通販で買える北欧フィンランドの伝統装飾品「ヒンメリ」特集 作り方やおしゃれなモビールの吊るし方も紹介

出典:楽天市場

※本ページにはプロモーションが含まれています

北欧フィンランドの伝統的な装飾品「ヒンメリ」をご存知ですか?
幾何学的なデザインがおしゃれな吊るし飾りで、クリスマスツリーの装飾やモビールとして使われています。
身近な材料で自分好みに手作りすることもでき、簡単におしゃれな北欧オーナメントをインテリアに取り入れることができます。
この記事では、そんなヒンメリを特集。
魅力や通販で購入できるヒンメリ、初心者でも作れるヒンメリの作り方も紹介しているので、ぜひこの機会におしゃれな北欧オーナメントを飾ってみませんか?

LINE公式アカウント 友だち追加はこちらからLINE公式アカウント 友だち追加はこちらから

北欧フィンランドに伝わる装飾品「ヒンメリ」


家具やインテリアが有名な北欧・フィンランドには、古くから伝わる伝統的な装飾品「ヒンメリ」というものがあります。
現在ではフィンランド国内にとどまらず世界中に広まっており、日本でもおしゃれなインテリア装飾として大変人気です。
ヒンメリはその幾何学な模様を活かし、吊るし飾りやクリスマスのツリーやリースなどの装飾として楽しまれています。
シンプルでありながら、アーティスティックな雰囲気を感じさせてくれる、おしゃれな装飾品です。

フィンランドの伝統装飾品「ヒンメリ」の歴史

ヒンメリは、フィンランドで行われていた冬至祭「ヨウル(Joulu)」で使用されていた装飾品です。
スウェーデン語のhimmel(天)が語源とされており、「光のモビール」とも呼ばれています。
このヨウルは元々12月下旬に行われていましたが、後にキリスト教文化と混ざり合ったことでクリスマスの装飾として使われるようになりました。
そんなヒンメリは、伝統的な八面体以外にも星やリースなど様々な形があります。
素材は本来は藁と糸で作るものでしたが、インテリアとしての使い方が広がったことでプラスチック製や金属製のものも登場しています。

ヒンメリが持つ意味

ヒンメリが使われていた冬至祭は、古代からヨーロッパ各地で行われていたお祭りです。
新しい年の始まりと次の年の豊穣を祈るもので、太陽と豊穣のシンボル・麦わらを使った装飾品が各地で作られていました。
ヒンメリもこの麦わら装飾の一つ。
フィンランドでは、大きいヒンメリほど次の年の豊作が期待できると信じられていました。
また冬至祭は死者を迎え鎮める日でもあったことから、ヒンメリを飾ることで家や家族を守るという意味もありました。
この他にも日々の幸せや幸運、子宝など、フィンランド人の様々な祈りが込められています。

実例で見るヒンメリのおしゃれな吊るし方

ヒンメリは、どのようにインテリアに取り入れられているのでしょうか。
ここでは、様々な吊るし方を実例と合わせて紹介します。

植物のディスプレイに

ヒンメリに植物を入れて吊るせば、おしゃれな観葉植物が完成します。
藁で作られたヒンメリは植物との相性抜群。
見慣れた観葉植物も、ヒンメリに入れて吊るすだけで一気におしゃれなインテリアに仕上がります。

ペンダントライトのシェードに

ヒンメリをペンダントライトのシェードにして使うこともできます。
ペンダントライトはそのまま吊るすだけでも十分おしゃれですが、ヒンメリを組み合わせることで、よりおしゃれな雰囲気になります。
また、ヒンメリの形を変えれば簡単に雰囲気を変えることができるので、空間のイメージチェンジにも役立ちます。
ライトの形を見せたいときにも便利です。

ツリーのオーナメントに

クリスマスの装飾としても人気のヒンメリは、ツリーのオーナメントにぴったり。
光のモビールという呼び名の通り、華やかなクリスマス飾りによく映えます。
ナチュラルな雰囲気のヒンメリを使えば、大人っぽくて派手過ぎないおしゃれなツリーに仕上げることができます。
いつもとは違う装飾に挑戦したい人におすすめです。

複数使いでモビールのように

大きさやデザインの違うヒンメリを組み合わせることで、モビールのようにして飾ることもできます。
立体で存在感のあるヒンメリですが、隙間があるので大きいサイズでも圧迫感が少なく、狭い空間にも飾れます。
幾何学模様のシンプルなデザインは、北欧テイストに限らず、和風やモダン、インダストリアルなど、どんなテイストともよく合います。

