子犬の歯磨きはいつから?おすすめの犬用歯ブラシ9選 代用可能かも解説

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犬が口を開けている写真
出典:Pixabay

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愛犬の口の健康を守るために大切な歯磨き。
人間よりも口腔疾患を招きやすいワンちゃんは、毎日の歯磨きが重要です。
ただ、犬の歯ブラシにも色々な商品があり、どれを選べば良いか迷っている飼い主さんも多いのでは。
そこでこの記事では、おすすめの犬の歯ブラシを紹介。
いつからはじめれば良いのか、やり方や必要性なども改めて解説します。
おすすめの犬用歯ブラシを知りたい飼い主さん必見です。

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犬用歯ブラシはいつから必要? 使用頻度は?

犬の歯ブラシは、子犬の頃からはじめましょう。
乳歯が生えてきたら歯ブラシをはじめるタイミングです。
この時期の歯磨きで大切なのは、口に触れられることや歯ブラシに慣れてもらうこと。
犬は人間よりも歯垢の石灰化が早く、歯石になってしまうと歯ブラシでは取り除けません。
また、口腔疾患の予防、健康維持のためにも子犬の頃から習慣化しておくと良いでしょう。

犬用歯ブラシの選び方

犬用歯ブラシは、私たち人間の歯ブラシを選ぶのとは異なる視点から選ぶ必要があります。
誤って飲み込んでしまわないか、口の中を傷つけないかなど、商品選びで大切なポイントを確認していきましょう。

スティックタイプやシートタイプなど種類で選ぶ

はじめて歯磨きをするワンちゃんにおすすめなのがシートタイプです。
歯ブラシで口の中を傷つける心配がなく、飼い主さんも安心。
口に触れられるのに抵抗がないワンちゃんには指サックタイプも良いでしょう。
歯ブラシに慣れている子、歯周ポケットや奥歯などもしっかり磨きたい飼い主さんにはスティックタイプがおすすめです。

ヘッドのサイズや磨ける角度に注目

犬の歯ブラシを選ぶ際は、ヘッドのサイズに注目。
小型犬~中型犬向け、中型犬~大型犬向けといったスペックを確認し、愛犬に合ったサイズを選びましょう。
歯や歯茎に無理なく触れられるサイズ選びが重要です。
また、ヘッドがしなやかで動かしやすいものなど、磨ける角度、磨きやすさにも注目しましょう。

ブラシの硬さ

ブラシの硬さは、ワンちゃんが歯磨きを嫌がるか受け入れるか、とても重要なポイントとなります。
まず、ブラシが硬すぎるものはできるだけ避けたほうが良いでしょう。
やわらかく、毛量が多めの歯ブラシはタッチが心地良く、受け入れてもらいやすいです。

安全性の高い素材や形状

口腔内を傷つけたり、誤飲の原因になったりしないよう、犬用歯ブラシを選ぶ際は特に安全性にこだわりたいところ。
ブラシの毛が抜け落ちないよう工夫されているものや、噛みちぎりにくい丈夫な素材であるかどうかにも注目しましょう。

犬の歯磨きのやり方 注意点も解説

犬の歯ブラシは、段階を踏んで歯ブラシに慣れてもらうことが大切です。
はじめは手でワンちゃんの口を触り、触られることに慣れてもらいましょう。
その次に歯や歯茎に触れられることに慣れてもらいます。
触らせてくれたら褒める、おやつをあげるなどして、口周りに触れることは楽しいというイメージを持たせましょう。

犬用歯ブラシを使う前に、シートや指サックタイプで歯磨きデビューします。
問題なく受け入れてくれるようになったら、徐々に犬用歯ブラシを使ってみましょう。
歯は1本ずつ丁寧に、優しいタッチで磨きます。

おすすめの犬用歯ブラシ9選

シートタイプ、指サックタイプ、スティックタイプなど色々なタイプを紹介。
ワンちゃんの歯磨きに対する意識や練習の程度に合わせて、適切な犬用歯ブラシを選んでみてください。

ビバテック (VIVATEC) シグワン (Sigone) 360度ハブラシ 小型犬用

360度磨ける歯ブラシを世界10カ国以上で販売するVIVATEC。
人間用の歯ブラシを愛犬に代用していたユーザーの声に応え、犬用の360度歯ブラシ「シグワン」が登場。
やわらかい超極細毛が歯や歯茎を優しくマッサージするため、愛犬が嫌がらないと評判。
子犬用や、超小型犬用など小さいサイズが豊富です。

  • 外形寸法 ブラシ幅1.3cm
  • 材質
    • 本体 PET樹脂
    • ブラシ ナイロン

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多葉刷子工業所 柔らかい天然毛歯ブラシミガケンデ (MIGAKENDE) 小型犬用 柔らかいヤギ植毛

獣医との共同開発で生れた犬用ハブラシ「ミガケンデ」。
磨き心地の良い天然毛をたっぷり使った歯ブラシで、ワンちゃんの歯のエナメル質を傷付けることなくブラッシングが可能です。
また、天然毛は万が一飲み込んでしまっても、化学物質を吸収する心配がないのもポイント。
職人が丁寧に植毛した、良質な犬用歯ブラシです。

