isofix対応のチャイルドシートおすすめ9選 シートベルト兼用タイプも紹介

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子供の命を守るチャイルドシート。
多彩に展開される中でも、isofix対応の商品は取り付け方の簡単さが特徴です。
新生児でも使えるものや、1歳から長く使えるもの、シートベルトと兼用できるものなど種類はさまざま。
この記事では、isofix対応チャイルドシートの特徴や選び方、付け方までを解説します。
コンビなどのおすすめ商品も紹介するので参考にしてください。
isofix対応チャイルドシートの特徴
Isofixとは、国際標準化機構ISOが定めるチャイルドシートの固定方法の規格。
シートベルト式に比べると付け方が簡単な点が魅力。
車の固定金具にチャイルドシートのコネクターを差し込むだけでしっかり取り付けでき、高い安全性を誇ります。
付け方が簡単な他、シートベルト式のように使っているうちに緩んでしまう心配も減るでしょう。
購入前に対応車種を必ず確認
Isofix対応シートベルトを使うには、対応車種であるかが最も大切なチェックポイント。
Isofix金具は2012年7月以降発売の乗用車なら標準装着されていて、近年は対応車種が増えました。
ただし、アメリカ基準のisofixは装着できない形状が異なるものもあり、装着できない場合があるため注意が必要です。
購入するときは、必ず対応車種を確認してください。
isofix対応チャイルドシートの選び方
Isofix対応チャイルドシートは機能がさまざま。
対応車種とともに、ライフスタイルに合わせて使いやすいものを選びましょう。
対象年齢は新生児からか、1歳からか
出産後すぐに使いたい人は、新生児対応の商品であるかを確認しましょう。
ベビーシートなら新生児から1歳まで、乳幼児兼用シートなら新生児から4歳まで。
他にも1歳から長く使えるものもあります。
どのチャイルドシートにも対象年齢が設定されていますが、身長や体重には個人差があるものです。
適応身長と適応体重も必ず確認しておきましょう。
扱いやすい重量、サイズを選ぶ
使う時だけ車に乗せる場合や、複数台の車で使う人は、扱いやすい軽量商品がおすすめ。
子供が寝ていても、起こさず乗せ降ろしができます。
軽さは乗せかえの移動が便利なだけでなく、手入れのために取り外すのも楽。
また、重さだけでなくサイズもチェックしましょう。
特に軽自動車は、車内空間を広く使える小さめのサイズがおすすめです。
回転式など使いやすさを見る
シートの向きを変えられる回転式は、子供の乗せ降ろしが楽にできます。
チャイルドシートに乗せたままおむつ交換がしやすいのも便利な点。
さらにベルト調整もしやすく、子供の体勢にぴったりフィットさせて装着できます。
角度を調節できるリクライニング機能付きはその時々の子供の姿勢に合わせられ、常に快適に過ごせるでしょう。
安全基準のEマークを確認する
EU加盟国向けの自動車製品に表示されるEマーク。
安全性や品質性能、環境負荷など、厳しく設けられた基準をクリアしている製品にのみつけられるマークです。
チャイルドシートは子供の命を守る製品。
Eマークがついているかを確認し、安心して使えるものを選びましょう。
なお、2012年7月以降に製造されたチャイルドシートには必ずEマークが付いています。
シートベルトと兼用できるタイプも
現在販売されているisfix対応チャイルドシートの多くは、シートベルトとも兼用が可能。
しかし、中にはisofix対応車種でしか使えないシートもあります。
例えば人の車に乗せてもらうときや、車検・車の修理で代車を使うケースもあるでしょう。
そのような状況を想定し、シートベルトと兼用できるタイプを選んでおくとスムーズに使えて安心です。
コスパの良い安い価格帯の商品もチェック
チャイルドシートは価格帯の幅は広く、安いものから高いものさまざま。
デザインや機能性により値段が大きく変わるため、予算内で安い価格帯の商品もぜひチェックしてみてください。
安い商品でも充分な機能が備わったisofix対応チャイルドシートもあります。
自治体により補助金制度が出る場合もあるため、必要に応じて活用するのもおすすめです。
isofix対応チャイルドシートの付け方
Isofix対応チャイルドシートを取り付けるときは、車のヘッドレストを取り外します。
付け方は、車のisofix金具とチャイルシートのisofix金具をカチッとはめ込むだけ。
