2024年1月5日更新

おすすめの電動ベッド8選ニトリの電動ベッドやセミダブル、ダブルなどサイズ展開がある商品も紹介

2024 1/05

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リクライニングベッドに横たわる女性の写真 — 出典:Claudio_Scott / Pixabay
※本ページにはプロモーションが含まれています

ベッドでの背起こしや脚上げが手元で操作できる電動ベッド。
リラックスして過ごしたい人にもおすすめのアイテムです。
電動ベッドにはモーターの数や付属マットレスの有無、ベッドフレームのデザインなどさまざまな違いがあり、どの商品を選べば良いのか迷ってしまう人も少なくないでしょう。

そこで今回は電動ベッドの選び方やおすすめの商品について紹介します。
アイリスオーヤマの手頃な価格のものやニトリの機能性に優れたものなど、さまざまな商品をピックアップしました。
電動ベッドを検討している人はぜひ参考にしてください。

介護用だけじゃない電動ベッドの魅力

背中や脚のリクライニングをスイッチ1つで簡単に操作できる電動ベッド。
介護用としても広く使われているため、病院にあるようなベッドをイメージしている人が多いでしょう。
しかし最近では、ニトリなどの一般向け家具としておしゃれな電動ベッドが販売されており、インテリア性の高いデザインを選ぶこともできます。

ベッドをリクライニングして寝心地をアップしたり、読書などのリラックスタイムを過ごしやすくしたり使い方もさまざま。
その使い勝手の良さで、一般の家庭でも電動ベッドを取り入れる人が増えています。
おしゃれな家具として、機能的な電動ベッドをインテリアに迎えるのもおすすめです。

リクライニングベッドのデメリット

メリットが多く取り沙汰されるリクライニングベッドですが、もちろんデメリットもあります。
一つ目のデメリットは、コイルタイプのマットレスとの相性の悪さです。
リクライニングベッドは曲がることが前提であるため、特に曲がりにくいボンネルコイルマットレスは不向きです。

また、マットレスが別売りの場合、リクライニングベッドに対応するものが見つけにくいのもデメリット。
リクライニングベッドは一般的なベッドと構造が異なるので、ちょうど良いサイズを選ぶのが少し難しいかもしれません。

リクライニングベッドの選び方

まずは電動リクライニングベッドの選び方について説明します。
リクライニングのモーターの数やマットレスの有無、セミダブルやダブルといったサイズなど選ぶポイントをチェックしましょう。

脚と背中が動く1モーターか2モーターがおすすめ

電動リクライニングベッドは電力でモーターを動かし、形状を変化させて活用します。
モーターの数によって背中と脚のリクライニングに違いが出るため、座る時も寝る時も快適な姿勢に調節できる特徴を知っておきましょう。
モーターが1つ内蔵された1モーター式は、背中のみや背中と脚を同時にリクライニングするタイプ。

背中と脚のリクライニングがそれぞれできるものや、背中と脚はセットで行い、そこに上下昇降機能を足したものが2モーター式です。
3モーター式は背中と脚のそれぞれがリクライニングし、さらに上下昇降もできるタイプ。それぞれで機能や価格も異なります。
どれが良いか迷った場合、介護ではなくリラックスとして利用するのなら、脚と背中が同時に動く1モーターか、背中と脚がそれぞれに動く2モーター式がおすすめです。

空間にあった大きさを選ぶリラックスタイムにはセミダブルやダブルを

電動ベッドは部屋の大部分を占める家具なので、空間にあった大きさであることが大切です。
また、シングルサイズだと大柄な人には寝返りが打ちにくく、窮屈に感じる場合もあります。
リラックスして過ごしたいなら、セミダブルやダブルサイズの電動ベッドを検討するのもおすすめ。
余裕のあるサイズならゆったりと寝返りができ、リラックスタイムに活用できます。

