2023年2月24日更新

サーモスの弁当箱12選夏は保冷、冬は保温で子供の弁当箱にもおすすめ

2023 2/24

ステンレス弁当に詰められたご飯の写真 — 出典:Pixabay
※本ページにはプロモーションが含まれています

温かくて美味しいご飯が食べられる、サーモスの保温弁当箱。
夏は保冷もできて冷たいスイーツやそうめんなども楽しめます。
今回は、子供も喜ぶ美味しいランチタイムのための保温弁当箱を紹介。
人気のスープジャーやランチジャーなど、弁当作りが楽になるうれしい弁当箱も。
毎日がちょっと楽しくなる、保温弁当箱をチェックしてみましょう。

弁当箱や水筒で有名なサーモスとは

サーモスの創立は、1900年代のはじめ。
ドイツの物理学者と、イギリスの科学者によって考案されたガラス製の魔法びんが、サーモスブランドの始まりです。
世界ではじめての魔法びんとして、探検や登山に引っ張りだこ。
そのころ日本は明治時代で、驚くべき発明品として紹介されました。
1930年代には英国王室御用達の紋章を授けられるなど、サーモスはその保温力で高い評価を得てきたのです。

夏冬の保冷保温に役立つサーモスのステンレス魔法びん構造

サーモスのステンレス魔法びんの、保温と保冷の仕組みについて見ていきましょう。
ステンレス魔法びんは、二重構造。
ステンレスが二重になっていて、その間が真空状態になっています。
熱は空気がないと伝わらないので、放熱しなくなり、保温や保冷ができるという仕組みです。
サーモスでは、95度のお湯を魔法びんに入れると6時間後でも80度台をキープするという実験結果も公開されています。

サーモスの弁当箱の種類

夏も冬も頼りになるサーモスの弁当箱。
子供にぴったりのランチボックスや、大人もうれしい保温弁当箱まで、さまざまな種類を見ていきましょう。

保温なしのフレッシュランチボックス

保温なしは、気軽なお花見やピクニックにぴったり。
子供にちょうどいい240mlから、大人サイズの600ml~1800ml、家族サイズの3920mlまでサイズも豊富です。
サラダランチが楽しめるサラダコンテナもあり、夏におすすめ。
通勤用にはバッグに入れやすいスリムタイプも人気です。

ご飯だけが保温のご飯ジャー

ご飯だけを保温するご飯ジャーは、おかずの容器がセットのものと、ご飯ジャーだけのものがあります。
サイズはお茶碗一杯程度の250mlから500mlまで選べ、手持ちのおかず容器を使いたい人にもぴったり。
レンジでご飯が炊ける弁当箱もあり、忙しい朝におすすめです。

おかずも保温のランチジャー

おかずも保温できるランチジャーは、保温ケースとセットになっています。
ご飯、スープが保温でき、その上に常温のおかず容器をのせておいしさをキープ。
サイズは800ml~2000mlと、しっかり食べたい人にも大満足の容量です。
レンジ対応なのも嬉しいポイント。

保冷にもおすすめのスープジャー

スープジャーは、保冷にもおすすめ。
夏のランチに、冷製スープやそうめんなども楽しめます。
300、400、500mlとサイズ展開が少なめなので、大小そろえて使いわけても便利。
スープジャーは底の方がすくいにくいので、専用のスプーンを準備するといいでしょう。

サーモスの弁当箱の選び方

フレッシュランチボックス、ランチジャー、スープジャーの違いがわかったら、次は容量や機能から弁当箱を選んでいきましょう。

必要な容量で選ぶ

弁当箱の容量の目安は、幼稚園児で400ml、小学生で500mlほど。
中学生から大人は、600ml~900mlほどが目安です。
サーモスでは、お茶碗一杯分のご飯が200mlと設定されています。
体調や食欲にあわせてちょうどいい容量を選びましょう。
ひとつに絞らず、いくつかサイズをそろえて使い分けるのもおすすめです。

持ち運びのしやすいバッグ付きやスリムタイプ

サーモスのフレッシュランチボックスやランチジャーには、持ち運びのしやすいバッグ付きもあります。
サイズの合った保冷バッグを使うと、保温や保冷もさらに長持ち。
保冷剤を入れられるポケットや、ペットボトルも入る大きめサイズもあり、サーモスならではの気遣いがうれしいところ。
通勤バッグに入れやすいスリムタイプもおすすめです。

保温・保冷力も確認

保温力と保冷力は、容量が大きくなるほど高くなります。
サーモスのランチジャーの場合、最大サイズの保温効力は6時間で70度以上。
最小サイズは6時間で50度以上となっています。
保温力を高めたい場合は、保冷バッグなどで工夫するのも効果的。
同じくらいのサイズで迷っている場合は、保温力の高い大きめを選ぶのもおすすめです。

レンジや分解できるかなどその他の機能

弁当箱選びで迷ったら、レンジや食器洗浄機が使えるかもチェックしてみましょう。
しっかり洗いたい人は、どこまで分解できるか確認しておくことが大切です。
サーモスの公式サイトでは、フレッシュランチボックスやランチジャー、スープジャーの取扱説明書が確認できます。
毎日の手入れもイメージして、長く使える弁当箱を選びましょう。

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サーモスの弁当箱は、保温なしのフレッシュランチボックス、保温できるご飯ジャーとランチジャー、スープジャーの4種類。
バッグに入れやすいスリムタイプや、保冷ポーチ付きなど、好みに合わせて選びましょう。
においが付きにくいステンレスや、食洗器対応のものも多く、手入れが簡単なところもポイント。
季節や体調にあわせて、いくつかそろえておくのもおすすめです。
ランチタイムが楽しくなる弁当箱をぜひ手に取ってみてください。

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