電動サンダーおすすめ9選 小型の電動やすりや選び方、使い方を比較して紹介

出典:amazon.co.jp

木材や金属を研磨するために使う電動サンダー。
本体にサンドペーパーと呼ばれるやすりを装着して使います。
DIYが趣味で、棚や机などを自作する人は持っておくと便利なアイテムです。
電動サンダーを使用することで、大幅に作業時間の短縮ができるので効率化が図れます。
今回は電動サンダーの使い方や選び方、おすすめの種類を紹介するのでぜひ参考にしてください。

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電動サンダーとは

電動サンダーとは木材や金属の研磨以外にも、錆び落としなどに使える便利なアイテムです。
サンドペーパーを底面に取り付け、モーターを高速回転させて研磨します。
DIYなどにおいて、木材の研磨は重要なので、紙やすりで作業するよりも効率よくなるのが特徴。
細かなものを作るには紙やすりで充分ですが、大型の家具などを製作する際には電動サンダーがおすすめです。

電動ヤスリの種類

電動ヤスリの種類を紹介します。
さまざまな種類を紹介するので、自分に合うタイプのものを見つけてください。

ランダムサンダー

ランダムサンダーは丸い形の紙やすりを使用するので、専用の紙やすりを使います。
丸い形なので角の研磨ができないのがデメリットですが、研磨力が強く素早く研磨してくれるのが特徴です。
専用のスポンジを付ければ、車のワックス塗りにも活用できます。

デルタサンダー・コーナーサンダー

アイロンのような形が特徴のデルタサンダーは、角などの細部を研磨するのに向いています。
特殊な形をしているので、ランダムサンダーと同じく専用のやすりを用意しましょう。
角や細かい所もしっかり研磨したい人におすすめです。

ベルトサンダー

研磨力が強いのが特徴のベルトサンダーです。
リング状になった研磨ベルトが高速で回転し、より広い範囲を素早く研磨します。
ベルトサンダーを逆さまにして卓上に置けば、卓上サンダーとして使えるのが魅力。
細かいパーツを研磨したい人にもおすすめです。

オービタルサンダー

市販のヤスリを使えるのが特徴のオービタルサンダー。
ランニングコストを安く抑えられます。
さまざまな使い方ができる万能型の電動サンダーで、パワーはベルトサンダーよりも劣りますが、初心者でも扱いやすいのが嬉しい電動やすりです。

電動サンダーの選び方

電動サンダーの選び方を紹介します。
静かなものや小型タイプ、機能面や価格など重視するポイントを決めて比較しましょう。

サイズや重量で選ぶ

自分の使いやすいサイズや重量の電動ヤスリを選びましょう。
大きすぎると扱いも大変になるので、特に慣れるまでは扱いやすい小型の電動ヤスリを選ぶのがおすすめです。
小型の電動サンダーなら比較的重量も軽く、片手で扱えます。

給電方法をチェック

電動サンダーの給電方法をチェックしましょう。
電動サンダーには充電式やコード式など、さまざまな種類が展開されています。
充電式のメリットは、好きな場所で自由に使えるのこと。
コード式のメリットはパワーが強く、充電切れの心配がないので作業効率を重視する人におすすめです。

回転数で選ぶ

電動サンダーには、回転数を調整できるタイプがあります。
素材や作業に合わせて回転数の調整ができるタイプなら、幅広い作業に使えるので便利。
回転数を下げると必然的に作業音も静かになるので、静かなタイプの電動ヤスリが使いたい人におすすめです。

市販の紙やすりが使えるか確認

市販の紙やすりが使える電動サンダーか確認しましょう。
専用のサンドペーパーだとランニングコストが高くなってしまいますが、市販品は数十円で販売されています。
オービタルサンダーは、市販の紙やすりに対応しているものが多く展開されているので、ぜひチェックしてみてください。

吸塵パック付きを選ぶ

作業効率を上げたい人におすすめなのが、吸塵パック付きの電動ヤスリです。
研磨の際に粉塵が飛び散り、目に入ったり吸い込んでしまう危険性が少なくなります。
吸塵パック付きでも完全に防ぐことは難しいので、作業の際はマスクやゴーグルを着用しましょう。

