【デスク下に】椅子の足置き台おすすめ10選 フットレストの代用品や自作も
オフィスでの長時間のデスクワークや家庭内で座り仕事が多いと、夕方には足がむくんでしまう人も多いのではないでしょうか。
そんな人におすすめなのが、机の下で使用する足置き台です。
足置き台があれば、椅子に座ったときの太ももの圧迫感が軽減され、椅子の高さによって足が床に着きづらいときも、安定してゆったりと座れます。
デスクの高さに合うものが見つかれば、足置き台に軽く足を乗せておくだけで姿勢も良くなり、疲れやすさも激減するでしょう。
今回は、足置き台の選び方やおすすめの足置き台を紹介します。
オフィスデスクの下に置きたい足置き台の魅力
オフィスや自宅で長時間座って作業をしていると、時間が経つほど足のむくみが気になるもの。
特にデスクや椅子の高さが体に合っていないときは、足が疲れやすくなります。
机の下で使う足置き台があれば、疲れた足を乗せられるほか、デスクや椅子の高さが合わないときの高さ調整にもなるのでおすすめです。
足置き台を使って姿勢を正すと、足だけでなく腰への負担も和らぎ、長時間のデスクワークも疲れにくくなるでしょう。
デスク下フットレストの選び方
足置き台の魅力を理解したうえで、ここからは、足置き台を選ぶときのポイントを紹介します。
椅子に合う足置き台の高さ 高さ調節なものも
オフィスでは、椅子やデスクの高さ調整が自由にできないことがよくあります。
作業しやすい位置に自分の体がくるような高さの足置き台を選ぶのが基本です。
楽な姿勢が取れたら作業がしやすくなり、より一層仕事がはかどるでしょう。
また、足置き台のなかには、足置き台そのものの高さ調整ができるものもあるので、デスクや椅子を買い替えたときもそのまま使えて便利です。
リラックスして使えるクッション性のある足乗せ台
足の疲れを楽にするための足置き台を選ぶ場合は、リラックスして使えるクッション性のあるタイプがおすすめです。
在宅ワークやオフィスで靴を脱いだ状態で使う人は、クッション性は特にチェックしておきたいポイント。
ふわふわのクッションは使い心地が良く、リラックスできるでしょう。
可能であれば店頭で足置き台の質感をチェックしてから購入するのがおすすめですが、できない場合は通販サイトの口コミもぜひ参考にしてください。
角度調節可能な足置き台はより楽に使える
高さだけでなく、足置き台の角度も選ぶ時にチェックしておくのがおすすめです。
足置き台の角度が自分に合っていないと、集中力も下がってしまう可能性があります。
体勢を変えると使いやすくなる場合もありますが、角度調節が可能な足置き台を使用すれば、より快適に作業できます。
通販サイトなど、実際に乗せ心地が試せない場合は、角度が変えられる足置き台を選ぶと、失敗が少なく済むでしょう。
マッサージボール付やあったか仕様は血行促進におすすめ
長時間デスクワークをしていると、あまり動かないため、下半身の血流が滞りがちです。
血流が悪くなると疲れを感じやすくなり、代謝が落ちて太りやすくなってしまうことも。
座りっぱなしが気になる人は、マッサージボール付の足置き台や、あったか仕様のものを選んで血行促進を狙うのも良いでしょう。
同じ姿勢になりがちなデスクワークは、時々足首を回したり席を立つなど、姿勢に変化を入れることをおすすめします。
使わない時はしまえる折りたたみタイプや収納機能付きの足置き台も
商品によっては机の下のほとんどのスペースを占領してしまうことも。
机の下の空間が広い場合は、足置き台を置いていても気になりませんが、机の下の空間が狭い場合は、使わないときにコンパクトに畳める折りたたみタイプがおすすめ。
なかには、足置き台そのものが収納ケースになっていて、足置き台のなかに小物が収納できる便利なタイプもあります。
【100人に調査】足置き台を購入する際に重視したポイントは?
今回イエコレクション編集部では、足置き台を3年以内に購入したことのある100人にアンケートを実施。
購入の際、最も重視したポイントについて伺いました。
最も多かった回答は、「角度・高さ調節」で23%、2位は「価格」で20%、3位は「収納のしやすさ」と「サイズ」が同率で17%という結果に。
続いて「デザイン」が11%、「クッション性」が10%、「その他」が2%でした。
「その他」には「耐久性」「素材」などの声がありました。
「角度・高さ調節」を選んだ人の理由には、「子供も使えるように選んだ」、「収納のしやすさ」を選んだ人からは「家が狭いので折りたためるものが良かった」という回答もありました。
【100人に調査】足置き台の使用満足度を教えて!
