2024年3月13日更新

【置き場所の実例も】一人暮らし向け食洗機おすすめ7選

2024 3/13

KEYWORD

食洗機の中にワイングラスが並んでいる写真 — 出典:PhotoMIX-Company / Pixabay
※本ページにはプロモーションが含まれています

一人暮らしで料理を作るのは楽しいけれど、食器洗いはちょっぴり苦手という人は多いでしょう。
食器洗いが面倒、手荒れが気になるという人も、食洗機があると便利です。
この記事では工事不要で一人暮らしにおすすめの、低価格かつコンパクトな食器洗浄機を厳選。
一人暮らしでの食洗機の必要性に加え、狭い部屋での食器洗い機置き場所例なども紹介します。

一人暮らしに食洗器は必要?

大家族でもない単身者に食洗機は必要なのか、と考える人もいるのではないでしょうか。
ここでは一人暮らしにおける食洗機の必要性を解説します。

自炊のハードルが下がる

調理は好きでも片付けが面倒で自炊が苦手になってしまった人は少なくないでしょう。
苦手な作業を食洗機に頼ることで、自炊へのハードルを下げられます。
初期費用や電気代はかかりますが、食費が節約できて健康的な食生活に繋がるならメリットは十分。
一人暮らしをより楽しむためにも食洗機は必要といえるでしょう。

節水になる

一人暮らしの家に食器洗浄機を取り入れれば、実は節水になるのです。
一人暮らしに限ったことではありませんが、水を流しながら洗うことが多い手洗いと比べて、食洗機は5分の1程度の水で食器洗いできるという説も。
食洗機は水道代が気になるという人はもちろん、環境面に気を使いたい人にもおすすめです。

食洗器の気になるところ

一人暮らしでの食洗機の必要性を解説しましたが、決心できない人もいるでしょう。
食器洗浄機を取り入れる際に気になる点も解説します。

動作音でトラブルにならないか

集合住宅に住んでいる一人暮らしの場合、いくら家電が便利でも動作音が大きければ導入は難しいでしょう。
しかし、実は食器洗い機の騒音レベルは低い方で、動作音が大きいものでも40dB前後です。
掃除機や洗濯機が60dB程度なので、深夜や早朝を避ければ生活音の範疇でおさまります。
近所トラブルに発展する可能性は低いでしょう。

どれくらい手入れが必要か

食器洗い機などの家電は精密機器のため、定期的な手入れが必要です。
メーカーにもよりますが、食器洗い機のフィルター清掃は週に1回を推奨しているところが多い印象。
それでも毎日食器を手洗いするよりは断然楽です。
カレーなどの頑固な汚れはある程度汚れを落としてから入れると、後々のフィルター清掃が簡単になります。

食器洗い機の種類

まずは食器洗い機の種類を紹介します。
種類によって比較的低価格で購入できるものや工事不要なものもあるので要確認です。

ビルトインタイプ

ビルトインタイプの食器洗い機は、キッチンに食洗機を埋め込む工事が必要です。
容量が大きく静かなものが多いのが魅力ですが、持ち家での一人暮らしでもない限りおすすめしません。
賃貸での一人暮らしの場合は、工事不要な据え置きタイプを選びましょう。

据え置きタイプ×分岐水栓式

据え置きタイプとは洗濯機や掃除機のように埋め込まずに設置して使うタイプのこと。
据え置きタイプは分岐水栓とタンク式に分かれます。
分岐水栓式は分岐水栓という蛇口用器具を別途購入して取り付ける必要があるので、まったくの工事不要とは言えませんが、一人暮らしの賃貸でも設置しやすいです。
一度取り付けを終えれば、後は楽に給水できます。

据え置きタイプ×タンク式

据え置きタイプの中でも完全に工事不要なのがタンク式の食器洗浄機です。
給水を毎回手作業で行う必要がありますが、設置の手間がかからないのは魅力的。
引っ越しが多い人や、完全に工事不要の食器洗浄機が欲しい人にぴったりです。
排水ホースの先にバケツを設置すれば、シンクから離れた場所にも設置できます。

一人暮らしの食洗機を選ぶポイント

一人暮らし用の食洗機を選ぶ際のポイントを解説します。
機能面はもちろん価格やコンパクトさなど、置き場所や使い方に合うものを選びましょう。

コンパクトなモデルを選ぶ

一人暮らしに食洗機を取り入れるなら、できるだけコンパクトなものがおすすめ。
置き場所の幅と奥行きを把握して選ぶのがポイントです。
一人用の小さいサイズはないので、コンパクトモデルが欲しい人は2.5人~3人向けの食洗機を探しましょう。

扉の開く方向に注意

食洗機の扉は、手前に開くタイプがほとんど。
一人暮らしのキッチンで食洗機の扉を開けたときに、扉の開く方向が障害物に当たらない置き場所かどうかも考えてみてください。
置き方、置き場所、よりコンパクトなものなど、各条件に合うものを熟考して選びましょう。

洗浄レベルが選べると便利

一人暮らしで食洗機を選ぶときはコンパクトさや価格だけでなく、機能面にも注目です。
最近の食洗機は、電気代を節約できるエコモードやプラスチック製品を洗えるソフト洗浄モードなど機能を売りにしているものもたくさん。
特にタイマー予約機能がある食洗機は、家を出ているときにも食器洗いできて非常に便利です。

乾燥機能付きがおすすめ

乾燥機能付きの食洗機は、一人暮らしのコンパクトなキッチンで、乾燥カゴを置く場所がない場合に大役立ち。
食器を洗ったまま入れておいて、次に使うときには乾燥できているのが魅力。
朝起きてすぐに朝食や弁当の準備ができたり、家から帰ってきてさっと食事の支度ができたりと重宝する機能です。

【100人調査】一人暮らしの食洗機どう選ぶ?

実際どのような点を重視して一人暮らし用食洗機を選ぶべきか悩む人もいるでしょう。
今回、イエコレクション編集部では一人暮らし経験者100人にアンケート調査を実施。
重視したポイントや価格帯、購入場所も伺いました。

まずは、気になる重視するポイント。
最も重視したポイントと二番目に重視したポイントをそれぞれ教えてもらいました。
「価格」が最重視ポイントとしても、トータルのポイントでも1位。
2位が「サイズ」、3位が「容量」となりました。
「価格」は最重視ポイントのみでも、5割近くが選んでいます。

【100人調査】一人暮らし用食洗機の価格帯は?

「価格」を重視した人が多い結果になりましたが、価格帯の詳細はどうでしょうか。
結果、「3万円台」が最も多く26%、2位が「2万円」24%、3位が「1万円台」20%となり、全体的に回答が割れる結果になりました。

【100人調査】一人暮らし用食洗機の購入場所は?

一人暮らし用食洗機が販売されている場所も気になるところです。
購入場所は「ヤマダ電機」が21%で1位、「ヨドバシカメラ」が20%で2位。
Amazonや楽天のような「通販サイト」も14%で4位に入っています。
本記事内でも通販サイトで購入できる食洗機を紹介。
ぜひ以上の結果と合わせて、一人暮らし用食洗機を選ぶ際の参考にしてください。