フルフェイスのヘルメットおすすめ9選 コスパ抜群のおしゃれヘルメットも紹介

フルフェイスのかっこいいヘルメットで走る姿は、ライダーの憧れ。 おしゃれなデザインだけでなく、ガード部分が多いフルフェイスのヘルメットなら安全性も高いでしょう。 今回は、フルフェイスのヘルメットの選び方や、おすすめの商品などをまとめて紹介します。 おしゃれでかっこいいフルフェイスヘルメットを探しているライダーは必見です。

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フルフェイスヘルメットの魅力

頭部から顎先までしっかりガードできるフルフェイスのヘルメット。 熱がこもりやすいイメージがあるかもしれませんが、最近では、大型ベンチレーションやこだわりの内装素材で、快適に装着できるものがたくさんあります。 おしゃれでかっこいいデザインも多いため、フルフェイスのヘルメットは、トレンドに敏感なライダーからも注目されています。

フルフェイスヘルメットの選び方

フルフェイスのバイク用ヘルメットの商品選びに迷う人も少なくありません。 フルフェイスのヘルメットの選び方を紹介します。

頭囲に合わせてサイズを選ぶ

サイズが大きいとヘルメットがずれて視界の邪魔をしたり、窮屈過ぎると頭が痛くなったりします。 安全かつ快適にヘルメットを被るため、頭囲に合うサイズを把握しておくのは選び方の基本。 自分の頭囲のサイズを知っておくと、ヘルメット選びがしやすくなります。 頭囲は眉毛の上2cm、耳の上2cm、後頭部の出っ張っているところをすべて通り、ぐるりと1周測ってください。

首への負担を考慮して重量を選ぶ

長時間バイクを走行するライダーは、ヘルメットの重量も要チェックです。 快適に被れるヘルメットを選ぶなら、2kg以下の重量がおすすめ。 重いフルフェイスのヘルメットは装着している間、首へ大きな負担がかかっています。 また、重いヘルメットは万が一の事故の際、遠心力により頭部へ大きなダメージを与えてしまうこともあるため注意が必要です。

安全規格をチェック

バイク用のフルフェイスのヘルメットを選ぶには、かっこいいだけでなく安全性にも注目したいところです。 選び方の基準にしたい各安全規格をチェックしてみましょう。

  • PSC規格

消費生活用製品安全法は、怪我、火傷、死亡などの人身事故の発生等を未然に防ぎ、消費者の安全と利益を保護するために制定された法律です。 PSC規格は消費生活用製品安全法に基づいているかを判断するもので、認められるとPSCマークが添付されます。 バイクのヘルメットはPSCマークがなければ販売できません。

  • SG規格

一般財団法人製品安全協会が消費生活用製品安全法に基づき、独自の安全基準を設けているのがSG規格です。 SG規格に合う製品にはSGマークが付けられます。 SGマークが添付された商品は、商品の欠陥が原因での怪我の際に、賠償金が受けられるのが特徴です。

  • JIS規格

JIS規格は、日本の産業製品を対象にした安全規格のひとつです。 任意規格なので、JISマークが入っていなくても販売できますが、購入者が安全の目安にするのに役立ちます。 バイク用のヘルメットの場合、125cc以下用と排気量無制限向けの2種類に分かれます。

  • SNELL規格

レース中に保護帽が割れて亡くなったレーサー「ピート・スネル氏」の友人が設立したスネル記念財団も、ヘルメットの安全規格を定めました。 SNELL規格は5年ごとに内容が見直され、その度にハードルが上がっているため、世界で最も厳しい規格とも言われています。

  • MFJ規格

競技用ヘルメット用の安全基準で、財団法人日本モーターサイクル協会が認定しています。 一般乗車用よりも安全基準が高く、JISやSG規格通過済みのヘルメットでも、MFJの求める安全試験を通過しなければMFJの公認は受けられません。 MFJ公認レースでは、MFJ公認ヘルメットの着用が必須です。

通気性の良さにも注目

フルフェイスのヘルメットは頭から顎まですっぽりと覆うため、内部に熱がこもってしまいがちです。 そのため、内部の熱を逃がす通気孔やスリットなど、ベンチレーションが付いているかどうかをチェック。 通気性の良さはヘルメットの快適性を左右します。 特に夏は、内部に熱がこもると息苦しくなるため確認しておきましょう。

