【落ちない】吸盤式タオル掛け8選 浴室で使える強力タイプも紹介

水回りにあると便利なタオル掛け。
吸盤やフックなど、さまざまな種類のタオル掛けがニトリなどの有名メーカーから多く展開されています。
この記事では、簡単に取り付けられるおすすめの吸盤式タオル掛けを紹介。
また、吸盤が落ちる原因や吸着力を復活させる方法なども併せて紹介します。
キッチンや浴室などで活躍するので、ぜひ参考にしてください。

キッチンや浴室で活躍する吸盤式タオル掛け

キッチンで手を拭いたり、洗面で顔を拭いたりする際にあると便利なタオル掛け。
タオル掛けがあることでタオルを常に干しておけるため、シンクや洗面周りに直接置かなくて済むので衛生的です。
また、掛けておくことで濡れたタオルの乾燥にも役立ちます。
吸盤式のタオル掛けなら、ネジやテープを使えない賃貸でも簡単に取り付けられるのでおすすめです。

吸盤式タオル掛け・タオルハンガーの種類

吸盤式タオル掛け・タオルハンガーの種類を紹介します。
吸着式やレバー式、プッシュ式など、それぞれの特徴を見ていきましょう。

手軽な吸着式

壁面に吸盤を押し付けて取り付ける「吸着式」は、浴室などの平らで滑らかな壁に簡単にくっつきます。
最もスタンダードな形で、取り付ける際の手軽さが魅力です。
落ちることがあっても、またすぐに取り付けられるのでおすすめ。

強力なレバー式

レバー式は、吸着式よりも強力な吸着力を持っています。
吸盤と連動するレバーを上下させて、吸盤内の空気を出して密着させる仕組み。
隙間にゴミや水が入りにくく、レバーも簡単に操作できます。

吸着力を復活させやすいプッシュ式

ボタンのようなスイッチを押すことで吸盤内を真空にし、壁面にしっかりと密着させる「プッシュ式」です。
レバー式より吸着力は弱いですが、再びプッシュすることで簡単に吸着力が戻ります。
空気が入ってくると、知らせてくれる便利な商品も展開されています。

吸盤式タオル掛け・タオルハンガーの選び方

お風呂やキッチン、ランドリースペースと色々な場所で活躍する便利なタオル掛け。
商品選びに失敗しないための、選び方のポイントを紹介します。

お風呂やキッチンなど場所に合うサイズ

タオル掛けが必要なスペースは、お風呂やキッチン、ランドリースペースなどたくさんあります。
タオルハンガーを選ぶ際には、それぞれのスペースに適したサイズを選ぶことが大切です。
吸盤が張り付く場所もしっかり把握し、取り付け可能なサイズを選びましょう。

何枚タオルが掛けられるか

キッチンスペースで布巾を掛けたり、タオルの洗濯干しとして使ったりする場合は、タオルを何枚掛けられるかを確認しましょう。
タオルや布巾を複数掛けたい人は、バーがそれぞれ稼働するタイプがおすすめです。

タオル掛けの形状で選ぶ

タオルハンガーは、タオル掛けの部分がリング状のものと棒状のバータイプがあります。
バータイプは、タオルをしっかり広げて掛けられるため、濡れたものを干したいときにも便利です。
顔や手拭き用にタオルを掛けるベーシックな使い方であれば、リング状でも問題なく使えます。

耐荷重にも注目

フェイスタオルで顔や手を拭いたり、濡れた布巾やタオルを乾かしたりする際、タオルハンガーにはそれなりの負荷がかかります。
吸盤が弱かったり、耐荷重が少なかったりすると落下や破損の危険性があるので注意しましょう。
落ちないように使うためにも、耐荷重は大きい方が安心して使えます。

スペースに合わせて伸縮できると便利

タオルを掛ける部分が棒状のものは、伸縮性があると便利です。
フェイスタオルよりも大きめのスポーツタオルは横幅40cm前後、バスタオルは横幅60cm~90cmほどになります。
掛けたい物に応じて適切なサイズに調整できるものを選ぶのがおすすめです。

ニトリやレックなどメーカーで選ぶ

タオルハンガーはニトリやレックなど、さまざまなメーカーから販売されています。
デザインや機能など、メーカーによって異なるので確認してから購入しましょう。
ニトリやレックなどの有名メーカーなら、品質も安心です。

【100人に調査】吸盤式タオル掛けの貼り付けタイプを教えて!

