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おすすめレコードクリーナー9選 オーディオテクニカのセット商品も紹介

音楽のストリーミング配信を利用する人が増える中、ひそかに復活の兆しを見せているのが「アナログレコード」。 デジタル音源にはない独特の味わいある音に惹かれて、今またレコードに手を伸ばす人が増えています。 レコードを聴くなら、クリーナーを使ったレコード盤の手入れは欠かせません。 この記事ではレコードクリーナーの種類や使い方を解説。 楽天などの通販で購入できる、おすすめのレコードクリーナーやセット商品を多数紹介します。

レコードの掃除にはレコードクリーナーがおすすめ

表面がつるつるしたCDとは違い、レコードの表面には細かな溝があります。 この溝に沿ってレコード針が盤の上を動くことで、音楽が再生されるのです。 しかしこの溝にはホコリや皮脂汚れが溜まりやすく、しかもそれらがパチパチというノイズの原因になってしまいます。 そこで必要になるのが、ホコリや汚れを取り除くレコードクリーナー。 盤に傷をつけずにノイズの原因を取り除くために、なくてはならないアイテムです。

レコードクリーナーの種類と使い方

レコードクリーナーにはいくつか種類があります。 レコードの状態や音質を保つためには、適切なクリーナーを使って正しく手入れすることが大切です。

乾式クリーナー

レコード盤の手入れには欠かせない、最も一般的なクリーナーです。 ベルベットなどの起毛素材が貼られた、パッドタイプが一般的。 小型の黒板消しのような形が特徴です。 使い方はレコードに当て、溝に沿って円を描くように優しくホコリを拭き取っていきます。 簡単に使えて、しかも使ったあとすぐにレコードを聴けるのがポイント。 商品によって拭き取る方向が違うので、説明書を確認して使いましょう。

湿式クリーナー

見た目は乾式とほぼ同じですが、洗浄液を垂らして使う「湿式」と呼ばれるタイプもあります。 汚れが目立つ時、静電気を抑えてホコリをつきにくくしたい時には、乾式よりも湿式がおすすめ。 洗浄液をクリーナー背面などにある穴から注入し、スポンジに浸透するまで5分くらい待って使うものが主流です。 思い立ったときにすぐ使えないのが難点ですが、液がムラになりにくく扱いやすいのでおすすめ。

粘着式クリーナー

乾式クリーナーは溝のホコリを集めるのに便利ですが、盤上に集めたホコリが白い筋状に残ってしまうことも。 そこで、ホコリを最後に盤上から取り除く時におすすめなのが「粘着式クリーナー」です。 粘着力のある特殊なゴム製やシリコン製のローラーを、レコードの中心から外に向かって転がすだけで、溜まったホコリを取り除けます。 ローラーの粘着部分は水洗いして繰り返し使えるので、経済的な部分もポイントです。

スプレークリーナー

クリーナーに染みこませるのではなく、直接レコードにスプレーする洗浄クリーナーもあります。 使うときはレコード盤に適量をスプレーしたあと、乾式のレコードクリーナーやクロスなどですぐに拭き取ってください。 使う時は量に注意が必要。 一度にたくさん使いすぎると、クリーナーの成分が盤面に残ってノイズの原因になります。 不安な場合は、盤ではなくクリーナーの方に少しずつスプレーして使うとよいでしょう。

針先専用クリーナー

高音のキレがなくなってきた、音飛びが気になる、などの場合は針先にホコリがたまっている可能性もあります。 レコード盤だけでなく「針」の手入れも忘れずにしましょう。 針先専用のクリーナーにも乾式と湿式があります。 乾式クリーナーはブラシ状のものやゲル状の粘着タイプのものがあり、日常的なホコリ取りにおすすめ。 汚れが溜まっている針には、洗浄液とブラシがセットになった湿式を使いましょう。