あえて吊るさずオブジェに

ここまでは吊るして飾る方法を紹介してきましたが、こちらの写真のようにあえて吊るさずオブジェにして飾ってもおしゃれ。
シンプルな小物も、ヒンメリと組み合わせるだけで一気におしゃれなオブジェになります。
見慣れた置物にアクセントを加えたいときにおすすめです。

そのまま飾れるおすすめヒンメリ5選

ここからは、購入したらそのまま飾ることができるおすすめのヒンメリを紹介していきます。
ヒンメリ風オーナメントも紹介しているので、合わせてチェックしてみてください。

キト (Kito) 木製オーナメント プラネット S

そのまま飾れるおすすめヒンメリ1

こちらは丸形のヒンメリ風オーナメントです。
天然の白樺の木が使われており、あたたかみのあるデザインになっています。
オーナメントには小さな穴が開いており、組み合わせを変えることで自由にアレンジ可能。
単体使いもできますが、ラージサイズと組み合わせてモビールのように使用してもおしゃれです。

  • 外形寸法 幅9.5cm 奥行9.5cm 高さ9.5cm
  • 重量 4~7g
  • 素材 ホワイトバーチ材(リトアニア産)

amazonで見る
楽天市場で見る
Yahoo!ショッピングで見る

キト (Kito) 木製オーナメント 4個セット

そのまま飾れるおすすめヒンメリ2

こちらは、形や大きさの違う4つのヒンメリ風オーナメントがセットになったものです。
それぞれのパーツに複数個穴が開いており、糸を通す場所を変えることで全体の形をアレンジすることができます。
セットにはフックと粘着タブが付属されているので、場所を選ばず届いたその日にすぐ取り付けられることもポイント。
ヒンメリの組み合わせに自身が無い人や、ちょっとしたプレゼントにおすすめです。

  • 外形寸法
    • スクエア大 幅21cm 奥行21cm 高さ21cm
    • スクエア小 幅10.2cm 奥行10.2cm 高さ10.7cm
    • リーフ小 幅5.5cm 奥行5.5cm 高さ10cm
    • ドロップ小 幅5.5cm 奥行5.5cm 高さ11.1cm
  • 素材 ホワイトバーチ材(リトアニア産)

amazonで見る
楽天市場で見る
Yahoo!ショッピングで見る

キマール (Kimmerle) ストローオーナメント セット 64個

そのまま飾れるおすすめヒンメリ3

こちらはドイツのキマール社によるストロー製のオーナメントです。
麦わらの素材でできていて、使えばストローの色合いが深まっていくので、経年変化を楽しめます。
クリスマスやハロウィンなどで部屋を装飾したいときに使えます。
植物とも合わせやすく、1年中使うこともできます。
そのまま飾るだけでなく、星の頂点から紐を付け足して他の飾りと組み合わせて吊り下げてもおしゃれです。

  • 外形寸法 幅5.5cm 高さ9cm
  • 素材 麦わら(ストロー)、綿

amazonで見る4,730円
楽天市場で見る
Yahoo!ショッピングで見る

ヴァンデーラ (Wandera) ストローオーナメント ヒンメリセット

こちらは、麦わらのストローで作られたオーナメントのセットです。
伝統的なヒンメリと同様に藁でできたオーナメントで、本格的なヒンメリの魅力を味わうことができます。
たくさん入っているので、クリスマスツリーの装飾にもぴったり。
おしゃれで落ち着いた雰囲気のツリーを楽しむことができます。

  • 外形寸法
    • 箱のサイズ 縦25cm 横25cm
    • オーナメント 長さ5cm 直径5~10cm
  • 素材 ワラ
  • セット内容 55個入



Yahoo!ショッピングで見る

フラワー・オブ・ライフ モビール 神聖幾何学 ヒンメリ

そのまま飾れるおすすめヒンメリ5

こちらは、5種類の幾何学模様のモビールが連なったおしゃれな壁飾りです。
個性的な壁飾りは存在感抜群で、飾るとグッと雰囲気が変わります。
風に当たってくるくると回転する様子を眺めると穏やかな気持ちになれます。
北欧やカントリーテイスト、インダストリアルインテリアにもおすすめです。

  • 外形寸法
    • フラワー・オブ・ライフ 幅18cm 高さ18cm
    • ヴェシカ・パイシーズ 幅10.5cm 高さ7cm
    • フルーツ・オブ・ライフ 幅11cm 高さ12cm
    • ソード・オブ・ライフ 幅10.2cm 高さ9.5m
    • マカバ 幅10cm 高さ11.5cm
  • 素材 木製(合板)、クリア糸


楽天市場で見る

ヒンメリの作り方

ヒンメリは誰でも簡単に手作りすることができます。
自分好みのデザインにしたり既存の植物やライトと合わせて飾ったりしたい場合は、ぜひぴったりサイズのヒンメリを手作りしてみましょう。
今回は、最も基本的な八面体の作り方を紹介していきます。

