有線イヤホンおすすめ9選 スポーツ中でも使いやすい耳掛けや安い商品も紹介

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出典:Pixabay

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昨今はワイヤレスイヤホンをよく見かけますが、それでも「イヤホンは有線に限る」という人も多いでしょう。
ケーブルが邪魔になることもあるものの、有線イヤホンにはワイヤレスにはないたくさんのメリットがあります。
この記事では、そんな有線イヤホンの種類や選び方を詳しく解説。
コスパ自慢の安い商品からスポーツ向け、高音質を楽しめる本格派まで、おすすめの有線イヤホンも紹介します。

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有線イヤホンのメリット・魅力

有線イヤホンのメリットは、まず音の遅延や途切れが少ないこと。
Bluetoothのように無線伝送時に音声データを圧縮しないため、ワイヤレスより音質がよい傾向があります。
さらにワイヤレスのように使用前にスマホなどでペアリングの設定をしたり、充電をしたりする必要もありません。
いつでも聴きたい時にジャックに挿すだけで使える、という手軽さも魅力です。

有線イヤホンの種類

有線イヤホンは、イヤーピースの形状によって大きく2つに分けられます。
どちらにもそれぞれ長所と短所があるので、自分が重視するポイントに合わせて選びましょう。

耳に密着するカナル型

耳栓のような形の柔らかいイヤーピースを耳の中に装着して使う「カナル型」。
遮音性が高く、音楽に集中できるうえに音漏れの心配も少ないのがメリットです。
耳の穴にフィットするため外れにくいのもポイント。
多くの商品にはサイズの違うイヤーピースがついていて、自分好みのフィット感に調整できます。
音がこもりやすいので、長時間聴いていると耳が疲れる恐れがある点には注意しましょう。

痛くならないインナーイヤー型

一方「インナーイヤー型」は、耳の入口にフタをするような感じで装着するタイプ。
音がこもりにくいので、広がりのあるサウンドが好きな人におすすめです。
耳に負担がかかりにくいこともポイント。
遮音性はカナル型と比べると低く周囲の音が入ってくるので、音が聞こえにくいことがあります。
音漏れもしやすいので、使う場所には配慮が必要です。

有線イヤホンの選び方

形状以外にも、有線イヤホンを選ぶときに確認したい点がいくつかあります。
快適に使うために大切なポイントなので、しっかりチェックして買うようにしましょう。

高音質なハイレゾ対応など機能性に着目

今はいろいろな機能のついた有線イヤホンが揃っているので、自分が必要な機能を考えて選ぶとよいでしょう。
高音質重視なら「ハイレゾ対応」のイヤホン、周囲の雑音を気にせず聴きたいなら「ノイズキャンセリング機能」のついたイヤホンがおすすめです。
また、ハンズフリーで通話をしたいなら「マイク」つきのもの、スポーツ時に使う場合は汗や水しぶきに強い「防水機能」など必要な機能を見極めましょう。

安い? 高い? コスパを重視する

有線イヤホンの中には極端に安い商品もありますが、あまりに安いと「音質が悪い」「すぐ断線する」などでかえってコスパが悪い場合もあります。
商品HPの説明やamazonなどの口コミを読んで、品質を事前に確認しましょう。
また高価なものでも「音質が好みでない」「不要な機能がついている」などで、値段の割に満足できないケースもあります。
あくまで、自分が必要な品質や機能を備えたものを選ぶのがおすすめです。

かっこいいデザインかもチェック

品質や機能ももちろん大切ですが、愛用するためには「デザイン性」も重視したいところです。
使っていて気分が上がるようなかっこいいデザインのもの、ファッションの傾向に合っていて服とのコーディネートがしやすいものを選べば、外で音楽を聴くのが一層楽しくなるはず。
メーカーを問わずおしゃれでかっこいいイヤホンが増えているので、楽しみながら好みのデザインを探してみましょう。

SONYなどの有名メーカーで選ぶ

「安心して使える品質」を重視するなら、SONYなどの有名なメーカーの品を選ぶのがおすすめ。
バリエーションが豊富な「SONY」をはじめ、重低音が魅力の「Bose」やクリアな高音域が自慢の「audio-technica」、世界的なマイクブランド「SHURE」など、さまざまなメーカーが優れた有線イヤホンを作っています。
それぞれが違った特徴を持っているので、各メーカーの特徴を比べて検討してみましょう。

