ジンギスカン鍋おすすめ9選 カセットコンロで使えるものや使い方、洗い方も

出典:amazon.co.jp

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北海道のソウルフード、ジンギスカン。
羊肉と野菜を一緒に焼いて食べる、ヘルシーな料理です。
その美味しさを堪能するには、ジンギスカン鍋が必須アイテム。
IH対応や使い捨てできるものなど、種類がさまざまです。
今回はその中から、おすすめ商品を紹介します。
さらに「ジンギスカン」という名前の由来やジンギスカン用鍋の使い方、手入れの仕方まで詳しく解説するのでぜひ参考にしてください。

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ジンギスカン鍋の由来とその魅力

「ジンギスカン」の名前の由来には諸説あります。
その中でも、モンゴル帝国の皇帝チンギス・カンが遠征中に羊の肉を食べていたという説が有力。
他には、モンゴル兵士の兜が鍋の形に似ていたのが由来という説や、北海道大学の駒井徳三が名付けたのが由来など、いくつかの由来に関する説があります。

ジンギスカン鍋は肉汁が溝をつたい、野菜にしみ込む仕組み。
羊は豚や牛よりヘルシーで、野菜もたっぷり食べられるのが魅力です。
健康を気にする人でも、その美味しさを堪能できるでしょう。

ジンギスカンの鍋を選ぶポイント

ジンギスカン鍋は、形が同じでも細部の違いで使い勝手が異なります。
選び方を参考にお気に入りを探しましょう。

ジンギスカン鍋の大きさや深さで選ぶ

少人数なら15cm~22cm、大人数なら28cm前後の大きいサイズを選びましょう。
味付きジンギスカンには深型がおすすめ。
肉汁やタレ、野菜の水分があふれません。
タレに漬け込まないタイプの生ジンギスカンは焼肉感覚で食べるため、縁の溝は浅くても大丈夫。
使い方は同じでも使い勝手が異なるので、サイズや深さは慎重に選んでください。

ジンギスカン鍋の素材で選ぶ

熱伝導率が高く短時間で焼ける、肉の油が表面になじみくっつきにくいなど、焼きやすさが抜群の鉄製鍋。
蓄熱性・保温性が高い南部鉄器もおすすめ。
長く使うには、使用後の手入れが不可欠です。
アルミは軽さがメリット。
使い捨てもありアウトドアに便利です。
手入れが楽で使い方が簡単な、ホーロー加工やフッ素コーティングの商品もあります。

穴あき加工もおすすめ

アウトドアで使う人には、穴あきタイプがおすすめ。
炭火やたき火の火が直接肉に当たり、香ばしさが増して格別な味わいのジンギスカンを楽しめます。
使い方は他のジンギスカン用鍋と同じですが、穴があることで肉の脂が流れ出てあっさりと仕上がります。
ただし、穴あきタイプは自宅のガスコンロでは使えないので注意してください。

カセットコンロやIHに対応しているか

カセットコンロ対応は、食卓で焼きながら食べられるだけでなく、アウトドアでも活躍します。
IHで調理する場合は、IH使用可能の表示がある商品を選びましょう。
IHでの調理は火力が出にくいため、熱伝導率の高い鉄製がおすすめ。
また、IH対応は熱源を選ばず使えるので、引っ越しやリフォームで調理環境が変わっても安心です。

使い捨てもおすすめ

使い捨てタイプのジンギスカン用鍋は、使った後そのまま捨てられるので、手入れの必要がありません。
軽くて持ち運びやすいため、アウトドアで使いたい人は使い捨てを選ぶのがおすすめです。
複数枚セットになったリーズナブルな商品もあります。
また、頻繁にジンギスカン鍋を使うか不安な人は、使い捨てを試してみるのも良いでしょう。

ジンギスカン鍋の使い方と慣らし方

扱い方が難しそうなイメージがある、鉄製のジンギスカン鍋。
使う前にシーズニングと呼ばれる慣らし作業をすることで長持ちします。
まずは空焼きをし、粗熱が取れたら鍋全体に薄く油を引きます。
さらに空焼きすると表面がコーティングされ、使う都度の手入れが楽になります。
ワックスなど錆止め材が塗ってある鍋の場合は、最初の空焼き前に一度水洗いしてください。

