【ミドルバランスも】少年野球向けバットおすすめ8選 金属・カーボン製も紹介

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#少年野球

芝生とバットの写真
出典:Pixabay

※本ページにはプロモーションが含まれています

野球少年の自主練習などに必須のバット。
金属や木製、長さや重さなど、その種類はさまざまです。
この記事では、素材ごとに異なる特徴や、身長に適したバットの長さなど、バットの選び方で大切なことを解説します。
ミズノのビヨンドマックスや、アシックスのスターシャインなど、おすすめのバットも紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

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少年野球でも打率が上がるバットが欲しい

少年野球は、中学生や高校生に比べて力の弱い小学生がプレーします。
飛距離や打率に悩む子も少なくありません。
体の成長と共にパワーやスタミナもアップし、打率が上がってきますが、時間がかかります。
そこで、少年野球のプレーヤーに実践してほしいのが、自分に合ったバットを見つけることです。
自分に合うバットを見つければ、打率や飛距離は大きく変わります。
バットの適切な選び方を知り、ベストな1本を見つけましょう。

少年野球用バットの素材と種類

素材は、バッドの重さや振りやすさ、飛距離などに関係する重要なポイントです。
自分に合う素材はどれか、それぞれの特徴を見ていきましょう。

扱いやすい金属バット

金属バットは扱いやすく、飛距離が出やすいのが特徴です。
金属と言っても、アルミ合金、超々ジュラルミン、チタンなどの種類があります。
一般的な金属バットは、アルミ合金が多く軽量で振りやすいため、少年野球の代表的な素材です。
また、チタンはアルミに比べて固く、しなりにくく、慣れるとしっかり飛ばせるのが特徴。
超々ジュラルミンはアルミ合金の一種で、強度がありボールが飛びやすく、初心者にもおすすめの素材です。

飛距離が出やすいコンポジットバット

コンポジットバットは、芯にウレタンなどの柔らかい素材を使い、反発力を高めたバットです。
芯でボールを捉えることができれば、かなりの飛距離が期待でき、ボールが飛ぶ感覚を味わえます。
ヒットをたくさん打ちたい子供にもおすすめです。
しかし、コンポジットバットは簡単にヒットを打てる、ボールを飛ばせることから初心者にはあまりおすすめできません。
正しいスイングを身につけたうえで効果的に使えるバットということを覚えておきましょう。

昔ながらの木製バット

プロ野球でも使われている木製バット。
木のバットは重さがあり、使いこなすには練習を積む必要があります。
また、木製バットは折れやすく、飛距離を伸ばすには正しいフォームやパワーが必要なため、技術力を磨くのに最適です。
トレーニングに木製バットを用いる少年野球も少なくありません。
他にも、落雷対策であえて木製バットを使うよう義務付けられている試合もあるなど、木製バットには色々と利点があります。

少年野球バットの選び方

素材ごとの特性を理解した上で、少年野球用のバットの選び方を紹介します。
選ぶ際にはどんな点を見ればいいかチェックしましょう。

J号球対応バットかどうか

これまで少年野球では、C号の軟式ボールが使用されていました。
しかし、規格が変わって2019年からの全日本軟式野球連盟主催大会では新たにJ号球が使われています。
これまでよりもサイズはやや大きくなり、バウンドを抑えつつ飛距離は維持された仕様です。
より硬式ボールに近い仕様に改良されているため、耐久性や反発性に優れたJ号球対応のバットを選びましょう。

子供の身長に合う長さ・サイズ

子供の身長によって、バットの適した長さは異なります。
サイズが合わないバットを使っていると、正しいスイングが身につきません。
自分の身長などのサイズ感に合うバットを選ぶのが大切です。
実際に振ってみるのが一番ですが、ネット購入の場合はぜひ参考にしてください。
子供の成長期を加味して、長さを選ぶのがおすすめです。

重さも重要なポイント

軽いバットはとても振りやすくボールに当てやすいため、少年野球でプレーする子供にとっては使いやすいです。
しかし、腕の力が付きにくいというデメリットもあります。
腕の力をあげるために、少し重めのバットでトレーニングするといいでしょう。
少年野球からステップアップした際に、練習に付いていくことができます。
このように先のことを見据えながら、振りきれる重さのバットを選ぶのがおすすめです。

バットのバランスにも注目

バットには、トップバランス、ミドルバランス、カウンターバランスと、重心が異なる3つの種類があります。
重心がバットの先端にあり、遠心力で最も飛距離が出るトップバランスです。
ややグリップ寄りに重心を置いたミドルバランスは、コントロールしやすく振りやすいのが特徴。
完全に重心がグリップにあり、振り抜きやすいカウンターバランスは、インコースに対応しやすく、短距離ヒットが期待できます。

