冬キャンプにおすすめの薪ストーブ7選 テント内で使える煙突付きも紹介

冬キャンプを楽しんでいる人の写真
出典:Pixabay

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夏のレジャーというイメージが強いキャンプですが、寒い冬の日のキャンプにもまた独特の醍醐味があります。
冬キャンプを快適に楽しむために、ぜひ用意したいアイテムが薪ストーブ。
この記事では、薪ストーブの種類や選び方、テント内で使用する時の注意点などについて解説します。
ホンマ製作所など人気メーカーの薪ストーブやソロキャンプ向けの商品、価格の安い商品も紹介するので、ぜひ購入時の参考にしてください。

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冬のキャンプでは薪ストーブがあると便利

冬キャンプにおいて、寒さ対策は必要不可欠です。
重ね着や毛布などでしっかりと防寒対策をしていても、朝晩の冷え込みは厳しく感じられるもの。
そこでおすすめしたいのが薪ストーブです。

薪ストーブは燃える火によってストーブ全体が高温になり、その熱によって周りを温める仕組みになっているため、暖かさがまんべんなく広がります。
また透明の窓がついたタイプなら、揺れる炎を眺めながらゆったりとした贅沢な時間を楽しめるのも魅力。
薪ストーブを活用することで、いつもの冬キャンプも、より盛り上がるでしょう。

材質で変わる薪ストーブの種類

薪ストーブに多く使われている材質は「ステンレス」と「鉄」の2種類。
それぞれに長所と短所があるため、特徴を押さえておきましょう。

安いのに手入れが簡単なステンレス製

最近主流になっている、錆びにくく手入れが簡単なステンレス製の薪ストーブです。
同じサイズなら鉄製の薪ストーブよりも軽く持ち運びがしやすい、などアウトドア初心者に嬉しいメリットも豊富。
高級感のある美しいシルバーカラーも魅力的です。
一方、鉄製の薪ストーブに比べると暖かさの面ではやや劣るのがデメリットといえます。

本格派で暖かい鉄製

鉄板を加工して作られた薪ストーブは、何といっても暖かいことが最大の魅力。
ステンレスよりも熱を伝えやすいため、すばやく周囲を暖められるという特徴もあります。
一方、デメリットはやはり錆びに弱い点。
水がかかったり、空気中の湿気に触れたりすることで鉄板が錆びやすくなります。
そのため、使用後はこまめにワイヤーブラシなどで錆びを落とすなどの対策が必要です。

薪ストーブの選び方

材質のほかにも、薪ストーブを選ぶ際に気をつけたいことがいくつかあります。
選び方は使いやすさに直結するため、忘れずにチェックしておきましょう。

用途に合わせたサイズを選ぶ ソロキャンプにはコンパクトタイプも

アウトドアやキャンプ用の薪ストーブのサイズは、煙突や脚の部分を除いて50cm×40cm×40cm前後が主流。
基本的にはこのくらいのサイズを目安に選べばよいでしょう。
また、手軽に使えて価格の安い、コンパクトな薪ストーブも販売されています。
ソロキャンプの時は、かさばらない小さめサイズがおすすめです。

持ち運びやすい重量で選ぶ 収納バッグ付きもおすすめ

持ち運びのしやすさも重要なチェックポイントです。
重すぎるものだと設置場所に運ぶだけで疲れてしまう場合もあるため、特に慣れていない人は注意しましょう。
また、パーツをすべて入れられる専用の収納バッグつきのものも、スマートに持ち運びができて便利。
パーツを紛失してしまう心配も少ないのでおすすめです。

鉄板を置いたり料理に使えるものがおすすめ

薪ストーブは、料理に活用できるものも多数販売されています。
寒い中食べるあつあつの料理も、冬キャンプの楽しみのひとつです。
カレーやシチューを作ったり、お湯を沸かしてコーヒーやココアを飲んだりするのもまた一興。
中には本体上部のふたを外すことで直火調理ができるものもあり、鉄板料理などを楽しみたい人にもおすすめです。

テント内で使うなら煙突は必須

テント内で薪ストーブを使う場合は、必ず十分な長さの煙突がついたものを選びましょう。
設置の前に商品の説明書を熟読し、組み立て方などを指示通りに行ってください。
万一の時のために消火器、一酸化炭素チェッカーも忘れずに用意しましょう。

さらに、テントの方が薪ストーブに対応しているかどうかの確認も必要です。
不適切な方法でストーブを設置すると、熱でテント生地が溶ける、燃えるなどの事故につながる可能性があります。
「テント内で薪ストーブの使用はNG」としているテントメーカーが多いため、自己判断せずしっかり確認しましょう。

冬キャンプやアウトドアにおすすめの薪ストーブ7選

ここからは冬キャンプにおすすめの薪ストーブを紹介します。
ソロキャンプに便利なコンパクトタイプやホンマ製作所など人気メーカーのもの、価格の安い高コスパの商品を集めました。
お気に入りの薪ストーブを見つけてみましょう。

HUZVEL ウッドストーブ 二次燃焼

ソロキャンプや少人数でのアウトドアシーンにおすすめの、コンパクトなロケットストーブ。
パーツを重ねて組み立て、枯れ枝や木炭などを入れて上から火をつけるだけで簡単に使えます。
薪を燃やして出るガスをさらに燃やす「二次燃焼システム」で、効率よく高い火力が得られるのも魅力。
価格が安い、専用の収納袋付きで携帯しやすい、といった点も好印象です。