ブラシ

ブラシには、針先の手入れに使う「スタイラスブラシ」と、レコード盤に使う「レコードクリーナーブラシ」という二種類のブラシがあります。 歯ブラシのブラシ部分が大きくなったような形状で、毛は長く、溝にたまったホコリをかき出すのが特徴。 ベルベット仕様のクリーナーでは効果が物足りない、という時に試すのがおすすめです。 ちなみに毛の素材にはナイロンや羊毛、静電気を逃がすのに便利なカーボンファイバーなどがあります。

レコードクリーナーの選び方

クリーナーにはいくつか種類があることが分かりましたが、どんな基準で選んだらよいのでしょうか。 購入する時のチェックポイントを簡単に整理しました。 ぜひ参考にしてください。

必要な掃除によってクリーナーを選ぶ

レコード盤の状態や必要な手入れの内容によって、使うクリーナーの種類は変わります。 こまめにホコリを取り除くには聴く前にさっと使える乾式クリーナー、皮脂汚れなどを落とすためには洗浄効果の高い湿式クリーナーがおすすめ。 静電気を防止したい冬場には、湿式タイプや帯電防止機能のあるスプレーなどを使うとよいでしょう。 常に最適な手入れができるよう、一通りの種類を揃えておくのが理想的です。

乾式、湿式のセットもおすすめ

「クリーナーが必要なのは分かるけれど、乾式と湿式を両方買うと邪魔になりそう」という人もいるでしょう。 ものをあまり増やしたくない場合は、1つで乾式と湿式の両方を兼ねているセットタイプもおすすめです。 しかし、乾式クリーナーとスプレーを併用する方が簡単だと感じる人もいるかもしれません。 試して比べてみて、セットかスプレーか自分に合う方を選ぶのもよいでしょう。

レコードのクリーニング・手入れ方法

クリーナーだけで綺麗にならない時には、レコードの「水洗い」を試してみましょう。 まず、中央のレーベル部分が濡れないようカバーをしっかり被せ、流し台などに張ったぬるま湯にレコード盤を浸けて、中性洗剤を垂らします。 コットンなどで優しく拭くようにして汚れを落とし、しっかりすすぎを行ってください。 乾かす時はレコード盤が反らないよう、専用の乾燥台などに垂直に立てかけて乾かしましょう。

おすすめのレコードクリーナー9選

楽天やAmazonで購入できる、おすすめのレコードクリーナーを紹介します。 オーディオテクニカやナガオカなど有名メーカーの商品を中心に、レコードファンからの信頼が厚い品を集めました。

オーディオテクニカ (audio-technica) レコードクリーナー AT6012Xa

日本の代表的な音響機器メーカーのひとつ「オーディオテクニカ」の乾式レコードクリーナーです。 一拭きでしっかりきれいになるワイドタイプで、手入れがスムーズ。 持ちやすい形状も安定した人気の秘訣です。 口コミでも「細かなホコリも取ってくれる」「使い勝手がよい」など、高い評価が集まっています。 また、「静電気除去用のスプレーと併用したらさらに綺麗になる」というコメントも。

  • 乾式

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オーム電機 (OHM ELECTRIC INC.) レコードクリーナー AV-MRCL 01-3712

同じく日本の電気機器メーカーの老舗「オーム電機」の乾式クリーナーです。 手頃な価格ですが、長めの毛足のパッドがホコリを綺麗にかき出してくれます。 スタンド付属で収納がしやすいのもポイント。 エッジにホコリ取りがついていて、クリーナーに溜まったホコリの除去も簡単です。 「サイズ感が丁度よくレコードの脇に置いておけるのがよい」など、口コミ評価もよいものが目立っています。

  • 乾式

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オーディオテクニカ (audio-technica) レコードクリニカ AT6086

「オーディオテクニカ」のレコード用スプレークリーナー。 帯電防止効果があり、パチパチ音の原因となる静電気をしっかりシャットアウト。 これを乾式のレコードクリーナーと一緒に使えば、ホコリなどをしっかり落とせてノイズに悩まされることなくよい音を楽しめます。 クリーニング時はべたつきが残らないよう、使う量に注意しましょう。

