【読書椅子向け】おしゃれなハイバックチェア9選 北欧リビングに合う椅子も

背の高い椅子の写真
出典:Monoar / Pixabay

※本ページにはプロモーションが含まれています

プライベートな時間は、できる限りゆっくりと過ごしたいもの。
読書に昼寝、思う存分リラックスして過ごせば、気分もリフレッシュできます。
そんなときにぴったりなのがおしゃれでリラックスできるハイバックチェアです。

今回は、人気のハイバックチェアの中から厳選した、おしゃれな椅子とあなたにぴったりのハイバックチェアの選び方を紹介します。
ハイバックチェアで、心満たされる生活を手に入れましょう。

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座面が高く存在感のあるハイバックチェア

ハイバックチェアとは、通常の椅子よりも背もたれの高さが高く背中や首までしっかりと支える椅子のこと。
腰から背中、首元までをしっかりと支えるてくれるので、長時間座っていても疲れにくく、座り心地が良いことが特徴です。
また、比較的大きめの家具なので、インテリアとしての存在感があり、取り入れ方によっては部屋の主役に。
さらに、デザイン性が高いものを選べば、部屋全体がおしゃれな空間になるかもしれません。

ハイバックチェアの選び方

ハイバックチェアは、長時間座り続けることが想定される家具です。
また、普通の椅子と比べ大きい分、価格の高めの傾向があり、安い買い物というわけにもいきません。
そのため、長く愛用し続けるにはデザインも重要ですが、使い心地、使い勝手の良さなど、様々なことをきちんと考慮してから購入しましょう。
ここで紹介する選び方を、ぜひ参考にしてみてください。

サイズの確認と導線の確保

ハイバックチェアは、背もたれが大きく、一般的な椅子よりもスペースを取ることが多いので、どれくらいの大きさなら設置可能か、きちんと確認しておくことが必要です。
よりリラックスするためにリクライニング機能やロッキング機能がついているものも少なくなく、可動範囲も含めて設置場所の寸法を測っておくと失敗も少なくなります。
また、ハイバックチェアは背もたれが高い分圧迫感が出やすい家具です。
設置した時に、部屋が窮屈に感じないか、人の通る導線が確保できているかもチェックしておきましょう。
どのような動作をしてハイバックチェアを使用するかなど、具体的な使用シーンも想像しておくと失敗しにくいです。

座面の生地

ハイバックチェアの座り心地、使い心地を決める要素の1つに座面の生地の材質があります。
生地の材質には、大きく分けて合皮とファブリック、本革の3種類があり、価格や質感、座った時の感触に影響を与えます。
近年では、洗濯機で洗えるようなカバーリングのものや、ペットを飼っているご家庭にも取り入れやすいような傷に強いものなど、様々な種類の生地が登場しています。

まず、牛皮等の本革を使った生地は、経年と共に変化する味わいを楽しめる高級生地です。
処理の仕方によって差はありますが、基本的に耐久性が高く、触り心地も良いことが多いですが、価格が高くなってしまう点がデメリットです。

本革と見た目が似た生地にPVC等の樹脂を使った合皮があります。
合皮は、比較的安価で本革の様な質感を実現でき、水も吸いにくいため、飲み物をこぼしてしまっても拭き取りやすいというメリットがあります。
ですが、吸水性が悪い分、蒸れやすく、時間が経つと加水分解等によってボロボロになってしまうデメリットがあります。

レーヨンやコットン等を使ったファブリック地は、レザーとは異なった雰囲気があるのが特徴の生地です。
水分を吸いやすいので、飲み物を溢してしまうとシミになりやすいという欠点がありますが、反対に蒸れにくい等メリットもあります。
比較的安価で、あたたかい雰囲気があり女性に人気の材質です。

過ごし方に合わせる

ハイバックチェアを選ぶ時には、過ごし方や使用用途を確認してみることも重要です。
例えば、本を読んだりテレビを見たりと、座りながら何かをする目的であれば、背もたれが倒れすぎず、適度に起き上がっているものを選びましょう。
また、昼寝もしたいのであれば、リクライニング機能があり、フラットになるハイバックチェアが良いでしょう。
リクライニングつきであれば、デイベッドなどを設置しなくてもゴロンと横になれるので、部屋にそこまで十分なスペースが取れない部屋にもおすすめです。

座り心地

デザインはもちろん、最も大切とも言えるのが座り心地です。
座り心地は固めか、柔らかめか、腰のサポートはどうかなど気にすることが沢山あるかと思います。
椅子から立ち上がるときに、スッと立ち上がれるかも重要なポイントです。
デザインによっては、立ち上がるときに自分には合わないものもあるかもしれません。
座り心地は、ネットなどの情報だけではなかなか想像しづらいもの。
実際に座って見るのがベストですが、実物が近場にないことも少なくありません。
ネットで買うなら、実購入者の口コミなどをチェックするのがおすすめです。

