海外製のおしゃれなソーサー付きコーヒーカップ7選 贈り物やリラックスタイムにおすすめの一級ブランド

コーヒー豆とコーヒーの写真
出典:arifarca / Pixabay

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リラックスタイムにコーヒーを飲むとき、どんなカップを使っていますか?
仕事や勉強のお供に飲むコーヒーとは違い、リラックスタイムではコーヒーの味や空間の雰囲気がよく感じられます。
そのため、コーヒーカップをおしゃれなソーサー付きコーヒーカップにするだけで、より素敵なリラックスタイムが過ごせます。

ソーサー付きのコーヒーカップなら、大切な人への贈り物としても人気です。
プレゼントにソーサー付きコーヒーカップを選ぶなら、やはり一級ブランドがおすすめ。
今回は、計算された美しいデザインと質の高さが魅力の、海外ブランドのおしゃれなソーサー付きコーヒーカップを紹介します。

目次

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贈り物にもおすすめな海外一級ブランドのコーヒーカップ&ソーサー

海外にはさまざまな陶磁器ブランドがあり、リチャードジノリ、ロイヤルコペンハーゲン、ウェッジウッドなどのブランド名を耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

それぞれのブランドには、由緒ある歴史の中で作り上げた独自の製法やデザインへのこだわり、そして創業から大切にされてきたブランドコンセプトがあります。
そんな一流ブランドから販売されているおしゃれなソーサー付きコーヒーカップは、ワンランク上のリラックスタイムを演出するだけでなく、大切な人への贈り物にもぴったりです。

リラックスタイムを華やかに彩る鮮やかな花が美しく描かれたものや、すらりとしたスタイリッシュなフォルム。
縁やハンドル部分が個性的なデザインのものなど、魅力を感じられる部分はたくさんあります。
プレゼントにソーサー付きコーヒーカップを選ぶときは、相手の好みをイメージしながらデザインを選べば、きっと喜ばれるでしょう。

海外製のおしゃれなソーサー付きコーヒーカップ7選

花をモチーフにしたエレガントなものから、シンプルな中にセンスが光るスタイリッシュなものまで。
海外の一流ブランドがデザインした、さまざまなソーサー付きコーヒーカップを紹介します。

アウガルテン (AUGARTEN) マリアテレジア2.0 ターコイズ コーヒーカップ&ソーサー

「アウガルテン」は、1718年にオーストリアのウィーンで誕生しました。
1744年には女帝マリア・テレジアによって皇室直属の窯となり、「インペリアル・ウィーン陶磁器工房」として、現在に至るまでにおよそ2万種類ものテーブルウェアやフィギュリンが製造されています。
300年以上の歴史の中で築き上げられたブランドの誇り、そして繊細な技術は30名の職人に継承され、時を経ても衰えない高品質な磁器は、親から子へと何世代も受け継がれ愛されています。

こちらは、アウガルテンを代表するシリーズの一つ「マリアテレジア」から、オーストリア大公マリア・テレジアの生誕300年を記念して作られた「マリアテレジア2.0」です。
従来のシリーズにあるゴールドの縁どりを無くし、鮮やかなターコイズカラーの花が生き生きと描かれています。
カップの内側にもデザインが描かれており、アシンメトリーな模様の配置がおしゃれ。
甘すぎない優美でシックなデザインが好みの方におすすめのコーヒーカップです。

  • 外形寸法
    • カップ 口径8.2cm 高さ6.2cm
    • ソーサー 直径14cm
  • 容量 200cc
  • 材質 陶磁器


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ローゼンタール (Rosenthal) Fleurs Sauvages 野花 コーヒーカップ&ソーサー

「ローゼンタール」は、1879年にフィリップ・ローゼンタールがドイツ南部のバイエルン州に開いた絵付け工房から始まりました。
そして約10年後の1891年に、当時のドイツ磁器生産の中心であったゼルプに工場を設立。
職人の技術と整った設備のよって、たちまちヨーロッパを代表する磁器メーカーになりました。
現在では、スタジオライン、クラシック、トーマス、フッチェンロイターなど、スタイル別のブランドを展開し、人々の生活を美しくデザインしています。

こちらは、大自然の中で咲き誇る草花が描かれ、さまざまな生き物があるがままに生きる、のびのびとした印象と生命の美しさが感じられるデザインです。
鮮やかな花々がホワイトのカップと共にリラックスタイムも彩ります。
プレートのように平たいソーサーは珍しく、特別な雰囲気を感じられるでしょう。
草花が好きな方へのプレゼントにもおすすめのコーヒーカップです。

  • 外形寸法
    • カップ 口径7.5cm 高さ6.5cm
    • ソーサー 直径 15cm
  • 容量 200cc
  • 材質 陶磁器
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ヘレンド(HEREND) ヴィクトリア・プラチナ コーヒーカップ&ソーサー

1826年、ハンガリーの首都ブタペストから120kmほど離れた場所にある、緑豊かな村「ヘレンド」で創業。
1851年にロンドンで行われた世界万国博覧会で、イギリスのヴィクトリア女王の目に留まります。
ヴィクトリア女王が見初めた中国風のデザインは、当時無名だったヘレンドが有名になるきっかけとなり、現在は「ヴィクトリア」というパターンで親しまれています。

こちらはその「ヴィクトリア」から、伝統的なヴィクトリア・ブーケにプラチナ彩で渋みを加えたコーヒーカップ&ソーサーです。
ややくすみのあるカラーリングが、シックなリラックスタイムを演出。
牡丹の花と蝶が織りなすシノワズリのデザインには、大人の女性のようなエレガントな美しさが感じられます。
シックで大人っぽいデザインが好きな方におすすめのコーヒーカップです。

