土嚢袋(土のう袋)おすすめ8選 縛り方や結び方、長持ちさせるコツも紹介

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出典:amazon.co.jp

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河川工事や土木工事、水害対策用品として使用されることが多い土嚢袋(土のう袋)。
工事目的以外にも、ガーデニンググッズとして重宝されることが増えています。
土嚢袋を選ぶときには、サイズや価格、耐久年数などのチェックが必要です。
今回は、土嚢袋の選び方や使用時の紐の縛り方、おすすめ商品などを紹介します。
お買い物の参考にしてみてください。

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土嚢袋(土のう袋)とは

土嚢袋(土のう袋)とは文字通り、土や砂を詰めて土嚢を作るのに使う専用の袋です。
水害対策や工事現場などで土嚢を積み重ねたり並べたりして使用されます。
しかし同じサイズでなければ効果が出ないためのが難点。
そのため土嚢袋の多くは同じサイズ、同じ容量になるように作られています。
また土嚢袋は、水害対策や土木工事現場以外にもガーデニングのプランター替わりや、庭周りで使う収納袋として使用している人も多いアイテムです。

土嚢袋(土のう袋)の選び方

使い勝手の良い土嚢袋(土のう袋)を選ぶには、どのようなポイントをチェックすれば良いのでしょうか。
ここからは土嚢袋の選び方を紹介します。

容量・サイズで選ぶ

土嚢袋は、積み重ねたり並べたりしたときに隙間ができにくいような設計になっています。
大きさが幅48cm・奥行62cmで、容量が約25kgになるように作られているのが一般的です。
また大量の土を運ぶような、工事現場で使用する大きいタイプもあります。
土嚢袋を購入する際は、用途に合わせたサイズを選びましょう。

材質で選ぶ

ポリエチレン袋

土嚢袋(土のう袋)の素材で比較的多いのがポリエチレン。
ポリエチレン製の土嚢袋は、軽量で屋外でも使用できるようにある程度の耐久性があり長持ちするのが特徴です。
あまりに価格が安いものは耐久性に問題がある場合が多く、購入の際は注意しましょう。

麻袋

一方で、麻袋はレトロな雰囲気が特徴です。
耐久性はポリエチレン製に比べて劣りますが、通気性や通水性が高いのが魅力。
ガーデニング用品のプランターとして使用する場合は麻袋がおすすめです。
また、室内で収納袋としても使用できます。

長持ちするか 耐久年数を確認

どのくらい丈夫で長持ちするかなど、耐久性は商品によって異なります。
防災グッズとして土のう袋を購入する場合は、耐久年数は特にチェックが必要です。
紫外線対策が施された土のう袋は、丈夫で長持ちするためおすすめ。
室内に置くのか屋外に放置するのかなど、用途に合わせれば長持ちさせられるでしょう。

水害対策には吸水性ポリマー入りが便利

水害対策として土嚢袋を準備しておくのも良いでしょう。
水害対策には、水分を吸うと自動で膨らむ吸水ポリマー入りの土のう袋が便利です。
水分を含む前は軽いため、女性や高齢の方でも持ち運びやすいのがメリット。
長期保管する場合は湿度に注意しましょう。

環境に配慮した植生袋もおすすめ

土のう袋にあらかじめ植物の種や肥料などが含まれている植生土のう袋も、環境の観点から注目を集めています。
植生袋なら土を入れて土嚢本来としての機能を果たすほか、同時に植物を育てるという緑化活動にも貢献できます。

持ち運びしやすい持ち手付き

土のう袋は一般的な大きさでも容量25kgと非常に重く、慣れていない人には運びつらいものです。
しかし中には持ち手が付いたものもあり、持ち手付きであれば容量が大きい場合でも運びやすくて便利。
持ち手の丈夫さも合わせてチェックしておくのがポイントです。

