おしゃれなローソファおすすめ7選 和室に置いても馴染む、座面が低いソファ
理想のくつろぎ空間に近づける為に、重要なインテリアであるソファ。
ソファには、ハイバックソファやカウチソファの様に、様々な種類がありますが、ローソファをご存知でしょうか?
ローソファは、文字通り通常のソファより座面の高さが低いソファです。
今回は、ローソファと一般的なソファとの違いや、おすすめのおしゃれなローソファを紹介します。
座面が低いローソファの良さ
座面が低く着座位置が床に近いローソファ。
ローソファには、座面が低いことによって、部屋にもたらす効果や嬉しいメリットがたくさんあります。
まずは、ローソファのメリットを確認して、良さを確かめましょう。
部屋が広く見え、おしゃれな空間に
ソファの背が低いことによって、ソファと天井の距離が遠くなる為、天井を高く、部屋を広く見せる効果があります。
圧迫感が少ないので、ゆったりとくつろげる空間にすることができます。
そのため、一般住宅はもちろん、天井が低くひとつの部屋が小さい賃貸アパートなどを開放感のあるインテリアにしたい人には、ローソファがおすすめです。
足を投げ出してくつろげる
通常のソファで足を伸ばしてリラックスしようと思うと、オットマンが必要になります。
しかし、ローソファは座面の低いソファ。
椅子に座るというより、床に座る体制に近くなります。
そのため、床面と座面との距離が近くなるので、床に座った様に足を投げ出してくつろぐことができます。
ラグやマットと組み合わせると、より快適でおしゃれなリラックス空間に仕上がります。
レイアウトの幅が広い
ローソファには、床に近いスタイルを活かすために、リクライニング機能がついていたり、複数のソファを連結することで、マットレスにできる様な機能があったりします。
また、一般的なソファに比べると小さいので軽量で移動も簡単。
そのため、用途に合わせたレイアウトの幅が広く、こたつや座卓に合わせたり、通常のソファでは実現できない空間を演出できます。
和室にも合わせやすい
ローソファは、脚がないタイプも豊富です。
脚がないタイプは、和室との相性が抜群。
ソファや座った人の重さをソファ下面の広い面で畳に分散するので、畳を痛め難いというメリットがあります。
また、畳での生活は元々座布団や布団を敷くなど、床面に近いスタイルです。
そのため、背の低い家具も多く見た目的にも、使い方的にも和室におすすめのソファです。
子供やペットと触れ合いやすい
背の低いローソファに座ると、自然と目線が低くなるので小さな子供やペットと触れ合いやすい体制になります。
また、座面が低いので一般的なソファより安全性も高いです。
ローソファの注意点
良さが沢山あるローソファですが、良いところだけではありません。
購入してから後悔しないように、デメリットも確認しておきましょう。
メリットと比べるとデメリットは少ないですが、人によっては重要な点なので、よく理解した上で検討をしてください。
立ち上がりにくい
メリットの方で紹介した通り、ローソファは座面が低く、床に座る体制に近くなります。
その為、一般的なソファと比較すると立ち上がりにくさを感じる可能性があります。
立ち上がる時に腰や脚に負担がかかりやすいので、年配の家族が使う場合はおすすめできません。
掃除がしにくい
ローソファは座面の低さが売りのソファです。
座面を低くするために、脚がないタイプはもちろん、脚があるタイプでも下面に掃除機が入り込めるスペースがないものがほとんどでしょう。
一般的なソファより軽量のものが多いですが、一度移動させないとソファの下は掃除できないので、その分手間がかかってしまいます。
ローソファの選び方
色や形、使い勝手など、様々なタイプがあるローソファ。
何を重視して選べば良いのでしょうか。
ここでは、重視するべきポイント別に、ローソファの選び方を紹介します。
底付き感や座り心地は特に重要
床に直接置くローソファは、座面が薄すぎるものだと底付き感が出てしまい座り心地が悪い可能性があります。
実際に座ってみるのがもちろん一番おすすめですが、欲しいと思ったおしゃれなデザインのソファが身近で試せるとは限りません。
ネットショッピングでローソファを買う際は、なるべく厚めのしっかりとしたクッションのものを選んだり、口コミやレビューを参考にしたりして選ぶのがおすすめです。
インテリアに合う色や生地、おしゃれな雰囲気にこだわる
インテリア性を重視したい方は、おしゃれなデザインだけでなく、色や生地の選択も重要です。
ソファは、インテリアの中でも面積が広いので、色によってインテリアに与える効果は比較的大きいと言えるでしょう。
明るい雰囲気のインテリアに仕上げたい場合は、鮮やかな色のソファを。
落ち着いた雰囲気にしたい場合には、壁や床に調和する落ち着いた色がおすすめです。
また、ソファの生地には本革や合皮といった皮の様な質感と布地の様なファブリックな質感があります。
皮の場合は、少しスタイリッシュでクールな雰囲気に、ファブリックの場合には、少し柔らかみのあるあたたかい雰囲気になります。
そして、ファブリックよりも皮の方が汚れや水分が染み込みにくいので、子供やペットがジュースをこぼしたり、汚したりした時でも汚れを拭き取りやすいでしょう。
一方、ファブリックの方が通気性が高いので、湿気が篭りにくいので快適に座れます。
部屋のインテリアテイストに合わせて、色や生地で選ぶとおしゃれにまとまります。
ベッドになるタイプやコーナーソファーなどレイアウトの自由度で選ぶ
ローソファは、一般的なソファとは違い、レイアウトがしやすい連結タイプが豊富なのが大きな魅力です。
普段は連結した状態にしておき、来客時はソファを切り離し一定の距離をつくることも可能です。
そして、連結タイプであればひとつひとつが小さく動かしやすいので、他のタイプより掃除がしやすいというメリットもあります。
使い勝手を重視する方は、連結できるかで選ぶのもおすすめです。
おしゃれなローソファおすすめ7選
ローソファの良さや注意点はわかりましたか?
