フィッシングナイフおすすめ9選 シマノやダイワの錆びない商品を紹介

魚とナイフの写真
出典:Pixabay

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魚を捌いたり締めたり、釣りをする人にとって欠かせないアイテムのフィッシングナイフ。
釣る魚の種類や大きさに合わせて、適したものを選ぶ必要があります。
そこで今回は、フィッシングナイフの種類や手入れ方法、おすすめの商品などを紹介。
人気メーカーのシマノやダイワの商品も取り上げているので、ぜひ参考にしてください。

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釣りの必需品フィッシングナイフ

フィッシングナイフは、釣った魚の処理をしたり、大型の魚を締めたりと、釣り人にとっての必需品です。
あらかじめ、フィッシングナイフで血抜きや下処理をしておくことで、釣った魚が生臭くなることを予防。
鮮度のいい状態でおいしく食べるための大切な行程を担ってくれます。

また、釣りエサの切り分けや糸の切断にも使えて、いろいろな場面で役立ちます。
携行性や機能性の高さから、キャンプでの調理などにも使うことができ、釣り人以外にもおすすめのアイテムです。

フィッシュナイフの種類

フィッシュナイフは、3つの種類に分かれます。
それぞれの種類の特徴や扱い方をチェックしていきましょう。

スライドナイフ

フィッシュナイフの中でも比較的小さなモノが多い、スライドナイフ。
小型の魚を狙う人におすすめです。
カッターのように、柄の部分から刃を出し入れします。
コンパクトで携行性に優れており、気軽に持ち運べるので、初心者にもおすすめ。
また、片手で扱いやすいのも嬉しいポイントです。
片手で魚を押さえて、もう片手でナイフを素早く取り出して使用することができます。

フォールディングナイフ

刃を折りたたんで収納するのが特徴の、フォールディングナイフ。
刃の部分を完全に収納できるので、安全かつコンパクトに携帯可能です。
握りやすく、刃の強度が高いので、中型の魚にも使用できます。
ただし、刃を折りたたんだ時に鱗や身が挟まり、開かなくなる事があるので注意が必要。
手入れとして、こまめに汚れを拭き取る事がポイントです。

シースナイフ

大型の魚を捌くのに適しているシースナイフ。
刃と柄が一体になっているので、持ち運ぶ際は刃をシース(さや)に納めます。
シースナイフの中でも、切れ味が鋭いタイプや薄くスライスするのに適したタイプなどがあるので、目的に応じて適したものを選びましょう。
頑丈かつ耐久性にも優れていて、本格的なフィッシングナイフを探している人におすすめ。

フィッシュナイフの選び方

サイズや素材、グリップの形状など、フィッシュナイフを選ぶときにチェックすべきポイントを見ていきましょう。

獲物にあう刃渡り・サイズ

刃渡りのサイズで下処理出来る魚のサイズも変わってきます。
適していないサイズで処理を行えば怪我に繋がる可能性があるので注意しましょう。
9cm~10cmの刃渡りがあれば、小型や中型の魚の血抜きや下処理は問題なく行えます。
また、10kgを超えるような大型の魚を処理する場合には、12cm以上の刃渡りがあると安心です。

錆びない素材

フィッシングナイフは、錆びないようにしっかり手入れすることが重要です。
手入れが簡単で錆びないフィッシュナイフを探している人は、ステンレス製かチタン製を選びましょう。
チタン製は、軽量で携帯しやすいのも特徴です。

グリップ形状にも注目

水に濡れた状態で使用することも多い、フィッシングナイフ。
握りやすさや滑りにくさなどをチェックしましょう。
グリップに凹凸があるものや、手の形に合わせたデザインなど、さまざまな種類が展開されています。
自分にフィットするものを選んでください。

高級感やアウトドア感のあるデザイン

フィッシュナイフは釣り以外の場面でも役立ちます。
キャンプなどのアウトドア調理などの際にフィッシュナイフを使おうと考えている人は、高級感のあるものやデザインがかっこいいものを選んでもいいでしょう。
お気に入りの一本を見つけてください。