ジンギスカン鍋の手入れ・洗い方

鉄製のジンギスカン用鍋は、使用後の手入れも大切。
使い終わった後は、熱いうちにお湯に浸しましょう。
しばらく置けば汚れが落ちやすくなります。
洗い方は、洗剤を使わずスポンジやたわしで優しくこすって汚れを流します。
その後、乾いた布で水気をふき取り乾燥させてください。
最後にキッチンペーパーで油を塗って保管するのも、長持ちさせるポイントです。

おすすめのジンギスカン鍋9選

IHやカセットコンロ対応のものから、手入れがいらない使い捨てまで、おすすめのジンギスカン鍋を紹介します。

松尾 ガス調理器用 特製ジンギスカン鍋

弱火でもしっかり火が通る熱伝導性抜群のジンギスカン鍋

1956年創業の松尾ジンギスカンが、直営レストレンで使用する南部鉄器のジンギスカン鍋。
南部鉄器の老舗、岩鋳が製造する高品質の逸品です。
厚みがあり熱伝導率が高いので、弱火でもしっかり火が通ると評判。
味わいはもちろん、本場のジンギスカンを楽しめる風格も魅力です。
正しい手入れで使えば使うほど、油が馴染んで焦げ付きにくくなります。

  • 外形寸法 直径28cm 厚さ0.5cm
  • 材質 鉄

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三和精機製作所 電磁調理器用 鉄ジンギスカン鍋 26cm 鉄鋳物 QGV2602

フライパンやホットプレート感覚で使えるフラットなジンギスカン鍋

フラットなジンギスカン鍋は、ジンギスカン初心者でもホットプレート感覚で使いやすい形状です。
好きな場所に好きな具材を置き、肉と野菜を混ぜて野菜炒めのような使い方もできます。
蓄熱性が高い鉄鋳物なので、キッチンで調理して食卓に運んでも熱々を食べられるほか、IHにも対応です。

  • 外形寸法 外径26cm 深さ1.8cm
  • 材質 鉄
  • IH対応

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ニトリ (NITORI) ガス火 ジンギスカン鍋 29cm 5601815

カセットコンロが使えて加熱ムラなく焼けるニトリのジンギスカン鍋

鉄鋳物が熱を均一に伝えるので、加熱ムラがなく美味しく焼けるニトリのジンギスカン鍋。
余分な脂が鍋の縁に流れ落ちるタイプなので、その油で周りの野菜も美味しく焼けます。
カセットコンロが使えるので、アウトドアでも活用できるのも魅力。
カセットコンロで使用する際は、ボンベカバーの上にジンギスカン鍋が被さらないように注意しましょう。

  • 外形寸法 幅34cm 奥行29.5cm 高さ4.5cm
  • 材質 鋳鉄
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中部コーポレーション トキワ 鉄 ジンギスカン鍋 29cm 丸型(穴無)CR-17

リーズナブルな価格で購入しやすい鉄製ジンギスカン鍋

江戸時代から続く鋳物のまち桑名市で、くわな鋳物を製造する中部コーポレーションのジンギスカン鍋。
3~4人で囲むのに最適な29cmの他、少人数にぴったりの26cmも展開しています。
素材は熱回りが良く温度ムラも少ない鉄製で、肉が美味しく焼けると大好評。
手に取りやすい手ごろな値段ですが、作りがしっかりしている点もおすすめポインです。

  • 外形寸法 直径29cm
  • 材質 鉄

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池永鉄工 (IKENAGA) 鉄ジンギスカン鍋穴明 29cm

穴あきタイプでアウトドア使いにぴったりなジンギスカン鍋

穴あきタイプのジンギスカン鍋なら、池永鉄工の商品がおすすめです。
ドーム部分に長い穴があり、余分な脂を落としてヘルシーな焼き上がりに。
アウトドアで七輪と組み合わせれば、炭火が直接肉に当たって香ばしい炭の香りも堪能できます。
大きいサイズなので、ファミリーキャンプをする機会がある人はぜひチェックしてください。
穴から脂が落ちるため、カセットコンロやガスコンロでは使えません。

