骨伝導イヤホンおすすめ9選 有線タイプや音漏れなどデメリットを紹介
テレワークや毎日のウォーキングなど、さまざまなシーンで活躍するイヤホン。
骨伝導イヤホンは耳を塞がないため、周囲の環境音とともにBGM感覚で通話や音楽が聴けます。
この記事では、aftershokzなどのメーカーで展開しているおすすめの骨伝導イヤホンを紹介。
有線やBluetooth対応のワイヤレス、高音質やマイク付きなどさまざまな種類を紹介するので、ぜひ参考にしてください。
耳をふさがず音楽を聴ける骨伝導イヤホン
骨伝導イヤホンは、耳を塞がず骨を揺らして音を聴覚神経から脳へと伝えるのが特徴です。
通常のイヤホンとは違い、圧迫感や長時間装用による疲労を軽減できます。
また、デスクワーク中などでもBGM感覚で音楽を聴けるので、周りの状況を把握しながら作業できるのが魅力です。
有線やBluetooth対応のものなどが展開されていて、テレワークやウォーキングなど、さまざまなシーンで活躍します。
音漏れする? 骨伝導イヤホンのデメリット
耳を塞がない骨伝導イヤホンは、鼓膜を震わせる通常のイヤホンと違い、音漏れしやすいのがデメリットです。
特に大音量の音楽などの場合は音漏れしやすく、周りに人がいる静かな場所での使用には注意が必要になります。
また、騒がしい環境だと雑音が気になり、集中しづらいのが難点。
音漏れのデメリットを感じにくいテレワークや家事などの室内作業におすすめです。
骨伝導イヤホンの選び方
骨伝導イヤホン選び方を紹介します。
有線やBluetoothなどの接続方式や充電時間など、さまざまなポイントをチェックしましょう。
接続方式をチェック
骨伝導イヤホンの接続方法をチェックしましょう。
骨伝導イヤホンの接続方式には、Bluetooth対応のワイヤレスと有線接続の2タイプがあります。
有線接続は充電や接続に時間がかかりませんが、ケーブルが絡まる点がデメリットです。
骨伝導で主流のワイヤレス接続は、充電の手間がかかりますが、ケーブルの絡まりなどがなくスポーツにも向いています。
連続再生時間や充電時間をチェックする
Bluetooth対応のものなら、充電時間や連続再生時間を確認しましょう。
連続再生時間が長い骨伝導イヤホンなら、外出中や仕事中もストレスなく使用できます。
また、作業中に充電が切れても充電時間が短いものなら、すぐに使用を再開できるのが魅力です。
使いたい時にスムーズに準備できるよう、1回の充電時間の短さも確認しましょう。
aftershokzやBoCoなどのメーカーで選ぶ
aftershokzやBoCoなど、メーカーで選ぶのもポイントです。
BoCoは、世界初の完全ワイヤレス骨伝導イヤホン「PEACE」で注目を集めた日本のメーカー。
クリップ型のイヤホンなど、高音質な骨伝導イヤホンを販売しています。
また、aftershokzは特許取得の骨伝導技術を取り入れているのが特徴です。
さまざまなメーカーから骨伝導イヤホンが展開されているので、ぜひチェックしてみてください。
bluetoothワイヤレスなら対応コーデックを確認する
bluetoothワイヤレスなら対応コーデックを確認しましょう。
コーデックとは、ワイヤレスイヤホンで再生する時にデータを圧縮する形式のことです。
高音質で音楽を再生できるものや、遅延が少ないものなどさまざまな種類があります。
iPhone用なら「AAC」、Android用なら「aptX」以上のコーデックを選ぶと、高音質な環境を楽しめるのでおすすめです。
通話に便利なマイク機能や防水など機能面で選ぶ
骨伝導イヤホンにマイク機能がついているとハンズフリーでの通話ができ、ビジネスシーンでも活躍します。
また、ランニングなどのスポーツには、汗や水濡れに強い防水設計がおすすめです。
防水性能は「IPX〇」と表され、〇の部分に0~8までの数値が入り、数値が高いほど防水性能は高くなります。
日常的な防水にはIPX4~IPX5程度、水に浸ると想定される場合にはIPX7~IPX8など、状況に合わせて選びましょう。
口コミや評価は参考程度に
口コミや評価は貴重な判断基準です。
そのイヤホンが高音質か、音漏れなどのデメリットがないかなど、評価を参考にすれば自分に合うイヤホンを見つけられます。
しかし、口コミや評価はあくまで個人の主観の評価です。
それぞれの感じ方や周囲の環境は違うので、あくまで参考程度にとどめて判断しましょう。
形状や色などデザインで選ぶ
装着時間が長いイヤホンは、装着感やデザイン性も重要です。
こめかみ付近を挟むネックバンドタイプや、完全ワイヤレスタイプ、耳たぶを挟むクリップ型などさまざまな装着方法があります。