読書空間におすすめのハイバックチェア9選

ここでは、読書空間におすすめのハイバックチェアを紹介します。
ハイバックチェアは、決して安いとは言えない買い物です。
できれば慎重に選んで、満足のいく買い物をし長年使っていただきたいものです。
ハイバックチェアの選び方も考慮に入れながら、お気に入りの椅子を見つけてみてください。

エルコーヤラ (LK Hjelle) Siesta Classic High Back

やわらかい座り心地が特徴。本革の経年変化が楽しめるハイバックチェア

北欧ノルウェーの家具デザイナー、イングマール・レリングのデザインによる高級本革ハイバックチェア、シエスタクラシックハイバックです。
発表は今から50年以上前ですが、アメリカのホワイトハウスにも収められているほど不朽の名作となっているほど、世界中で愛用されている名作の椅子です。
座り心地は程よくやわらかく、本革の質感を感じることができます。
使い続けるたびに徐々に体に馴染じみ、本革独特の経年変化を楽しむことができます。
インテリアにこだわりのある方、長年同じハイバックチェアを愛用したいという人におすすめです。

  • デザイナー イングマール・レリング (Ingmar Relling)
  • 外形寸法 幅64cm 奥行81cm高さ94cm
  • 材質
    • フレーム ブナ積層材 ブナ天然木表面加工
    • 張り地 牛革
    • クッション材 ポリエステルファイバー


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イケア (IKEA) ポエング (POANG) ペロ (PELLO) 90160720

幅広いインテリアにマッチする無駄のないデザインが魅力のハイバックチェア

言わずと知れた北欧家具のブランド、IKEAの人気のハイバックチェア、ポエングです。
ポエングは、発売から40年以上経った今でも大人気のベストセラー商品。
シンプルで無駄のないデザインで、北欧リビングからナチュラルリビングまで幅広いインテリアに合わせやすいハイバックチェア。
フレーム、クッションシートと別々に購入することができるので、部屋に合わせてカスタマイズ可能。
比較的安いのに座り心地は抜群のコストパフォーマンスにも優れた椅子です。
IKEAのショールームに置いてあるので、まだ座ったことがない人は一度足を運んで見るのがおすすめです。

  • 外形寸法 幅67cm 奥行85cm高さ96cm
  • 材質
    • フレーム バーチ材突き板 透明アクリルラッカー


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天童木工 Mathsson Series ハイバックチェア M-0562WB-NT

立体感あるモール糸を採用&人間工学に基づいて設計されたハイバックチェア

山形県天童市の木工メーカー天童木工のマットソンシリーズから、人間工学に基づいて設計された座り心地の良さと、美しいフォルムが特徴の高級ハイバックチェアです。
北欧スウェーデン出身の家具デザイナー、ブルーノ・マットソンのデザインによるもので、日本人の体型や生活環境に合わせて設計されました。
張地には立体感のあるモール糸が使われていて、抜群の触り心地。
とにかく、座り心地を絶賛する方が多いハイバックチェアです。
天童木工の摩耗性に優れ、長期間の使用にも適している生地はカラーバリエーションも多く、好みやインテリアにあった色を選ぶことができます。

  • デザイナー ブルーノ・マットソン
  • 外形寸法 幅67cm 奥行91.5cm 高さ91cm
  • 材質
    • フレーム ホワイトピーチ
    • 張り地 布


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エア・リゾーム パーソナルハイバックチェア

自然な姿勢で座れるインテリアのアクセントになるチェア

比較的安価で品質が高くて人気のあるエアリゾームから、テーパードレッグでファブリック生地がおしゃれなハイバックチェアを紹介。
背もたれは、自然な姿勢で座れるように考え抜かれた角度設定で、心地良くもたれかかることができます。
張地のポリエステル生地は、夏はサラッと涼しく、冬場も冷たさを感じにくいので、年中使える快適な使い心地が特徴。
ビビットな色合いで、インテリアのアクセントにもおすすめです。
コロンとしたフォルムが可愛らしいので、特に女性の一人暮らしにも人気のハイバックチェアです。

  • 外形寸法 幅65cm 奥行70cm 高さ95cm
  • 材質
    • フレーム 積層合板 天然木
    • 張り地 ポリエステル アクリル
    • クッション材 ウレタンフォーム


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ドウシシャ (Doshisha) なごみハイバックチェア NHBC

