカラー、スラット幅を35mmのみに絞り、ウッドブラインドとは思えないリーズナブルな価格を実現した商品です。

  • 誰もが安心できる日本製
  • 1cm単位でのサイズオーダーが可能
  • 取り付けが簡単なワンタッチ式ブラケットを採用

高価なイメージのウッドブラインドを、手軽に楽しみたいという人におすすめのシリーズです。

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立川機工 ウッドブラインド タピオ

大手3大メーカーのおすすめウッドブラインド2

親会社であるタチカワブラインドの高級シリーズ「フォレティア」をベースとした商品です。
色数と機能を絞ることで、高品質なウッドブラインドがお求めやすい価格になっています。

  • 誰もが安心できる日本製
  • 1cm単位でのサイズオーダーが可能
  • スラットの角度調節はポール、昇降はコードと別れおり操作が簡単
  • 取り付けが簡単なワンタッチ式ブラケットを採用
  • 厳選された14のスラットカラーと15のテープカラー

お値打ち価格で自分だけのウッドブラインドをオーダーしたいという人は、ぜひチェックしてみてください。

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タチカワブラインド 木製ブラインド FORETIA フォレティア ラダーテープタイプ

大手3大メーカーのおすすめウッドブラインド3

窓回りの大手インテリアメーカー、タチカワブラインドの高級シリーズ「フォレティア」です。
ビジュアルも機能性も抜群のウッドブラインドは、上質な空間を演出してくれるでしょう。

  • 選べる19のスラットカラーと26のテープカラー
  • 重量を感じさせない、なめらかで軽い操作性

ウッドブラインドの魅力を最大限楽しみたいという人に、おすすめしたい商品です。

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ニチベイ 木製ブラインド ベーシック クレール

大手3大メーカーのおすすめウッドブラインド4

ベーシックなカラーから、個性溢れるエイジングカラーまで。
さまざまなスラットが選べるニチベイのクレールは、おしゃれで高性能な商品です。

  • スラットカラーは全25色と豊富
  • スラットと同じ素材をヘッドボックスに使用、より統一感・高級感がある
  • 高さ調節機能を採用しており、より細かいサイズ調整が可能に

ヴィンテージテイストやシャビーシックなど、流行に沿ったインテリアコーディネートを楽しみたいという人におすすめです。

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ニチベイ クレールグランツ50 防炎・防水タイプ

大手3大メーカーのおすすめウッドブラインド5

1つ前に紹介したクレールよりランクの高いクレールグランツ。
その大きな魅力は、スラットに昇降コード穴が開いていないことです。
ブラインドの弱点である、コード穴からの光漏れを無くすことが可能になり、遮光性が向上して、より上質な空間を演出することができます。

  • 防炎認可商品のため、マンションや店舗での使用も可能
  • 防水加工が施されており浴室内でも安心

遮光性を重視する人、防炎・防水のウッドブラインドを探している人におすすめです。

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トーソー(TOSO) ベネウッドタッチ50 ドラムタイプ

大手3大メーカーのおすすめウッドブラインド6

TOSOのベネウッドタッチは、高品質で「あると便利」と感じる細かい機能が豊富な使い勝手の良いウッドブラインドです。

  • スラットと同じ素材をヘッドボックスに使用、より統一感・高級感がある
  • ワンタッチで自動降下、ブラインド操作の負担を軽減
  • 急に降下するのを防ぐスピードコントロール機能搭載
  • 安心の障害物自動停止装置付き

ブラインド操作を楽にしたいという人におすすめの商品です。


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トーソー(TOSO) コルト ウッドブラインド50/50T

大手3大メーカーのおすすめウッドブラインド7

TOSOのリーズナブルなブラインドシリーズ「コルト」です。
スラットカラーは9色と少なめですが、ほかにはない優しいパステルカラーが揃っており、高性能でありながらインテリアコーディネートも楽しめることが魅力です。

  • さらりとしたマットな質感がおしゃれ
  • カラーコンビネーション対応、よりオリジナルなウッドブラインドに
  • セパレート仕様にも対応、1本のヘッドボックスで2台の操作が可能

ウッドブラインドには珍しい、かわいいパステルカラーを探している人にぜひおすすめしたい商品です。

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まとめ

ウッドブラインドについて基本から専門知識まで、幅広くご紹介しましたがいかがでしたか。
窓のインテリアの中でも、ウッドブラインドは特に奥深いアイテムです。
快適に使用できるように、必須事項はしっかりおさえておきましょう。

この記事を参考に、ウッドブラインドを取り入れたインテリアコーディネートを楽しんでください。

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※本記事はIECOLLECTION編集部の調査結果に基づいて作成しています。

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