コーヒー豆や粉を美味しく保管する保存容器おすすめ11選 おしゃれなキャニスター缶やガラス製が人気

美味しさを逃がさずおしゃれにコーヒー豆を保存できるコーヒーキャニスター
コーヒー豆は酸素に触れている時間が長くなると、酸化して甘みやフレーバーが落ちてしまいます。 1週間以内に飲みきる分は常温保存がおすすめですが、1ヶ月以内に飲む分は冷蔵庫で、1ヶ月以上保存するなら冷凍庫で保存する方が味が劣化しません。
密閉のできるガラス瓶に入れ、直射日光の当たらない場所で保管することで風味の劣化を防ぎやすくなります。 さらに、おしゃれなキャニスターに入れることでコーヒータイムがより特別なひと時に。ぜひ自分の好みにぴったりのコーヒーキャニスターを探してみてください。
コーヒーキャニスターの選び方
コーヒーキャニスターには、さまざまな材質・大きさ・形状のものがあります。 特にガラス・プラスチック・ホーロー・金属などの材質によって、機能性も印象も大きく変わります。 そこで、まずはコーヒーキャニスターの基本的な選び方について紹介します。
一週間程度で飲みきれるサイズ
コーヒー豆をキャニスターに入れて常温で保管することを考えると、1週間で飲むコーヒーの量に合わせてキャニスターを選ぶことになります。 1杯のコーヒーを淹れるのに10g程度の豆が必要と考えると、1日2、3杯淹れるなら1週間で最大210gなので、200g程度の豆が入る大きさが最適です。 ご家庭の人数やコーヒーを淹れる頻度に合わせて選びましょう。
コーヒー豆の酸化を抑える密閉性
コーヒー豆の風味の劣化を抑えるには、酸化しないために密閉できる容器を選ぶことが大切です。 密閉度が高いと湿気からも豆を守ってくれるので、より風味が落ちにくくなります。 キャニスター内の空気もしっかりと抜ける、ぴったりと閉まって密閉力のあるものを選ぶと良いでしょう。
置く場所によっては遮光性があるものがおすすめ
風味が落ちる原因には空気や湿気だけでなく、直射日光を受けることも挙げられます。 キャニスターを置く場所に長時間光が直接当たってしまうと、コーヒー豆の劣化が進んでしまいます。 光による劣化が心配な方や置く場所に光が当たってしまうという方には、遮光性のあるコーヒーキャニスターをおすすめします。
コーヒー豆や粉を美味しく保管する保存容器おすすめ11選
ここまでに紹介したキャニスターを選ぶポイントを踏まえた上で、さまざまなデザインのおすすめキャニスターを紹介します。 物によって材質や容量も大きく変わるので、ぜひご自身にあったコーヒーキャニスターを探してみてください。
アルメダールス (almedahls) コーヒー・紅茶缶L
スウェーデンの歴史あるテキスタイルメーカーである、アルメダールスのコーヒーキャニスターです。 スチール製のキャニスターで、伝統的な北欧テイストのかわいいデザインがキッチンをおしゃれに見せてくれます。 北欧雑貨のデザインが好きな方には特におすすめなキャニスターです。
- 外形寸法 幅10.2cm 奥行7.3cm 高さ21.1cm
- 材質 スチール
- デザイナー Astrid Sampe
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カルディ (KALDI) オリジナル キャニスター缶 ブラック
コーヒー・輸入食品のカルディオリジナルのキャニスターです。 フタが少し固めに閉まるようにできているので密閉度が高く、鮮度を保ってくれる構造になっています。 黒いシンプルなデザインがおしゃれ。 容量も200gと使い勝手の良いサイズで、デザイン性からも機能性からも口コミで評価の高いキャニスターです。
- 外形寸法 直径10cm 高さ14cm
- 容量 200g
- 材質
- 本体 スチール
- パッキン ポリエチレン
澤井珈琲 オリジナル保存缶
コーヒー専門店である澤井珈琲のオリジナルキャニスターです。 500gのコーヒー袋ごとすっぽり入れられるサイズで、取っ手が掴みやすいという機能性もあり、キャニスター自体のデザイン性も抜群。 密閉度も高く、挽く前の豆を保管する大きなキャニスターが欲しいという方におすすめです。
- 外形寸法 直径13cm 高さ20cm
- 容量 500g
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オリーブアベニュー (Olive Avenue) コーヒー缶 M
さまざまな動物のイラストがかわいい、ブリキのキャニスターです。 中蓋があるので、湿気をきっちりと防いでくれるのも嬉しいポイント。 Mサイズの他に、L、スリムM、スリムLとサイズや形の違うキャニスターもあります。 絵柄とキャニスターの形状からお気に入りのものを選びやすいキャニスターです。
- 外形寸法 直径9.5cm 高さ11.8cm
- 容量 200g
- 材質 ブリキ
江東堂高橋製作所 茶筒生地缶 平缶150g
光を通さずにおい移りのしにくい、シンプルなスチール缶のキャニスターです。 中蓋がついていて湿気や酸化も防いでくれるので機能面もばっちり。 150g分という手頃なサイズ感も使い勝手の良い大きさです。 とにかくコーヒー豆の風味を損なわずに美味しく飲みたい、という方におすすめのキャニスターです。