クッションに身体を預けられて移動も簡単なハイバックチェア

ボリューム感のある背もたれクッションが特徴のハイバックチェアです。
リクライニング機能はありませんが、背もたれが前面に倒れ、コンパクトになるので収納や移動が簡単なハイバックチェアです。
カラー展開は、ベーシックなブラウン、ベージュから、部屋のアクセントになるようなレッド、グリーンの4種類。
ポリエステル生地ですが、麻風の淡い色味で、座布団等とも合わせやすく、座布団と併用して座り心地を調整するのもおすすめのハイバックチェアです。

  • 外形寸法 幅66cm 奥行75cm 高さ93.5cm
  • 材質
    • フレーム 天然木
    • 張り地 ポリエステル
    • クッション材 ウレタンフォーム

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明光ホームテック TVが見やすい回転チェア レオ LRK-ザラ

14段階のリクライニングが魅力! 楽な姿勢でリラックスできるハイバックチェア

落ち着いた色味でどんなリビングにも馴染みやすいハイバックチェアです。
モコモコという表現が相応しいクッション性の高い座面で、部屋でのリラックスタイムを快適に過ごせます。
14段階のリクライニング機能が付いているため、自分の好みの角度で本を読んだり、テレビを眺めることができます。
また、椅子も360度回転するため、立ち上がりたい方向に椅子を向けることができます。
背面は折りたたむこともできるので、来客時など部屋をすっきりさせたいときにも便利です。

  • 外形寸法 幅71cm 奥行60cm 高さ80cm
  • 材質
    • 張り地 ポリエステル
    • フレーム スチールパイプ
    • 構造材 ウレタンフォーム
    • 脚部 天然木

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きらくリクライニングチェア ハイバック

組み立て不要ですぐに使える機能性の高いハイバックチェア

届いたらすぐに座れる組み立て不要のハイバックチェア「きらく」。
折りたたまれた状態で届いたら、あとは展開するだけと面倒がなく楽ちんです。
背もたれは5段階のリクライニングと体圧分散のクッション付きでとことんリラックス。
足腰に不安がある人でも座面高を好みの5段階から調節できるので立ち座りが楽々です。
デザインと機能性の高いハイバックチェアです。

  • 外形寸法 幅54cm 奥行59cm~100cm 高さ88cm
  • 材質
    • フレーム スチール、ポプラ天然木(ウレタン樹脂塗装)
    • 張り地 ポリエステル(グレー、グリーン、小花柄)、合成皮革(ブラック)
    • クッション材 ウレタンフォーム


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タンスのゲン 高座椅子 リクライニング ハイバック ラタンチェア

頭部を優しく包み込む3Dヘッドレストが嬉しいハイバックチェア

タンスのゲンの360度回転するハイバックのラタンチェアです。
市松模様の優しい布地とラタンのフレームから安らぎを感じられるリラックスにピッタリのチェア。
ふと眠くなったときは頭部を優しく包み込む3Dヘッドレストで快適です。
サイドポケットには小物が収納できるので、飲み物などを入れておくのがおすすめ。
読書にはもちろん、少し横になりたいときなどに最適なハイバックチェアです。

  • 外形寸法 幅60cm 奥行66cm~125cm 高さ82cm~98.5cm
    -材質
    • フレーム 天然木
    • 張り地 ポリエステル
    • クッション材 ウレタンフォーム

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無段階ガス圧ロータイプハイバックソファ

リラックスしつつも部屋に圧迫感を与えないハイバックチェア

リクライニングを、段階なく自由な角度で調節できる座面の低いハイバックチェアです。
背中部分だけでなく、ヘッドレスト部分にもリクライニング機能がついています。
また、脚が短いロータイプなので、設置したときの部屋の圧迫感を抑える効果も。
床に座る生活をしている方、開放的な空間を作りたい方にもおすすめです。
木製の脚部の絶妙な曲線がおしゃれで、北欧リビングにもよく似合うハイバックチェアです。

  • 外形寸法 幅83cm 奥行135cm 高さ94.5cm
  • 材質
    • フレーム スチールパイプ オーク材
    • 張り地 ファブリック
    • クッション材 ウレタン

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まとめ

いかがでしたか。
デザインがおしゃれなもの、ソファのような機能を持っているものなど様々な種類が出てきています。
リビングに取り入れれば読書やテレビ鑑賞、または昼寝の時間など、プライベートな時間をより充実したものにしてくれるでしょう。
さらに、おしゃれでデザイン性が高いものを設置すれば、センスの高いインテリアが実現できるので一石二鳥。
ハイバックチェアで、毎日有意義な生活を手に入れてみてください。


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※本記事はIECOLLECTION編集部の調査結果に基づいて作成しています。

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