  • 外形寸法 直径29cm 高さ5cm
  • 材質 鉄
  • 穴あき

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アサヒ (ASAHI) 鉄深型ジンギス鍋 29cm H-305-30

肉汁と野菜がしっかり絡み合う深型のジンギスカン鍋

縁がぐっと立ち上がった深型のジンギスカン鍋。
深型は、たくさんの肉や野菜を焼いてもこぼれる心配がないのがメリットです。
味付き肉を焼けば、漬けだれと肉汁、野菜の水分が絡み合うおいしいジンギスカンを味わえます。
複数人で囲んでも充分に満足できる大きいサイズ。
大人数家庭やパーティで使いたい人はぜひチェックしてください。

  • 外形寸法 直径30cm 深さ5cm
  • 材質 鉄

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パール金属 (PEARL METAL) ヘルシージンギス館 ふっ素加工アルミ鋳物製ジンギスカン 鍋28cm H-3506

フッ素加工で手入れが簡単なアルミニウム合金製ジンギスカン鍋

フッ素樹脂加工を施した、使用後の手入れが簡単なパール金属のジンギスカン鍋。
ステンレス製で軽く、出し入れも楽にできます。
とにかく扱いやすさを重視したい人におすすめ。
ジンギスカンだけでなく、プルコギやサムギョプサルなど、様々な肉料理にも対応。
カセットコンロで使えるので、屋内でも屋外でも活躍する機会が多いでしょう。

  • 外形寸法 幅29.5cm 奥行34cm 高さ6cm
  • 材質 アルミニウム合金
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岩鋳 (Iwachu) 焼肉ジンギスカン鍋 ツル付 23-006 29cm QGV2301

つる付きで使い勝手が良い深型のジンギスカン鍋

明治35年に創業し、400年を超える長い歴史を持つ岩鋳。
南部鉄器の伝統を守りながらモノづくりをする岩鋳のジンギスカン鍋は、大きなつるが特徴です。
片手で楽に持ちやすく、アウトドアシーンでも便利に使えるでしょう。
たくさんの食材を一気に焼ける深型。
保温性もあるので、最後まで温かいまま食べられます。

  • 外形寸法 直径29cm 高さ6.5cm
  • 材質 鉄

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マルカ ジンギスカン かんいプレート

使い捨てできてアウトドアにも便利な簡易ジンギスカン鍋

リーズナブルな簡易ジンギスカン鍋。
北海道ではコンビニに置いてあるほどポピュラーな商品です。
カセットコンロで使え、さらに使い捨てられる便利な商品ですが、2~3回は洗って繰り返しの使用も可能。
長く使うか不安…という人は、試してみてはいかがしょう。
簡易プレートとジンギスカン肉がセットになった商品もあります。

  • 外形寸法 幅30cm 奥行30cm 高さ3.5cm
  • 材質 テンフリー鋼板

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ジンギスカン鍋はレシピに合わせて代用可能

ジンギスカン用鍋がない場合は、家にある他のアイテムを使いましょう。
味付きジンギスカンを焼くときは、ホットプレートがおすすめ。
プレートを斜めに傾けて焼けば肉の漬けだれが片側に流れ、こんがりとした味わいに。
生のジンギスカンには、穴のあいた焼き肉プレートがおすすめ。
穴から肉の脂が落ちてヘルシーに食べられます。

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まとめ

ヘルシーな羊肉とたっぷりの野菜を一緒に食べられるジンギスカン。
今回は、そんなジンギスカンの名前の由来や鍋の使い方、おすすめのジンギスカン鍋を紹介しました。
カセットコンロやIH対応、使い捨てや手入れが簡単なものなど、種類がさまざま。
お気に入りのジンギスカン用鍋を使って、フライパンや網焼きとは一味違う本格的な味わいを楽しんでみてください。

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※本記事はIECOLLECTION編集部の調査結果に基づいて作成しています。

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