おすすめのベッドガード7選 赤ちゃんから大人まで転落事故防止に人気のハイタイプを紹介
赤ちゃんのいる家庭では大人用のベッドで一緒に添い寝している家庭も多いでしょう。
しかし、赤ちゃんの転落事故や、ベッドと壁の隙間に挟まって怪我をするケースが相次いで報告されています。
そのような転落事故を防ぐためにおすすめなのが、「ベッドガード」。
この記事では、赤ちゃんだけでなく大人の転落や怪我防止にも一役買ってくれるおすすめのベッドガードを紹介します。
ベッドガードの魅力や選び方のポイントも解説するので是非参考に選んで見てください。
赤ちゃんから大人まで事故から守るベッドガード
ベッドガードは、ベッドに取り付けて転落事故や布団がずり落ちてしまうのを防ぐ便利なアイテム。
転落して怪我をする恐れのある赤ちゃんや高齢者、布団がずり落ちるのが気になるにとって、安全で快適な眠りをサポートしてくれます。
基本的にはベッドフレームとマットレスの間に挟み込むだけなので、取り付けも簡単。
赤ちゃんの転落事故防止目的に適したものからインテリア性の高いおしゃれなデザインのもの、収納が付いたものなど用途に合わせて選べる種類の豊富さも魅力です。
ベッドガードの選び方
ベッドガードといっても、種類は様々です。
適切なベッドガードを見つけるためには、まずは使用目的を決めることが大切。
それぞれの目的に合ったベッドガードを選ぶためのポイントを確認していきましょう。
赤ちゃん用ならメッシュタイプやクッションタイプがおすすめ
赤ちゃんを大人用ベッドで寝かせたり、ベビーベッドを卒業して柵のないベッドで寝かせている家庭では、ベッドガードは必須アイテムでしょう。
赤ちゃん用に選ぶなら、メッシュタイプやクッションタイプの幅の広いベッドガードがおすすめです。
広範囲をガードしつつ、ベッドガードにぶつかっても痛くないので、寝相の悪い赤ちゃんでも安心して使用できます。
しっかりと固定できるものを選ぶのもポイントです。
大人用なら、ハイタイプのフェンスタイプがおすすめ
大人用にベッドガードを使うなら、布団のずり落ち防止がメインの役割を果たしてくれるものが良いでしょう。
マットレスの厚みや冬用掛け布団の厚みを考え、ハイタイプのフェンス型のベッドガードがおすすめ。
具体的にはマットレスより、5?10cmほど高いものがハイタイプと呼ばれます。
高齢者の転落防止に設置する場合は、強度面も確認しておきましょう。
必要な幅を確認
ベッドガードは、幅25cm程度のスリムなものから、200cm近くあるワイドなものまでサイズ展開が豊富です。
例えば、布団のずり落ち防止目的であればスリムなものでも十分ですが、子供の転落防止目的や寝相が悪い場合は、ある程度の幅があるものがおすすめ。
ベッドサイドのどこをカバーしたいかや、目的によって適切な幅のベッドガードを選びましょう。
また、大人用の場合、あまりに幅が広いものはベッドの出入りに不便になることもあるので注意が必要です。
付加機能はあると便利
ベッドガードの中には、機能性の高いものも豊富に販売されています。
手前に倒しておけるタイプのものなら、子供のお世話をしたい時やベッドメイキング時に便利。
赤ちゃん用に使用する場合、持ち運べてコンパクトに収納できるものを選べば旅行や帰省の際にも役立ちます。
また、サイドに収納ポケットが付いたものは、スマホや眼鏡など、ベッド周りの小物を手が届く場所に収納することが可能です。
あると便利な付加機能から選んでみるのも選び方の一つです。
赤ちゃんにおすすめのベッドガード2選
ここからは、赤ちゃんにおすすめのメッシュタイプやクッションタイプのベッドガードを紹介します。
コンパクトに収納できるものや前に倒して赤ちゃんのお世話がしやすいものなど、使い勝手にも注目しながらお気に入りを選んでみてください。
リトルプリンセス 伸縮式ベッドレール
伸縮式でさまざまなベビーベッドに取り付けられるベッドガード
ベビー用品の開発・販売を行うリトルプリンセスから、伸縮式のベッドガード。
最長で151cmまで伸びるので、大人用のベッドでも大きくカバーすることができます。
柔らかいメッシュネットを採用しているため、通気性がよく、ぶつかっても痛くないので良く動く赤ちゃんでも安心。
ワイドストッパーでずれにくいのもポイントです。
最小で96cmまで小さくなるので、未使用時はコンパクトに収納できます。
- 外形寸法 幅151cm 奥行41.5cm 高さ51cm
- 材質
- パイプ スチール
- 樹脂部 ポリプロピレン
- ネット部 ポリエステル
- ストッパー エストラマー
楽天市場で見る
amazonで見る9,689円
Yahoo!ショッピングで見る
日本育児 ベッドフェンス 1.2.3
ネット張りでクッション性があり、寝相が悪くても安心なベッドガード
こちらのベッドガードは、ベッドとマットの間に差し込みさらにアンカーベルトを使用してしっかりと固定するタイプ。
中央は布のネット、ガード部分にはクッションを採用し、ぶつかっても痛くなく通気性も抜群です。
また、シーツを交換するときには倒して作業が楽に行え、コンパクトにたたむことも可能。