視界がクリアなシールドがおすすめ

ハーフキャップやジェットタイプに比べて視界が狭いフルフェイスのヘルメットは、クリアな視界を確保することが大切です。 そのため、夜や雨の日でも見やすい明るい色のシールドを選ぶのがおすすめ。 UVカット機能付きなら、日焼けや目への負担も減らせます。 スモークやミラータイプは、夜間や暗所で見づらいので注意しましょう。

ツーリングにはスピーカー・マイクホール付き

ツーリングでほかのライダーと会話を楽しみながら運転するときは、スピーカーやマイクホール付きのヘルメットがおすすめ。 スマホと連動させて音楽を聞きながらの走行も可能になります。 ただし、音楽の音量が大きすぎて周りの音が聞こえなくなると、事故やケガの原因にもなり危険です。 安全に走行できる範囲で楽しむことが大切です。

かっこいい・おしゃれなデザインを選ぶ

スタイルにこだわるライダーは、かっこいい・おしゃれなデザインかどうかも選び方のポイント。 安全性や機能性だけでなく、レトロ系やスタイリッシュなどおしゃれなフルフェイスヘルメットはたくさん販売されています。 バイクやウェアと合わせてコーデを考えるのも楽しいでしょう。

フルフェイスのヘルメット おすすめメーカー

フルフェイスのヘルメットのおすすめメーカーを紹介します。 ヘルメットの選び方が分からない人は、有名メーカーの商品を選ぶのもひとつの手です。

ショウエイ (SHOEI)

日本のメーカーならではの丁寧な作りと、デザイン性、機能性の高さが特徴のショウエイ。 被りやすいヘルメットが多く、初心者にもおすすめです。 インカムメーカーのSENAとヘルメットを共同開発し、ツーリングに適したヘルメットもあります。

アライ (ARAI)

アライは国内規格だけでなく、SNELLやMFJなど国際規格をクリアしたヘルメットを手掛けています。 独自の厳しい安全基準も設定しており、安全性にこだわるプロのレーサーからも愛用されています。 フルフェイスをメインに展開しており、快適性や軽量性などのバランスの良さが魅力です。

オージーケーカブト (OGK KABUTO)

あらゆる人に親しまれる独創的な商品開発を掲げるオージーケーカブトは、コスパの良いヘルメットメーカー。 かっこいいデザインのものが多くあり、おしゃれなヘルメットにこだわる人からも支持されています。 軽量なフルフェイスのヘルメットも豊富なため、長時間走行をする人にもおすすめです。

フルフェイスのヘルメットおすすめ9選

おすすめのフルフェイスヘルメットを紹介します。 ヘルメットの選び方を踏まえて、かっこいい系やレトロ系などコーデに合うおしゃれなフルフェイスヘルメットを見つけてください。

マルシン工業 (Marushin) MNF2 DRILL レトロスタイル フルフェイスヘルメット

レトロな雰囲気がおしゃれな、マルシン工業のヘルメットです。 ネオレトロを演出するスリットと、3点留めバイザーにも対応したドットボタンがアクセントに。 内装部分は取り外して洗濯できるため、いつでも衛生的に使えます。

  • サイズ
    • M 57cm~58cm
    • L 59cm~60cm
  • 安全規格 SG、PSC

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ネオライダース (NEO-RIDERS) レトロ フルフェイスヘルメット GT7-OT

ワンタッチ式留め具で付け外ししやすいシンプルなレトロヘルメットは、アメリカンバイクにも似合いそうです。 普段使いはもちろん、安いのでサブ用としてもおすすめ。 また、GT7-OTはUVカット・ハードコート加工済みのクリアシールドを標準装備していて、夜や暗所でも視界がクリアな点がポイントです。

  • サイズ 57cm~60cm未満
  • 重量 1.3kg
  • 安全規格 SG、PSC

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ヤマハ (YAMAHA) ワイズギア (Y’SGEAR) YJ-21 ZENITH

ヤマハのフルフェイスヘルメットZENITH YJ-21は、都会的でかっこいい印象。 大型ベンチレーション仕様のため、フルフェイス特有の熱のこもりを緩和してくれるでしょう。 ポリカーボネイト複合素材の本体や、耐久性の高いワンタッチバックルは、バイクに乗る頻度が高い人にもおすすめです。

