猫や犬の早食い防止食器おすすめ9選 ストレスをかけない早食い防止皿も

出典:amazon.co.jp

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ごはんを勢いよく完食する犬や猫。
飼い主の目には微笑ましく映るものですが、早食いは健康に悪影響を及ぼす可能性があります。
いつまでも元気でいてほしい犬や猫のために、猫・犬の早食い防止を使って、体に負担のかからない食事環境を整えてあげましょう。
猫・犬の早食い防止を使うときのストレス対策や、犬や猫のサイズに合わせた食器の選び方をチェックしていきましょう。

目次

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犬や猫の早食いにひそむリスクとは

犬や猫が早食いをするのは、本能からの行動です。
本来肉食だった犬や猫は、他の動物や仲間に奪われないよう、急いで食べる習性があります。
草食動物のように臼歯ですりつぶすこともできないので、基本は噛まずに丸飲み。

現代のペットフードを丸飲みすると、喉につまって窒息したり、大量の空気を飲みこむことで腸捻転のリスクが高まるなど、健康に害を及ぼす恐れも。
野生時代と食事スタイルが変化しても、犬や猫の本能からくる習性は変えられないので、飼い主が早食い防止をサポートする必要があります。

早食い防止になる餌皿の種類

ペット用の早食い防止食器は、フードや体の形状に合わせて、いろいろな種類が販売されています。
ペットのストレスにならないよう、適した餌皿を選びましょう。

凹凸タイプ

凹凸タイプは犬の餌皿に、でこぼこの突起がついたもの。
Diesterやアイリスオーヤマからも販売されています。
普通の餌皿なら顔をがばっと突っこんで食べてしまうところを、突起がガード。
鼻先の短い犬や猫には食べづらく、ストレスになる場合もあるので、鼻先の長い犬種に向いています。

芝生タイプ

芝生タイプは、芝生のような短い突起がたくさん付いています。
周りに壁となる餌皿のふちがないので、フードがこぼれてもいい場所で使いましょう。
芝生タイプは鼻先の短い犬や猫に向いています。
突起が多いので、フードはドライタイプがおすすめです。

マットタイプ

マットタイプは、食器というより溝のついたマットのような形をしています。
ドライフードはもちろん、ウェットフードに向いていて、そのまま凍らせることも。
少しずつ舐めて食べられるので、犬や猫どちらにもおすすめです。
こちらも鼻先が短い犬や猫に向いています。

ペット用早食い防止皿の選び方

Diesterなどたくさんのペットメーカーから出ている猫・犬の早食い防止。
フードや体型に合わせて、ペットも飼い主もストレスを感じにくいものを選びましょう。

犬種・猫種に合うサイズ

猫・犬の早食い防止は、S、M、Lなどのサイズ展開があります。
一回分のフードの量にあわせて、食べやすいサイズを選びましょう。
マズル(鼻先から口にかけて)のサイズも考慮して、ストレスを感じにくいサイズを見極めるのがポイントです。

フードの形状に合うもの

猫・犬の早食い防止はフードの形状によって使い分けると、ストレスを感じにくいでしょう。
ドライフードは突起のある凸凹タイプや芝生タイプがおすすめです。
ウェットフードは溝のあるマットタイプがぴったり。
舐めることによるリラックス効果も得られます。

滑り止め付きがおすすめ

お腹をすかせた犬や猫は、勢いよくフードに飛びつきます。
鼻がぶつかるたびに餌皿がずれると食べにくく、ストレスを感じる場合も。
猫・犬の早食い防止の中でも、食器の底に滑り止めが付いたものがおすすめです。
落ち着いて食べられるので、ストレスを感じにくいでしょう。

洗いやすさにも注目

猫・犬の早食い防止は洗いにくい形をしています。
いくつかの候補で迷ってしまったら、食器の洗いやすさも判断基準に加えてみましょう。
食事のたびに洗うことになるので、できるだけ手間をかけずに洗えるものにしておくと便利です。

早食い防止の餌入れはストレスになる?

「せっかくの食事タイムなのに、早食い防止皿がストレスになってしまったら」と悩んでいる人もいるでしょう。
猫・犬の早食い防止がストレスに感じたら、犬や猫は態度でアピールしてきます。
そのときは飼い主の手からあげる方法にしたり、食事回数を増やして一食当たりの分量を減らすなどして対応しましょう。

食事中は「上手に食べられたね」などポジティブな声かけをすることで、犬や猫もゲーム感覚で楽しめるように。
慣れてしまうと効果が薄れる場合もあるので、違うタイプを何種類か準備しておくのもおすすめです。

ペット用早食い防止食器おすすめ9選

猫・犬の早食い防止は同じ突起タイプでもかなり形状が違うので、体型やフードのタイプに合わせて選びましょう。
Diesterをはじめ、多数のメーカーのおすすめを集めました。

アウトワード・ハウンド (Outward Hound) ファン&スロウフィーダーボウル XSサイズ

少量サイズの猫・犬の早食い防止。
小型犬におすすめです。
Diesterと同じ突起タイプですが、こちらは低めの波型なので、目に当たらず安心。
餌入れの波型の隙間にドライフードがおさまるので、パグやチワワなどマズルが短めの犬におすすめです。