お気に入りのメーカーで探す

素材、重さ、長さ、バランスなど、選び方で大事なポイントはいくつかありますが、商品選びではメーカーにこだわることも大切です。
ミズノやアシックスといった野球用品の有名メーカーで、お気に入りのバットを見つける人は少なくありません。
ミズノの「ビヨンド」など、コンポジットバットの先駆け的な存在で知られるバットもあるのでぜひチェックしてみてください。

ボールに当たるバットの持ち方

ボールをバットに当てるには、正しいグリップを身につけることが大事です。
長く野球を続けるのであれば、少年野球からきちんと練習しておきましょう。
まず、右打者なら左手に該当する引き手から持ちます。
親指と人差し指はリラックスしたまま、小指、薬指、中指の付け根からバットを握るようにしましょう。

次いで押し手です(右打者なら右手)。
引き手に対して、押し手は手のひらでしっかりと握るのがポイント。
まだ力が逃げやすい少年野球の場合は、グリップエンドに小指がかかるくらいの場所で握るのがいいでしょう。
スイングした時に、最も力が入る位置を見つけ、タイミングを体に染み込ませることで飛距離アップが期待できます。

おすすめの少年野球向けバット9選

ここからは実際に少年野球におすすめのバットを紹介。
楽天やamazon、Yahoo!ショッピングのレビューやランキングを参考に、イエコレ独自のおすすめ商品を紹介します。

ミズノ (MIZUNO) 少年軟式用ワイルドキッズ 1CJMY16063

ミドルバランスで振りやすい、練習用に最適な少年野球用バット

軟式野球の常識を変えたと言われている、芯が柔らかいバット「ビヨンドマックス」が有名な「ミズノ」。
「少年軟式用ワイルドキッズ」は、初心者にもおすすめのビギナーズモデルです。
軽くて振りやすいアルミ合金製で、バットをコントロールしやすいミドルバランスのため、バットを振るのが楽しくなります。
J号球にも対応していて、少年野球デビューにぴったりの1本です。

  • サイズ 長さ63cm 直径6.6cm
  • 重さ 450g
  • 素材 アルミ合金
  • 種類 金属バット

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アシックス (ASICS) 野球 少年用 軟式用 ネオリバイブ S 3124A305

スタンダードな形状で、これから野球を始める子にぴったりの金属製バット

低学年の野球始めたてにもぴったりなアシックスの金属製バット「ネオリバイブS」。
ミドルバランスのため、初心者でもバットをコントロールしやすく、ボールを当てやすいのがポイントです。
全日本少年軟式野球連盟公認のマークがついているため、公式戦でも使用できます。
軽く、振りやすいので女の子にもおすすめです。

  • サイズ 長さ65cm、68cm
  • 重さ
    • 65cm 400g
    • 68cm 410g
  • 素材 アルミ合金
  • 種類 金属バット

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amazonで見る5,980円
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イーストン (EASTON) ビーストスピード (Beast Speed) NY19BS

抜群の振抜き感で、素振りやバッティングが楽しくなるジュラルミン素材のバット

アメリカ西海岸発のスポーツ用品ブランド「イーストン」。
超々ジュラルミンを使用した、少年野球向けバットです。
ソフトな打ち心地でありながら、爽快な打球音や飛距離を体感できるのが魅力。
J号球にも対応していて、一般的なアルミ合金よりも耐久性に優れているため、学年が上がっていっても安心して使用できます。

  • サイズ 長さ74cm、76cm、78cm、80cm 直径6.7cm
  • 重さ
    • 74cm 480g
    • 76cm 500g
    • 78cm 520g
    • 80cm 540g
  • 素材 ジュラルミン
  • 種類 金属バット

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ミズノ (MIZUNO) 少年軟式用VコングJr. 1CJMY11878

特殊研磨加工でボールにスピンを与える、打撃感にも優れたバット

金属バットの代名詞と言われるミズノの「Vコング」を、少年野球向けにリリースした「VコングJr.」。
バットの表面に特殊な研磨加工を施していて、打球がスピンのかかった鋭いものになるのが特徴です。
もっと良いボールを打ちたい、バッティングに磨きをかけたいという子におすすめ。
素材には超々ジュラルミンを使用しています。
打ちやすさ、丈夫さを持つ魅力的なバットです。

  • サイズ 長さ78cm 直径6.8cm
  • 重さ 540g
  • 素材 ジュラルミン
  • 種類 金属バット

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アシックス (ASICS) スターシャイン 2nd (STAR SHINE 2nd) 3124A030

