壁掛けや小型などのタオルウォーマーおすすめ9選 タオルヒーターとの違いやamazonで購入可能な商品もサイズ別に紹介

種類も豊富で魅力的!タオルウォーマーとは?タオルヒーターとの違いも説明
タオルウォーマーとはタオルをあたためるために使うアイテムです。 湿ったタオルをあたためながら乾燥させるタイプと、濡らしたタオルをあたためたり冷やしたりしておしぼりのようにできるタイプの2種類があります。 後者は業務用として使われることが多いのですが、自宅での使用も可能です。
タオルウォーマーは、家でタオルを心地よく使いたい人におすすめ。 また、タオルヒーターという名称の製品もありますが、こちらはタオルウォーマーの呼称の1つでタオルヒーターとタオルウォーマーに大きな違いはありません。
タオルウォーマーが一家に一台あると便利な理由も説明
タオルウォーマーにはさまざまなメリットがあります。 まず、冬に心配されるヒートショック対策です。 タオルを乾燥させるタイプは洗面所に置くことで室内をほんのりとあたためてくれるため、急激な気温の変化を防いでくれます。
梅雨などの湿度の高い時期でもタオルをしっかり乾かしてふんわりさせるとともに、雑菌の繁殖を防ぐ効果も。 また、ヒーターと比べて電気代が安くすむメリットもあります。 蒸しタオルを作れるタイプなら常時蒸しタオルをストックしておけるので、美容や健康目的で使いたい時に便利です。
タオルウォーマーには、乾燥タイプとボックスタイプがある
タオルウォーマーはタオルを乾かす目的の乾燥タイプと、蒸しタオルやおしぼりを用意する目的のボックスタイプに分かれます。 乾燥タイプはタオルを掛ける仕様のものがほとんどで、オイルなどを循環させて緩やかに温度を上げてタオルを乾燥させるのが特徴です。
乾燥タイプのタオルウォーマーには空間をあたためてくれるメリットもあるため、狭い洗面所のヒーター代わりとしても使えます。 また、ボックスタイプのタオルウォーマーは蒸しタオルやおしぼりを作る時に便利です。 加温タイプや加温・冷却タイプ、加温・紫外線消毒タイプなどもあるので、目的に合わせて選ぶと良いでしょう。
乾燥タイプのタオルウォーマーの選び方
乾燥タイプのタオルウォーマーの選び方について解説します。 タオルを乾かしたいときや、ふわふわのタオルにしたい場合に便利です。
一度にかけられるタオルの枚数で選ぶ
乾燥タイプのタオルヒーターを選ぶ時は、一度に何枚のタオルを掛けられるかチェックしておきましょう。 家族分のタオルを掛ける場合と、1人分のタオルを掛けるのとでは必要なサイズが異なります。 使用するシーンや目的を考えてから選ぶことが大切です。
壁掛けか、自立型かなどの形状で選ぶ
乾燥タイプのタオルヒーターには壁掛け型と自立型があります。 洗面所などのスペースが限られている場所には壁掛けタイプがおすすめです。 自立タイプは大判のバスタオルやバスマットを乾かすのに役立ち、洗濯後のタオルをふかふかにしたい時にも役立ちます。
チェックしておきたいポイント!消費電力で選ぶ
タオルウォーマーは電気を使用するため、消費電力も合わせてチェックしておきたいところ。 使ったタオルを乾かすために常に稼働させるなら、消費電力が低いタイプを選ぶのがおすすめです。 冬場のヒーター代を節約し、タオルウォーマーで洗面所などをあたためたい時にも電気代がどれくらいなのか調べておくと安心です。
ボックスタイプのタオルウォーマーの選び方
次に、ボックスタイプのタオルウォーマーの選び方についての解説します。 購入前にチェックするポイントを抑えておきましょう。
機能性も重視するなら、収納できるタオルの枚数で選ぶ
ボックスタイプのタオルヒーターを使う場合、タオルを何枚入れられるか確認しておきましょう。 入れるタオルの枚数が少ないとあたため過ぎてしまい、多いと温度が下がってしまう恐れがあります。 一度に入れておきたいタオルの枚数に合ったタオルヒーターを選びましょう。
前開きや横開きなど、扉のタイプで選ぶ