  • 外形寸法
    • カップ: 口径7.8cm 高さ7cm
    • ソーサー 直径 14cm
  • 容量 160cc
  • 材質 陶磁器


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ロイヤルコペンハーゲン (Royal Copenhagen) ブルー フルーテッドフルレース コーヒーカップ&ソーサー

1775年、デンマークの王太后ユリアーネ・マリーによって設立された王立磁器工場が、「ロイヤルコペンハーゲン」の始まり。
当時の王族や貴族の間では、磁器を送ることが優れた外交につながるほど磁器は重要視されており、コペンハーゲンの海戦でデンマークに勝利したイギリスのネルソンも、愛人のためにロイヤルコペンハーゲンの磁器を求めたほど、品質とデザイン性の高さを保持していました。
その後は、デンマーク王室の加護のもとにその技術を磨き上げ、現在でも多くの人に愛されています。

こちらは、ロイヤルコペンハーゲンの中でも代表的な文様「ブルーフルーテッド」3つのデザインのうちの一つ「ブルーフルーテッドフルレース」です。
このデザインは開窯当初からあり、青と白を使った透き通るような繊細で洗練された見た目には、職人の高い技術が感じられます。
普段使いはもちろんのこと、フォーマルな場面にも合うのでお客様のおもてなし用にもおすすめです。

  • 外形寸法
    • カップ 口径7.3cm 高さ7cm
    • ソーサー 直径 14.3cm
  • 容量 140cc
  • 材質 陶磁器

amazonで見る55,000円
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アラビア (ARABIA) マイニオ Mainio Sarastus カップ&ソーサー

1873年にスウェーデンのロールストランド社が、フィンランドのヘルシンキ郊外にあるアラビア地区に作った製陶所が「アラビア」の始まりです。
1900年初頭までは、主にロシア向けのテーブルウェアを製造していましたが、独自の技術やデザインを研究し、1916年には独立してフィンランドの国民的製陶所として歩み始めました。
現在は北欧のテーブルウェアブランドとして人気があり、実用性と芸術性にこだわった陶磁器を製造しています。

この「マイニオ」は、1965年にアラビアを代表するデコレーター、ライヤ・ウオシッキネンがデザインしました。
線と点で表現された柄は、雪が降り積もるフィンランドの森の木々がアイデアになっています。
無機質になりがちな幾何柄に、温もりを与えるのは手描き風のタッチ。
ほっこりとしたリラックスタイムを送りたい方におすすめのデザインです。

  • 外形寸法
    • カップ 口径8cm 高さ6cm
    • ソーサー 直径 11.2cm
  • 容量 170cc
  • 材質 陶磁器

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マイセン (Meissen) 青い花 コーヒーカップ&ソーサー

1710年にヨーロッパではじめて白磁の生産に成功したのが、ドイツの名窯「マイセン」です。
当時、純白で艶やかな硬質磁器は中国や日本から輸入されており、一部の王侯貴族のみしか使えない高級品でした。
しかし、東洋磁器の収集家であったザクセン選帝侯アウグストの情熱、そして白磁製法を研究し解明した錬金術師ベトガーによって、マイセンは誕生。
そんなマイセンは「青い双剣」をシンボルに使用し、白磁作成の秘密を外部に漏らさない事を誓ったマークが描かれました。

こちらは、マイセン伝統のブルーで描かれた「青い花」が印象的なコーヒーカップです。
繊細な花びらを、濃淡のみで見事に表現。
ソーサーとカップの縁に施された波打つデザイン、そして美しいカーブを描くハンドルからは、エレガントな雰囲気が感じられます。

  • 外形寸法
    • カップ 高さ9.5cm
    • ソーサー 直径 7.5cm
  • 容量 180cc
  • 材質 陶磁器
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イッタラ (iittala) タイカ レッド コーヒーカップ&ソーサー

1881年に作られた、フィンランドのイッタラ村の小さなガラス工場がルーツの「イッタラ」。
人にも環境にも有害とされる鉛を一切使わずに作るガラスには、森と湖の雄大な自然を大切にするフィンランドの人々の思いが感じられます。
現在では、テーブルウェアを中心にクッションなどの生活雑貨にも手を広げ、多くの人々に愛されている北欧ブランドです。

こちらは、そんなイッタラのコーヒーカップ「タイカ」。
タイカはフィンランド語で”魔法”という意味があり、その名に相応しい幻想的なイラストが描かれています。
インパクトの強いレッドカラーはインテリアのアクセントにもなるので、見せる収納で部屋に彩りを加えるのも良いでしょう。

  • 外形寸法
    • カップ口径9cm 高さ6.5cm
    • ソーサー 直径 15cm
  • 容量 270cc
  • 材質 陶磁器

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まとめ

リチャードジノリやロイヤルコペンハーゲンなど、海外ブランドのコーヒーカップ&ソーサーを紹介しましたが、いかがでしたか?

モダンでシンプルなものから優美でエレガントなものまで、コーヒーカップにはおしゃれなデザインがたくさんあります。
この記事を参考に、優雅なリラックスタイムのお供や大切な人へのおもてなし、贈り物にぴったりのコーヒーカップ&ソーサーを見つけてみてください。

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※本記事はIECOLLECTION編集部の調査結果に基づいて作成しています。

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