シューズの技術を取り入れた、軽量高反発なコンポジットバット

レッドやブルーなど全4色から選べるアシックスの「スターシャイン2nd」。
軽量かつ高反発な少年野球向けバットです。
さまざまなスポーツシューズを手掛けるアシックスならではの、シューズのテクノロジーを取り入れて開発されました。
購入者のレビューでは「力のない低学年の子供でも飛距離を出せた」「はじめてホームランを打った」などと好評です。

  • サイズ 長さ75cm、78cm 直径6.95cm
  • 重さ 4
    • 75cm 30g
    • 78cm 450g
  • 素材 カーボン、SpevaFoam、ポリウレタン
  • 種類 コンポジットバット

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ゼット (ZETT) 少年軟式FRP (カーボン) バット ブラックキャノン MAX BCT359

頑丈で軽量な素材が使われた、飛距離にも期待できる軟式用バット

金属製よりも軽く、バットコントロールのしやすいカーボン製の軟式バットです。
全体の強度は高く作られていながら、芯にはしなやかさを併せ持つコンポジットバット。
軽量なためスイングしやすく、ボールを正確に捉えることができます。
優れた反発力により、芯に当たった際には長い飛距離を見込めるため、ここ1番でいい打球を打ちたい人におすすめです。

  • サイズ 長さ80cm 直径6.9cm
  • 重さ 620g
  • 素材 FRP(カーボン)
  • 種類 コンポジットバット

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ミズノ (MIZUNO) 少年軟式用 ビヨンドマックス ギガキング (GIGAKING) 1CJBY

力の弱い子でもヒットを打てる、反発力により飛距離を生み出すバット

軟式野球において、飛距離革命を引き起こしたビヨンドマックスのトップモデル「ギガキング」です。
元々ビヨンドマックスは打球が変形する際のエネルギーロスを、飛距離に変える理論に基づいたバットでした。
このギガキングはさらに反発力がアップしているのが特徴です。
これにより、硬くて変形しにくいJ号球にもビヨンドマックスの理論を活かすことができます。
飛距離の変化を実感したい、J号球も飛ばしたい、そんな人におすすめです。

  • サイズ 長さ76cm、78cm、80cm 直径6.9cm
  • 重さ
    • 76cm 590g
    • 78cm 600g
    • 80cm 610g
  • 素材 カーボン、グラス、フラルゴPUフォーム
  • 種類 コンポジットバット

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ムサシ 竹バット ソフトボール トレーニングバット

かっこいいデザインで練習の気分を上げてくれる竹製のバット

漆黒のボディにゴールドのロゴがかっこいい木製バットです。
ロゴには「あきらめるな、夢は叶う」というメッセージが英語で書かれています。
打球部はブラックの鏡面仕上げ、グリップはマットな艶消しブラック塗装です。
木製には見えない、スタイリッシュなデザインが魅力。
フリーバッティングやスイング練習にもおすすめで、かっこいいデザインがモチベーションを高めてくれます。

  • サイズ 長さ78cm、80cm、83cm、84cm
  • 重さ
    • 78cm 650g
    • 80cm 700g
    • 83cm 860g
    • 84cm 920g
  • 素材 竹
  • 種類 木製バット

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竹バット リーグスター (LEAGSTAR) 少年用合竹バット

硬式にも対応しているため、子供が成長しても使える竹製の練習用バット

竹バットの「リーグスター」はティーバッティング、トスバッティング、フリーバッティングなど、練習用バットにおすすめです。
芯を外すと衝撃で手に震えが走る木製バットは、しっかりと芯で捉える練習を行えます。
重さがあるため、パワーやスタミナアップにも最適です。
長さや重さにバリエーションがあり、体格に合ったバットを選べるのも嬉しいポイント。

  • サイズ 長さ78cm、80cm、83cm、84cm 直径6.7cm
  • 重さ
    • 78cm 680g
    • 80cm 730g
    • 83cm 850g
    • 84cm 900g~950g
  • 素材 竹、合竹
  • 種類 木製バット

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まとめ

今回は、少年野球用のおすすめバットを紹介しました。
重さや長さ、素材など選び方にも色々とポイントがあり、チェック項目が多い少年野球向けバット。
実りのある練習や試合を行えるよう、子供の体格や目標に合ったバットを選んであげることが大切です。
これから少年野球をはじめる人、スキルアップを目指す人は、この記事を参考に適切なバットを選んで少年野球を楽しみましょう。

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※本記事はIECOLLECTION編集部の調査結果に基づいて作成しています。

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