テレビの音をbluetoothで飛ばしたい! テレビ向けトランスミッターおすすめ8選

テレビを見ている写真
出典:Pixabay

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自宅でテレビを観る時に、近所迷惑や寝ている家族が気になって、十分に楽しめないこともあるでしょう。
そんな時に役立つのがテレビの音声をBluetoothで飛ばせるトランスミッター。

使用環境に合ったBluetoothトランスミッターを使えば、テレビの音声をイヤホンで聞くことが可能です。
この記事ではテレビ向けBluetoothトランスミッターの選び方やおすすめ商品を紹介するので、ぜひ参考にしてください。

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テレビの音をBluetoothで飛ばすことはできる?

テレビとローテーブル

テレビの音声をBluetoothで飛ばしたい場合、テレビ側がBluetooth送信に対応している必要があります。
もし対応していなくても、Bluetoothトランスミッターを使うことで使用可能になります。
テレビによってBluetoothの出力やトランスミッターの接続方法が異なるので、取扱説明書を見て確認してください。

テレビの音をBluetoothで飛ばすトランスミッター

トランスミッターとは、テレビの端子に接続して、音声をBluetooth信号に変換し、ワイヤレスイヤホンなどに無線で音声を送信する機器。
テレビ向けトランスミッターの場合は、トランスミッターをケーブルでテレビに繋ぐタイプが多いです。
トランスミッターの種類によっては、マルチペアリング機能で同時に複数のBluetooth対応機器に繋げるものもあります。

テレビの音声をBluetoothで飛ばすメリット

テレビの音声をBluetoothで飛ばすことができれば、さまざまな方法でテレビの音を楽しむことができます。
以下のメリットをチェックしましょう。

ヘッドホン・イヤホンで聞くことができる

ヘッドホン

テレビの音声をヘッドホンなどで聞けると、夜でも近所へのテレビの音漏れを気にする必要がなく、音を小さくせずにテレビ鑑賞ができます。

また、朝や深夜に家族が寝ていて起こしたくない時でも、イヤホンで聞くことができれば、周りに音を出さないでテレビを楽しむことも可能。
高音質なトランスミッターを使うことで、より迫力のある音を味わえるでしょう。

スピーカーに繋げて聞くことができる

スピーカーの写真

テレビにトランスミッターを接続すれば、テレビを簡単にスピーカーに繋ぐことができます。
スピーカーを使うことでより臨場感のある音声を楽しめるので、映画鑑賞やライブDVDの鑑賞シーンなどでも大活躍。
音に包まれたような没入感のある体験が可能になるでしょう。
しかし、テレビ用スピーカーは現時点では小型が少なく、かわいいデザインも限られています。

テレビ向けトランスミッターの選び方

テレビ向けトランスミッターの選び方は、通信可能距離やバージョン、対応コーデックなどで選ぶ方法があります。

通信可能距離を確認

Bluetoothトランスミッターは、機種によって通信可能距離が異なり、電波強度によって区分が分けられています。
接続する機器の両方が自分の近くにある場合は、短い距離の商品でも大丈夫でしょう。
家庭やオフィスで使用する際や、掃除で家の中を移動しながら聞く場合は、通信可能距離が10m以上あるトランスミッターがおすすめです。

Bluetoothのバージョンをチェック

Bluetoothにはバージョンがあり、3.0~5.0に対応した商品が一般的。
最近はBluetooth4.0~4.2、5.0などが多い傾向です。
Bluetooth4.0からは、大幅に消費電力を抑える機能が付き、接続可能な機種が多いのが特徴。
Bluetooth3.0以前のバージョンと、4.0以上のバージョンには互換性がないので、古い機器を持っている人は要注意です。

対応コーデック LDAC対応はある?

