お玉の形の「あくとりさん」やアク取りシートなど人気のアク取り13選アルミホイルを利用した簡単な取り方も

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出典:楽天市場

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鍋や煮物など、食材を煮込んでいる時にはアクが浮いてきます。
お玉ですくってアク取りをしている人も多いでしょう。
しかし、お玉でアク取りをするとせっかくのおいしいスープや出汁が減ってしまう場合も。
そんな時には、アク取り専用の道具を使って、スープを減らさずアクだけを取り除くようにしましょう。

この記事では、おすすめのアク取り道具を紹介します。
お玉やスプーンの形になったもの、ブラシ型やアク取りシートなどさまざまなアク取りの道具があるので、使いやすいものを見つけて料理をおいしく仕上げましょう。
また、アルミホイルを使った簡単なアクの取り方も解説するので、併せて参考にしてください。

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アクとは? アク取りをするのはどうして?

アクとは、野菜や肉・魚などの食材に元々含まれている苦味や渋味、えぐ味のことです。
鍋や煮物などで食材を加熱すると、煮汁の表面に泡状に浮かんできます。
肉や魚のアクには動物性たんぱく質やビタミンが含まれていて、それが臭みとなり料理の味に影響が出る場合も。

そのためアク取りをして、臭みや雑味などで料理の味が悪くならないようにします。
また、アク取りには煮汁が濁ったり具材にアクが付いたりして見た目が悪くなるのを防ぐという理由もあります。

意外と簡単、アクの取り方

アクは煮汁が沸騰してくると泡状になって出始め、その際に強火で加熱すると食材から一気にアクが出て鍋の中央に集まります。
簡単なアクの取り方は、中央に集まったアクをお玉で一気に掬う方法です。
その際、鍋にふたをしてしまうとアクが具材や煮汁に溶け込んでしまうため、アク取りが終わるまでふたをしないようにしましょう。

さらに、野菜は煮込む前にアク抜きしておくのがおすすめ。
ジャガイモやゴボウなどは切ったら水にさらしてアク抜きしておけば、鍋に浮いてくるアクを減らせます。

アク取り道具の種類 スプーン型やアク取りシートなどの特徴を解説

アク取りにはさまざまなタイプの道具があるので、使いやすいものを選んでいきましょう。
そこで、アク取りの種類の違いについて解説していきます。

メッシュタイプのアク取り

メッシュタイプのアク取りは昔から馴染みのあるタイプ。
煮汁の旨味を残してアクだけを掬いとることができます。
また、煮汁が減らないのもメリット。
表面に細かく散っているアクも取り除きやすいです。
きれいにアクが取れるため、鍋やスープなどの料理をする時におすすめです。
網目が細かいほどアクが取れやすい反面、網目にアクが詰まって洗いにくいというデメリットもあります。

お玉やアク取りスプーン

お玉やアク取りスプーンはメッシュタイプに比べて深さがあるため、アク取りのほかに具材を掬う目的も兼ねて使えます。
また、メッシュと違って洗いやすいのもメリットです。
お玉の裏にアク取りのための突起があるものや、すくった煮汁を戻すためのスリットが入っているものなど、メーカーによってさまざまな特徴のお玉・アク取りスプーンがあります。

ブラシタイプのアク取り

ブラシ型のアク取りは、表面に浮いているアクをなでるだけで、毛先がアクを絡めとってくれるタイプ。
具材の間の細かいアクも取りやすく、簡単にできて煮汁も減らない優れものです。
メッシュタイプのアク取りやお玉などは、アクを取っている時に煮込んだ具材を崩してしまうことも。
ブラシ型ならやさしくなでてアク取りするので、取り方にコツがいりません。

アク取りシート

アク取りシートは鍋の表面にかぶせてアクを吸い取るもの。
鍋を見張ってアク取りをする必要がなく、使ったら捨てるだけなので手間が少なくて便利です。
また、油も吸い取ってくれるので、ヘルシーに仕上げたい時にもおすすめ。
100均にも売られていますが、枚数や大きさを考えると他で購入した方が安い場合もあるので注意しましょう。

アルミホイルやキッチンペーパーでアク取りはできる?