シマノやダイワなど人気メーカー

初心者でどれを選んでいいか分からない人は、人気釣具メーカーのシマノやダイワのフィッシュナイフを選ぶといいでしょう。
シンプルで使いやすいモデルが多数展開されているので、その中から自分の使用用途にあったものを選んでください。

フィッシングナイフの手入れ方法

水分や魚の血などがついたまま放置した場合、フィッシングナイフはすぐに錆びてしまいます。
使用後は、水で洗って汚れを落としてからタオルで水分をしっかり拭いましょう。
また、帰宅後は真水で汚れを洗い流してから水分を拭き取り、完全に乾燥させてから収納。
切れ味をいい状態に保つには、ナイフを定期的に研ぐなどの手入れが必要です。

使用時の注意点と銃刀法について

フィッシングナイフは便利である反面、怪我や事故を引き起こす原因にもなり得る危険性を持っています。
特に、足元が滑りやすい場所などで使用する際は、刃を出した状態で放置するのは危険です。
必ず鞘にしまう癖をつけましょう。

また、正当な理由なく刃渡り6cm以上の刃物を持つことは、銃刀法で禁じられています。
刃渡り6cm以下の刃物であっても、正当な理由がない状態で所持すると、軽犯罪法の取り締まり対象となります。
フィッシングナイフをうっかりリュックに入れっぱなしにしたり、車に積んだままにしたりしないよう、注意しましょう。

フィッシングナイフおすすめ9選

シマノ、ダイワなどの人気メーカーから販売されているおすすめのフィッシングナイフを紹介します。
ぜひ参考にしてください。

シマノ (SHIMANO) スライドナイフ CT-911R

カッターナイフのようにスライドして使えるフィッシングナイフ

軽量でコンパクトなシマノのスライドナイフです。
刃をしまってロックできるので、誤って刃が出ることがなく、持ち運びも安心。
また、刃部分は錆に強いステンレス製で、手入れの負担も少ないのが嬉しいポイントです。
カラーは三種類展開しているので、お気に入りの色を見つけてください。

  • 外形寸法
    • 使用時 全長11cm 刃渡り7cm
    • 収納時 幅3cm 奥行1cm 全長11cm
  • 材質 ステンレス

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ダイワ (DAIWA) フィッシングナイフ フィールドナイフ SL-78

コンパクトながら切れ味抜群のスライド式フィッシュナイフ

切れ味が鋭く、錆に強いステンレス製のスライドナイフ。
グリップ部分は、握りやすく使いやすい形に加工されています。
また、ハンドル部分にはストッパーがついていて、持ち運びの際も安心。
丸ごと水洗いできるので手入れも簡単で衛生的に使用できます。

  • 外形寸法 全長19.3cm 刃渡り7.8cm
  • 材質(刃) ステンレス

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ダイワ (DAIWA) フィッシュナイフ 2型+F

海での作業も錆や汚れを心配せずに使えるフィッシングナイフ

こちらもダイワから販売されているフィッシュナイフです。
切れ味が長持ちするステンレス製。
刃部分には表面にフッ素塗装が施されていて、汚れや錆がつきにくいのも嬉しいポイント。
コンパクトで安全な両開き収納構造となっています。

  • 外形寸法
    • 使用時 全長21.5cm 刃渡り8.4cm
    • 収納時 全長12cm
  • 材質(刃) ステンレス鋼

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ベルモント (Belmont) フィッシングフォールディングナイフ SV MP-177

波刃タイプでかたいものも切りやすいフォールディングナイフ

ベルモントが販売するフィッシュナイフ。
刃の厚みが3mmで、しっかりと力が入ります。
波刃が採用されていて、魚の腹を捌いたりロープを切ったりするのに、おすすめな一本です。
カラビナ付属で、フィッシングバッグなどに取り付けて持ち運べるのもポイント。