スマホのイヤホンジャックに対応しているか

スマホやPCなど、使っているデバイスのイヤホンジャックの形を必ず確認して、それに合うものを選びましょう。
最も一般的なのは、細くて丸い「3.5mmジャック」。
3.5mmジャックがない場合、iPhoneなら「ライトニング端子」、Androidのスマホは「Type-C端子」に対応しているものが一般的です。
デバイスが対応していない形のイヤホンを使う場合は、別途変換アダプターなどの用意が必要です。

ドライバーのタイプで選ぶ

音質にこだわるなら「ドライバー」の種類も見ておくとよいでしょう。
低音に強く比較的価格が安い「ダイナミック型」、クリアな中高音が魅力の「バランスド・アーマチュア型」、両方のドライバーを搭載した「ハイブリッド型」 、そして高音質な「コンデンサー型」の4つがあります。
ちなみにコンデンサー型は専用のアンプが必要で、他のタイプよりもかなり高価になります。

リケーブル対応ならコスパもいい

ある程度の価格帯以上のイヤホンには、好みのケーブルに付け替えられる「リケーブル」対応の品もあります。
万一断線したときも、ケーブルだけを同規格のものに替えればよいので、経済的で修理の手間がかかりません。
さらに、ケーブルの銅線の編み方や太さが変わると音質も変わることを利用して、音を自分好みにカスタマイズできるのも嬉しいポイントです。

有線イヤホンのおすすめ9選

Amazonや楽天で話題の有線イヤホンの中から、おすすめの品を紹介します。
コスパ自慢の安いモデルからかっこいいデザインのもの、高音質を誇るSONYなどいろいろなタイプを集めました。

Type-C イヤホン 高音質

リーズナブルながら音の劣化が少ないType-C端子の有線イヤホン

SONYの「Xperia」シリーズやサムソンの「Galaxy」シリーズなど、Type-C端子を搭載したスマホに使える有線イヤホン。
価格は安いですが、データ圧縮による音の劣化が少なく、クリアな音質を楽しめます。
カナル型のイヤーピースは遮音性が高く、音漏れの心配が少ないのが魅力。
iPhoneなど、Type-Cに対応していないスマホに使う場合は、変換アダプターが別途必要になるので注意しましょう。

  • 外形寸法 コード長さ120cm
  • 重量 10g
  • 対応端子 Type-C
  • カナル型



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シュア (SHURE) イヤホンシステム KSE1200 高遮音性コンデンサー型 ハイレゾ対応 ヘッドホンアンプ一体型 KSE1200SYS-A

理想のサウンドを実現してくれるマイクブランドの有線イヤホン

マイクブランドとして有名な「SHURE」のコンデンサー型有線イヤホン。
専用の高電圧アンプがセットになっていて、アンプを充電して使います。
細かなディテールまで余すところなく再現されるナチュラルなサウンドは、耳の肥えたオーディオマニアも太鼓判を押すほどのクオリティー。
値段は張りますが、それに見合う上質な音楽体験を提供してくれる一品です。

  • 外形寸法 幅5.3cm 奥行21cm 高さ9.3cm
  • 重量 44g
  • 連続再生時間 12時間
  • 充電時間 3時間
  • ドライバーユニット コンデンサー型
  • カナル型
  • ハイレゾ対応

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DCMEKA イヤホン MMCX ハイブリッド 重低音 インイヤー 1BA+1DD

ナチュラルな音源が聴けるケーブル付け替え可能な有線イヤホン

ハイブリッド型ドライバーを搭載した、コスパ自慢の有線イヤホン。
低音域から高音域まで、バランスの取れた自然なサウンドが魅力です。
耳にフィットして外れにくい形状にデザインされていて、公共の場所でも音漏れを気にせず楽しめます。
ケーブルの着脱ができる「リケーブル」に対応しているのもポイント。
好みのケーブルに付け替えることで、音質のカスタマイズもできます。

  • 外形寸法 コード長さ120cm
  • 対応端子 イヤホンジャック(3.5mm)
  • カナル型
  • 防水機能 IPX6


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ソニー (sony) ステレオイヤホン マルチBAシステム ケーブル着脱式 ハイレゾ IER-M7 Q

音にこだわりがある人におすすめのハイレゾ対応有線イヤホン

ライブパフォーマンス時のステージモニター用として開発された、SONYのハイレゾ対応有線イヤホンです。
4基のバランスド・アーマチュア型ドライバーを搭載し、すべての楽器音を原音に忠実に再現。
プロの厳しい要求にも応えるハイスペックな一品です。口コミでも「透明感のある音」「高音質で長時間聴いても疲れない」など、繊細なサウンドへの高い評価が目立っています。
かっこいいデザインも魅力です。

