2023年 除湿付き空気清浄機おすすめ8選 加湿器一体型の除加湿空気清浄機も

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#除湿

出典:LuidmilaKot / Pixabay

空気を綺麗にする空気清浄機や除湿器は、現代の生活において必要な家電のひとつ。
それぞれ単体で買うか、一体型を買うか迷う人もいるでしょう。
今回は一体型と単体のメリットやデメリット、選び方を解説。
除湿空気清浄機、除湿機と加湿器が一体となった除加湿空気清浄機のおすすめも厳選しました。
一体型のデメリットが心配な人こそ、本記事で除湿空気清浄機、除加湿空気清浄機を比較して快適に使える一台を選びましょう。


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除湿付き空気清浄機のメリット、デメリット

除湿空気清浄機のデメリットは、空気清浄機に比べると掃除の手間がかかる、ものによっては除湿力が低い除湿空気清浄機がある点。
また、どうしても本体サイズが大きくなってしまうのもデメリットといえるでしょう。

しかし、除湿器と空気清浄機がひとつにまとまったと考えれば、デメリットともいえるその大きさにも納得です。
複数の機能が使えるのに、電源コードが1つで済むのは大きなメリットで、コンパクトな部屋にぴったり。
空気を綺麗にできて、ある程度除湿もできる機器を探している人におすすめです。

除湿一体型空気清浄機の選び方

除湿空気清浄機に加え、除湿機と加湿器が一体となった多機能の加湿除湿空気清浄機も展開されています。
ここでは、2023年最新の一体型除湿器を購入する前に知っておきたい、選び方のポイントを見ていきましょう。

除湿機と空気清浄機の優先順位

一体型には、除湿機能搭載の空気清浄機(除湿空気清浄機)と、空気清浄機能搭載の除湿機の2つに分かれます。
除湿・空気清浄の両方ができるとしても、多くの一体型はどちらか一方を重視していることが多いです。
自分がどちらを重視しているか考えながら選ぶと良いでしょう。

除湿空気清浄機の除湿方法で選ぶ

除湿空気清浄機の除湿方法は3タイプ。
デシカント式は、乾燥剤で水分を吸収し熱で蒸発させるため室温が上昇します。
秋から春先に向いていますが、電気代がコンプレッサー式に比べて高いのがデメリット。
コンプレッサー式は冷やした分放熱するので室温を下げることはできませんが、室温が温かくなる暑い夏に最も威力を発揮します。

コンプレッサー式はデシカント式に比べ電気代が安く、一体型の空気清浄機にも多く採用されています。
そしてハイブリッド式は、両方式を搭載し、状況に合わせて切り替えることで1年を通して使うことができるタイプ。
ただし、2つの式を1つにしているため本体サイズが大きめで、価格も高額になりがちという点がデメリットです。

除湿タンクの容量と適用床面積を確認

除湿機の中には、除湿タンクが満杯になると自動で運転を停止するものがあります。
タンクの容量が少ないと、すぐ満杯になってしまい気が付いたら運転が止まっていた、なんてこともあります。
タンク容量は大きい方がおすすめです。

また、適用床面積は部屋の広さより大きいものを選びましょう。
適用床面積はたばこ5本分の汚れを30分間の運転で何畳綺麗にできるかという基準です。
そのため、面積が広ければ広いほどパワフルで早く空気を除湿・清浄することができます。
早く除湿・清浄することができれば吸い込む汚れが少なくなり、より快適に過ごすことができます。

部屋干し機能があると便利

除湿機能に加えて、送風機能やプラズマクラスター、消臭機能などの部屋干し機能も要チェック。
ルーバーが広範囲にスイングする送風機能付きなら、部屋干しでも洗濯物を効率良く、素早く乾かすことができます。
生乾き臭の対策には菌やウイルスの臭い成分を分解、除去するプラズマクラスター、消臭機能付きの除湿空気清浄機がおすすめです。

移動できるキャスター付きがおすすめ

一体型はさまざまな機能がひとつになってコンパクトですが、コンパクトといっても片手では到底運べないサイズです。
洗濯物を干すときは洗濯物の近くへ、寝るときは寝室へと、シーンごとに移動させて使おうと考えている人は、キャスター付きのものが移動させやすいでしょう。