高音質なLDAC対応のテレビ向けのBluetoothトランスミッターは、非常に少ないです。
そのため、高音質にこだわる人は、同じく高音質なaptX HD対応がおすすめです。
いずれもCDを超えるオーディオデータを扱うことができ、高音質なトランスミッターを求める人も満足できるはず。
ただし、テレビ側が選んだコーデックに対応しているかも確認してください。

テレビに合う接続端子か

トランスミッターは接続方法も様々です。
光デジタル接続やHDMI接続、USB接続などのデジタル接続や、3.5mmオーディオ端子(AUX端子)を使ったアナログ接続もあります。

一般的にほとんどのテレビにはAUX端子が付いていますが、ノイズが載りにくい光デジタル端子に対応しているものならより高音質を楽しめます。
まずはテレビの出力端子を確認しましょう。

充電不要なものも

テレビ向けのトランスミッターのなかには、充電不要で使いたい時にすぐに使えるトランスミッターもあります。
充電不要なタイプは、充電するタイプに比べると本体が大きい傾向にあります。
携帯には不向きですが、家で使うだけなら問題ありません。

充電不要なタイプであっても、AC電源やUSB給電で直接電力供給して使用するため、電源の供給が止まると使えなくなることは覚えておきましょう。

Bluetoothの接続方法

接続方法はテレビによって異なりますが、一般的な接続方法を紹介します。
まず、Bluetoothトランスミッターの光ケーブルやアナログケーブルをテレビの接続端子に差し込んでください。
次に、トランスミッターの電源を入れ、テレビをBluetoothイヤホンで聞く場合はTXモード(転送モード)にしましょう。

電源を入れたら、トランスミッターをペアリングモードにして、Bluetoothイヤホン、ヘッドホン側もペアリングモードにして繋げます。
ペアリングも操作方法がさまざまなので、説明書を見ながら進めてください。

テレビ向けトランスミッターおすすめ8選

テレビ向けのおすすめのトランスミッターを紹介します。
充電不要なタイプも紹介しているので、使うシーンに合わせて選んでください。

サンワサプライ (SANWA SUPPLY) Bluetoothオーディオトランスミッター 400-BTAD010

高音質で低遅延なサンワダイレクトのBluetoothトランスミッター

Bluetooth5.0を採用した高音質なBluetoothトランスミッターです。
こちらはaptX LLにより遅延が抑えられ、音声と映像のズレが少なく快適な視聴が可能になっています。
充電不要なタイプで、テレビから常時USB給電するため、バッテリー切れの心配もなく使用できます。

  • 外形寸法 幅5.5cm 奥行1.9cm 高さ1cm
  • 通信可能距離 10m
  • Bluetooth バージョン5.0
  • 対応コーデック apt-X Low Latency、apt-X、SBC
  • 接続端子 3.5mmAUX
  • 充電不要

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1Mii 5.2 Bluetooth トランスミッター B06TX

Bluetooth5.2に対応した充電不要のテレビ向けトランスミッター

高品質な低遅延オーディオを楽しむことができるトランスミッター。
バージョンアップしたBluetooth規格のBluetooth5.2に対応しています。
こちらは、同時に2つのBluetoothボタンを押して、2つのイヤホンをペアリングすることもできるので、友人や家族とも楽しめるのが魅力。

  • 外形寸法 幅11.1cm 奥行9.5cm 高さ2.7cm
  • 通信可能距離 室内15m~21m、屋外60m
  • Bluetooth バージョン5.2
  • 対応コーデック APTX-HD、APTX-LL、APTX、SBC
  • 接続端子 3.5mm AUX、RCA、同軸、光
  • 充電不要


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Bluetooth 送信機 受信機 BT-B19

送信機、受信機として使えるBluetoothトランスミッター

Bluetooth5.0とaptX HD技術を採用した、コンパクトなBluetoothトランスミッターです。
送信機と受信機どちらの機能も持ち、Bluetooth対応のイヤホンで聞いたり、スマホから音楽を受信してスピーカーに流したりすることもできます。

  • 外形寸法 幅6.3cm 奥行6.3cm 高さ2cm
  • 通信可能距離 10m
  • Bluetooth バージョン5.0
  • 対応コーデック
    • 送信 aptX、SBC
    • 受信 aptX、AAC、SBC
  • 接続端子 PC USB、AUX RCA、TV Optical