今回イエコレクション編集部では、吸盤式タオル掛け・タオルハンガーを3年以内に購入した100人を対象にアンケートを実施。
吸盤式タオル掛けのタイプや、購入において最も重視したポイントなどを伺いました。

購入した吸盤式タオル掛けについて、最も多かった回答は「吸着式」で77%、2位は「レバー式」で18%、3位は「プッシュ式」5%という結果に。

「吸着式」を選んだ理由では「壁を痛めずにつけられる」「簡単に取り付けられ、安く手に入るから」、「レバー式」を選んだ理由では「吸盤より強力で落ちないと思ったから」という回答が多数でした。

【100人に調査】吸盤式タオル掛けを購入する際に重視したポイントは?

最も多かった回答は、「耐荷重」で30%、2位は「価格」で25%、3位は「デザイン・形状」で22%という結果に。
続いて「サイズ」が13%、「掛けられる枚数」が6%でした。

「耐荷重」を選んだ人の理由には、「ある程度の重さに耐えれないと使えないから」という声が多数。
「価格」を選んだ人からは「吸着式は消耗が早いため価格が安いものを選ぶ」「コスパを重視」といったコメントがありました。
「デザイン・形状」を選択した人からは「使う場所のデザインに合うのが欲しかった」などの声が聞かれました。

【100人に調査】吸盤式タオル掛けの使用満足度を教えて!

吸盤式タオル掛けの使用満足度について、1位が「満足」23%、2位が「やや満足」36%という結果に。
全体の6割近くの人が、おおむね購入して良かったと感じていることがわかります。
「普通(どちらでもない)」と回答した人は16%。
「不満」「やや不満」と購入に後悔している人は25%でした。

「満足」「やや満足」と回答した人の理由

「普通」と回答した人の理由

「不満」「やや不満」と回答した人の理由

吸盤式タオル掛けが落ちないかどうかは、商品差や使用環境の差がありますが、タオル掛けを設置できて助かっているという感想が多いようです。
吸盤式タオル掛けの購入に迷っている人は、ぜひこちらのアンケート結果も参考にしてみてください。

吸盤が落ちる原因

吸盤は、設置面と吸盤の間を真空状態にすることで密着する仕組みです。
設置面と吸盤の間に空気が入ってくると、吸着力が落ちてズレたり外れたりします。
空気が入る原因は、設置面や吸盤がホコリなどで汚れている、吸盤が劣化して変形してしまっているなどです。
外れやすくなってきたと感じる場合は、まず設置面と吸盤の状態をチェックしましょう。

吸盤の吸引力を復活させる方法

設置面や吸盤が汚れている場合は、まず吸盤をきれいに洗います。
吸盤が変形している場合は、カーブが戻るように80度くらいのお湯につけましょう。
同時にホコリも取れて一石二鳥です。
また、吸着力を高めるには吸盤にハンドクリームを塗ってからつけたり、専用接着剤やテープで補助したりする方法があります。
吸盤を適切な形に戻し、空気が入らないよう設置面と吸盤のコンディションを良くすることが落ちないために大切なことです。

吸盤式タオル掛け・タオルハンガーおすすめ3選 | 吸着式

アスベルやニトリなどさまざまなメーカーの吸着式のタオル掛け、タオルハンガーを紹介します。
使用スペースや掛けられるタオルの数などから選んでみてください。

杉山金属 (sugimetal) ランドリーハンガー KS-2756

洗濯機に取り付けられるバスタオルまで対応しているタオルハンガー

洗濯機に取り付けることで、洗濯機前のスペースを有効活用するランドリーハンガーです。
大判バスタオルやバスマットなど、かさばるアイテムを干すのにも活躍します。
部屋干しのスペースが増えるなど、さまざまなシーンで活用できる吸盤ハンガーです。

• 外形寸法 幅37.5cm~67cm 奥行19cm 高さ12cm
• 耐荷重 4kg
• 材質 ステンレス、鉄、塩化ビニル
• 吸盤 吸着式

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ケユカ (KEYUCA) perife フキンハンガー 3500379

吸盤式で手軽に取り付けられるおしゃれなタオルハンガー

月あかりをイメージした吸盤部分のデザインがおしゃれなタオル掛けです。
ステンレスに光が反射して、ランドリーやキッチンスペースに明るさと高級感がプラスされます。
タオルや布巾を最大3枚掛けられて、機能性も十分です。

• 外形寸法 幅23.7cm 奥行2.2cm 高さ14.4cm
• 材質 ABS樹脂、ステンレス鋼、塩化ビニル樹脂
• 吸盤 吸着式

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アスベル (ASVEL) アウスHS タオルリング吸盤付

