丼型弁当箱おすすめ9選 男子向けの大容量や小さめサイズの丼お弁当箱を紹介
KEYWORD
手軽な使い方で、ランチに丼物が楽しめる丼弁当箱。
アスベルやサーモス、スケーターやサブヒロモリなど、数多くのお弁当箱メーカーから販売されています。
この記事では、密閉性やレンジ対応など、丼お弁当箱を選ぶ際に注目すべきポイントについて解説。
さらに、小さめサイズや男子向けの大容量の丼お弁当箱も紹介するので、ぜひ参考にしてください。
丼弁当箱の魅力
丼タイプのお弁当箱は、手軽に作れてボリューミーなどんぶりメニューを持ち運べるのが魅力です。
一般的なお弁当箱のように数種類のおかずを用意する必要もなく、食べるときも手早く済ませられます。
また、どんぶり型弁当箱の種類によっては、夏に食べたくなるそうめんなどの麺類を持ち運ぶことも可能で、幅広いレシピに挑戦できるのも嬉しいメリットです。
どんぶり型弁当箱におすすめのレシピ
どんぶり型弁当箱に詰めやすい、3つのおすすめレシピを紹介していきます。
マンネリ化しがちなお弁当のメニューも、選択肢がグッと広がるでしょう。
親子丼
食べ盛り男子のお腹も満たしてくれる、ボリューム感たっぷりの親子丼。
卵にしっかりと火を通し水分をとばすことで、丼弁当箱にピッタリの親子丼になります。
また、ご飯のうえに乗せるだけと簡単な詰め方で済むことも、忙しい朝に挑戦しやすいポイントです。
三色丼
卵と鶏ひき肉、絹さやがあれば、簡単に作れる三色丼。
絹さやは茹で、卵と鶏ひき肉はそれぞれ調味料と混ぜて炒めれば簡単にそぼろが完成します。
あとは、ご飯のうえに盛り付けるだけ。
男子が求める食べ応えも、女子が求める見た目の綺麗さも叶えられる三色丼は、丼用弁当箱に最適です。
ロコモコ丼
ハンバーグに目玉焼きと、ボリューム感たっぷりのロコモコ丼。
焼いた具材と、レタスやトマトなどのサラダをご飯のうえにのせるだけで完成します。
詰め方も食べ方も手軽で済むのに、カフェランチのようなおしゃれ感も味わえるのは嬉しい魅力です。
丼型弁当箱の使い方や詰め方のコツ
温かいご飯を食べるためには、詰め方に工夫が必要です。
まず、あらかじめ保温容器を熱湯で温めておいてからご飯を詰めましょう。
さらに、ご飯は炊き立てか電子レンジで温めたものを用意することも詰め方のコツです。
また、一段目のおかず用容器は中フタがあるため、おかずを低めに並べることも重要な詰め方。
詰め方のコツを意識し、より温かくて美味しいお弁当を食べましょう。
丼型お弁当箱の選び方
ここからは、丼用弁当箱の選ぶうえで確認したい4つのポイントについて解説していきます。
長く使えるお気に入りの丼用弁当箱を見つけましょう。
容量で選ぶ
お弁当をたっぷり食べたいメンズは、大容量の丼用弁当箱を選びましょう。
食べ盛りの男子なら、800mlや900mlぐらいが目安です。
メンズ用、男子用をうたう商品でも、人によっては小さめに感じることもあるため、必ず容量を確認しましょう。
また、大容量であることよりも持ち運びのしやすさで選ぶなら、一段で小さめの500mlや600mlの丼用弁当箱がおすすめ。
保温・保冷性能に注目
丼用弁当箱を選ぶ際に、忘れがちなのが保温・保冷機能の確認です。
いざ食べるときにご飯が冷え切っていたり、食材が傷んでいたりすれば、せっかくのお弁当が台無しです。
夏でも冬でも美味しく安全に食べるためには、より保温や保冷能力の高い丼用弁当箱を選ぶことをおすすめします。
また、特に夏の使用には保冷機能に加え抗菌機能などにも注目してみるのがおすすめです。
手入れのしやすさや使いやすさ
どんぶり型のお弁当箱を長く愛用したいなら、手入れのしやすさと密閉性にも注目。
洗いにくかったり汁が漏れたりするどんぶり型弁当箱を選んでしまうと、段々と使うのが億劫に感じてしまいます。
そのため、食洗機対応のどんぶり型弁当箱や、ゴムパッキンがしっかりしていて、密閉性が高く漏れないどんぶり型弁当箱を選ぶのがおすすめです。
おしゃれなデザインで比較
毎日使うことも多い丼レシピ用のお弁当箱は、保温・保冷、漏れない密閉性などの実用面のほかに、見た目のデザインで選ぶことも大切です。
お気に入りのデザインであれば、お弁当を作ったり、食べたりするのが楽しみになるでしょう。
サーモスではメンズにおすすめのシンプルなデザイン、スケーターでは女性や小中学生の男子向けのキャラクターデザインなどが多く展開されていておすすめです。
【100人に調査】丼型弁当箱を購入する際に重視したポイントは?