また、カラー展開も豊富で、スポーツやアウトドアではビビッドカラーもおしゃれでおすすめです。
価格帯で選ぶ
価格帯も選ぶ際の重要な判断基準です。
コストパフォーマンスに優れた骨伝導イヤホンが多く展開されていて、それぞれ比較しながら選びましょう。
防水性能や音質など、機能性にこだわりたい人は2万円程度の上位機種のものがおすすめです。
骨伝導イヤホンを使う際の注意点
まず、骨伝導イヤホンは医療用の道具ではないため、すべての難聴の人に効果があるわけではありません。
難聴には、耳から入った音を内耳神経へ伝えるまでの部分が原因の「伝音性難聴」と、内耳神経以降が原因の「感音性難聴」があります。
骨を揺らして内耳神経へ伝える骨伝導イヤホンは、その仕組みから比較的伝音性難聴の人が聞こえやすくなるのが特徴。
しかし、骨伝導イヤホンはあくまでビジネスやスポーツでの使用を想定して作られたものです。
難聴を改善するために作られたものではないため注意しましょう。
骨伝導イヤホンおすすめ9選
AfterShokzやBoCoなどの有名メーカーが展開しているおすすめの骨伝導イヤホンを紹介します。
有線やBluetoothワイヤレス、高い防水設計など、使用シーンに合う商品を選んでください。
イヤーズオープン (earsopen) 骨伝導イヤホン WR-3 CL-1001
クリップタイプで耳穴に入れる必要がない骨伝導イヤホン
イヤリングのように挟んで使用するクリップタイプの骨伝導イヤホンです。
耳穴の大きさに関係なく装着できます。
また、充電などの事前準備なく使える有線タイプで、手軽に使えるのが魅力です。
ケーブルにはマイクとリモコン付きで、音量調整、音楽や通話操作がスムーズに行えます。
重量はわずか10gと計量設計でおすすめです。
防滴仕様で、汚れた際は水拭きでケアできます。
- 外形寸法 幅1.8cm 奥行1.5cm 高さ3.3cm
- 重量 10g
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ゴールデンダンス (goldendance) サウンドボーン (SOUNDBONE) 骨伝導イヤホン GD-SBM
自然に装着できるデザインが魅力、蒸れ知らずの骨伝導イヤホン
耳穴に軽く引っ掛ける骨伝導イヤホン「サウンドボーン」は、耳穴の小さい人でも使いやすく、圧迫感や蒸れ感がなく快適に使用できます。
リモートコントロール機能付きで、ハンズフリー通話にも便利なタイプです。
普通のイヤホンのように自然に装着できるデザインで、通勤通学スタイルにも付けやすいブラックカラーが魅力。
骨伝導イヤホンをはじめて試したい人にもおすすめです。
- 外形寸法 コード長さ120cm
- 重量 15g
EnergyPower 骨伝導×指向性ハイブリッドトゥルーワイヤレスイヤホン TWS
つるんとしたデザインがシンプルでおしゃれな骨伝導イヤホン
ハイブリッド技術で音漏れのようなデメリットを抑えて、快適に楽しめる骨伝導イヤホン。
耳たぶを横から挟むコンパクトなクリップ型で、耳や耳穴の形や大きさにかかわらず装着が可能です。
Bluetooth5.0チップを採用したワイヤレスイヤホンで、3時間~4時間ほど再生できます。
IPX5防水でランニング中の汗や突然の雨でも安心できるのでおすすめ。
片耳4.5gと軽量でデザイン性も高いアイテムです。
- 外形寸法 幅8.5cm 奥行5.4cm 高さ2.9cm(ケースサイズ)
- 重量 81g
- 対応コーデック SBC、AAC
- 連続再生時間 3時間~4時間
- 充電時間 1.5時間
- 防水性能 IPX5
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ボコ (BoCo) 完全ワイヤレス Bluetooth 骨伝導イヤホン earsopen PEACE TW-1
完全ワイヤレス仕様でアクティブシーンにマッチする骨伝導イヤホン
BoCoの世界初完全ワイヤレス骨伝導イヤホン「earsopen PEACE TW-1」です。
長時間の外出やトレーニングなどにも安心して使用できます。
BoCoならではの特殊なイヤーカフ構造により、落下のリスクも軽減できるのが特徴。
水没(30分・1メートル)しても動作に影響の出ないIPX7の高い防水設計により、水濡れが心配なアウトドアやスポーツ使用にもおすすめです。
- 外形寸法 幅3.2cm 奥行2.7cm 高さ3cm
- 重量 18g
- 連続再生時間 5時間
- 充電時間 1.5時間
- 防水性能 IPX7