  • 外形寸法
    • 使用時 幅9.8cm 奥行18cm 高さ13.5cm
    • 収納時 幅7cm 奥行13.5cm
  • 重量 0.4kg
  • 材質 ステンレス
  • セット コンロ、固形燃料受皿、底部ベンツ、五徳、灰受け皿、収納袋

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ビクトリーキャンプ (VICTORY CAMP) POKET DD ネイチャーストーブ ケース付き VCC-101Y

こちらは側面から燃料の薪などを継ぎ足して使う、コンパクトタイプのロケットストーブ。
ロケットストーブは短い煙突状の構造を利用して上昇気流をつくり、少ない燃料で強い炎を作り出すストーブです。
耐熱セラミックガラス製の窓から見える炎のゆらぎが、幻想的な雰囲気を盛り上げます。
デザインにこだわる人にもおすすめのおしゃれな一品です。

  • 外形寸法
    • 本体 (使用時) 幅16.5cm 奥行14.5cm 高さ17cm
    • 本体 (収納時) 幅16.5cm 奥行14.5cm 高さ15cm
  • 重量 2.5kg
  • 材質 ステンレス、スチール
  • セット ストーブ本体、専用パイプ、五徳、収納バッグ

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ジーストーブ (Gstove) ヒートビュー (Heat View) 本体セット

ノルウェーの薪ストーブ専門メーカー「Gstove」のポータブル薪ストーブ。
頑丈な作り、北欧らしいシンプルで洗練されたデザインが魅力的です。
内部の鉄格子に薪を載せた状態で燃やすため、空気の通りがよく燃焼効率も抜群。
オーブンなどの専用オプション品もあり、楽しみが広がります。
煙突付きで、ベテランキャンパーからの支持も厚い逸品です。

  • 外形寸法
    • 本体 (使用時) 幅22cm 奥行39cm 高さ24cm
    • 本体 (収納時) 幅24cm 奥行42cm 高さ33cm
  • 重量 9.3kg
  • 材質 ステンレス
  • セット 本体、煙突蓋×1、煙突×6、火格子×2、灰落とし用スクレーパー×1

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ホンマ製作所 レジャーカマド RM-410

リーズナブルで使いやすい薪ストーブが大人気の新潟のメーカー、「ホンマ製作所」の一品。
こちらの「RM-410」は開口部が大きく、火つけも使用後の手入れもしやすいのが魅力です。
上部の組蓋は3段階で付け外しできるようになっていて、料理の時の火力調整に役立ちます。
分解して収納できませんが、約4kgと軽くて運搬しやすいのもメリットです。

  • 外形寸法 幅35cm 高さ42cm
  • 重量 3.5kg
  • セット 目皿

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ホンマ製作所 クッキングストーブ RS-41

こちらは、コンパクトで持ち運びに便利な取手付きの薪ストーブです。
鉄製でとても暖かく、料理はもちろん暖を取るのにもしっかり役立ちます。
上部の組蓋のつけ外しで5段階の火力調整が可能なのも嬉しいポイント。
鉄板料理や鍋料理などをする時、細かな火加減の調節がしやすく便利です。
「安いのに火力、デザインが良い」などと、口コミでもコスパの高さが好評。

  • 外形寸法
    • 本体 幅35cm 高さ42.5cm (煙突含94cm)
    • 煙突 高さ10cm
  • 重量 6kg
  • 材質 鉄、亜鉛めっき鋼板
  • セット エビ曲、半直筒、T笠、目皿

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ホンマ製作所 燃焼工房 AR-360

こちらも同じくホンマ製作所のクッキングストーブです。
直火調理は可能ですが、上蓋が細かく分解できないため細かい火力調節には対応していません。
その一方、メンテナンスは比較的しやすいのが特徴。
口コミでは「安くて軽量で重宝している」と手軽さとコスパの良さに評価が集まっています。

  • 外形寸法 36cm 55cm
  • 重量 6.5kg
  • セット エビ曲×1、半直筒×2、T笠×1、目皿×1

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ホンマ製作所 ステンレス時計1型ストーブセット ASS-60

50年以上の歴史を誇る、ホンマ製作所の看板商品「ステンレス時計1型ストーブセット」。
ステンレス製の本体は錆びにくく頑丈で、手入れも簡単なのが嬉しいポイント。
3升のご飯が20分弱で炊けるといった、パワフルな火力も人気の理由です。
中の炎を見ながら使えるように、オプションのガラス窓を一緒に購入して付け替えるのがおすすめ。

  • 外形寸法 幅40cm 奥行60cm 高さ34.5cm (煙突含130cm)
  • 重量 6.6kg
  • 材質 ステンレス
  • セット エビ曲90°×1、半直筒×2、専用トップ×1 (非売品)、二つ割×1

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まとめ

冬キャンプなどのアウトドアに、庭の枯れ葉やゴミの始末に、1つあれば大活躍の薪ストーブ。
ソロキャンプにおすすめのコンパクトタイプや煙突付きでテント内でも使えるタイプ、安い価格でお得な商品など、種類も様々です。
薪ストーブは火や煙の扱いに十分注意して使えば、、楽しいアウトドアライフをより豊かなものにしてくれます。
使う人数や用途を考えて合うものを選んで、お気に入りの薪ストーブを見つけましょう。

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※本記事はIECOLLECTION編集部の調査結果に基づいて作成しています。

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