専用の収納袋に入れれば、持ち運びしたい人や、毎日は使わない人にも便利です。
- 外形寸法 幅140cm 奥行44cm 高さ44cm
- 材質 スチール、ABS、ポリエステル、ナイロン
大人におすすめのベッドガード5選
ここからは、大人におすすめのベッドガードを紹介します。
シンプルなものから収納付きのものまで、様々なタイプのベッドガードを集めました。
不二貿易 ベッドガード BG-2
手すり代わりとしても使える丈夫なスチール製ベッドガード
丈夫なスチール製で、布団のずり落ち対策にぴったりのベッドガードです。
価格もお手頃で、シンプルな見た目と機能性が特徴。
立ち上がりの際など手すりがわりにもなるので、年配の人にもおすすめです。
口コミによると、強度があるので子供の転落防止目的としての使い方も人気で、ぶつかっても痛くないようにクッションなどを取り付けて使用している人も見られました。
- 外形寸法 幅89cm 奥行40cm 高さ35.5cm
- 材質 スチール
楽天市場で見る
amazonで見る2,380円
Yahoo!ショッピングで見る
アイリスオーヤマ ベッドガード シルバー BDG-74
リーズナブルに購入できるスタイリッシュなベッドガード
アイリスオーヤマのベッドガードは、シンプルな機能性とお手頃な価格が魅力。
家族用に何個か欲しい、試しにベッドガードを使ってみたい、という人にもぴったりの商品です。
マットレスの下に差し込むだけで簡単に取り付けができ、使わない時は、差し込み部分を折りたたんで収納することも可能。
また、しっかりと高さのあるハイタイプなので、厚手のマットレスや掛け布団を使用しているという人にもおすすめです。
- 外形寸法 幅74cm 奥行49cm 高さ33cm
- 材質 スチール(粉体塗装)
楽天市場で見る
amazonで見る1,579円
Yahoo!ショッピングで見る
スクード (SCUDO) 木製 ベッドガード
木製で体になじむような曲線デザインが心地よいベッドガード
インテリアに馴染むおしゃれなベッドガードをお探しの人におすすめなのがこちら。
木のぬくもりを感じられる質感やシンプルでおしゃれなデザインが最大の魅力です。
独特の曲線が掛け布団をしっかりと受け止め、ゆとりを持たせているので、ゆったりとベッドを使えます。
また、木材を何枚も重ね合わせているため強度もばっちり。
ベッドフレームやインテリアに合わせて選べるカラーバリエーションも嬉しいです。
- 外形寸法 幅60cm 奥行46.5cm 高さ40cm
- 材質 木製パーチ
楽天市場で見る
amazonで見る
Yahoo!ショッピングで見る
山善 (YAMAZEN) ベッドガード スチール製 YBG-70
差し込むだけで簡単に装着できる便利なベッドガード
山善(YAMAZEN)のベッドガードはシンプルな見た目でありながら高い安全性が魅力。
余計な出っ張りがなく、丸みのあるデザインなので、手や足を引っ掛けてしまう心配がありません。
スチール製なので、強度も抜群な上、差し込み棒はコの字タイプなので、挟むだけの取り付けでもしっかりと固定。
口コミでは、網目を利用してベッド周りの収納に活用しているとの声もあり使い勝手のよさが伺えます。
- 外形寸法 幅70cm 奥行39cm 高さ40cm
- 材質 スチール(粉体塗装)
楽天市場で見る
amazonで見る3,495円
Yahoo!ショッピングで見る
コモライフ ポケット付きのベッドガード2個組
アンティーク風のおしゃれなデザインが魅力の2個組ベッドガード
コモライフから、ベッドの形状やお部屋の配置、使用目的によって自由にアレンジできるスリムでコンパクトなベッドガード。
ベッド上部と下部を支えられる2個セットで、寝相の悪さは気にならないけど布団のずり落ちが心配な人や、幅が広いベッドガードは圧迫感を感じるという人におすすめです。
また、眼鏡やスマホ、リモコンなどベッド周りの収納に便利なポケット付きなのも嬉しいです。
- 外形寸法 幅25cm 奥行39cm 高さ33cm
- 材質
- 本体 スチール(粉体塗装)
- 収納ポケット ポリプロピレン不織布
楽天市場で見る
amazonで見る1,998円
Yahoo!ショッピングで見る
通販サイトの最新ランキングも参考にする
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
楽天市場の売れ筋ランキング
Amazonの売れ筋ランキング
Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキング
まとめ
今回は、ベッドからの転落や布団のずり落ちを防ぐベッドガードを紹介しました。
ベッドガードを導入すれば、事故や寝心地の悪さの心配がなくなり、赤ちゃんも大人も朝まで安心して眠れるようになるでしょう。
赤ちゃん用と大人用など用途によって作りが全く異なるので必要なものを見極めるのが選び方のポイントです。
自宅のベッドや環境にぴったりのベッドガードを見つけて安心できるベッドを作ってみてください。