機能性豊かでおしゃれなローソファを厳選したので紹介していきます。
選び方を踏まえて、参考にしてみてください。
ロウヤ (LOWYA) 背面42段ギア ローソファ
ふんわり肉厚座面が心地よいローソファーベッド
ロウヤのローソファの大きな魅力は、スピードロックリクライニングという機能。
一般的なリクライニング機能は、背もたれを一度起こし切った後、フラットの状態にしてから角度を調整する必要があります。
しかし、スピードロックリクライニングならば、フラットな状態まで倒さずに、途中で軽く起こすだけでロックができます。
そのため、ローソファの後ろに背もたれを倒しきるスペースがない場合でも、簡単にリクライニングを調節可能。
そして、リクライニングも42段階で、いつでも好みの角度で背もたれをロックできます。
- 外形寸法 幅140cm~160cm 奥行75cm~115cm 高さ60.0cm
- 座面高 20cm
- 重量 17kg
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ドリス (DORIS) ローソファベッド リーフ
二人掛けも可能な折りたたみ式ローソファーベッド
コストパフォーマンスが高いソファで人気のドリスからは、リクライニング機能だけでなく、座面が2つ折りになっており、広がるため、ソファ、カウチ、ベッドの3wayで使えるマルチなローソファです。
ソファとベッドの両方が置けないような小さな部屋でも、日中はソファとして、就寝時はベッドとして臨機応変に対応できる優れもの。
友人が遊びに来た時の来客用ベッドとしても使えるため、一人暮らしの部屋にもおすすめです。
使いやすいカラーラインナップもおしゃれで魅力的。
- 外形寸法 幅130cm 奥行76cm~178cm 高さ10cm~62cm
- 座面高 22.0cm
- 重量 15.5kg
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セルタン (Cellutane) リクライニングローソファ リベラ
シンプルでコンパクトなローソファは和室インテリアにぴったり
「座椅子より大きく、ソファよりコンパクト」をコンセプトに作られたリクライニング機能付きのおしゃれなローソファ。
こたつやローテーブルに合わせやすいコンパクトなサイズが特徴。
シンプルで直線的なデザインなので、北欧インテリアやナチュラルインテリアの様な洋風にも、和室にも和モダンにも似合うデザインです。
2人掛けができる幅が人気の理由。
1人でゆったり座るのもおすすめです。
- 外形寸法 幅100cm 奥行75cm~110cm 高さ12cm~45cm
- 座面高12cm
- 重量 7kg
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アーネ (arne) 3人掛けローソファ ハント3P (Hunt) NS-7
家族や友人とゆったり座れる座面広めのローソファ
おしゃれな家具で人気のアーネから3人掛けでゆったり座れるおしゃれなローソファ、ハントです。
この3人掛けローソファの大きな特徴は、奥行きたっぷりの座面。
リクライニング機能がなくても、ゆったり座れるのが魅力です。
寝そべっても余裕があるワイドサイズで、ずっしりとしたデザインですが、高さが56cmと低いので圧迫感なく使えます。
- 外形寸法 幅195cm 奥行97cm 高さ56cm
- 重量 40kg
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ドリス (Doris) ローソファ レクシー 3人掛け
オットマン付きがうれしいモダンデザインのローソファ
人気ドリスの四角いフォルムが印象的な3人掛けのローソファ。
背面のクッションは取り外しができ、背もたれとしてだけでなくカウチや枕としても使用可能。
様々なスタイルを楽しめるコストパフォーマンスが高いソファです。
生地は合皮とファブリックがあるので、インテリアに合わせて選べるのもおすすめのポイントです。
- 外形寸法 幅171.0cm 奥行79.5cm 高さ58.0cm
- 重量 24kg
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ドリス (Doris) ローソファ コロン 二人掛け
フロアスタイルの部屋におすすめの連結ローソファ
1人掛けと2人掛け、コーナー用の3つのパーツに分かれた連結タイプの人気ローソファです。
普段はリラックスできるようロングスタイルに、来客時はコミュニケーションが取りやすいセパレートスタイルに、状況に合わせて好みのレイアウトで利用できます。
1人掛けと2人掛けパーツは、背もたれが倒せるので簡単にごろ寝スタイルにできるのも大きな魅力です。
- 外形寸法 幅96cm 奥行75cm 高さ36cm
- 座面高 7cm
- 重量 7kg
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ニトリ (NITORI) コーナー ローソファ4点セット
ハイバック・ひじ掛け付きで存分にリラックスできるローソファ
コーナーソファもついたローソファーなので、ローソファーにもかかわらずL字型の配置が簡単にできます。
背もたれの高さがちょうど良いと好評で、リピートするという口コミも多くみられます。
また、一人用のひじ掛けの無いタイプは、背もたれを倒すことで机にもなります。
飲み物を置くスペースも用意されており、至れりつくセルのデザインです。
- 外形寸法
- 右肘 幅80cm 奥行85cm 高さ67cm
- 左肘 幅80cm 奥行85cm 高さ67cm
- 肘無し 幅56cm 奥行85cm 高さ67cm
- コーナー 幅93cm 奥行93cm 高さ40cm
まとめ
ローソファのメリットやデメリット、おすすめの商品など紹介してきました。
魅力や特徴は、分かっていただけたでしょうか?
使う人のことを考え、様々な機能が付いたマルチなローソファが数多く展開されています。
リビングをもっとリラックスできる空間にしたい方や、部屋が狭く見えてしまっている方は、ぜひ取り入れてみてください。