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TSdrena Bluetooth 送受信機 aptX Low Latency 対応 HEM-BLVTTRE

USB給電に対応。手のひらサイズのBluetoothトランスミッター

Bluetooth5.0対応の充電不要なBluetoothトランスミッター。
接続方法は、光デジタル、3.5mmオーディオ、RCAに対応しています。
aptX LLコーデックを採用しているので、イヤホンで聞く時も高音質低遅延で鑑賞できるでしょう。

  • 通信可能距離 10m
  • Bluetooth バージョン5.0 aptX Low Latency
  • 対応コーデック SBC、AAC、aptX Low Latency、aptX
  • 接続端子 3.5mm AUX、光、RCA
  • 充電不要

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EWiN Bluetooth トランスミッター Bluetooth レシーバー 一台三役 EW-T3S

一台三役が魅力なBluetoothトランスミッター

送信機、受信機、音声アシスタント(ハンズフリー通話)と一台三役を果たすBluetoothトランスミッター。
スイッチ一つで送信機と受信機の切り替えができます。
充電しながら使用可能で、送信モードでは2台のBluetoothヘッドホンと同時に接続可能です。

  • 外形寸法 幅9.3cm 奥行9.9cm 高さ2.3cm
  • 通信可能距離 10m
  • Bluetooth バージョン5.0
  • 対応コーデック AptxHD、DSP
  • 接続端子 3.5mm AUX

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Sungale トランスミッター bluetooth 5.0 テレビ トランスミッター & レシーバー 1214LYC28

Bluetooth5.0チップ採用。充電しながら使えるトランスミッター

Bluetooth5.0搭載で多機能なBluetoothトランスミッター。
1回の充電で、最大およそ4時間~10時間使用でき、充電しながら使えます。
接続方法は、アナログ接続である3.5mmオーディオジャック。
接続環境によって誤差はありますが、接続可能範囲はおよそ10mほどです。

  • Bluetooth バージョン5.0
  • 対応コーデック DSP
  • 接続端子 3.5mm AUX

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UGREEN Bluetooth 5.1 トランスミッター&レシーバー 一台二役 60300

持ち運びにも便利なBluetoothトランスミッター

コンパクトで携帯性に優れている、Bluetooth 5.1変換チップ搭載のトランスミッターです。
自宅のテレビでの使用はもちろん、車のオーディオシステムでの使用も可能です。
なるべくコンパクトなBluetoothトランスミッターを探している人におすすめ。

  • 通信可能距離 10m
  • Bluetooth バージョン5.1
  • 対応コーデック SBC
  • 接続端子 3.5mm AUX

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ジェイピー・ライド (JPRiDE) トランスミッター & レシーバー JPT1

小型サイズで低遅延が特徴のBluetoothトランスミッター

手のひらサイズが嬉しい小型のBluetoothトランスミッター。
最大10mほどの通信可能範囲に対応し、安定した通信が期待できます。
高音質で低遅延が特徴のaptX LLコーデックを採用し、高性能さが魅力の一台です。

  • 外形寸法 幅4.38cm 奥行4.38cm 高さ1.24cm
  • 通信可能距離 10m
  • Bluetooth バージョン5.0
  • 対応コーデック
    • 送信 APT-X、APT-X LL、SBC
    • 受信 SBC
  • 接続端子 3.5mm AUX

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まとめ

テレビ向けBluetoothトランスミッターの選び方や、おすすめの製品を紹介しました。
Bluetoothトランスミッターを取り入れることで、周囲を気にすることなく快適にテレビをイヤホンで視聴できます。
また、Bluetoothトランスミッターは、送信可能範囲や接続方法などに注目して選ぶのがポイント。
それぞれの特徴を理解し、自分に合った製品を見つけてください。


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※本記事はIECOLLECTION編集部の調査結果に基づいて作成しています。

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