続いて足置き台を使用した満足度についても、アンケートを実施しました。
1位が「やや満足」55%、2位が「満足」33%という結果に。
全体の9割近くの人が、おおむね購入して良かったと感じていることがわかります。
「普通(どちらでもない)」と回答した人は8%。
「不満」「やや不満」と購入に後悔している人はわずか4%でした。
「満足」「やや満足」と回答した人の理由
・長時間作業での足の痺れやむくみ解消に役立ってます。足を組み替えるだけでなく水平に伸ばすストレッチ効果も感じられます。
・足の倦怠感がかなり減り良かったです。あと、座っている時の姿勢も良くなりました
・折りたたみ機能と角度調整ができるので、使い勝手がいいから。
・身長が低く足が床に届きにくかったので、足置き台を設置したことで足への負担が軽減できた
「不満」「やや不満」と回答した人の理由
・サイズが想像より大きく場所を取った
・それほど効果を感じない、邪魔になる。
足置き台の購入に迷っている人は、ぜひこちらのアンケート結果も参考にしてみてください。
机の下に置きたいおすすめの足置き台10選
デスクワークの強い味方、足置き台は、商品によって角度や乗せ心地などさまざまな違いがあります。
オフィスや自宅の机の下で使いたい、おすすめの足置き台を紹介します。
Enich agent フットレスト 足置き 足枕 足置き台 クッション
滑り止め付きでストレスなく使える、ふわふわのフットレスト
雑誌の特集でも紹介された、シンプルなデザインのフットレスト。
足の裏だけでなく、ふくらはぎや太ももを乗せてリラックスしたい人にもおすすめです。
床を傷付けない滑り止め加工や持ち運びに便利なハンドル付きなど、機能性は抜群。
カバーは洗濯可能で、通気性の良いメッシュ生地のため蒸れずに清潔に使えます。
- 外形寸法
- M 幅40cm 奥行20cm 高さ10cm
- L 幅43cm 奥行25.5cm 高さ10.3cm
- XL 幅43cm 奥行25.5cm 高さ13cm
ReLarela 足枕 フットレスト 低反発 クッション 大きいサイズ 足が沈み込みすぎない硬めタイプ
カーブが足にフィットして効率よく作業できるフットレスト
しっかり足を支えてくれる低反発のフットレストです。
素材にはウレタンが使われていて、体重をかけても形が崩れません。
また、人間工学に基づいて作られたカーブの形状で足の形にフィットしてストレスなく作業を行うことが出来ます。
生地にはベロア生地を使っていて洗濯可能なのも嬉しいポイントです。
常に清潔に使えるのが魅力。
- 外形寸法 幅43cm 奥行25cm 高さ13cm
ボーダレス (BORDERLESS) フットレスト 足置き台
自宅やオフィスにぴったりな高級感あるデザインが特徴
高級感のあるデザインが魅力的な、おしゃれな足置き台です。
シンプルなデザインの足置き台は、自宅やオフィスなど、シーンを問わず活躍してくれるでしょう。
素材はファブリックとPUレザーの2種類があり、レザーは水拭きが可能なため、靴やスリッパを履いたままでも気にせず使用できます。
高さ調整はできませんが、前後の向きを入れ替えれば、傾斜の角度を変えることができます。
- 外形寸法 幅50cm 奥行30.5cm 高さ10.8cm
サンワダイレクト フットレスト 4段階角度調整 足置き台 100-FR005
靴を収納できる、机の下を有効活用できるフットレスト
4段階で角度が調節できるサンワダイレクトのフットレストです。
机の下に置いてデスクワーク中の足置きとして使えます。
フットレストの裏に靴を収納できるので、デスクの下のスペースを有効に使えておすすめです。
フットレストの脚の部分はゴム付きで、体重をかけても滑らないのが嬉しいポイント。
足を楽にして快適なデスク環境を整えてみてはいかがでしょうか。
- 外形寸法 幅45cm 奥行35cm 高さ17cm
- 角度調整 4段階
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サンワサプライ エルゴノミクス フットレスト 2間接角度調整 MR-FR1
角度を自由に調整できる、大きめサイズでゆったりと使えるフットレスト
足置き部分が水平から40°まで無段階に調整できる足置き台です。
少し大きめな足置き台なので、ゆったりと使いたい人や、足の大きな男性におすすめ。
こちらは、机の下に比較的スペースにゆとりのあるところで使用するのが良いでしょう。
角度が自在に動かせるので、座りながら足首の運動もできます。
- 外形寸法 幅50cm 奥行35.7cm 高さ9.7cm
- 角度調整 水平~40°(無段階調整)
Scalebeard 調節可能なフットレスト マッサージローラー 足置き台 プレート
マッサージローラーで疲労を軽減できるおすすめのフットレスト
