簡単にインテリアに取り入れられる造花アレンジ紹介 100均やニトリ、ikeaなどで手軽に購入できる造花でおしゃれに

テーブルの上に造花が飾られている写真
出典:emkanicepic / Pixabay

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100均やニトリ、ikeaなどで手軽に手に入る造花が、インテリアにアクセントを加えられるとインスタグラムなどのSNSで人気です。
最近では、発色が良い造花だけでなく、くすみカラーのものや本物に近い色、形のものまで種類も豊富。

水を与える必要もなく、枯れる心配のない造花をインテリアに取り入れてみたいと思う人も多いのではないでしょうか。
しかし、実際に取り入れるとなると、どのような色がいいのか、どこにどんなふうに飾ればよいのかなどわからないことも。
今回は、おしゃれに造花を楽しんでいる人の実例を紹介します。

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枯れることのない造花の魅力

部屋に花を飾ろうと思い鉢植えを買ってきても、水やりや日当たり、温度の管理などの世話が難しかったりします。
また、切り花を買っても1週間程度で枯れてしまい、もったいないと感じる人もいるのではないでしょうか。
そんな時におすすめなのが造花のアレンジメント。
造花ならば、自分の好きな形にアレンジし、特にメンテナンスも必要なく美しい状態をキープできます。

造花のアレンジメントであると便利なグッズ

造花のアレンジメントをするにあたり必要なグッズについて説明します。

茎をカットするためのハサミやワイヤーカッター

茎が細い造花であれば、ふつうのハサミでも問題なく切れます。
しかし、花が大きめなもので茎がしっかりしていると、中にワイヤーが入っているためふつうのハサミで切るのは難しいことも。
そんな時は、ワイヤーカッターを購入するのがおすすめ。
大き目のアレンジメントを作る場合、切る回数も増えるのでストレスなくカットできるものを選びましょう。

造花と土台を接着するグルーガンなどの接着剤

造花を固定するのに必要なグルーガンやボンド。
土台を何にするかによって必要な接着剤が異なります。
ヘアピンやコサージュなどの金属が土台の場合は多用途の接着剤、発泡スチロールや布が土台の場合はグルーガンがおすすめ。
簡単に手に入るボンドでも作ることはできますが、接着までに時間がかかったり変色などの心配があります。

造花を扱いやすくするためのワイヤーとフラワーテープ

使いやすい大きさに切って使うことが多い造花は、柄が短くなりがちです。
そんな時に便利なのがワイヤーとフラワーテープ。
柄に長めのワイヤーを数回巻き付け適度な長さのところでワイヤーを切り、ワイヤーと柄をフラワーテープで巻き付ければ下処理完了です。
フラワーテープはマスキングテープでも代用が可能です。

インテリアに取り入れやすい造花のアレンジ

さっそく、造花を使ったインテリアの実例を紹介します。

シンプルに一輪挿しとして飾る

一輪挿しの花瓶に1本差すだけでも様になります。
その際、気を付けたいのが造花の質感。
1本しか飾らないため、その1本に視線が注がれます。
原色の子供っぽいものよりも、ニュアンスカラーの大人っぽいカラーで本物のような質感のものを選ぶようにしましょう。

花束のようにして花瓶に飾る

生花と同じように花瓶に差してもおしゃれです。
造花の場合、水を入れる必要がないので、背が高い花瓶に背の高い花を飾っても、倒れて水がこぼれる心配がないのがメリット。
また、あえて茎の部分をみせて不思議な雰囲気を出すのもおしゃれです。

口が広いじょうろでもバランスよく飾れる

生花の場合、じょうろは口が広すぎてバランスをとるのが難しいです。
その点、造花はたくさんの花を詰め込んでも花が潰れたり花びらが取れたりすることがないので便利。
ブリキのじょうろは単体で置いておくだけでもおしゃれなアイテム。
そこに好きな花を飾ると、より一層素適に映えます。

カゴにつめて寄せ植え風に

カゴはじょうろ同様、口が広く生花では難しいアレンジです。
しかし造花なら、カゴの中に発泡スチロールのような土台を仕込み、そこに刺していくだけなので簡単にアレンジが可能。
バランスよく飾ることで、まるで鉢植えしているかのような雰囲気に。
カゴの種類を変えると、印象も変えられるので、インテリアに合ったカゴを選んでみてください。