  • 内容量 220g

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ナガオカ (NAGAOKA) クリヤトーン 558スプレー SP-558

レコード針の生産量で世界トップを誇る「ナガオカ」のレコード用スプレー。 スプレークリーナーもオーディオテクニカと肩を並べるほどの、安定した人気のある定番商品です。 ナガオカからはこの「SP-558」のほかに、より帯電防止効果を高めた「SP-562」や防カビ成分を配合した「SP-601」なども出ているので、使い比べてみるのもおすすめ。

  • 内容量 254g

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オーディオテクニカ (audio-technica) レコードクリーナー AT6012a

「オーディオテクニカ」の人気商品。 湿式・乾式の両方がセットになった優れものです。 付属の洗浄液をクリーナーの穴から注入し、ベルベット面に浸透するまで5分ほど待ってから使います。 内部に採用した特殊なスポンジはベルベット面の適度な湿り具合を保つのが特徴です。 一気に液が出過ぎることなく使いやすいのがポイント。 洗浄液は単品で購入することもできます。

  • 湿式、乾式セット
  • 内容量 60g

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アイオンオーディオ (ION AUDIO) レコードクリーナー・キット VINYL ALIVE

レトロなデザインのレコードプレーヤーなど、個性的な商品の品揃えが魅力の米国「アイオンオーディオ」の一品。 木製のグリップがクラシックな雰囲気を醸し出しています。 こちらは使い方がシンプルで、湿式で使う場合はレコードの盤面に洗浄液を数滴垂らしてから拭き取るだけです。 洗浄液の単独販売はありませんが、なくなったら他の洗浄液で代用することもできます。

  • 湿式、乾式セット

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ナガオカ (NAGAOKA) ローリング クリーナー CL-1000

クリーナーでかき集めたホコリが中々レコード盤から取れない時に便利なのが粘着タイプのクリーナーです。 ローラーを転がすだけで、溝掃除の時に残った筋状のホコリが綺麗に取れます。 ローラー部分が汚れた場合も、水洗いや中性洗剤での手入れで綺麗にすることが可能。 一つ持っておけば長期間使えるのでおすすめです。

  • 粘着式

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ナガオカ (NAGAOKA) レコード針洗浄液 ハイクリーン801/2 AM801/2

「ナガオカ」の針先専用クリーナー。 キャップについている小さなブラシで、針の根元から先端に向かって撫でるようにしてホコリを取り除きます。 キャップをビンに戻すと、ブラシに付いていたホコリなどが洗浄液の中に広がり、汚れが取れているか確認できるのが特徴。 ビンの中にホコリが溜まってきたら買い替えを検討するのがおすすめです。

  • 針先専用

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アルテ (arte) レコードクリーナー クリーニングブラシ RCB

こちらはレコード盤用のブラシ。 コシのあるナイロン毛が、音溝のホコリを気持ちよくすっきりと除去してくれます。 一般的なベルベット仕様のクリーナーではホコリを取り切れない、と感じる人におすすめ。 横幅が9cm弱とコンパクトなサイズで邪魔にならないのもポイントです。 口コミでも「このブラシを使ったらパチパチ音が減った」といった高評価が寄せられています。

  • 外形寸法 幅8.7cm 奥行1.5cm 高さ3.5cm
  • 材質 ABS、ナイロン

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まとめ

レコードを良音で聴きたいなら、使い方を覚えておきたいレコードクリーナーを紹介しました。 日常的なホコリ取りには乾式タイプが、皮脂汚れの除去や静電気防止などには湿式タイプやスプレータイプがおすすめ。 ブラシや粘着クリーナーも揃えておけば、汚れの度合いによって使い分けができます。 オーディオテクニカからは便利なセット商品も展開。 楽天やamazonなどで購入できるので、この記事を参考に使いやすいものを探してみてください。