  • 外形寸法 全長22cm 刃渡り9cm
  • 材質
    • 刃 ステンレス
    • グリップ ステンレス、アルミニウム

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オピネル (Opinel) アウトドアナイフ ステンレススチール No.9 41439

アウトドアにおすすめ、天然木製グリップがおしゃれなフィッシングナイフ

部品は全てフランス国内で生産され、熟練の職人たちによる精密な手作業で作られています。
創業以来変わらない柄の形状は、釣りだけでなくアウトドア全般に使える持ちやすい一本です。
錆びにくいステンレススチールが使われているのも嬉しいポイント。

  • 外形寸法 全長21cm 刃渡り9cm
  • 材質
    • 刃 ステンレススチール
    • グリップ ブナ

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シマノ (SHIMANO) シース小出刃 CT-511N

握りやすいグリップ形状が特徴の水抜き付きフィッシングナイフ

作業性、収納性を追求したシマノのシースナイフ。
グリップ部分は握りやすい形になっています。
シース(さや)には水抜き穴があり、乾きやすいよう工夫されているのもポイント。
こちらも、錆に強いフッ素加工ステンレス製刃が使われています。

  • 外形寸法
    • 使用時 全長22.6cm 刃渡り7cm
    • 収納時 幅5.6cm 奥行2.1cm 全長22.6cm
  • 材質
    • 刃 フッ素加工済ステンレス
    • ケース 樹脂

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ダイワ (DAIWA) キャップデバ 85

ブレードカバーを無くす心配が少ないフィッシュナイフ

ブレードカバーがついた本格的なフィッシュナイフ。
使用時はブレードカバーがグリップの一部になる事で、作業の安全性や効率がアップします。
持ちやすく力が入れやすいパワーグリップが採用されている点も、魅力の一つです。

  • 外形寸法
    • 使用時 全長20.5cm 刃渡り8.4cm
    • 収納時 全長20.8cm
  • 材質 ステンレス鋼

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G.サカイ (G.SAKAI) ニューサビナイフ3 (NEW SABI KNIFE3) サバキ4.5寸

鋭い切れ味と刃持ちの良さが魅力のフィッシングナイフ

刃の素材にH-1鋼が使われているシースナイフ。
強靭で切れ味も鋭く、刃持ちも良いのが特徴。
海水と同程度の塩水に1週間浸けても錆びない実力派です。
釣りはもとより、キャンプや家庭での使用もおすすめ。
ケースは軽く、衝撃に強いため持ち運びにも安心。

  • 外形寸法 全長24.3cm 刃渡り13.1cm
  • 材質
    • 刃 H-1鋼
    • グリップ FRN
    • ケース グラスファイバー強化ナイロン

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がまかつ (Gamakatsu) フィッシングナイフ 大型 GM2014

フィンガーガード付きで安心して力が入れられるフィッシュナイフ

革製のシースがおしゃれな、がまかつの大型ナイフ。
シースにベルトがついているのも使いやすいポイントです。
ちょうどいい重量感で、アウトドアから釣行まで幅広く使用可能なスタンダードタイプ。
直刃タイプで使いやすく、締めたり捌いたりするのにぴったりの一本です。

  • 外形寸法 幅4.4cm 奥行2.5cm 全長25cm 刃渡り14.3cm
  • 材質
    • 刃 440ステンレス
    • グリップ 強化木
    • ケース 革

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まとめ

釣り人に欠かせないアイテムのフィッシングナイフ。
今回は、そんなフィッシングナイフの種類やおすすめの商品、手入れの方法や使用上の注意点などを紹介しました。
釣りだけでなく、キャンプなどのアウトドアにも便利なフィッシュナイフ。
シマノやダイワなど定番の釣りメーカーもおすすめです。
ぜひこの記事を参考に、お気に入りのフィッシングナイフを見つけてください。

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※本記事はIECOLLECTION編集部の調査結果に基づいて作成しています。

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