加湿もできる除加湿空気清浄機もチェック

除湿機と加湿器が一体となった除湿加湿空気清浄機も、シャープやダイキンなどのメーカーがラインナップを広げています。
除湿加湿空気清浄機は冬は加湿しながら、夏は除湿しながら一年中使えるのが魅力。
除湿機と加湿器の一体型とあって、サイズが大きく重量のあるモデルが多いものの、比較的コンパクトな商品も展開されています。
1台3役の加湿除湿空気清浄機も候補に入れてみてください。

除湿空気清浄機のおすすめ4選

アイリスオーヤマなどから販売されている、おすすめの除湿機能付き空気清浄機を紹介。
除湿方法やタンク容量、部屋干し機能など自分が重視したいポイントを比較して選びましょう。

アイリスオーヤマ (IRIS OHYAMA) 空気清浄機能付除湿機 DCE-120

細々したアレルギーが気になる人でも安心の空気清浄機能付除湿機

アイリスオーヤマの除湿機能付き空気清浄機は安い価格で購入できるのが魅力です。
また、低価格でありながら侮れない空気清浄能力で、花粉、PM2.5、黄砂など気になるアレルゲンを97%除去。
空気汚れモニターランプが5段階で空気の汚れ状況を把握し、お知らせしてくれます。
さらにカビ・結露対策の除湿モードや、うれしい衣類乾燥モードも搭載しているおすすめの一台です。

  • 除湿対応
  • 外形寸法 幅34cm 奥行30cm 高さ62cm
  • 重量 14kg
  • 適用床面積 (空気清浄時)~17畳 (除湿時)~30畳
  • 除湿タンク容量 4L

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アイリスオーヤマ (IRIS OHYAMA) 空気清浄機能付除湿機 PD-A140-W

部屋干しモード&おやすみモードが選べる空気清浄機能付除湿機

アイリスオーヤマから、部屋干しにもおすすめの空気清浄機能付除湿機を紹介。
コンプレッサー式で、鉄筋コンクリートで最大30畳まで対応のパワフルな除湿が可能です。
こちらは風量を上げるだけでなく、フラップの角度を変えて洗濯物に直接風を当てられる部屋干しモードを搭載しています。
その他、風量を下げて目標湿度も設定できるおやすみモードも便利。
部屋干しをすることが多い人にもおすすめの一台です。

  • 除湿対応
  • 外形寸法 幅36cm 奥行26.5cm 高さ56.9cm
  • 重量 14.6kg
  • 適用床面積 (空気清浄時)~17畳 (除湿時)~30畳
  • 除湿タンク容量 3L

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ベルソス (VERSOS) コンプレッサー式 パワフル除湿機 VS-502

移動に便利な持ち手付き&静音設計が魅力のコンプレッサー式除湿機

コンパクトですっきりとしたデザインのベルソスのコンプレッサー式除湿機。
省エネ仕様で、作動音が46dBと、クーラーと同じくらいの静音設計も特徴です。
排水タンクがいっぱいになるとアラームが鳴り、自動停止する装置が付いているのも安心できるポイント。
一人暮らしの人やスリムな空気清浄機能付除湿機を探している人におすすめです。

  • 除湿対応
  • 外形寸法 幅29.6cm 奥行18.6cm 高さ48.3cm
  • 重量 8.75kg
  • 適用床面積 (除湿時)~18畳
  • 除湿タンク容量 2L

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カドー (cado) ルート (ROOT) DH-C7100

インテリアを邪魔しない移動もしやすい衣類乾燥機

カドーの除湿機能付き衣類乾燥機はとにかくおしゃれ。
インテリアを邪魔しないデザインで、部屋の隅に置いていてもオブジェのような雰囲気です。
また、ルートには除湿、衣類乾燥以外に、専用の除菌消臭モードを搭載。
運転中に除菌消具剤や高機能電解酸性イオン水を噴霧することで、気になる臭いを分解・除去します。
持ちやすいハンドルとキャスター付きのため、リビング、脱衣所、寝室と気軽に移動できるのも魅力。

