簡単でかわいい犬のイラスト【ボールペン1本で描ける】

手紙や手描きアルバム、色紙など、簡単な手書きイラストを添えたい場面は多いもの。
今回は、簡単に描けるかわいい犬のイラストを紹介します。
また、誰でも再現できるように、ボールペン1本で仕上げました。
絵が得意な人は1枚目のイラストを参考に、苦手な人も細かく解説しているので、マネしてみてください。

目次

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【ボールペン1本】犬を描いてみよう

画像の犬を描いていきます。
かわいい犬にするコツも書いていくので、少し文章が多いですが、ぜひボールペン片手にマネして下さい。

タコの外側を描く

タコの外側、古墳の上部など、丸くて裾が広がっているものをイメージして描いてください。

くびれに2本の線を入れる

首輪としてくびれの位置に2本線を描きます。
首輪の代わりにギザギザ線を入れて、あご毛のふわふわな犬にしてもかわいいです。

中心やや上に黒丸を入れる

顔の中心より気持ち上に黒丸を入れましょう。
これが鼻になります。

黒丸ちょい上に黒丸を足す

黒丸の左右に、黒丸を入れます。
丸の距離が離れていると素朴に、近いとあざとくなります。
首輪の終点よりやや内側に描き入れると、汎用性の高いバランスの良い表情になります。

3つの黒丸の間に山を入れる、口を描く

まず黒丸の間に「へ」の字を入れましょう。
△ではなく丸っこく描くのがポイントです。
次に鼻の下に口を描きます。
あざとくしたいならそのまま「3」を倒して描くだけでOK。
「倒すイメージ」が難しいなら、紙を90度回転させて「3」と描きましょう。
素朴な感じを出したい、リアル感が欲しい人は、鼻と「3」の間に線を入れると良いです。
画像は短い線を入れた中間バージョンです。

ウサギより小さめに耳を描く

犬耳を描いていきます。
まずは、細長い耳を描きます。
ポイントは、ぎりぎりウサギに見えないくらいの小さめな耳にすること。
ウィンナーやフランスパンのイメージでもOKです。
目よりやや内側に描くとバランスがとりやすいです。

大きな耳を描く

犬らしい耳にします。
まずは、赤線を見て下さい。
「鼻・目の延長線」をイメージし、この線と輪郭の線が交わる点を意識します。
次に、この交点と耳の頂点、いずれも緑で丸を付けた箇所を意識し、2つの点を結びます。
直線で結ぶのではなく、カタカナの「ノ」を意識して、ゆるく曲線を描きながら結ぶとかわいいです。

尻尾を描いたら完成!!


まずは外側に大きな弧を描きます。
その内側に、「ク」を描くようにくるんと巻いた穂先を描き入れましょう。
これで犬の完成です。

今回使用したボールペンを紹介

uni 三菱鉛筆 ジェットストリーム (JETSTREAM) スタンダード 5本パック


曲線が描きやすい0.5mmのボールペン

今回のイラストはuni 三菱鉛筆のJETSTREAMを使用しました。
滑らかに動かせるので、普段イラストを描かない人でも、綺麗な曲線が描けます。
新しい色材と顔料を組み合わせたインクにより、濃く、はっきりとした色になるのも特徴。
乾きも早いため、広範囲に手書きイラストを描く時にもぴったりです。

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まとめ

この記事ではボールペン1本だけで、かわいい犬を描けるか挑戦しました。
手書きはインクの溜まりなど、同じ人が描いても少しづつ味わいが変わるのが魅力。
手帳や色紙など、色々な場面で本記事の犬を描いてみて下さい。

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※本記事はIECOLLECTION編集部の調査結果に基づいて作成しています。

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