また、アク取りはアルミホイルで代用することもできます。
その取り方は簡単で、クシャクシャに丸めたアルミホイルを広げて鍋の表面にかぶせるだけ。
沸騰してからめくると、アルミホイルの凸凹にアクが付着しています。
この時アルミホイルは、沸騰する前にかぶせておくのがポイント。

簡単にできる取り方ですが、油は取れないので油分が気になる人はお玉などで掬う必要があります。
また鍋料理など、アクが浮いてきたらその都度取っていく料理には向いていません。
キッチンペーパーでも同様の取り方が可能です。

鍋料理に便利なお玉やスプーン型のアク取りおすすめ10選

それではここで、お玉やスプーン型のアク取りを紹介していきます。
メッシュタイプをはじめ、スリットが入ったものやお玉の底に突起が付いたものなど、バリエーション豊かに揃えました。

下村企販 板前さんのあく取り名人

下村企販はキッチンから収納、バス・トイレ用品など、くらしに便利で快適な製品を手掛けるメーカーです。
こちらのアク取りは、ステンレス製のメッシュタイプ。
細かな網目でアクを逃さず掬い取ることができます。
持ち手が長いので、熱くなりにくいのもポイント。
口コミでは「面倒で嫌いなあく取りがすっきり簡単で快感すら感じました」との声があり、アク取りが苦手な人にも好評の商品です。

  • 外形寸法 幅7.3cm 長さ25.5cm
  • 素材 ステンレス鋼

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工房アイザワ アクトリ パセリ 880-4

工房アイザワは、金属の町である新潟県燕市に本拠地を置く老舗メーカー。
使い勝手がよく品質の高い暮らしの道具を手掛けています。
こちらは小ぶりなステンレス製キッチンツール、パセリシリーズのアク取り。
コンパクトなサイズ感は収納場所を取らず、鍋の時にテーブル上に置いても邪魔になりません。
革製の赤い紐が付いていて、さり気ないアクセントになっているのもおすすめポイント。

  • 外形寸法 長さ26cm
  • 素材 18-8ステンレス

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ワダコーポレーション ニコ (nico) あく取りN-4

こちらのアク取りは、持ち手の先端のにっこりマークが特徴。
鍋を囲むシーンでも食卓を賑やかにしてくれます。
また、子供にも気に入られるデザインなので、アク取りの手伝いも進んでやってくれそう。
こちらのアク取りは網目の部分と持ち手がほぼ垂直になっているため、どんな角度から鍋に入れてもアク取りしやすいところもおすすめです。

  • 外形寸法 長さ21.7cm
  • 素材 21-0ステンレス

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貝印 (KAI) メタリカ (METALICA) あくとりDE-5697

貝印は刃物をはじめとして、キッチンツールやメイク道具など幅広い製品を手掛けるメーカー。
こちらの貝印製あくとりは、サビにくくて耐久性の高いオールステンレス製です。
持ち手の曲線デザインが特徴で、持ちやすくすっきりとした印象でありながら高級感もあります。
口コミでも「手にフィットする」「継ぎ目がなく清潔に使える所が気にいっています」との声があり好評です。

  • 外形寸法 幅11cm 奥行5cm 長さ32cm
  • 素材 18-8ステンレススチール

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貝印 (kai) ねこのあくとり ニャミー (Nyammy) DE6254

こちらは貝印のネコデザインシリーズ、ニャミーのあくとり。
お座りした黒ネコが持ち手にデザインされたかわいい見た目が特徴です。
シンプルなのでキッチンになじみやすく、さり気ないネコグッズとして使えるデザインになっています。
持ち手が握りやすい形状になっており、樹脂製なので熱くならないのもメリット。
ネコの顔部分が穴になっていて吊るしておくこともできます。

  • 外形寸法 幅10.2cm 奥行7.4cm 長さ30cm
  • 素材 18-8ステンレススチール、ポリプロピレン(耐熱温度110°C)

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岩谷マテリアル あくとりさん

岩谷マテリアルは合成樹脂や包装資材をはじめ、キッチンやバスなどの生活用品まで幅広い事業を手掛けるメーカーです。
こちらのあくとりさんは、アクをすくう部分がメッシュではなくスリットになっているのが特徴。
メッシュタイプだとアクや油が目詰まりして洗いにくい場合がありますが、こちらは手入れが簡単にできます。
あくとりが終わったら、豆腐掬いとしても使える優れものです。

  • 外形寸法 幅8cm 奥9cm 高28cm
  • 素材 ステンレス

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オークス (AUX) レイエ (LEYE) あくとりスプーン LS1511

キッチン用品を手掛けるメーカー、オークスのレイエシリーズは、女性ならではの視点で開発されたキッチンツールです。
こちらのあくとりスプーンは卵型の形状と平らなフチが鍋肌にフィットしやすいのが特徴。
フチにあるアクまで簡単にしっかり取れます。
また、先端が尖っているので具材の間のアク取りもしやすく、根本にあるスリットで掬いすぎたスープを戻せるところも便利です。