  • 外形寸法 幅32.7cm 奥行20.7cm 高さ68.2cm
  • 重量 12kg
  • 適用床面積 ~19畳
  • 除湿タンク容量 3.5L

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加湿除湿空気清浄機のおすすめ4選

除湿機と加湿器が一体となった、機能性の高い加湿除湿空気清浄機を紹介。
ダイキンやシャープをはじめとする、おすすめメーカーの除湿加湿空気清浄機を厳選しました。

シャープ (SHARP) 除加湿空気清浄機 KI-RD50

抗菌防カビの加湿フィルター使用。衣類乾燥にも適した除加湿空気清浄機

シャープから販売されている、衣類乾燥もできる除加湿空気清浄機です。
シャープ独自の空気浄化技術であるプラズマクラスター25000、効率よく洗濯物を乾かすスイングルーバーも搭載。
部屋干しにも適しています。
脱臭と集じん機能がひとつになったフィルターも特徴で、手入れしやすいのも嬉しいポイント。
加えて加湿フィルターは安心の抗菌防カビ仕様で、衛生的に使える除湿加湿空気清浄機です。

  • 除湿・加湿対応
  • 外形寸法 幅35cm 奥行28.5cm 高さ65.6cm
  • 重量 13kg
  • 適用床面積 (空気清浄時)~21畳 (除湿時)~19畳 (加湿運転時)~21畳
  • 除湿タンク容量 2L

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シャープ (SHARP) 除加湿空気清浄機 KC-HD70

リーズナブルでも機能性が高い除加湿空気清浄機

同じくシャープの除加湿空気清浄機を紹介。
こちらは先に紹介したモデルよりも少し大きく重さもありますが、その分タンク容量があり価格も抑えられているのが特徴。
旧モデルであってもシャープ製品の魅力であるプラズマクラスターは健在です。
有名メーカー品で機能性が高い除加湿空気清浄機を、できるだけリーズナブルに手に入れたいという人におすすめ。

  • 除湿・加湿対応
  • 外形寸法 幅40.5cm 奥行33.7cm 高さ68.7cm
  • 重量 17.6kg
  • 適用床面積 (空気清浄時)~32畳 (除湿運転時)~23畳 (加湿運転時)~18畳
  • 除湿タンク容量 3L

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ダイキン (DAIKIN) 除加湿ストリーマ空気清浄機 MCZ70Z

除菌スピードと脱臭性能の高さが魅力の除加湿空気清浄機

除湿と加湿、集じんに加え、脱臭機能も備えたダイキンの加湿除湿空気清浄機。
除菌スピードと脱臭性能を高めた、ダイキンならではの「ツインストリーマ」を搭載しているのが特徴です。
部屋の温度に合った除湿と加湿を行う「全自動しつどコントロール」も便利なポイント。
除湿機と加湿器が一体となった、一年中活躍する高機能の除湿加湿空気清浄機です。

  • 除湿・加湿対応
  • 外形寸法 幅41.5cm 奥行36cm 高さ69cm
  • 重量 23kg
  • 適用床面積 (空気清浄時)~32畳 (除湿運転時)~19畳 (加湿運転時)~32畳
  • 除湿タンク容量 3L

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日立 (HITACHI) 除湿・加湿空気清浄機 ステンレス・クリーン クリエア EP-LV1000

選べる脱臭コースや衣類乾燥モードで部屋干しに適した除加湿空気清浄機

除湿機と加湿器が一体となった、日立の除湿加湿空気清浄機。
2種類の脱臭コースや素早く洗濯物を乾かす衣類乾燥モード、自動フラップなど部屋干しにおすすめの機能が充実しています。
加湿機能にもこだわっていて、通常の加湿モードに加え、より高い湿度を保つ肌保湿モードも選択可能。
水洗いできる脱臭フィルターも便利な高機能の除湿加湿空気清浄機です。

  • 除湿・加湿対応
  • 外形寸法 幅39.8cm 奥行29.3cm 高さ64.8cm
  • 重量 16kg
  • 適用床面積 (空気清浄時)~31畳 (除湿時)~27畳 (加湿時)~27畳
  • 除湿タンク容量 3.5L

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※上記の売れ筋ランキングは、各通販サイトによって集計期間・集計方法が異なる場合があります。

まとめ

ここまで除湿空気清浄機のメリットやデメリット、加湿除湿空気清浄機を含むおすすめ商品を紹介しました。
除湿機と加湿器が一体となった除加湿空気清浄機も、各メーカーの工夫によりデメリットを補った高機能モデルが多く展開されています。
紹介したシャープやダイキンなどメーカーの商品を比較して、除湿空気清浄機や一年中使える除加湿空気清浄機を取り入れてみてください。

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