予算に合う価格帯を選ぶ

土のう袋の価格は商品によってさまざま。
商品購入の際には、予算に合う価格のものを選びましょう。
単品販売だけでなくセット販売のものもあります。
セット販売の場合は枚数とともに、コスパの良さもチェックするのがおすすめ。

土嚢袋(土のう袋)の結び方・縛り方

土のう袋の縛り方は独特です。
縛り方を間違えると、中から土が出てしまうことも。
便利な縛り方を覚えておきましょう。
まず土嚢袋に土を入れたら、紐を一気に引いて口を閉じます。
紐を限界までしっかり引いて口をすぼめましょう。
絞った口を片手で持ち、反対の手でその下を2周~3周させます。
最後の1周は親指を巻き込むようにして巻き、親指でできた隙間に紐を通したら完成です。

土嚢袋(土のう袋)の処分法

土嚢袋はほとんどの場合でゴミ収集に出すことができますが、可燃などの区別については自治体によって異なります。
土嚢袋を処分する際には、あらかじめ自治体に確認しましょう。
ゴミに出せるのは袋のみで、土は捨てられないケースが多いため注意が必要です。
土は回収業者へ依頼、まはたホームセンターなどで引き取ってくれることもあります。

土嚢袋(土のう袋)おすすめ8選

土嚢袋(土のう袋)のおすすめ商品を8つ、ピックアップして紹介します。
丈夫なポリエチレン製の土嚢袋から大きい麻袋まで集めました。

大伸物産 (daishin bussan) 土のう袋 DS

施設の災害対策におすすめ、たっぷり入った土嚢袋(土のう袋)

こちらは防音シートや建築現場用品を手掛ける、大伸物産の土のう袋。
一般的な大きさと容量なので、現在土嚢袋を手持ちであるという人にもおすすめです。
400枚入りで大量消費する人や複数人でシェアしたい人、幼稚園のような施設での防災グッズとしての利用にもぴったり。
1枚当たりの価格も安く、気兼ねなく使えるところが魅力です。

  • 外形寸法 幅48cm 奥行62cm
  • 枚数 400枚

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熱田資材 (atsuta shizai) ウイングエース (WING ACE) 土のう袋ブルーライン50枚パック PE-104

詰める際の容量がわかりやすいライン入りの土嚢袋(土のう袋)

ポリエチレン製の熱田資材の土のう袋は、工事現場や防災用品として使用できます。
一般的なサイズと容量なので、はじめての購入はもちろん、追加購入にもおすすめ。
50枚単位で購入でき、不足分を追加しやすいのも魅力です。
ブルーラインが入っているため、土を詰めるときも容量が分かりやすくて便利なのも嬉しいポイント。

  • 外形寸法 幅48cm 奥行62cm
  • 材質 ポリエチレン
  • 枚数 50枚

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モリリン (moririn) 黒土のう袋 D3Y25

屋外保管も安心な紫外線劣化防止加工済・耐候性のある土嚢袋(土のう袋)

耐候性のある黒の土のう袋は、屋外での放置期間が長い人におすすめ。
紫外線劣化防止加工もされた土のう袋です。
耐久目安年数が3年と長いのが特徴。
使用回数が少なく、長く保管できることが求められるような防災グッズとして利用できます。
一度設置したら交換時期が長い場所にも最適。
25枚入りの少量パックなので、少し買い足ししたい人にもぴったりです。

  • 外形寸法 幅48cm 奥行62cm
  • 材質 ポリエチレン
  • 耐久年数 3年
  • 枚数 25枚

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萩原工業 (HAGIWARA) UVブラック土のう UVB8

3年程度の耐久性がある長期間の常設土塁向け土嚢袋

河川工事のような長期間での常設土塁や、長期保存が求められる防災グッズとして使える土嚢袋。
ポリエチレン製のしぼり紐付の土嚢袋は紫外線劣化防止加工された黒一色で作られていて、縛り方も簡単です。
耐候性に優れていて、2年~3年程度の耐久性があり長持ちな土のう袋。
8枚入りで購入しやすく、試しに商品を手に取ってみたいという人にもぴったりです。