小型冷蔵庫のような形をしたボックスタイプのタオルヒーターは、扉があるので開け方のタイプも確認が必要です。 主に前開きと横開きに分かれるので、設置するスペースにあわせて開けやすいものを選びましょう。 また、横開きには左開きと右開きがあり、利き手に合ったものなら開け閉めしやすくなります。
ラックが取り外せたり掃除しやすい仕様など、手入れのしやすさで選ぶ
タオルを衛生的に保つためにも、タオルヒーターを定期的に掃除することは大切です。 そのため、手入れしやすい構造であるかもチェックしておきたいポイント。 小型のボックスタイプのタオルヒーターなら、ラックが外せるなど掃除しやすいものを選ぶと便利です。
セブンビューティーやパナソニック、森永エンジニアリングなどのメーカーで選ぶ
タオルヒーターは、さまざまなメーカーから販売されています。 大手家電メーカーのパナソニックをはじめ、美容サロンなどへ向けた業務用製品を手がけるセブンビューティーや森永乳業のグループ会社の森永エンジニアリングなど。 メーカーの製品ごとに特長が異なるので、こだわりや好みに合わせて選ぶのもよいでしょう。
乾燥タイプ・ボックスタイプのタオルウォーマーの設置方法
乾燥タイプのタオルウォーマーは壁掛けのものが多く販売されています。 壁掛けタイプは設置の際に壁に穴を開ける必要があるので、賃貸に住んでいる人はよく確認しておきましょう。 また、しっかり取り付けるためにも、壁に下地が入っているかなどのチェックも必要です。
一方、ボックスタイプのタオルウォーマーは電子レンジのように設置場所とコンセントの確保をするだけと簡単に設置できます。 洗面所やリビング、寝室など置きたい場所を自由に選べ、移動が楽なのも魅力です。
ボックスタイプのタオルウォーマーの使い方
ボックスタイプのタオルウォーマーは、蒸しタオルや冷やしたおしぼりを用意したい時に便利です。 より効果的な使い方をするためには、いくつかのポイントがあります。 まず、タオルを濡らして絞る時は、全体に水分を染み込ませてから軽く絞ることが大切です。 温める場合は硬く絞り過ぎると場合は蒸発して乾燥してしまい、冷やす場合も使い心地が悪くなる恐れがあります。
また、庫内にタオルを入れる時はムラなくきれいに並べると、効率よく加熱や冷却を行えるでしょう。 さらに香りづけしてリラックスしたい時には、上の方に置いたタオルにアロマオイルを1~2滴垂らすと効果的です。
便利でおしゃれなタオルウォーマーおすすめ9選
ここからは楽天やAmazonなどの通販で買えるおすすめのタオルウォーマーを紹介します。 壁掛けタイプや小型のボックスタイプなど、目的に合ったタオルウォーマーを選びましょう。
リンナイ (Rinnai) パネルヒータ タオルウォーマータイプ RPH20-400RT2G
給湯機器やコンロなどで知られる、リンナイの壁掛けタオルヒーターです。 こちらは輻射熱で加熱するタイプで、赤外線により体がじんわりあたたかくなるのを感じられるため、洗面所のヒーター代わりとしても使えます。 壁掛けタイプなのでちょっとした場所にも設置できるのが嬉しいポイントです。
- 外形寸法 幅47.6cm 奥行6.4cm 高さ58cm
エルブイアイ (LVI) タオルウォーマー TF45-W80
こちらのタオルウォーマーはスウェーデン生まれのインテリア家電です。 電気ヒーターで加熱されたオイルがパイプを循環することで、掛けたタオルをあたためてくれます。 北欧らしいシンプルで洗練されたデザインで、洗面所やキッチンなど設置する空間をおしゃれに見せてくれるのが魅力です。
- 外形寸法 幅45cm 奥行9cm 高さ80cm
- 消費電力
- ホワイト 80W
- クローム 70W
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森永エンジニアリング (MEC) タオルウォーマー TS-K80
森永グループのエンジニアリング部門や住宅機器販売などを行う森永エンジニアリング。 こちらはスウェーデンLVI社の電気式ウォーマーを採用したタオルウォーマーです。 バスタオルを3~4枚掛けられるサイズで、タオルはもちろんちょっとした洗濯物もすぐに乾きます。
- 外形寸法 幅45cm 奥行9cm 高さ80cm