今回イエコレクション編集部では、丼型弁当箱を3年以内に購入したことのある100人にアンケートを実施。
購入の際、最も重視したポイントについて伺いました。
最も多かった回答は、「容量(サイズ)」で55%、2位は「デザイン」で24%、3位は「手入れのしやすさ」で13%という結果に。
続いて「価格」が8%でした。
「容量(サイズ)」を選んだ人の理由には、「ご飯やおかずの量を調整して入れたいから。」、「デザイン」を選んだ人からは「女子が学校に持っていくので、ゴツく見えない可愛いデザインを探しました。」という回答もありました。
【100人に調査】丼型弁当箱の使用満足度を教えて!
続いて丼型弁当箱を使用した満足度についても、アンケートを実施しました。
1位が「満足」45%、2位が「やや満足」40%という結果に。
全体の8割近くの人が、おおむね購入して良かったと感じていることがわかります。
「普通(どちらでもない)」と回答した人は8%。
「不満」「やや不満」と購入に後悔している人はわずか7%でした。
「満足」「やや満足」と回答した人の理由
・麺類も丼物も普通のお弁当も作ることができ、お弁当の幅が広がった。またとにかく洗いやすい。
・しっかり止まるので汁漏れなど無い。男性用に使用している為、丼物はボリュームも出やすいから、作る方は助かってます。
・奥行きがあって、ガッツリ食べたい時に沢山入る。またレンジ使用もOKなので、使い勝手がよく大変気に入ってます。
・忙しく食べないといけない主人用に。ご飯の上に丼用のおかずを乗せて丼として食べたり、現場にレトルトカレーを持って行って上に乗せたり、お弁当の幅が広がった
・普通の弁当箱ではそぼろご飯を食べる時にこぼれてしまうが丼型だと食べやすい
「不満」「やや不満」と回答した人の理由
・丸い形なのでかさばってしまい、通学カバンに入れにくかった。
・形が丸型だと料理がハマりづらい
・洗う手間がかかる
丼型弁当箱の購入に迷っている人は、ぜひこちらのアンケート結果も参考にしてみてください。
丼型弁当箱おすすめ9選
ここからは、小さめから大容量までおすすめの丼お弁当箱を紹介。
サーモスやスケーターなど幅広いメーカーの商品や使い方に合うものを見つけてください。
竹中 日本製 お弁当箱 ココポット T-56446
容量530mlの小さめサイズで、女性や小食男子にちょうどいい
ココポットは、こだわりの日本製でおしゃれなミニココット型の丼弁当箱。
二段仕様で容量は530mlと、女性や小食男子にちょうどいいサイズ感です。
さらにカラー展開も豊富で、鮮やかなレッドやシンプルなホワイトなど、全6種類から選べます。
小さめでおしゃれなデザインの丼レシピ用お弁当箱を探している人におすすめです。
- 外形寸法 幅14.4cm 奥行12.3cm 高さ8.6cm
- 容器
- ごはん容器 230ml
- おかず容器 300ml
- 電子レンジ対応
楽天市場で見る
amazonで見る
Yahoo!ショッピングで見る
スケーター (Skater) 抗菌真空ステンレス丼ランチジャー 550ml ブラック STLBD6AG
ブラックの落ち着いた印象で、大人のメンズもレディースも使いやすい
丸みを帯びたかわいいどんぶり型に、シックなブラックの組み合わせがおしゃれな商品。
メンズはもちろん、大人の女性などシンプルでカッコいいものが好きな人が使いやすいでしょう。
