「絵が苦手でも描けた」「簡単すぎる」ボールペン1本で描けるかわいい犬のイラストの描き方
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手紙や手描きアルバム、色紙など、簡単な手書きイラストを添えたい場面は多いもの。
今回は、簡単に描けるかわいい犬のイラストを紹介します。
また、誰でも再現できるように、ボールペン1本で仕上げました。
絵が得意な人は1枚目のイラストを参考に、苦手な人も細かく解説しているので、マネしてみてください。
【ボールペン1本】犬を描いてみよう
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画像の犬を描いていきます。
かわいい犬にするコツも書いていくので、少し文章が多いですが、ぜひボールペン片手にマネして下さい。
タコの外側を描く
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タコの外側、古墳の上部など、丸くて裾が広がっているものをイメージして描いてください。
くびれに2本の線を入れる
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首輪としてくびれの位置に2本線を描きます。
首輪の代わりにギザギザ線を入れて、あご毛のふわふわな犬にしてもかわいいです。
中心やや上に黒丸を入れる
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顔の中心より気持ち上に黒丸を入れましょう。
これが鼻になります。
黒丸ちょい上に黒丸を足す
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![](https://iecolle.com/wp-content/uploads/inu解説1-970x1024.png)
黒丸の左右に、黒丸を入れます。
丸の距離が離れていると素朴に、近いとあざとくなります。
首輪の終点よりやや内側に描き入れると、汎用性の高いバランスの良い表情になります。
3つの黒丸の間に山を入れる、口を描く
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まず黒丸の間に「へ」の字を入れましょう。
△ではなく丸っこく描くのがポイントです。
次に鼻の下に口を描きます。
あざとくしたいならそのまま「3」を倒して描くだけでOK。
「倒すイメージ」が難しいなら、紙を90度回転させて「3」と描きましょう。
素朴な感じを出したい、リアル感が欲しい人は、鼻と「3」の間に線を入れると良いです。
画像は短い線を入れた中間バージョンです。
ウサギより小さめに耳を描く
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犬耳を描いていきます。
まずは、細長い耳を描きます。
ポイントは、ぎりぎりウサギに見えないくらいの小さめな耳にすること。
ウィンナーやフランスパンのイメージでもOKです。
目よりやや内側に描くとバランスがとりやすいです。
大きな耳を描く
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![](https://iecolle.com/wp-content/uploads/inu解説2-970x1024.png)
犬らしい耳にします。
まずは、赤線を見て下さい。
「鼻・目の延長線」をイメージし、この線と輪郭の線が交わる点を意識します。
次に、この交点と耳の頂点、いずれも緑で丸を付けた箇所を意識し、2つの点を結びます。
直線で結ぶのではなく、カタカナの「ノ」を意識して、ゆるく曲線を描きながら結ぶとかわいいです。
尻尾を描いたら完成!!
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まずは外側に大きな弧を描きます。
その内側に、「ク」を描くようにくるんと巻いた穂先を描き入れましょう。
これで犬の完成です。
今回使用したボールペンを紹介
uni 三菱鉛筆 ジェットストリーム (JETSTREAM) スタンダード 5本パック
曲線が描きやすい0.5mmのボールペン
今回のイラストはuni 三菱鉛筆のJETSTREAMを使用しました。
滑らかに動かせるので、普段イラストを描かない人でも、綺麗な曲線が描けます。
新しい色材と顔料を組み合わせたインクにより、濃く、はっきりとした色になるのも特徴。
乾きも早いため、広範囲に手書きイラストを描く時にもぴったりです。
まとめ
この記事ではボールペン1本だけで、かわいい犬を描けるか挑戦しました。
手書きはインクの溜まりなど、同じ人が描いても少しづつ味わいが変わるのが魅力。
手帳や色紙など、色々な場面で本記事の犬を描いてみて下さい。