付け方は簡単ですが、確実に固定されていることを毎回確認しましょう。
また、チャイルドシートのタイプによりisofixベースが必要等の違いもあるため、必ず取扱説明書を確認してください。
isofixのチャイルドシートおすすめ9選
アップリカやコンビなど、おすすめのisofix対応チャイルドシートを紹介します。
対応年齢や機能を比較しながら検討してください。
ネビオ (Nebio) ターンピット ロングユース
360°C回転式で子供の乗せ降ろしがしやすく、11歳まで長く使える点も魅力
新生児から使えるロングユースのチャイルドシート。
体重基準ではなく身長基準のため個人差が少なく、幅広い体系の子供にフィットします。
新安全基準UN ECE R129をクリアし、前後はもちろん側面の衝撃からも子供を守る安全性の高さが自慢。
回転レバーを軽く引くだけで360°C回転するのがポイントです。
乗せ降ろしや世話を楽に行いたい人におすすめ。
- 外形寸法 幅47.5cm 奥行58cm 高さ61cm
- 重量 13.3kg
- 適応身長 40cm~140cm
- 体重 2.5kg~36kg
- 対象年齢 新生児から11歳
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西松屋 ディズニー (Disney) ターンシート くまのプーさん 回転式 isofix 3点式ベルト
ポップなカラーリングとくまのプーさんデザインがかわいいチャイルドシート
明るいカラーが目を引く、くまのプーさんモチーフのチャイルドシート。
車に乗るのが楽しくなるかわいいデザインがポイント。
大型サンシェード付きで、強い日差しから子供をしっかり守ってくれるでしょう。
360°C回転やリクライニングなど便利な機能満載で安い価格が魅力的。
シートベルトとも兼用できるのが嬉しいポイントです。
- 外形寸法 幅44cm 奥行57cm 高さ57cm
- 重量 9.9kg
- 適応身長
- 体重 60cm~100cm/2.5kg~18kg
- 対象年齢 新生児から4歳
- シートベルトと兼用可
アップリカ (Aprica) クルリラ (Cururila) AD
クッション性と通気性を両立させた素材を採用、長時間のドライブも快適
衝撃吸収素材のマシュマロGキャッチや、肉厚まも~るクッションが魅力。
体も頭もしっかり守ってくれて、安全性が高いのが自慢のチャイルドシート。
クッション性と通気性を両立する「シルキーエアー素材」で、長時間でも快適な乗り心地を実現。
成長したら足を乗せられるフットステップ付きで、姿勢が安定するのも魅力的なポイントです。
- 外形寸法
- 後向き時 幅44cm 奥行71cm~76.5cm 高さ54cm~65cm
- 前向き時 幅44cm 奥行64.5cm 高さ61.5~77.5cm
- 重量 14.7kg
- 適応体重 2.5kg~18kg
- 対象年齢 新生児から4歳
- シートベルトと兼用可
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コンビ (Combi) クルムーヴ (Culmove) スマート isofix エッグショック JL-590
軽自動車でも車内を圧迫させないコンパクトさが魅力のチャイルドシート
コンビは赤ちゃん用品を取り扱うブランド。
こちらのチャイルドシートは、コンビ史上最小サイズのコンパクトさが魅力です。
軽自動車でも車内を圧迫せずゆったり。
ヘッドレストは成長に合わせて高さを調節でき、子供もゆったり広々。
高い通気性を誇るエアスルーシステムや、瞬時に汗を吸収する1秒タオルなど、快適さにこだわるのもコンビの魅力。
指一本で楽にできる操作性の高さなど、コンビの商品は使い勝手も抜群です。
- 外形寸法
- 後向き時 幅46cm 奥行65.5cm~73.5cm 高さ62cm~77cm
- 前向き時 幅46cm 奥行52.6cm 高さ67.5cm~84.5cm
- 重量 12.2kg
- 適応体重 18kg以下
- 対象年齢 新生児から4歳
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チャイルド&ジュニアシートPZ isofix 回転式
ロングユースでコスパの良い、isofix対応のチャイルドシート
安い価格の、isofix対応チャイルドシートを探している人におすすめの商品。