一段目、二段目はプラスチック製のため電子レンジ対応で、温め直して食べられます。
さらに抗菌加工も施されており、夏のお弁当が心配な人にもおすすめです。
- 外形寸法 幅11.6cm 奥行11.6cm 高さ12cm
- 容器
- 中容器 230ml
- 本体 320ml
- 電子レンジ対応 (一部非対応)
楽天市場で見る
amazonで見る
Yahoo!ショッピングで見る
スケーター (Skater) 保温・保冷 ステンレス 弁当箱 600ml 丼・麺弁当 ベーシック STLB1
真空二重構造で比較的保冷効果が高く、夏でも冷たいものが食べやすい
スケーターが手掛ける、ステンレス製の丼弁当箱。
中容器はレンジ対応です。
本体とフタが真空二重構造で、ほかの商品と比較すると保温・保冷効果に優れています。
一段目、二段目を合わせた容量は600mlで、一般的な食事量のメンズのお腹は十分に満たせるでしょう。
さらに、性別問わず使いやすいシンプルなデザインも魅力的。
夏でも冷たいものを美味しく食べたい人にはかなりおすすめの商品です。
- 外形寸法 幅12.5cm 奥行12.5cm 高さ12cm
- 容器
- 中容器 230ml
- 本体 370ml
- 電子レンジ対応 (一部非対応)
楽天市場で見る
amazonで見る2,970円
Yahoo!ショッピングで見る
アスベル (ASVEL) ランタス (LANTUS) カフェ丼 保温ランチ HLB-CD620
シリコーン製のフタで、カレーやシチューなどの液体が比較的漏れない
アスベルはシリコーン製のフタを採用しているため、液体が漏れないか不安なカレーやシチューといった丼レシピに使いやすいのが魅力。
さらに620mlの大容量で夏に食べたい冷やし中華や、冷製パスタなども入れやすく、お弁当のレシピ幅を広げられるでしょう。
中容器がレンジ対応で、カレーやシチューなどが比較的漏れない丼弁当箱を探している人にはアスベルがおすすめです。
- 外形寸法 幅14.5cm 奥行13.8cm 高さ11cm
- 容量
- ごはん容器 310ml
- おかず容器 310ml
- 電子レンジ対応 (一部非対応)
楽天市場で見る
amazonで見る2,355円
Yahoo!ショッピングで見る
アスベル (ASVEL) 弁当箱 ミニー 620ml カフェ丼ランチ HLB-CD620
愛らしいデザインとピンクカラーで、毎日使うのが楽しみになる
アスベルからは、ミニーデザインの丼弁当箱も販売中。
水彩タッチのやわらかな絵柄とピンクカラーの本体は、使うのが楽しみになる可愛さが感じられます。
もちろん見た目だけでなく、保冷・保温効果や食洗機対応、中容器レンジ対応などの使い方に関する面も十分です。
キャラクターデザインのかわいい丼弁当箱を探しているなら、アスベルの商品を断然おすすめします。
- 外形寸法 幅14.5cm 奥行13.8cm 高さ11cm
- 容器
- ごはん容器 310ml
- おかず容器 310ml
- 電子レンジ対応 (一部非対応)
楽天市場で見る
amazonで見る
Yahoo!ショッピングで見る
のっけて『ほかほか♪』 どんぶりランチ
漏れない密閉性を考慮したシリコーンのフタで、つゆ多めの牛丼も楽しめる
レトロな色使いが印象的な丼用弁当箱。
どのカラーを選んでも、レディース・メンズ問わず長く使い続けやすいのが魅力です。
また、具材用の容器にはシリコーン製のフタを採用し、一段目は牛丼のつゆなども漏れない密閉性が考えられています。