マットレスの有無を確認セットタイプがおすすめ

電動ベッドを購入する時はマットレスがついているかもチェックしましょう。
ベッドフレームと一緒になったセットタイプは、改めてマットレスを探す必要のない便利なアイテムです。
電動ベッドに適した機能性の高いマットレスもあり、セットになっている分、価格が手頃なことものも嬉しいポイント。
ベッドの機能と合わせて、マットレスの構造や手入れのしやすさなども確認しましょう。

ベッドの通気性も確認すのこのリクライニングベッドが◎

電動ベッドを長持ちさせるためには、カビが発生しないよう通気性が良いものを選ぶのがおすすめ。
頻繁にマットレスを動かして乾燥させるのはなかなか大変なので、通気性が良いベッドを選んでおくと汗をかいた時や湿度が高い日でも安心です。
すのこタイプの電動ベッドなら通気性もよく、扱いやすいアイテムです。

必要な時だけ使える折りたたみタイプのリクライニングベッド

ボリューム感がある電動ベッドは部屋を圧迫してしまうのが困るという場合は、折りたたみタイプがおすすめです。
使わない時はコンパクトにしまっておけるので、部屋を広々と使えることもポイント。
キャスター付きで部屋の片隅や家具との隙間に収納できるため、普段はしまっておきたいと言う人は折りたたみタイプを選びましょう。

高級感のあるおしゃれなデザイン

介護のイメージが強かった電動ベッドも、最近ではおしゃれなデザインのものがたくさん販売しています。
一見すると電動ベッドとは思えないような高級感のあるものも多く、リラックスタイムにもぴったりです。
普通のベッドと同じようにさまざまなデザインから選べるため、インテリアのテイストに合ったものを見つけましょう。

【100人に調査】電動ベッドを購入する際に重視したポイントは?

今回イエコレクション編集部では、電動ベッドを3年以内に購入したことのある100人にアンケートを実施。
購入の際、最も重視したポイントについて伺いました。

最も多かった回答は、「メーカー・ブランド」で29pt、2位は「価格」で19pt、3位は「サイズ」で18ptという結果に。
続いて「モーターの数」が12pt、「折りたたみ可能かどうか」が10pt、「その他」が3ptでした。
「その他」には「移動が出来るかどうか」などの声がありました。

「メーカー・ブランド」を選んだ人の理由には、「安全に使える商品を選ぶために、メーカーとブランドを重視しました」、「デザイン」を選んだ人からは「寝室のデザインと調和させたいから」という回答もありました。

【100人に調査】電動ベッドの使用満足度を教えて!

続いて電動ベッドを使用した満足度についても、アンケートを実施しました。

1位が「やや満足」46%、2位が「満足」45%という結果に。
全体の9割以上の人が、おおむね購入して良かったと感じていることがわかります。
「普通(どちらでもない)」と回答した人は6%。
「不満」「やや不満」と購入に後悔している人はわずか3%でした。

「満足」「やや満足」と回答した人の理由

・本を読みながらリラックスできる
・寝起きがより楽になって良かった
・寝るときに楽で、起きるときも快適なので
・背もたれや脚の角度を調節してソファのように利用することができるから

おすすめの電動ベッド5選 | 1モーター式

ここからは、1モーター式のおすすめ電動ベッドを紹介します。
ニトリやアイリスオーヤマ、テンピュールなどをはじめ、手頃な価格からすのこタイプのおしゃれなものまで、さまざまなタイプを集めました。

アイリスオーヤマ (IRIS OHYAMA) 電動折りたたみコイルリクライニングベッド OTB-CDN

リーズナブルなマットレス一体型電動リクライニングベッド

こちらはアイリスオーヤマの折りたたみ式電動ベッド。
背中と脚のリクライニングが連動しているタイプです。
付属のマットレスはスプリングがしっかり連結されたボンネルコイルを使っているため、張力で寝返りが打ちやすいのが特徴。
折りたたんだ時に指を挟まないよう設計されているため、誰でも安全に折りたたみできます。
高価なイメージの電動ベッドですがこちらのアイテムは、手頃な価格であることも魅力です。