くすみカラーでドライフラワー風

くすみカラーの造花を使って、ドライフラワーのような飾り方をするのもおしゃれ。
リボンを巻いて逆さにするだけなので、簡単に飾ることができます。
造花はドライフラワー同様軽いので、玄関やキッチンなど、ちょっとした壁面にマスキングテープで貼って飾ることもできます。

リースにして飾る

枝を使ってリースを作るのもおしゃれ。
花をリースの半分にだけ飾る作り方は、バランスがとりやすく初心者にも簡単にできるのでおすすめです。
土台となる枝は、拾い集めてきたものでも作れますが、100均などでも取り扱いがあります。
すぐに始めたい人には、購入がおすすめです。

カレイドフレームやワイヤーフレームを利用したリース

刺繍をするときに使うかカレイドフレームもリースの土台としておすすめ。
また、細いワイヤーを使えば、華奢なつくりのリースも簡単に作れます。
飾りたい花に合わせてフレームを選んで作ってみてください。

お正月飾りとして楽しむ

クリスマスだけではなく、お正月でもリースを楽しむことができます。
しめ縄風の土台を購入し松や水引きを用いれば、それだけでお正月飾りになります。
合わせて、お気に入りの花や南天などをあしらって、オリジナリティを出してみてはいかがでしょうか。

造花でも人気のブーケタイプ

造花のブーケも人気。
造花ならではの花の組み合わせや、色の組み合わせが楽しめるのも人気の理由。
持ち手の部分はリボンにすればゴージャスに、麻ひもにすればナチュラルな雰囲気に。
小さめのブーケは、トイレに飾ってもおしゃれです。

グリーンだけの飾りでカフェ風に

グリーンだけで飾ると、観葉植物のような雰囲気になります。
造花なので、土を使う必要がなく、壁面に飾るのも簡単です。
最近では、造花か本物か見分けがつかないクオリティの観葉植物もたくさん売られています。
手軽にグリーンを取り入れる方法として、飾ってみてはいかがでしょうか。

キャンドルアレンジメントとして取り入れる

ろうそくの足元に造花を取り入れてみてはいかがでしょうか。
ダイニングテーブルがぐっと華やかになります。
最近はLEDライトのキャンドルがたくさん販売されていて、手軽にキャンドルを楽しめます。
ホームパーティーの時にも華やかさが増すのでおすすめです。

コルクボードや写真立てなどに飾る

コルクボードや結婚式に使うボードなどにデコレーションするのもおすすめです。
ボードに飾るものが少ないときでも、造花でデコレーションしてあることで全体が華やかな雰囲気に。
ひと手間加えたプレゼントとしてもおすすめです。

アロマディフューザーに一緒に差し込む

アロマディフューザーの口の部分に造花を飾れば、簡単に造花をインテリアに取り込むことができます。
大き目の花を1輪飾っても、小さなブーケを差し込んでもおしゃれ。
アロマの中に漬からないように、柄は短く切っておきましょう。

人気のハーバリウムで造花を取り入れる

ボトルの中に花とオイルを詰めて飾るハーバリウムも人気。
窓際に置けば、太陽光にあたりキラキラとおしゃれなオブジェになります。
春には桜、夏にはラベンダーなど、季節ごとに花を変えて作っておき、季節で変えていくのもおすすめです。

透明のハンドソープの中に飾る

ハーバリウム同様、透明のハンドソープの中に造花を入れて楽しむこともできます。
これならば場所をとることもなく、洗面所やキッチンなどちょっとしたスペースで花を楽しめます。
手を洗う洗剤の中に入れるため、造花を清潔な状態にしてから使うことも忘れないでください。

まとめ

いかがでしたか。
比較的簡単に造花をインテリアに取り入れられるアイデアを紹介しました。
手に入りやすい材料で楽しめる造花アレンジを楽しんでみてください。

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※本記事はIECOLLECTION編集部の調査結果に基づいて作成しています。

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