シンプルかつおしゃれなデザインの、壁やガラスにも取り付けられるハンガー

ステンレス製で、洗練されたシンプルなデザインが特徴のタオルハンガーです。
吸盤部分もステンレスカバーが取り付けられているため、生活感が出にくいデザイン。
壁やガラス、ミラー面などさまざまな場所に取り付けられて便利です。

• 外形寸法 幅17.2cm 奥行5cm 高さ12cm
• 耐荷重 1kg
• 材質 ステンレス鋼、ABS樹脂、エラストマー
• 吸盤 吸着式

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吸盤式タオル掛け・タオルハンガーおすすめ3選 | レバー式

ここからは、レバー式のタオル掛けやタオルハンガーを紹介。
さまざまな機能面に注目してみてください。

レック (LEC) フラットステンタオルリング レバー式吸盤

水回りでも安心して設置できるサビに強いステンレス製のタオルハンガー

レバー式の強力吸盤でしっかり固定できる、ステンレス製のタオルハンガーです。
手を拭く際の負荷でも外れにくく、ストレスなく使えます。
また、リング部分は錆びに強いステンレスで、劣化の心配が少ないのも魅力です。
浴室などの水回りで活躍します。

• 外形寸法 幅17.5cm 奥行3.5cm 高さ11.5cm
• 耐荷重 3kg
• 材質 ステンレス鋼管、ABS樹脂、塩化ビニル樹脂
• 吸盤 レバー式

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レック (LEC) 伸縮ステンタオル掛け レバー式吸盤50 B00037

強力な接着力が魅力の伸縮性のタオルハンガー

激落ちくんやバルサンなどで知られる有名メーカー「レック」のタオルハンガーです。
レバー式の吸盤で、水周りでも強力に吸着します。
バー部分は伸縮性で、取り付け場所や用途に合わせてサイズを変えられるのでおすすめです。

• 外形寸法 幅33cm~53cm 奥行5.5cm 高さ5.5cm
• 耐荷重 4kg
• 材質 ステンレス鋼管、ABS樹脂、塩化ビニル樹脂
• 吸盤 レバー式

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MaxHold タオルリング タオル掛け

タイル面など滑らかな場所にも強力に接着できるステンレス製のタオルハンガー

丈夫な304ステンレスを使用した、レバー式のタオルハンガーです。
強力なサクションカップで、取り付けてからダイヤルを捻じることで空気が抜け、壁面にしっかり吸着します。
ミラー面や滑らかなタイルのある、お風呂や洗面所で活用できておすすめです。

• 外形寸法 幅23.5cm 高さ5cm
• 材質 304ステンレス、ABSプラスチック
• 吸盤 レバー式

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吸盤式タオル掛け・タオルハンガーおすすめ2選 | プッシュ式

最後に、プッシュ式のタオルハンガーをピックアップ。
使いやすいデザインを厳選しました。

レック (LEC) あら便利 3本ふきん掛け プッシュ式吸盤タイプ KK-047

吸着力の弱まりを知らせてくれる機能が便利なレックのタオルハンガー

強力に固定したい人におすすめのプッシュ式吸盤のタオルハンガーです。
吸盤内に空気が入ってくると赤い印が出て、吸着力の弱まりを教えてくれます。
ズレ落ちる前に吸盤を付け直せるため、ストレスがないのが魅力です。

• 外形寸法 幅3cm 奥行34cm 高さ8cm
• 耐荷重 アーム1本につき200g
• 材質 ABS樹脂、ステンレス鋼、塩化ビニル樹脂、鋼線
• 吸盤 プッシュ式

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レック (LEC) 伸縮ステンタオル掛け プッシュ式吸盤50 B00062

シンプルなデザインながら機能性十分のステンレスタオルハンガー

スタイリッシュなデザインが特徴のレックのプッシュ吸盤式のタオルハンガーです。
吸盤部分に空気が入ると青い線が出て吸着力の低下を知らせてくれます。
ステンレスバー部分は伸縮性のため、取り付けたい場所や掛けたい物に合わせて調整できるのが魅力です。

• 外形寸法 幅38cm~55cm 奥行7cm 高さ6cm
•  耐荷重 4kg
•  材質 ステンレス鋼管、ABS樹脂、塩化ビニル樹脂
•  吸盤 プッシュ式

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まとめ

おすすめの吸盤式タオル掛けを紹介しました。
浴室やキッチンに手軽に取り付けられる吸盤式タオル掛け。
レバー式やプッシュ式なら手軽さと強力な吸着力を兼ね揃えています。
ニトリやレックなど、有名メーカーが多数展開しているのでぜひチェックしてみてください。
この記事を参考に、お気に入りのタオル掛けを見つけて快適に過ごしましょう。