- 外形寸法 直径8.3cm 高さ9.2cm
- 重量 99g
- 材質 スチール
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カリタ (Kalita) キャニスター All Clear Bottle 300 1000ml 44272
コーヒー機器の代表的なメーカー「カリタ」から、密閉度の高いパッキン付きのフタがついた透明なガラス製のキャニスターをご紹介。 便利な専用メジャーカップも付いていて、毎日コーヒーを楽しむ方にぴったりのキャニスターです。 ガラス製で匂い移りもしにくいので、他の食材の保存にもおすすめです。
- 外形寸法 直径10.4cm 高さ16.7cm
- 容量 300g
- 材質
- 本体 ソーダガラス
- フタ スチロール樹脂
- パッキン 抗菌ポリエチレン
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ハリオ (HARIO) 珈琲キャニスターM ブラック MCN-200B
コーヒー機器にも定評のあるガラスメーカーハリオのフタのつまみを上げ下げするだけで開け閉めができる、耐熱ガラス製のキャニスターです。 サイズがMとL、色がブラックとレッドの展開があるので、豆の種類に合わせて色違いやサイズ違いを揃えることもできます。 透明で中が見えるのでディスプレイにもぴったり。 使い勝手の良いガラス製のおしゃれなキャニスターを探している人におすすめです。
- 外形寸法 直径9.9cm 高さ14.2cm
- 容量 200g
- 材質 耐熱ガラス、ABS樹脂、シリコーンゴム、ステンレス
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ロロ (LOLO) キャニスターベーシック
シンプルなデザインがオシャレな、木葢のついた半陶器製のキャニスターです。 蓋のチーク材の木目も美しく、モダンインテリアをはじめとするさまざまな雰囲気のお部屋に合わせやすいデザイン。 ロロの同じシリーズで砂糖や塩などの容器もあるので、一式同じシリーズで揃えたいという方にもおすすめです。
- 外形寸法 直径9cm 高さ9.5cm
- 容量 100g
- 材質
- 本体 半陶器
- 蓋 天然木 チーク材(ウレタン塗装/シリコンパッキン付き)
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ゼロジャパン (ZEROJAPAN) コーヒーキャニスター200 ホワイト CO-200 WH
パッキンの密閉性も高い、光を遮断してくれる陶器製のキャニスターです。 展開しているカラーバリエーションも多く、お気に入りの色を探すにも、色違いを取り揃えるにも適しているのがポイント。 形やサイズの異なるキャニスターも多数展開しているので、同じシリーズやお気に入りの色合いで揃えたいという方におすすめのキャニスターです。
- 外形寸法 直径10.5cm 高さ16cm
- 重量 730g
- 容量 200g
- 材質
- 本体 陶器
- 金具 18-8ステンレス
- パッキン シリコン
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メリタ (Melitta) ステンレス キャニスター MJ-2156
ペーパードリップコーヒーで有名なメリタの透明な蓋のついた、スタイリッシュなステンレス製のキャニスターです。 上から中身を確認できることや、落としても割れにくい丈夫なステンレス製であることが口コミでも高く評価されています。 デザイン性と程よいサイズ感から人気のあるキャニスターです。
- 外形寸法 直径11cm 高さ13cm
- 容量 200g
- 材質 ステンレス、シリコン
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コーヒーゲーター (Coffee Gator) コーヒーキャニスター L
上蓋に日付表示ダイヤルがついており、賞味期限をすぐに把握できるなど、機能性の高いステンレス製のキャニスターです。 サイズ展開もSMLの三段階、色合いやデザインも展開のあるシリーズになっています。 遮光性や耐湿性はもちろん、焙煎後に放出されてしまう二酸化炭素を排出するための脱ガスバルブもついており、機能面に優れたキャニスターです。
- 外形寸法 高さ19cm
- 容量 約645g(豆の場合)
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まとめ
いかがでしたか? このように、材質や大きさが異なるさまざまなキャニスターがあり、好みや置き場所によって向き不向きがあります。
ぜひ、機能面でもデザイン面でも納得のできるコーヒーキャニスター探しに役立ててください。 お気に入りのキャニスターが見つかれば、毎日のコーヒーライフがより充実したものになること、間違いなしです。