  • 外形寸法
    • 本体 幅1.4cm 奥行1.2cm 高さ14.9cm
    • ブラシ 幅0.8cm 高さ1.6cm
  • 材質
    • 本体 ポリプロピレン
    • ブラシ ナ天然毛

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マインドアップ (mind up) 犬口ケア 歯ブラシ スモールヘッド

小~中型犬向けに開発された、本格犬用歯ブラシです。
ワンちゃんの口の形を考慮した小さめヘッドにより、1本1本丁寧にブラッシングできます。
また、ヘッドには柄に対して15度の傾斜がついており、操作性の高さも魅力のひとつです。

  • 外形寸法 幅1.5cm 高さ15cm
  • 材質
    • 本体 ABS樹脂
    • ブラシ ナイロン

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ライオン (LION) ペットキッス (PETKISS) 歯みがきシート 無香料

日本の大手生活用品メーカー「LION」のペット用歯磨きシートです。
口内の汚れ、歯垢を拭き取るシートタイプで、2種類の編み目でしっかり汚れをふきとるストライプ構造シートが特徴。
使い捨てできて衛生的なところや、汚れが目に見えるところなどがシートタイプの魅力です。

  • 外形寸法 幅14cm 奥行15cm
  • グリセリン、保存料、界面活性剤、pH調整剤、ピロリン酸Na、キレート剤、ポリリジン配合
  • 30枚

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マペット (mapet) ペットプロ (PetPro) 歯みがきシート 32枚入

食品成分100%で作られた、安心感の高い歯磨きシートです。
シートは2重構造になっているため指に巻き付けやすく、汚れやニオイの元を拭き取りやすくなっています。
こちらのシートは天然消臭成分や、キシリトールを配合しているのもポイント。
ワンちゃんの歯の健康をサポートする歯磨きシートです。

  • 外形寸法 幅15cm 奥行18cm
  • 食品成分、天然消臭成分、キシリトール配合
  • 32枚

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ペット用 指歯ブラシ シリコン製 5個セット

シートタイプとスティックタイプの両方の要素を持っている、指サックタイプの犬用歯ブラシ。
やわらかいシリコン製ですが、磨く部分はブラシのような形状になっており、将来的にスティックタイプに切り替えたいというワンちゃんの練習にもおすすめです。

  • 外形寸法 直径1.8cm 高さ5.5cm
  • 材質 シリコン

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マインドアップ (mind up) 犬口ケア ゆび歯ブラシ

20回~30回ほど洗濯が可能で、繰り返し使えるエコで経済的なシート歯ブラシです。
親指と人差し指にはめて使えるようになっており、歯の表と裏側を同時に磨けます。
また、両手に付けて歯を磨けば、歯磨きの効率もアップ。
口腔内の健康状態を確認だけでなく、スキンシップを取りながら歯ブラシできるのが魅力です。

  • 外形寸法 幅8cm 高さ13cm
  • 材質 綿、ナイロン、ポリウレタン

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ライオン (LION) ペットキッス (PETKISS) すき間もみがける 波型フィンガー歯ブラシ

歯や歯茎に優しいスポンジ素材を使用した、LIONの波形フィンガー歯ブラシ。
シートタイプではなかなか難しい、歯の隙間汚れも落とせる優れものです。
キュッキュと音がしたら汚れがとれたサインで、磨けたかどうか分かりやすいのも嬉しいポイント。
洗って使えて経済的です。

  • 外形寸法 幅9cm 奥行1cm 高さ19cm

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ライオン (LION) ペットキッス (PETKISS) 指サック歯 ブラシ 1本

LIONのペット用歯ブラシシリーズ「ペットキッス」の指サックタイプ。
先端に歯ブラシがついている不思議な歯ブラシで、スティックタイプの硬い柄が苦手なワンちゃんや、奥までしっかりヘッドを届けて、隅々まで磨きたい飼い主さんにおすすめです。

  • 外形寸法 幅6.5cm 奥行2.5cm 高さ19.5cm
  • 材質 ポリアセタール、EPDM、ポリプロピレン、ナイロン

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犬用歯ブラシは代用可能?

犬の歯ブラシを人間用で代用するのは、安全性を考えるとあまりおすすめできません。
ヘッドの形状やサイズ、毛の量や硬さなどが犬用として作られていないため、口の中を傷つけてしまう可能性があります。
ただ中には、大人向けの歯ブラシで毛先がやわらかいものを、大型犬に代用するケースも。
その場合もワンちゃんの口の大きさに合っていることが大切です。
犬用歯ブラシを嫌がる場合は、歯磨きトイなども検討してみましょう。

まとめ

今回は、犬の歯ブラシの必要性、いつからはじめるか、やり方を解説。
おすすめ商品を紹介しました。
子犬の頃から少しずつ口や歯に触れることに慣れさせることで、成犬になってからの歯磨きがとても楽になります。
ワンちゃんの口に合う歯ブラシを見つけ、口腔内の健康維持をサポートしてあげましょう。
今回紹介した商品をぜひ参考にしてください。

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※本記事はIECOLLECTION編集部の調査結果に基づいて作成しています。

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