  • 外形寸法 幅5.4cm 長さ23.3cm
  • 素材 18-0ステンレス

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タイガークラウン (TIGER CROWN) トータルカラー アク取りお玉 2165

キッチンから収納まで、さまざまな生活用品を手掛けるタイガークラウンのアク取りお玉。
こちらはお玉の裏に凸凹の突起があり、スープの表面をお玉の裏でなでるだけでアクを吸着してくれます。
アクだけが取れて、スープを減らさないのが大きなメリット。
「毎日お玉として活躍しています」という口コミもあり、アク取りとお玉を兼用で使いたい人におすすめです。

  • 外形寸法 幅9.7cm 奥行8.7cm 長さ29.3cm
  • 素材 ポリエーテルイミド

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アルティス (Artis) ホームシェフ ナイロンお玉 BHM04

こちらはナイロン製のカラフルなアク取りお玉。
お玉の裏に付いた凸凹にアクを吸着させて、簡単にアクを取ることができます。
小さめのサイズなので、一人暮らし用や小さな鍋用として使うのにおすすめ。
「大きいサイズより意外とミニサイズの出番が多いです」という口コミもあり、ひとつ揃えておくと便利です。
一体成型なので洗いやすいところも魅力的。

  • 外形寸法 幅7.4cm 奥行7.5cm 長さ23cm
  • 素材 66ナイロン

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マーナ (MARNA) ポアソンキッチン あくとりブラシK177

使いやすく便利なキッチンツールなどを販売する、老舗生活用品メーカーのマーナ。
こちらはマーナのアク取りブラシです。
鍋の表面をなでるだけでアクが取れ、具材の隙間に浮いているアクも簡単に取れるのがメリット。
使用後は熱湯で洗い流すだけなので手入れが楽にできるのもポイントです。
魚の形をしたブルーの持ち手が印象的なデザインで、キッチンをかわいく見せてくれます。

  • 外形寸法 幅5cm 奥行1.5cm 長さ26.5cm
  • 素材 馬毛、ステンレス、スチロール樹脂

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煮込みに便利な使い捨てのアク取りシート3選

次に、使い捨てできるアク取りシートのおすすめを紹介します。
100均でも購入できますが、一枚当たりの価格やアクの取れやすさを考えると、100均ではない製品の方がコスパがいい場合もあるので、ぜひチェックしておいてください。

小久保工業所 アク取りシート 直径約20cm 12枚入 2221

キッチンや掃除用品から芳香剤・消臭剤まで幅広い生活アイテムを製造する、小久保工業所のアク取りシートです。
油やアクをすばやく吸収し、一度吸収したアクや油は煮汁に戻りにくいため、鍋に付きっきりにならずに済みます。
材質にはポリプロピレンとポリエチレンを使っており、長時間煮込んでも安心の素材です。
キッチンの道具を増やしたくないという人におすすめ。

  • 外形寸法 直径20cm
  • 枚数 12枚

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東和産業 かんたんアクとりシート 20枚入

こちらのアク取りシートは20枚入りの大容量タイプ。
頻繁に煮物料理をする人にもおすすめです。
材質のポリプロピレンは油に馴染みやすく、レーヨンも配合しているため、水に溶けたアクを吸着してくれる効果があります。
チャック付きの袋に入っているので、残ったアク取りシートを衛生的に管理できるのも使いやすいポイントです。

  • 外形寸法 直径20cm
  • 枚数 20枚

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ライオン リード アクも油もとるシート 調理用シート大 12枚

キッチンペーパーや保存袋で有名な、ライオンのリードシリーズのアク取りシート。
中央と周囲のスリットは煮汁に合わせて動くので、両面でアクを集め、鍋のフチにたまるアクも効率よく吸着してくれます。
水をはじいて油だけを吸着する素材を使用しており、煮汁を減らさないのもおすすめポイントです。
耐熱性も高く、圧力鍋での調理にも使うことができます。

  • 外形寸法 直径26cm
  • 枚数 12枚

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まとめ

取り方にコツがいらない、簡単にアク取りができるおすすめの道具類を紹介しました。
お玉やスプーン型のアク取りには定番のメッシュタイプをはじめ、あくとりさんやあくとりスプーンのようにスリットが入ったものなどさまざまな形状があります。

また、長時間の煮物におすすめのアク取りシートも便利なアイテム。
アルミホイルやキッチンペーパーを利用したり、100均でもアク取りグッズが売られていますが、鍋や煮物をよくする人はこの機会にぜひ、この記事の中から使いやすいものを探してみてください。


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※本記事はIECOLLECTION編集部の調査結果に基づいて作成しています。

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