新生児から10歳まで長い期間使えるのが魅力です。
安いのにリクライニングや回転などの機能性は高く、コスパが良いのが特徴。
カバーやインナークッションは取り外して洗え、衛生面でも安心。
シートベルトと兼用可能で対応車種の幅が広いのも嬉しいポイントです。
- 外形寸法 幅46cm 奥行47cm 高さ63cm
- 重量 10kg
- 適応体重 18kg以下(チャイルドモード)
- 対象年齢 新生児から4歳(チャイルドモード)
- シートベルトと兼用可
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ジョイー (Joie) アーク (Arc) 360°
ヨーロッパ安全基準をクリアした、安全性の高いチャイルドシート
ヨーロッパ安全基準i-Sizeをクリアした、ワンランク上の安全性が魅力のチャイルドシート。
横方向へせり出した本体シェルとヘッドレスト、ガードサラウンドセーフティパネル付きなのが特徴。
側面からの衝撃を最小限におさえます。
両サイドに設置された回転ボタンで、どの方向からも乗せ降ろしが楽になるでしょう。
背面エアホールとメッシュシートが風の流れを生み出し、子供の快適さも追及しています。
- 外形寸法 幅46cm 奥行51cm~68cm 高さ53cm~78cm
- 重量 11.9kg
- 適応体重 2.5kg~18kg
- 対象年齢 新生児から4歳
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西松屋 スマートエンジェル (SmartAngel) ターン・レジェ FIX-ST
インナークッションで調整できるから、成長に合わせてぴったり装着
西松屋のチャイルドシートはインナークッションの下に三角パッドを装着できます。
新生児から4歳まで成長に合わせてぴったりサイズで使えるのがポイント。
インナーシートはリバーシブル。
暑い日はメッシュ素材を表にすれば通気性が良く、寒い日は肌触りの良いニット素材を表にして温かく使えます。
クッションが厚めでふかふか、360°C回転して使いやすいものを探している人におすすめです。
- 外形寸法 幅44cm 奥行57cm 高さ57cm
- 重量 9.9kg
- 適応体重 2.5kg~18kg
- 対象年齢 新生児から4歳
- シートベルトと兼用可
マムズキャリー (MC) ターン・レジェ FIX B-900
持ち運びも取り付けも簡単にできる、軽量設計が嬉しいチャイルドシート
軽いチャイルドシートを探している人におすすめの軽量タイプ。
本体の重量は10kg以下で、取り付けも移動も簡単です。
シートベルト兼用で、対応車種の幅が広がるでしょう。
また、5段階のリクライニング機能、10段階調節できる肩ベルト、日差しから子供を守る大型サンシェードに加え、360°C回転式。
充分な機能をしっかり搭載し、価格が安いのも嬉しいポイントです。
- 外形寸法 幅44cm 奥行57cm 高さ57cm
- 重量 9.9kg
- 適応体重 2.5kg~18kg
- 対象年齢 新生児から4歳
- シートベルトと兼用可
日本育児 (nihon ikuji) チャイルドシート ノセッテ ロング CNI-0714
サポートレッグ不要の固定方式は、足元が広々使えて子供も快適
日本育児が展開している、isofix対応のチャイルドシートです。
子供の成長に合わせて7歳まで快適に使えます。
また、トップテザーベルト方式により、軽自動車などの中がコンパクトな車にも対応しているのが特徴。
足元を開放的に子供たちもノンストレスで使えます。
8段階で調節できるヘッドレストやハーネスで、子供の体格に合わせてしっかり装着できるのでおすすめです。
- 外形寸法 幅45cm 奥行52cm 高さ63cm~80cm
- 重量 13.8kg
- 適応体重 25kg以下
- 対象年齢 新生児から7歳まで
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まとめ
今回は、isofix対応チャイルドシートを紹介しました。
コンビやアップリカなど、さまざまなブランドを集め、新生児や1歳から使えるものなども紹介。
簡単な付け方でしっかり固定できるため、気になる商品はぜひチェックしてください。
使い勝手の良いisofix対応チャイルドシートを取り付けて、子供はもちろん、使う大人にとっても快適なドライブを楽しみましょう。