  • サイズ
    • S 55cm~56cm
    • M 57cm~58cm
    • L 59cm~60cm未満
    • XL 61cm~62cm未満
  • 材質 ポリカーボネイト複合素材
  • 安全規格 JIS2種、SG

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ヤマハ (YAMAHA) ワイズギア (Y’SGEAR) YF-9 ZENITH ピンストライプ

大型ベンチレーションと吸湿速乾性や殺菌効果が期待できるSUPERCOOL内装で、1年中快適に着用できるZENITH YF-9。 空気抵抗を低減するかっこいいデザインは、颯爽と走る姿を想像させます。 サイズ展開が豊富なため、メンズだけでなくレディース用としてもおすすめ。

  • サイズ
    • S 55cm~56cm
    • M 57cm~58cm
    • L 59cm~60cm
    • XL 61cm~62cm
  • 材質 ポリカーボネイト複合素材
  • 安全規格 JIS2種、SG

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アライ (Arai) バイクヘルメット フルフェイス RX-7X

価格は少し高くなりますが、SNELL規格に合格しているアライのフルフェイスヘルメット。 口元のスペースがゆったりと広く、フィット感がありながらも息苦しくないので快適です。 ベンチレーションのディフューザーType12は全開・半開時もエアー吸入量が調整でき、旧タイプより防音・防雨性能が向上しています。

  • サイズ
    • 54cm
    • 55cm~56cm
    • 57cm~58cm
    • 59cm~60cm
    • 61cm~62cm
  • 安全規格 SNELL、JIS

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オージーケーカブト (OGK KABUTO) バイクヘルメットフルフェイス カムイ・3 (KAMUI-3)

KAMUI-3はシールドに帝人社製の高機能ポリカーボネートを採用し、温度上昇を抑制しながらクリアな視界を実現。 インカムの取付けを考慮した専用スペース付きで、ツーリングが多い人にもおすすめです。 価格にこだわりながら、高機能でかっこいいものが欲しい人にぴったり。

  • サイズ
    • XS 54cm~55cm
    • S 55cm~56cm
    • M 57cm~58cm
    • L 59cm~60cm
    • XL 61cm~62cm
  • 安全規格 JIS

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ネオライダース (NEO-RIDERS) エアロデザイン フルフェイス ヘルメット NR-7

ネオライダースのNR-7はカラー展開が豊富で、ウェアやバイクに合うヘルメットが選べます。 サブのフルフェイスヘルメットがほしい人や、バイクに乗る頻度が低く、安いヘルメットを探している人におすすめです。 価格は安いですが、PSCはもちろんSGにも対応していてコスパ面も十分でしょう。

  • サイズ
    • M 57cm~58cm
    • L 59cm~60cm
    • XL 61cm~62cm
  • 重量 1.7kg
  • 安全規格 SG、PSC

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ネオライダース (NEO-RIDERS) FX8 ULTIMATE Wシールド フリップアップ フルフェイス ヘルメット

チンガード部のボタンで簡単にフリップアップでき、フルフェイスながらヘルメットを被ったまま飲食ができる便利なタイプ。 内装は取り外して洗濯可能で、夏場の使用も安心。 安い価格で購入しやすいのも魅力です。

  • サイズ
    • M 57cm~58cm
    • L 59cm~60cm
    • XL 61cm~62cm未満
  • 重量 1.7kg
  • 安全規格 SG、PSC

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ショウエイ (Shoei) フルフェイスヘルメット ジーティー – エアー ツー (GT-Air 2)

内蔵タイプのサンバイザーを装備した機能的でかっこいいshoeiのフルフェイスヘルメットです。 フェイスシールドは微開ポジションで少しだけ開けることができ、シールドのくもり対策もばっちり。 色柄が豊富なので、お気に入りのデザインがきっと見つかります。

  • サイズ
    • S 55cm
    • M 57cm
    • L 59cm
    • XL 61cm
    • XXL 63cm

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まとめ

フルフェイスのヘルメットは、機能性に優れていておしゃれでかっこいい商品が多く発売されています。 選び方としては、安い価格だけでなく、どんな安全規格に対応しているかや、どんな機能を搭載しているかをチェックするのがおすすめ。 お気に入りのフルフェイスのヘルメットがあれば、バイク生活がさらに楽しくなること間違いありません。

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