  • 外形寸法 幅15cm 奥行14cm 高さ3cm
  • 材質 ABS樹脂、熱可塑性エラストマー
  • 凹凸タイプ

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Diester 猫&犬用食器 ペット用 早食い防止食器

Amazonでのレビューも多い、Diesterの猫・犬の早食い防止。
たくさんのでこぼこで早食いを防止します。
レビューでは犬種を書いている飼い主も多いので参考にしてみましょう。
早食い防止皿を使うか迷っている人は、まずは安価で買えるDiesterで試してみるのもおすすめです。

  • 外形寸法 幅20cm 奥行20cm 高さ4.6cm
  • 材質 プラスチック、ゴム
  • 凹凸タイプ


amazonで見る624円

早食い防止フードボール サークル

うずまきタイプのペット用早食い防止皿。
ABS樹脂製で熱湯消毒できるため衛生面でも安心です。
サイズはDiesterほどで、口コミでも時間をかけて食べるようになったと高評価。
うずまきは鼻をすりむいたり目に当たる心配が少ないので、食いつきのいい犬や猫にもおすすめです。

  • 外形寸法 幅21.5cm 奥行21.5cm 高さ4.5cm
  • 材質 ABS
  • 凹凸タイプ

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アイリスオーヤマ (IRIS OHYAMA) ゆっくり食べる食器 USO-442

Diesterよりさらに手頃な価格の、アイリスオーヤマの猫・犬の早食い防止。
突起が低めなので、マズルの短いフレンチブルドッグや猫などに向いています。
餌入れには突起の数が少なくサイズが大きめなので、洗いやすいところもポイント。
手入れの手間がかからず使い続けやすい早食い防止皿です。

  • 外形寸法
    • S 幅23cm 奥行23cm 高さ5.5cm
    • M 幅27cm 奥行27cm 高さ7cm
  • 材質 ポリプロピレン、EVA樹脂
  • 凹凸タイプ

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イイクル (iikuru) 猫 餌入れ 早食い 防止

えさ台に取り付けられる、早食い防止皿のセットです。
餌皿を台座に固定できるので、落ち着いて食べられます。
透明の餌入れは汚れが見やすく、洗い残しがないのがメリット。
小さめの餌入れなので、猫や小型犬におすすめです。

  • 外形寸法
    • ボウル 幅13cm 奥行13cm 高さ3.5cm
    • スタンド 幅17.5cm 高さ5.5cm
  • 材質 プラスチック
  • 凹凸タイプ


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早食い防止食器 猫犬フードボウル

山型の突起がおしゃれな早食い防止皿。
セラミック製の餌入れは傷がつきにくく清潔に使えるので、噛み癖のある犬や猫にも安心。
安定感のある形状で食事中に餌皿がひっくり返るのも防止。
シンプルなホワイトとブラックの2色展開でインテリアの邪魔をしないのも魅力です。

  • 外形寸法 幅22cm 奥行22cm 高さ4cm
  • 材質 セラミック
  • 芝生タイプ

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minette pet ペット用 ジャングルフィーダー

知育玩具のようにフードを探しながら食べられる早食い防止皿。
芝生のような突起の間にフードが隠れているので、どうやって食べようかとペットが工夫しながら楽しく食べられます。
餌入れから自分で探して食べるかわいい姿が見られる早食い防止皿です。

  • 外形寸法 幅27cm 奥行23cm 高さ7.5cm
  • 材質 ポリプロピレン
  • 芝生タイプ


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グリーンフィーダー ミニ

高さ約7cmと長めの突起で、マズルの長い中~大型犬向けの早食い防止皿です。
突起の間に舌を伸ばして食べるデザインで、食事の時間を長くできます。
遊びながら食べるような感覚になるよう工夫されているため、犬がストレスを感じにくいところもおすすめです。

  • 外形寸法 幅29cm 奥行22.5cm 高さ7.3cm
  • 材質 ポリプロピレン
  • 芝生タイプ

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OFT リッキーマット (Licki Mat Buddy) スーザー

溝に流しやすいウェットフードはもちろん、砕いたドライフードも効果的に舐めて食べられます。
シリコン製のマットなので、ズレずに食べられて快適。
ウェットとドライどちらにも使える早食い防止皿がほしい人におすすめです。

  • 外形寸法 幅20cm 奥行20cm 高さ0.7cm
  • 材質 シリコン
  • マットタイプ

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まとめ

犬や猫の早食いは本来の習性であり、しつけや強制で直るものではありません。
そのため、餌入れを工夫して早食いをさせない対策をとる必要があります。
ストレスを感じないよう、ペット用早食い防止皿などの便利なアイテムを利用することがポイント。
体型やフードに適した早食い防止食器を見つけ、楽しくゆっくり時間をかけて食べられるよう改善していきましょう。

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※本記事はIECOLLECTION編集部の調査結果に基づいて作成しています。

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