人間工学に基づき製作されている6段階で角度が調整できるマッサージローラー付きのフットレストです。
足が最もリラックスできるようにマッサージローラーと粒子がついていて、疲労を軽減しながら作業が出来ます。
最大耐荷重は22kgで、体重を乗せても平気な丈夫な作りになっているのが特徴です。
作業をしながら足裏をマッサージできるので、長時間のデスクワークを行う人におすすめ。
- 外形寸法 幅44cm 奥行31cm 高さ20cm
- 角度調整 6段階
イーサプライ フットレスト メッシュクッション EEX-FR002
無段階調整が魅力の耐久性の高い素材のフットレスト
イーサプライの丈夫ながらに柔らかいフットレストです。
角度を調整でき、高さは3段階に変えられるため、自分の好みの位置を見つけられます。
好みの椅子の高さに合わせてフットレストの高さを調節すれば、体に負担をかけず正しい姿勢で作業が出来ます。
姿勢の悪さで疲れを感じている人や、椅子の高さが合わない人におすすめの足置き台です。
- 外形寸法 幅55cm 奥行32cm 高さ14.5cm
- 高さ調整 10cm、12.5cm、15cm
- 角度調整 無段階
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プロイデア (PROIDEA) 旅行楽 どこでも足座楽 0070-1576
収納しやすさや持ち運びに便利な折りたたみ式の足置き台
オフィスのデスク回りに常時足置き台を置いておくスペースがない人や、使用頻度が低めの人におすすめなのが折りたたみタイプの足置き台です。
難しい作業や力は必要なく、三角に組み立てるだけで足置き台が作れてとても便利。
スリムに畳めて重量も200gと軽く、オフィスだけでなく旅行先や機内に携帯するのにもぴったりです。
- 外形寸法
- 使用時 幅20cm 奥行26.5cm 高さ15.5cm
- 収納時 幅19cm 奥行26.5cm 高さ2cm
サンワサプライ フットレスト 折りたたみ 100-FR013
隙間に収納できるコンパクトで便利な足置き台
広げると収納ボックスにもなる、便利な足置き台です。
畳んだときはコンパクトですが、広げたサイズは大きめなので収納力も抜群。
角度や高さは調整できませんが、足置き部分の横幅が広めなので、ゆったり使いたい人におすすめ。
畳むと厚みがわずか5.5cmとコンパクトになるため、机の下のすき間など、デッドスペースを有効に生かして保管できます。
- 外形寸法
- 使用時 幅46cm 奥行35cm 高さ22.5cm
- 収納時 幅46cm 奥行37cm 高さ5.5cm
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サンワサプライ 6段階高さ調節可能 100-FR010
高さ調整が簡単にできる、安定感が特徴のフットレスト
穴に引っ掛けるだけで簡単に高さ調整ができる足置き台です。
天板の下には空間があり、靴を脱いで入れらるため、リラックスして作業したい人におすすめ。
フェルトシートが付いた広めの天板は、ゆとりのあるサイズなので男性でも安心して使用できます。
上部にはグリップが付いていて、安定して持ち運べるのも嬉しいポイント。
- 外形寸法 幅38.2cm 奥行33.9cm 高さ36.6cm
- 高さ調整 6段階
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フットレストは代用できる?
自宅にあるものや、100均などで買えるアイテムでフットレストの代用ができると便利です。
フットレストは、踏み台や蓋付き収納ボックス、ミニテーブルなどで代用可能。
ただし角度や高さ調節などができない、クッション性がないなど、使いやすさという点では市販の足置き台に劣ります。
ちょっと試してみたい人は、こうしたフットレストの代用品を取り入れてみても良いでしょう。
フットレストの自作方法
DIYが得意な人は、フットレストを自作するのもおすすめ。
作り方は、まず100均などで売っている発泡スチロールのレンガを斜めにカットします。
スチロールボンドを使い、レンガをスチロールブロック裏面に貼り付けます。
最後に、クッション材を足をのせる面に貼り付けるだけ。
フットレストは自作が簡単なので、低予算で取り入れたい人はぜひ手作りにも挑戦してみてください。
通販サイトの最新ランキングも参考にする
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキングまとめ
今回は、足置き台の選び方や靴が収納できるタイプ、温まるタイプなど、さまざまな足置き台を紹介しました。
商品のなかには角度や高さが変えられるものも多くあります。
自分の身長や椅子の高さなどにぴったり合うものを見つけてオフィスや自宅の作業スペースを快適にしましょう。