  • 外形寸法 幅48cm 奥行62cm
  • 材質 ポリエチレン
  • 耐久年数 3年
  • 枚数 8枚

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日本マタイ (MATAI) ドンゴロス 麻袋

ガーデニンググッズ入れやプランターとしても使える麻素材の土嚢袋

こちらはシンプルな麻袋です。
麻袋独特の雰囲気はナチュラルテイストの庭作りにもぴったり。
プランタ―替わりや収納袋として、ガーデニングのこまごましたグッズを入れるのにもおすすめです。
もちろん、本来の土のう袋として使用することもできます。
一般的な土嚢サイズよりもやや大きいので、ほかと併用するときには大きさを確認しましょう。

  • 外形寸法 幅60cm 奥行100cm
  • 材質 麻
  • 枚数 1枚

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ロンタイ (rontai) 植生土のう グリーンバッグ

地域の緑化活動で重宝するおすすめの植生土のう袋セット

こちらは植生土のうです。
現地の土を詰めて水分条件が整えば、どこでも緑化活動に貢献できるという優れもの。
土は土嚢袋のネットの中にあるため、雨が降っても土だけ流れ出てしまうという心配は不要です。
サイズもほとんど一般的な土嚢袋と変わらないため、ほかの商品と併せて使うのにも役立ちます。
構造物の保護や土のう壁としてもおすすめです。

  • 外形寸法 幅40cm 奥行60cm
  • 材質 植生用紙、種子、肥料、ネット
  • 枚数 100枚


amazonで見る14,200円

ディーシーエム (DCM) 水で膨らむ土のう袋

水だけでしっかり重みが出る、保管場所を取らない土嚢袋(土のう袋)

吸水性ポリマー入りで水を含むだけで簡単に膨らむ、水害対策におすすめの土のう袋です。
使用しないときは厚みが約2.5cmと薄いため、保管場所を問わないのが魅力。
使用後は一般ゴミとしても回収でき、家庭用の防災グッズとして活用してくれます。
取っ手付きで便利に運べるのもおすすめポイント。
3分~5分で15kg程度まで大きくなるため、急な水害にも素早くに対応できます。

  • 外形寸法
    • 吸水前 幅30cm 奥行25cm 高さ2.5cm
    • 吸水後 幅30cm 奥行20cm 高さ25cm
  • 材質 不織布、吸水性ポリマー
  • 枚数 10枚

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アイリスオーヤマ (IRIS OHYAMA) 緊急簡易土のう スタンダードタイプ 10枚入り

吸水ポリマー入りで使いやすく捨てやすい土嚢袋(土のう袋)

こちらは吸水ポリマー入りの簡易土のうです。
水に浸して軽くもみ、放置しているだけで5分後には立派な土嚢袋として使えるようになる便利な商品。
膨らむ速度が早いため、いざというときにも迅速に対応できます。
土砂を必要としないため、使いたい場所まで手軽に運べるのは嬉しいポイント。
10枚単位で購入できるため、まとめ買いもおすすめです。

  • 外形寸法
    • 吸水前 幅57cm 奥行48cm
    • 吸水後 幅55cm 奥行40cm 高さ7cm
  • 材質 ポリエチレン、吸水ポリマー
  • 枚数 10枚

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まとめ

今回はおすすめの土嚢袋を紹介しました。
土嚢袋はほとんどの商品でサイズや容量が同じなので、素材や価格で迷う人も多いのでは。
1枚あたりの価格を計算したり、耐久年数をチェックしたりして、用途や交換頻度などに合うものを探してみましょう。
中の土が流出しないように縛り方をしっかりマスターして、便利に活用してみてください。

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※本記事はIECOLLECTION編集部の調査結果に基づいて作成しています。

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