- 消費電力 70W
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アルファエスパス (α espace) あったかタオルウォーマー 暖める Towel Warmer
こちらはゴミ箱のような形状が特徴的な海外製のタオルヒーターです。 大判のバスタオルが2枚入るサイズで、ゆったりと使用できます。 使い方はボタンを押すだけと簡単で、スリムなデザインは洗面所にも置きやすいでしょう。
- 外径寸法 幅30cm 高さ56cm
- 消費電力 550W
ディービーケー (DBK) タオルウォーマー TW100GD
ゴールドのメッキ仕上げがゴージャスな印象のタオルウォーマーです。 ホテルライクな上品なインテリアによく合うでしょう。 難燃性のオイルがパイプの中を循環し、タオルをじんわりとあたためて乾かしてくれます。 おしゃれなタオルウォーマーを探している人におすすめです。
- 外形寸法 幅52.5cm 奥行22cm 高さ86.5cm
- 消費電力
- 強 1000W
- 弱 500W
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ダイシン商事 タオルウォーマー GH-8BF
こちらはボックスタイプの小型タオルヒーターです。 一般的なおしぼりサイズのタオルなら15~25本あたためられるので、複数の蒸しタオルを作りたいときに活躍します。 前開きタイプなので狭いスペースにも設置できるのが嬉しいポイント。 小型のため洗面所のほか玄関にも置きやすく、帰宅時に子供の手足を拭きたい時にもおすすめです。
- 外形寸法 幅31cm 奥行30.2cm 高さ23.5cm
- 消費電力 130W
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セブンビューティー (SEVEN BEAUTY) タオルウォーマー KRS-080W
エステや整体、理美容院などに向けた用品を提供しているセブンビューティーの加熱専用タオルヒーターです。 軽量なので、移動や設置が楽にできます。 ドアと本体の間がV字になっていて手がかけやすく、使いやすさも抜群です。 白くスタイリッシュなデザインは、どんなインテリアでも合うでしょう。
- 外形寸法 幅33cm 奥行27cm 高さ25cm
- 消費電力 130W
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セブンビューティー (SEVEN BEAUTY) タオルクーラー&ウォーマー 前開き 6.5L
こちらのセブンビューティーのタオルウォーマーは加熱と冷却の切り替えができます。 冬はあたたかい蒸しタオル、夏は冷たいおしぼりを用意したい人におすすめです。 前開きタイプなので胸より下の位置になるように設置すると扉を開けた時に中身が見やすくなります。
- 外形寸法 幅33cm 奥行31cm 高さ26cm
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タイジ (TAIJI) ホットキャビ HC-10UVe
タオル蒸し器のパイオニアとして、日本をはじめ世界にもシェアを広げているタイジ。 こちらのタオルヒーターは紫外線による殺菌灯採用しているため、雑菌が気になる人におすすめです。 棚皿やドレーン受けが外せるため手入れが楽にでき、清潔に使用できます。
- 外形寸法 幅35cm 奥行27.5cm 高さ29cm
- 消費電力 120W
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まとめ
さまざまなシーンで活躍してくれるタオルウォーマーは、寒い冬にも、暑い夏にも強い味方です。 壁掛けできるタイプや小型のボックスタイプなど、さまざまな種類のタオルウォーマーがAmazonなどの通販サイトで販売されています。 使う場所やシーンを考えて、使用用途に合ったタオルウォーマーを選びましょう。 タオルウォーマーを使って、あたたかくて心地よいタオルを使ってください。