ラゲッジスケールおすすめ9選 どこで売ってる?スーツケースの重さの測り方

荷物と搭乗券を持ってゲートに向かう人の写真
出典:Pixabay

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飛行機や新幹線に乗る際、スーツケースや旅行バッグの重さを知るのに便利な荷物はかり。
出張や旅行の機会が多い人は、ラゲッジスケールという荷物はかりをひとつ持っておくととても便利です。
今回は、そんなラゲッジスケールのおすすめ商品を紹介。
ラゲッジスケールの種類や選び方のポイントも解説します。
飛行機で荷物を預けるときに重量オーバーにならないか不安な人は、ぜひラゲッジスケールをチェックしてください。

目次

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スーツケースの重さ計測に便利なラゲッジスケール

「ラゲッジ(luggage)」とは、スーツケースをはじめとする旅行用荷物を指します。
ラゲッジスケールは荷物の重さを簡単に測れて、コンパクトで持ち運びやすいものが主。
旅行などで重量オーバーを防ぐためのマストアイテムです。
それだけでなく、ラゲッジスケールは宅配で荷物を送りたいときにも大活躍。
配送料金を調べたり、荷物重量が配送パックの規定内かを把握できたり何かと便利です。

ラゲッジスケールはどこで売ってる?

荷物はかり・ラゲッジスケールはどこで売ってるのでしょうか。
ラゲッジスケールは、探せば色々な場所で見つかります。
例えばロフトや東急ハンズといった大型雑貨店や、ビックカメラのような家電量販店。
ショッピングモール等の旅行グッズコーナーでも販売されています。
また、たくさんの種類を比較して探したい、という人は通販で購入するのがおすすめです。

荷物はかり・ラゲッジスケールの種類

ラゲッジスケールには2種類のタイプがあり、それぞれ特徴が異なります。
自分に合う荷物はかりのタイプはどちらか、ぜひ参考にしてみてください。

吊り下げタイプ

ひとつめは、荷物はかりを手に持ち、フックやバンドに荷物をかけて計測する吊り下げタイプです。
荷物がグラグラして安定しにくいといったデメリットがありますが、荷物をかけるだけという誰でも簡単に重量を計れる仕組みが魅力。
比較的安価なものが多く、気軽に購入できるのも吊り下げタイプのメリットといえます。

持ち上げタイプ

ふたつ目は、荷物の持ち手にスケールを直接通して持ち上げて計測するタイプです。
吊り下げタイプだと荷物がグラグラして重たいスーツケースなどは計測しにくい場合もありますが、この持ち上げタイプなら比較的安定して計測が可能。
旅行や出張でスーツケースにたくさん荷物を詰める人におすすめです。

荷物はかり・ラゲッジスケールの選び方

ラゲッジスケールを選ぶときは、細かなスペックにも注目しましょう。
電池のタイプ、計測可能な上限、重量の表示方法など、選ぶ際にチェックしておきたいポイントを紹介します。

電池の種類をチェック

海外で使用することがある人は、国外でも手に入る電池を使ったスケールを選ぶことをおすすめします。
例えば、単3や単4電池は海外でも手に入りやすいアイテム。
長期滞在などで使用頻度が高い場合は電池切れの心配もあるため、このように規格が共通の乾電池式スケールが安心です。

アナログかデジタルか表示方法で選ぶ

だいたいの重さを把握できればいい、予算を抑えたいという人、電池を使いたくない人はアナログ式がおすすめ。
一方、できるだけ正確に重量を測りたいという人はデジタル式が向いています。
いずれも読み取りやすさにさほど差はなく、個人の好みや、求める精度に合わせて選ぶといいでしょう。

計測可能重量にも注目

ANAやJALは国内線で20kg、国際線で23kgまで無料で手荷物が預けられます。
さらに国内線のプレミアムクラスは40kg、国際線のビジネス・ファーストクラスは32kgまで可能。
ちなみに新幹線も、持ち込める荷物ひとつの重さは30kg以内です。
スケールは計測可能重量が商品ごとに違うため、利用シーンに合わせて選びましょう。