材料

  • ストロー
  • たこ糸
  • はさみ
  • カッター
  • 定規
  • 糸通し

作り方

  • 同じ長さのストローを12本用意する。
  • 針を使って3本のストローに糸を通す。このとき、糸の片方の糸は最後に結ぶため少し長めに残しておくのがポイント。
  • 1本目と3本目のストローの端を合わせて三角形を作り、両方の糸を使って固結びし固定する。
  • 片方の糸に2本のストローを通し、既に完成している三角形の点に結び付けて三角形を作る。
  • これを繰り返していくと、ストローが1本残り三角形は5つできている状態になる。
  • 残りの1本を糸に通してはじめに残しておいた糸と結ぶと、開いている部分が2カ所になるのでその頂点を合わせるて八面体に整える。
  • 2か所の頂点は別で短い糸を用意して結び合わせる。
  • 余計な糸を切って完成。

このようにヒンメリは、身近な材料を使って簡単に手作りすることができます。
ストローの色や長さを変えたり、直パイプや麦わらストローなど素材を変えたり、結び目にビーズなどの装飾を入れたりすることで、アレンジも自由自在。
本も多数発売されているので、参考にすると尚良いでしょう。

手作りできるおすすめヒンメリキット3選

材料から用意して一から手作りするのが難しい人は、必要な材料が揃ったキットが便利です。
はじめて手作りに挑戦するという人でも、キットを使うと簡単に本格的なヒンメリを作ることができます。
ここからは、材料がセットになったおすすめヒンメリキットを紹介します。

デザインショップ (designshop )北欧クリスマスオーナメント ヒンメリ キット

手作りできるおすすめヒンメリキット1

こちらは、初心者から経験者まで幅広い人が使えるキットです。
制作に必要な針と糸、麦わらストローが入っています。
どの材料もたくさん入っているので、わら製の本格的なヒンメリを、たくさん作ることができます。
ヒンメリに興味のある人へのギフトにも良いでしょう。

  • セット内容
    • 藁(ドイツ産)22cm100本
    • 糸(国内産)100m
    • 針(国内産)大・中・小各1本


楽天市場で見る
Yahoo!ショッピングで見る

ソラニワ ヒンメリとエアプランツ(イオナンタ)のオーナメント

手作りできるおすすめヒンメリキット2

こちらは、ヒンメリとエアプランツがセットになったキットです。
植物を飾るのにぴったりな、縦長の八面体のヒンメリを作ることができます。
より実用的なものを作りたいという人におすすめ。
簡単ですがしっかりとおしゃれなインテリアになるので、ヒンメリ作りの入門としては最適なキットです。

  • セット内容
    • チランジア イオナンタ(1個)
    • ヒンメリ用ストロー 16cm×4本、6cm×8本
    • ヒンメリ用ヒモ 1個分
    • 吊り下げる用ヒモ 1個分
    • ヒンメリの作り方 1枚
    • タッセル 1個(赤か緑どちらかお選びください)


楽天市場で見る
Yahoo!ショッピングで見る

ミユキ (MIYUKI) ヒンメリビーズワークキット デュエルスター・チャーム

手作りできるおすすめヒンメリキット3

こちらは、小さくてかわいい星形のヒンメリキーホルダーを作ることができるキットです。
中に揺れる星形のターコイズがとてもおしゃれ。
ヒンメリ作りがどんなものか試してみたい人向けの入門キットとなっています。
もちろん、インテリア以外のヒンメリ作りに挑戦してみたいという人にもおすすめです。

  • セット内容
    • ビーズ
    • ターコイズ(再生品)
    • テグス
    • 金具類

amazonで見る
楽天市場で見る
Yahoo!ショッピングで見る

まとめ

いかがでしたか?
様々な飾り方ができる北欧の伝統装飾品「ヒンメリ」。
通販で本格的なヒンメリを購入することもできますが、キットを使って手作りしたり身近な材料でアレンジしたりすることができるので、DIY好きにもおすすめです。
ぜひこの機会に、ヒンメリを取り入れたおしゃれなインテリア作りを楽しんでみませんか?

※記事内で紹介している商品を購入すると、売上の一部がIECOLLECTIONに還元されることがあります。
※記事内に掲載している商品やリンク情報は、各ECサイトから提供されたAPIを使用し取得しています。また配送料を想定しない価格を表示しており、情報の取得時期によって表示される価格は変動する可能性があります。最新情報は各ECサイトやメーカーをご確認ください。
※本記事はIECOLLECTION編集部の調査結果に基づいて作成しています。

目次
閉じる