作業音が静かなものを選ぶ

電動サンダーの騒音が気になる人に向けて、静かなタイプの電動やすりもあります。
回転数が落ちるので作業効率は下がりますが、静かに作業ができるのが魅力。
また、シーンによって使い分けができる変速機能付きがおすすめです。

価格帯で比較する

価格帯を比較してから、お気に入りの電動サンダーを選びましょう。
価格が安いものからプロ用の高いものまで、幅広く展開されています。
口コミやレビューなどを確認して、品質面や使い心地を確認してから購入しましょう。

マキタなど有名メーカーを選ぶ

マキタなどの有名メーカーから、さまざまな電動サンダーが展開されています。
マキタの日本国内の電動工具市場シェア率は約60%。
かなり高い数字となっていて信頼が厚いのが魅力。
マキタなどの有名メーカーは、サポートも充実しているので安心感が高いのでおすすめです。

電動サンダ―の使い方と注意点

電動サンダーの使い方や注意点を紹介します。
さまざまな種類がありますが、どのサンダーも基本的な使い方は同じです。
使い方は、パット部分に紙やすりをセットしてから、木材に押し当てて研磨を行います。
また、価格が安い紙やすりだと質や耐久力に不安があるので注意が必要です。
厚紙タイプや布やすりなどもあるので、自分に合った素材を選びましょう。

電動サンダー・電動やすりおすすめ9選

おすすめの電動サンダーを紹介します。
マキタが展開している電動やすりや、小型タイプの商品もあるので機能や価格など比較して選んでください。

マキタ (makita) JPA 防じんミニサンダ BO4565

マキタが展開している、小型電動ヤスリです。
本体が小型で使いやすく、軽量で扱いやすいのが魅力。
やすりもマジックテープで貼り付けるだけなのでセットも簡単です。
本体は吸塵パック付きで粉塵が舞うことなく安心して作業に集中できます。
デルタサンダーの本体はアイロン型で、角や細かい所を研磨するのに最適です。

  • 外形寸法 幅21.9cm 奥行11.2cm 高さ13.9cm
  • 重量 1.1kg
  • 回転数 14000回転/分
  • 給電方法 電源コード式
  • 種類 デルタサンダー・コーナーサンダー
  • 吸塵パック付き

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高儀 (TAKAGI) EARTH MAN S-Link 14.4V充電式コーナーサンダー CSD-144LiAX

高儀が展開している、充電式のコーナーサンダーです。
充電式なので作業場所を選ばず、持ち運んで使えます。
コードがないので、細かい作業の際も煩わしさがありません。
デルタサンダーなので、DIYの仕上げや細かい所まで研磨できるのが魅力。
また、吸塵パックも付いていて機能面でも満足のいく電動ヤスリです。

  • 外形寸法 幅23cm 奥行10cm 高さ15.7cm
  • 重量 0.8kg
  • 回転数 9000回転/分
  • 給電方法 バッテリー式
  • 種類 デルタサンダー・コーナーサンダー
  • 吸塵パック付き

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髙儀 (TAKAGI) EARTH MAN ベルトサンダー BSD-11 0

回転数が約28000回とパワーのあるベルトサンダータイプの電動やすりです。
高い研磨力を求める人に適しています。
補助グリップが付いているので、持ちやすく安心して作業できるのが魅力です。
本体を逆さまに置けば、細かい木材の研磨をする使い方も出来ます。
粉塵パック付きで、さまざまなシーンに対応できるのでおすすめです。

  • 外形寸法 幅26.5cm 奥行15cm 高さ14cm
  • 重量 2.4kg
  • 回転数 28000回転/分
  • 給電方法 電源コード式
  • 種類 ベルトサンダー
  • 吸塵パック付き

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藤原産業 (fujiwara sangyo) E-Value 変速&吸塵ベルト サンダー EWS-76VLN

藤原産業が展開している変速機能付きの電動やすりです。
音が気になる場所では、変速機能でゆっくりに調節して作業出来ます。
また、回転数を最大にすれば作業効率を上げて研磨できるのが魅力です。
ベルトサンダーなので、逆さまにすれば細かい作業にも対応。
シーンに合わせてさまざまな使い方ができるのでおすすめです。

  • 外形寸法 幅31cm 奥行15.5cm 高さ16cm~22.5cm
  • 重量 3.2kg
  • 回転数 17000回転~30000回転/分
  • 給電方法 電源コード式
  • 種類 ベルトサンダー
  • 吸塵パック付き