  • 外形寸法 コード長さ120cm
  • 重量 9g
  • ドライバーユニット クワッド・バランスド・アーマチュア型
  • 対応端子 イヤホンジャック(3.5mm)
  • カナル型

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ボーズ (Bose) QuietComfort 20 Acoustic Noise Cancelling

使用シーンに合わせて使いやすく切り替え可能な有線イヤホン

オーディオブランドの代表格「Bose」の有線イヤホン。
周囲のノイズをカットする「ノイズキャンセリング機能」を搭載していて、どこにいても好きな音楽に集中できます。
電車内などでは周囲の音が聞こえる「Awareモード」に切り替えることも可能。
シーンに合わせて臨機応変に使えます。迫力のある低音も魅力的です。
口コミでは「ノイズキャンセリング機能が優秀」という声が多数寄せられています。

  • 外形寸法 コード長さ130cm
  • 重量 44g
  • 再生時間 16時間
  • 充電時間 2時間
  • 対応端子 イヤホンジャック(3.5mm)
  • カナル型


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オーディオテクニカ (audio-technica) イヤホン ハイレゾ音源対応 ATH-CM2000Ti

ハイレゾ音源に対応、バランスの良いインナーイヤー型有線イヤホン

世界的に有名な日本のオーディオメーカー「オーティオテクニカ」の有線イヤホン。
耳への負担が少ないインナーイヤータイプで、音のこもりが少なく、長時間の音楽鑑賞も快適です。
高音質なハイレゾ音源にも対応していて、原音に近い臨場感のあるサウンドを楽しめる一品。
口コミでも「広がりのある繊細なサウンドがよい」など、高評価が寄せられています。

  • 外形寸法 コード長さ120cm
  • 重量 11g
  • ドライバーユニット ダイナミック型
  • 対応端子 イヤホンジャック(3.5mm)
  • インナーイヤー型
  • ハイレゾ対応

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LUDOS NOVA マイク付き有線イヤホン ノイズアイソレーション

ノイズアイソレーションで周囲の音をシャットアウトする有線イヤホン

マイク機能を搭載し、ハンズフリー通話もできる有線イヤホン。
絡みにくく頑丈なケーブルは音の伝送にも優れていて、聞き取りやすい音質で快適な通話を実現してくれます。
お手頃価格のイヤホンですが、音楽再生もなかなかの高音質。
雑音を軽減するノイズアイソレーション搭載で、集中力をサポートてくれます。

  • 外形寸法 コード長さ130cm
  • 対応端子 イヤホンジャック(3.5mm)
  • インナーイヤー型

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アップル (Apple) EarPods with Lightning Connector

癖のない音質でファンも多いメーカー純正の有線イヤホン

アップル社純正の有線イヤホン。少し前までiPhoneを購入すると付属品としてついてきた品なので、使ったことがある人も多いでしょう。
お手頃な価格ながら、かっこいいデザインにバランスの取れた癖のない音質が魅力。
口コミでも「特定の音域が妙に強調されておらず、聴きやすい」といった高評価が多数寄せられています。
iPhone対応のライトニング端子のほかに、3.5mmジャックのタイプも用意されています。

  • 対応端子 ライトニング
  • インナーイヤー型

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JVC HA-EB75-B イヤホン 耳掛け式 防滴仕様 スポーツ用 ブラック

ランニングやウォーキング用におすすめ、フック付きの有線イヤホン

こちらはスポーツシーンを想定した「JVC」の有線イヤホン。
インナーイヤー型で耳への負担が少ないうえに、耳に引っ掛けられるスライドフックで外れる心配もありません。
さらに、IPX2等級の防滴仕様で汗や水しぶきに強いのもポイントです。
音質もスポーツ用としては十分。
迫力のある音を耳の奥へ効率よく届けてくれるので、聴いていて気分が上がるでしょう。

  • 外形寸法 コード⻑さ120cm
  • 重量 13g
  • ドライバーユニット ダイナミック型
  • 防水性能 IPX2
  • 対応端子 イヤホンジャック(3.5mm)
  • インナーイヤー型

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まとめ

音の遅延や途切れが少ない、充電が不要、音質もよいなど、多くのメリットをもつ有線イヤホン。
amazonなどで手軽に手に入るコスパのよいものから、ハイレゾ対応で高音質の一品、マイクつきやかっこいいデザインのものまで、幅広い選択肢があります。
選ぶときは、スマホなどのイヤホンジャックの形状を忘れずに確認しましょう。
本記事を参考に、あなたにとってベストな一品を選んでください。


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※本記事はIECOLLECTION編集部の調査結果に基づいて作成しています。

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