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XJPB 骨伝導イヤホン TWS IPX8防水ワイヤレスブルートゥースヘッドホンマイク水泳イヤホン
雨の日も安心して使える防水仕様がうれしい骨伝導イヤホン
IPX8の本格的な防水骨伝導イヤホンです。
IPX8の等級は、継続的な水中使用でも内部に浸水なく、影響なく動作できるものを指します。
高品質のチタン合金素材を使用していて、丈夫で劣化に強い点もポイントです。
頭部にフィットする人間工学デザインで、重量は29gと軽量タイプ。
カラーは落ち着いたグリーンや爽やかな白、目を惹く赤などおしゃれな3種展開です。
- 重量 29g
- 連続再生時間 6時間
- 充電時間 2時間
- 防水性能 IPX8
Komoi 骨伝導・イヤホン Qualcomm Bluetooth AAC防水iOS/Android適用 KB1
リーズナブルで気軽に購入できるのが魅力の骨伝導イヤホン
連続10時間の長時間再生が可能な、軽量骨伝導イヤホンです。
通話中の雑音や周りのノイズを抑制するノイズキャンセリング機能もついていて、ストレスの少ない快適な環境を過ごせます。
リモコンで片手での音量調整や通話のオンオフなど操作が可能です。
軽量なメモリーチタン合金素材を採用していて、シリコンフィットデザインで快適性をアップしています。
- 重量 30g
- 対応コーデック AAC
- 連続再生時間 10時間
- 充電時間 2時間
アフターショックス (AfterShokz) エアー (AIR) 骨伝導ワイヤレスヘッドホン キャニオンレッド 30g AFT-EP-000008
スポーツシーンにおすすめ、グッドデザイン賞受賞の骨伝導イヤホン
骨伝導技術の特許を数多く取得するAfterShokzから、2017年にグッドデザイン賞も受賞したAIRキャニオンレッドです。
チタニウムヘッドバンドは柔軟性と耐久性がさらにアップしていて、耳や頭部への負担を軽減します。
防水に加えて、チリやホコリの侵入も防ぐIP55の防水防塵性能が魅力。
ウォーキングやアウトドアなど、外出先での使用を想定している場合にもおすすめです。
- 外形寸法 幅13.6cm 奥行16.7cm 高さ6.5cm
- 重量 30g
- 連続再生時間 6時間
- 充電時間 2時間
- 防水性能 IP55
アフターショックス (AfterShokz) オープンムーブ (OpenMove) ワイヤレスヘッドホン 骨伝導イヤホン 防水
場面に合わせて好みの使い方ができるワイヤレス骨伝導イヤホン
AfterShokzが展開している骨伝導イヤホンOpenMoveです。
標準モードや良音質なボーカルモード、電車や飛行機でも使用できるイヤプラグモードなど場面に合わせたモードで過ごせます。
デュアルノイズキャンセリングマイクが騒音を除去して、ストレスの少ない安定した通話でリモート会議にもおすすめです。
USB-C充電ポートで、場所を選ばずモバイルバッテリーやPCなどから充電できます。
- 重量 29g
- 対応コーデック SBC
- 連続再生時間 6時間
- 充電時間 2時間
- 防水性能 IP55
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アフターショックス (AfterShokz) エアロぺクス (Aeropex) 骨伝導ワイヤレスヘッドホン 防水bluetooth5.0
8時間の連続再生が可能、ストレスフリーな骨伝導イヤホン
一度の充電で8時間の連続再生が可能な、AfterShokzの骨伝導イヤホンAeropexです。
メガネや帽子などとも干渉しにくく、装着のしやすさも魅力。
また、26gの軽量で装着の負担感が少なく、仕事や家事など日常生活でも不便さを感じません。
IP67の高い防塵防水設計で、汗や水滴、ホコリなど、さまざまなシーンでもイヤホンを保護します。
- 重量 26g
- 対応コーデック SBC
- 連続再生時間 8時間
- 充電時間 2時間
- 防水性能 IP67
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まとめ
AfterShokzなどが展開している高音質やマイク付きなど、おすすめの骨伝導イヤホンを紹介しました。
骨伝導イヤホンは、音漏れしやすいなどのデメリットがありますが、さまざまなシーンで使える便利なイヤホンです。
また、コーデックなどを確認すれば、高音質で遅延の少ない環境で音楽を楽しめます。
この記事を参考に、口コミや評価は参考程度にとどめて、自分に合うお気に入りのイヤホンを見つけてください。