つゆ多めの牛丼や、つゆが必要なうどんやそうめんなどの夏レシピを楽しみたい人にはかなりおすすめです。
- 外形寸法 幅150cm 奥行14cm 高さ10.5cm
- 容器
- ごはん容器 420ml
- おかず容器 290ml
- 電子レンジ対応 (一部非対応)
スケーター (Skater) 丼タイプ 弁当箱 ブルックリン 840ml PDN9
持ち手つきで、巾着に入れなくても持ち運びがしやすい
スケーターが販売する、持ち手つきの便利な丼用弁当箱。
巾着や袋などに入れなくてもサッと持ち運びしやすいのが魅力です。
また、本体と一段目、二段目を合わせた容量は830mlで、フタと中フタを外せばレンジ対応。
温かい大盛りご飯が食べたい男子も、満足しやすい大容量サイズといえるでしょう。
持ち手つきで持ち運びに便利な丼用弁当箱を探している人におすすめします。
- 外形寸法 幅13.6cm 奥行13.6cm 高さ12.1cm
- 容器
- 中容器 330ml
- 本体 500ml
- 電子レンジ対応 (一部非対応)
楽天市場で見る
amazonで見る1,000円
Yahoo!ショッピングで見る
サブヒロモリ (sabu) 弁当箱 sab-3163
取り外し可能な仕切り付きで、丼ものメニュー以外にも使いやすい
サブヒロモリの丼用弁当箱は、ご飯やおかずが触れる部分が抗菌仕様。
夏のお弁当が不安な人でも比較的使いやすいといえるでしょう。
また、中段の容器には取り外し可能な仕切りが付いています。
丼ぶりメニューと一般的なお弁当メニューどちらにも柔軟な使い方がしやすいのは大きな魅力です。
丼もの以外のメニューでも使いやすいものを探している人なら、サブヒロモリの商品がおすすめ。
- 外形寸法 幅15.5cm 奥行15.5cm 高さ11.9cm
- 容器
- 中段 410ml
- 内容器 385ml
- たれ容器 60ml
- 電子レンジ対応 (一部非対応)
楽天市場で見る
amazonで見る
Yahoo!ショッピングで見る
サーモス (THERMOS) ステンレスランチジャー JBG-2000
大盛りご飯とおかずに加えスープも入れられるため、高い満足感が得られる
サーモスが手掛ける丼ぶりお弁当箱は、ご飯容器750ml、おかず容器400ml、スープ容器300mlの大容量タイプ。
大盛りのご飯を入れられるうえに、おかずだけでなくスープも用意できるため、食事の満足感をグッと高められます。
さらに保温容器は丸洗いが可能で、手入れのしやすさも抜群。
より大容量で使いやすい丼ぶり弁当箱を求めている人にはサーモスの商品をおすすめします。
- 外形寸法 幅16cm 奥行13.5cm 高さ23cm
- 容器
- おかず容器 400ml
- ごはん容器 750ml
- スープ容器 300ml
- 電子レンジ対応 (一部非対応)
楽天市場で見る
amazonで見る4,180円
Yahoo!ショッピングで見る
まとめ
手軽な使い方と詰め方が魅力の丼弁当箱。
密閉性の高いものや電子レンジ対応のものなど、さまざまな種類が販売されています。
食べる量に合わせて小さめの一段仕様を選んだり、使い方を比較したりして、自分が長く使えるものを見つけてください。
抗菌が気になるならスケーターやサブヒロモリ、デザイン性にこだわるならアスベルがおすすめ。
大容量を重視するなら、サーモスも良いでしょう。