グラム単位で重さを測れるか確認

郵便局などで荷物を送る場合はグラム単位で料金が変わるので、細かく計測できるスケールがおすすめ。
またANAやJALの場合、重量測定は1kg未満切り捨てのため、上限20kgなら20.9kgまで荷物を詰めても超過料金がかかりません。
たくさん荷物を詰めたい、重さを詳細に把握したいという人はグラム単位で測れると便利です。

風袋引き機能の有無で選ぶ

新幹線や飛行機の手荷物預かり所では、スーツケースの重さも含めた荷物の総重量が計測されます。
そのため荷物計測時に風袋引き機能は必ずしも必要ありませんが、風袋引き機能があれば日常生活などでも便利に使えます。
例えば、ペットと一緒に暮らしている人。
あらかじめキャリーバッグやクレートの風袋を引いておけば、入れたままペットの体重測定が可能です。

スーツケースの重さの測り方

スーツケースの重さの測り方は、体重計とラゲッジスケールで図る方法があります。
まず体重計を使ったスーツケースの重さの測り方です。
全ての荷物を入れたスーツケースを持って体重計に乗り、次に自分のみの体重を確認します。
1度目に測った重さから自分の体重を引き算すると、スーツケースの重さを算出できます。

ラゲッジスケールを使った重さの測り方はもっと簡単です。
ここでは吊り下げタイプのラゲッジスケールの使い方を解説します。
測り方は、ラゲッジスケールにスーツケースの取っ手などを吊るし、持ち上げて計測するだけです。
スーツケースの重さやサイズに合わせてうまく使いこなしましょう。

荷物はかり・ラゲッジスケールおすすめ9選

吊り下げタイプ・持ち上げタイプをはじめ、デザイン性や機能性もさまざまなおすすめのラゲッジスケールを紹介します。

カシムラ (kashimura) 携帯ラゲッジスケール 荷物用はかり 紐なし TI-183

最大40kgまで測れるドリテックの荷物用はかり。
風袋軽量機能が付いており、旅先での荷造りにも大活躍です。
スケール本体を持ち手にくぐらせて使用する持ち上げタイプのため、安定感が高いのが特徴。
通電時にはブルーのバックライトが光る液晶表示で、数値をしっかり確認できます。

  • 外形寸法 幅15cm 奥行3.5cm 高さ2.7cm
  • 重量 70g
  • 計測可能重量 0.5kg~40kg
  • 電源 CR2032(1個)
  • 風袋計量機能あり

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2個セット ラゲッジスケール 手ばかり

レトロなデザインがおしゃれなラゲッジスケールのセットです。
スーツケースの持ち手にフックをかけて、ハンドルを持って吊り下げて使用します。
アナログ式で電池いらず、海外に持っていきたい人も電池の種類を心配しなくて済むのがポイント。
また2個セットで、ひとつ紛失したり壊れたりしても予備があるのが嬉しいところ。

  • 外形寸法 幅7cm 高さ12cm
  • 計測可能重量 ~10kg
  • 電源 不要

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ディテール (DETAIL) トラベルラゲッジスケール 3331

最大35kgまで計測できる、ディテールのアナログ式ラゲッジスケール。
スケールとフックというシンプルなデザインが特徴的で、レトロな雰囲気が魅力です。
こちらのスケールにも1mのメジャーが内蔵されているため、荷物のサイズを測りたいときにも重宝します。
またハンドルを本体に収納できるので、持ち運びにも便利です。

  • 外形寸法
    • 使用時 幅9.7cm 奥行4.5cm 高さ23.5cm
    • 収納時 幅9.7cm 奥行4.5cm 高さ12.5cm
  • 重量 165g
  • 計測可能重量 35kg
  • 計測単位 1g、1lb
  • 電源 不要

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モボ (MOBO) ボールグリップラゲッジスケール (Ball Grip Luggage Scale) AM-BGLS

タッチパネル式で操作音の調節や測定値ロックも行える、モダンなラゲッジスケール。
ベルトを持ち手に通して使う吊り下げタイプで、手のひらにボールがしっかり収まるため、荷物がグラグラしにくく安定して計測できます。
小さくてかわいいボール型ですが、大きめの液晶はバックライト付きで、暗い場所でも文字を読みやすい仕様です。