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三共コーポレーション (SANKYO CORPORATION) 変速ランダムサンダー MRS-1250

三井コーポレーションが展開しているランダムサンダーです。
左右に自在に動かせるグリップや変速機能など、機能が充実しています。
錆び落としや車のワックスがけなど、木材の研磨以外にもさまざまな使い方が出来るのが魅力です。
本体は比較的小型なのでしっかり握って安全に作業が可能。
強力なランダムサンダーを探している人におすすめです。

  • 外形寸法 幅24cm 奥行12.5cm 高さ18.5cm
  • 重量 1.8kg
  • 回転数 4000回転~12000回転/分
  • 給電方法 電源コード式
  • 種類 ランダムサンダー
  • 吸塵パック付き

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藤原産業 (fujiwara sangyo) E-Value ランダムサンダー EWS-220R

小型ながら幅広い用途に使用できるランダムサンダーです。
広い平面を力強く研磨し、素早く断面を滑らかに仕上げます。
吸塵パック付きで掃除の手間が少なくなるのも嬉しいポイント。
研磨力が強力なランダムサンダーなので、作業時間の大幅な削減にも期待ができます。
握りやすい持ち手で、振動が手に伝わりにくいのでおすすめです。

  • 外形寸法 幅12.5cm 奥行12.5cm 高さ13cm
  • 重量 1.3kg
  • 回転数 12500回転/分
  • 給電方法 電源コード式
  • 種類 ランダムサンダー
  • 吸塵パック付き

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ワットノット (WHATNOT) 新興製作所 電動サンダー 布ヤスリ SDS-200WN

市販の紙やすりの使用ができるオービタルサンダータイプの電動やすり。
手頃な価格でコストパフォーマンスが高い商品です。
付属で破れにくい布やすりも付いてくるのですぐに作業ができます。
軽量な設計で、扱いやすい電動やすりを探している人におすすめです。
やすりの装着部分はワンタッチのクリップ方式で、面倒な交換作業も簡単にできます。

  • 外形寸法 幅18.7cm 奥行9cm
  • 重量 1.3kg
  • 回転数 12000回転/分
  • 給電方法 電源コード式
  • 種類 オービタルサンダー
  • 吸塵パック付き

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ボッシュプロフェッショナル (Bosch Professional) 吸じんオービタルサンダーPRO GSS23AE/MF

紙やすりの装着が簡単にできる、イージーフィットシステムを採用した電動サンダーです。
やすりが密着し、高い研磨力とやすりの長寿命化も実現しました。
吸塵パックもただのダストパックではなく、マイクロフィルターを使用しているので細かい塵まで逃さずキャッチします。
無段階の変速機能も付いていて、素材に合わせた使い方も可能です。

  • 外形寸法 幅18.2cm 奥行9.2cm
  • 重量 1.4kg
  • 回転数 7000回転~12000回転/分
  • 給電方法 電源コード式
  • 種類 オービタルサンダー
  • 吸塵パック付き

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マキタ (makita) 仕上サンダ BO3710

マキタが展開している、オービタルサンダータイプの電動やすりです。
口コミでは、マキタ純正の付属紙やすりでは、ウレタン塗装をはがせたとの報告もありました。
また、操作音も比較的静かで馬力があるので、DIYにも使えるのが魅力です。
さまざまな持ち方が出来て、素材などに合わせて研磨できます。
初心者の人など、難しい操作に慣れていない人にもおすすめです。

  • 外形寸法 幅25.3cm 奥行9.2cm 高さ15.4cm
  • 重量 1.5kg
  • 回転数 11000回転/分
  • 給電方法 電源コード式
  • 種類 オービタルサンダー
  • 吸塵パック付き

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まとめ

マキタなどが展開している、おすすめの電動サンダーを紹介しました。
電動サンダーはDIYや錆び落とし、車のワックスがけなどさまざまなシーンで活躍します。
小型のものや比較的静かな電動やすりなど特徴もさまざま。
この記事では、電動やすりの種類や使い方、選び方もあわせて紹介したので、初心者の人もぜひ参考にしてください。
お気に入りの電動サンダーを見つけて、快適に日曜大工を行ってください。

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※本記事はIECOLLECTION編集部の調査結果に基づいて作成しています。

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