外形寸法(シングル)
- 使用時幅99cm 奥行199cm 高さ40.5cm
- 収納時幅99cm 奥行38cm 高さ110cm
マットレス付き
機能 1モーター(背中、脚連動式)、折りたたみ可能

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アテックス (Atex) 収納式電動リクライニングベッド AX-BE560

背中・脚連動式で安価で買えるマットレス付き電動リクライニングベッド

マッサージクッションのルルドでも有名な健康器具メーカーのアテックス。
付属のマットレスはつなぎ目がないため、腰部分が凹みにくく快適な睡眠をとれるのがポイント。
腰に負担がかかって熟睡できない人にもおすすめです。
背中のリクライニングと足元のフットアップが連動するため、腰の位置がずれにくく楽な体勢で起きれることも特徴。
リーズナブルな価格なので、電動ベッドを試しに使ってみたい人にもおすすめです。

外形寸法(シングル)
- 使用時幅100cm 奥行200cm 高さ41cm
- 収納時幅100cm 奥行38cm 高さ119cm
マットレス付き
機能 1モーター(背中、脚連動式)、折りたたみ可能

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ニトリ (NITORI) 電動折りたたみベッドセレサ3

しっかり厚みのあるマットレスが嬉しい電動折りたたみベッド

こちらはニトリの折りたたみ電動ベッド。
付属のマットレスはスプリング入りで厚さがしっかりあり、安定的に体をサポートしてくれます。
また、黒いマットレスカバーは汚れが目立ちにくく、メッシュ素材で通気性が良いのもポイント。
リクライニングは背中と脚が連動するタイプで、手元のコントローラーで調整できます。
手すりが別売りのため、不要な人にはその分価格を抑えられるのがメリットです。

外形寸法
- シングル幅99cm 奥行212cm 高さ43cm
マットレス付き
機能 1モーター(背中、脚連動式)、折りたたみ可能

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低反発マットレスで世界的に知られているテンピュール。
こちらのベッドはテンピュール製電動ベッドの中のエントリーモデルです。
そのため、他のテンピュールの電動ベッドに比べると価格も抑えられています。
マットレスは別売りなので、好みのものを選べるのがポイント。
折りたたみ式で軽量のため、移動させやすいメリットもあります。
セミダブルやダブルもあるので、部屋のスペースを考えながらサイズを探している人にもおすすめです。

外形寸法
- シングル幅97cm 奥行195cm 高さ15cm
- セミダブル幅120cm 奥行195cm 高さ15cm
- ダブル幅140cm 奥行195cm 高さ15cm
マットレス無し
機能 1モーター(背中、脚連動式)、ワイヤレスリモコン、折りたたみ可

amazonで見る143,000円
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東京家具日本製折りたためるヒノキのすのこベッドヘッドボード付き

木製フレームがおしゃれな通気性の良いすのこ折りたたみベッド

最後に電動ではありませんが、すのこタイプの折りたたみリクライニングベッドを紹介。
ひのきの香りでリラックス効果が期待でき、通気性の良さもポイントです。
シンプルでおしゃれな木製フレームは、ナチュラルなインテリアにもぴったり。
軽い力で折りたたみできるバネ入りです。
移動させやすいキャスター付きなので、部屋の隅に置いても収まりが良くスマートに片付きます。

外形寸法約
- シングル幅94.5cm 奥行201cm 高さ47cm
マットレス無し
機能 1モーター(背中)、折りたたみ可

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まとめ

今回は、おすすめの電動ベッドについて紹介しました。
ニトリやアイリスオーヤマ、テンピュールなどのメーカーからも多数販売している電動ベッド。
手頃な価格のものから高性能なものまでさまざまな特徴がありました。
おしゃれなデザインのタイプもあるので、インテリアに合わせて選ぶのも忘れないようにしましょう。
リクライニング機能やマットレスの性能もチェックしながら、寝心地の良い電動ベッドを見つけてください。

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※本記事はIECOLLECTION編集部の調査結果に基づいて作成しています。