  • 外形寸法 幅6.2cm 奥行4.5cm 高さ6cm
  • 重量 80g
  • 計測可能重量 0.1kg~50kg
  • 電源 CR2032(1個)
  • 風袋計量機能あり

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サンワサプライ (sanwa supply) デジタル荷物はかり 400-TST005

最大40kg、10g単位で計測できるサンワサプライのデジタル荷物はかり。
サッと重量を測れる吊り下げタイプで、持ち歩きやすいようコンパクトに作られています。
風袋引き機能も付いているため、正確にスーツケースの重さを知りたい人にもおすすめ。
液晶は視認性の高い青色LEDで、パッと確認しやすいのも魅力です。

  • 外形寸法 幅11.8cm 奥行3.7cm 高さ3.7cm
  • 重量 102g
  • 計測可能重量 0.5kg~40kg
  • 計測単位 10g
  • 電源 単4電池(2本)

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ドリテック (dretec) 荷物用はかり LS-101

最大50kgまで測れる吊り下げタイプの荷物はかりです。
安定すると表示が赤色に点灯して測定値が固定されるため、吊り下げタイプの不安定さが心配な人にもおすすめ。
オートパワーオフの省エネ設計で、電池の無駄使いがなく旅先にも安心して持っていけます。
かわいいピンクとシンプルなホワイトの2色展開です。

  • 外形寸法 幅13.5cm 奥行3.4cm 高さ5cm
  • 重量 98g
  • 計測可能重量 1kg~50kg
  • 計測単位 50g
  • 電源 CR2032(1個)
  • 風袋計量機能あり

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MYCARBON 荷物 旅行はかり LCC用

MYCARBONの荷物はかりは最大50kgまで測れます。
使いやすい吊り下げタイプで、スケールのスタイリッシュなデザインがおしゃれです。
コンパクトなフォルムのため、出張や旅行へ持っていくのにもおすすめ。
風袋引き機能が付いており、中身だけ重さを測りたいときにも便利です。

  • 外形寸法 幅15cm 奥行3.2cm 高さ2cm
  • 重量 95g
  • 計測可能重量 10g~50kg
  • 計測単位 1g、1kg
  • 電源 CR2032(1個)
  • 風袋計量機能あり


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カシムラ (kashimura) 携帯ラゲッジスケール 荷物用はかり 両手持ちタイプ NTI-177

スケール自体が軽く、持ち運び荷物としての負担も少ないカシムラの携帯ラゲッジスケール。
0.06kgから重さを測れるため、スーツケースなどの大きな荷物を測る他、小型の宅配荷物の重量を測りたいときにも便利です。
旅行時だけでなく、普段から使える荷物はかりを探している人にもおすすめ。

  • 外形寸法 幅15.2cm 奥行5.4cm 高さ3.3cm
  • 重量 87g
  • 計測可能重量 0.06kg~50kg
  • 計測単位 10g、1kg
  • 電源 CR2032(1個)
  • 風袋計量機能あり

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カシムラ (kashimura) 携帯ラゲッジスケール 荷物用はかり NTI-178

コンパクトで軽量なため持ち運びにもおすすめの、カシムラのラゲッジスケール。
最大40kgまで計測可能です。
スケールについたバンドを持ち手に通して持ち上げるだけの簡単な扱い方が魅力で、荷物を預ける前にサッと測れます。
自動電源オフ機能が付いており、無駄な電池消費を防げるのもポイントです。

  • 外形寸法 幅10cm 奥行2.7cm 高さ3.7cm
  • 重量 53g
  • 計測可能重量 0.5kg~40kg
  • 電源 CR2032(1個)

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まとめ

今回は、あると便利な荷物はかり、ラゲッジスケールについて紹介しました。
オーバーしたときの超過料金が意外と高い飛行機の荷物や、重さで配送料が決まる宅配荷物。
特に宅配荷物の区切りはシビアで、わずかな超過で料金がワンランク上がることがあります。
ラゲッジスケールでしっかり重さを管理すれば、余計な出費を抑えられるため、持っていて損はありません。
今回紹介したおすすめ商品をぜひ参考にしてみてください。


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※本記事はIECOLLECTION編集部の調査結果に基づいて作成しています。

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