おすすめのゲーミングデスク9選 ゲーム部屋のレイアウトに合うロータイプやL字タイプなど紹介

ゲーム好きからの要望を集めて作られた、ゲーミングデスクとは
ゲーミングデスクとは、ゲーマーの意見を反映して開発されたデスクで、ゲームをプレイすることに特化したものを指します。 一般的な事務用、学習用デスクとは異なり、がたつき防止のためのアジャスターや高さ調節ができる脚が付いているなど、操作性を高められるよう作られているのが特徴です。 また、ゲームの環境を整えようとすると、モニターを複数設置するなど周辺機器も多くなりがち。
ゲーミングデスクなら、配線をまとめられるケーブルポケットが付いていたり、モニターアームなどを装着できるようデスクの内側に補強パイプを取り付けるなどの工夫がされています。 そのため、周辺機器とともに秘密基地やコックピットのようにレイアウトでき、かっこいいゲーム専用空間を作れます。 ゲームへの集中を上げたり、モチベーションを高めるために、ぜひゲーミングデスクを導入してみてはいかがでしょうか。
ゲーミングデスクのタイプ レイアウトに合わせた選び方
ゲーミングデスクにはさまざまなタイプがあり、それぞれに適したレイアウトがあります。 ここでは、希望のレイアウトに合わせたゲーミングデスクの選び方を紹介します。
スタンダードタイプ
スタンダードタイプとは、ゲーミングチェアに合わせて使用するもので、高さが変えられるゲーミングデスクのことです。 イスに座ってゲームをプレイする人では、このスタンダードタイプが主流となっています。 狭いスペースにはもちろん、他の家具と合わせてカスタマイズしやすいため、こだわりのレイアウトにしたい人や、既に持っている家具と組み合わせたい人などにも最適です。
ロータイプ
ロータイプとは、床座でゲームをプレイする人のためのゲーミングデスクです。 こちらはゲーミング座椅子を組み合わせて使うタイプで、ほとんどの商品で天板までの高さが50cm以内になります。 高さがないので狭い部屋でも圧迫感がなく、周辺機器などをまとめて置いても窮屈な印象になりません。 また、ゲーミングチェアを使わない分、よりコンパクトに収まるのも特長です。
スタンディングタイプ
スタンディングタイプは、ゲームを立ったままプレイするためのゲーミングデスクです。 最近は、オフィスなどで立ったままのPC作業で効率化を図る取り組みもされています。 このスタンディングタイプもその流れから誕生したデスクで、足元に疲労を軽減するマットや、すべり止め効果のあるマットを敷いてプレイするのが基本です。 アーケードでのプレイ環境を再現したい人にもおすすめ。 高さを変えて座った状態に対応できるタイプもあります。
L字タイプ
L字タイプのゲーミングデスクは、部屋のコーナーにゲームスペースを作りたい人に最適です。 周辺機器などを手の届く範囲に設置できるため、使いやすいのが特長。 コックピットのように機器に囲まれてゲームに没頭でき、デスクスペースも広く使えるため、スペースに余裕があってもあえてこのL字タイプを選ぶ人もいます。 2方向から壁に囲まれるため、プレイにより集中したい人にもおすすめです。
ゲーミングデスクの選び方
より快適なプレイ環境にするために、また長期間使用できるように、ゲーミングデスクを選ぶ上でのポイントを確認しましょう。
ゲームに集中するためには耐久性や安定性が大切
ゲーミングデスクには耐久性や安定性が不可欠な要素になります。 PC周辺機器を長年置いても問題のない耐久性はもちろん、操作の際にぐらつかない安定性も非常に重要です。 ちょっとしたぐらつきや揺れで緻密な操作ができなくなり、ゲームに支障が出るようではゲーミングデスクとして成り立ちません。 安定性のあるデスクには、パイプや補強パーツなどで横揺れを軽減する工夫がされています。
余裕を持ったサイズ選びを
ゲーミングデスクを選ぶとき、設置スペースギリギリいっぱいのデスクではなく、余裕をもって置けることを念頭にデスクのサイズ選びをしましょう。 後々機器が増えたり、他の収納家具などとカスタマイズしたくなることも考えられます。 また、あまりスペースいっぱいに並べると機器間に必要なスペースが取れなくなる恐れがあるため、熱がこもってしまうなどのトラブルに見舞われることがあります。
キーボードの使い方も考える
プレイ中にキーボードを使う場合は、デスクの奥行やキーボードの設置についても慎重に考える必要があります。 まず奥行きですが、キーボード操作の際に手首をデスクに置くことを考えると、最低限奥行きが60cm程度のデスクが望ましいでしょう。 また、キーボードが収納可能なスライド式デスクは、見た目がすっきりするものの引き出して使う際に揺れが発生するため、激しいキーボード操作には不向きの場合があります。
ゲーミングデスクおすすめ9選
ここからは、かっこよさと使いやすさを兼ね備えたゲーミングデスクを紹介します。 さまざまなタイプやサイズの商品があるので、よく確認しながら選びましょう。
パンダ (PANDA) ゲーミングデスク
奥行きが60cmあり、モニターやキーボードを置いても余裕を感じられるゲーミングデスクです。 1番の特長はデスクに埋め込まれたLED照明。7色から好みの色に光らせることができ、空間に近未来の雰囲気を演出できます。 天板はカーボン製で耐荷重も200kgと十分な耐久性を備えています。 かっこいいゲーム空間を作りたい人におすすめです。
- タイプ スタンダードタイプ
- 外径寸法 幅100cm 奥行60cm 高さ73cm
ゲーミングデスク ゼノ (XeNO) スタンダードタイプ W120
ゲーミングテーブルとして過不足のないデザインで、空間カスタマイズにも最適なゲーミングデスクです。 120cm×65cmの広々設計でゲームプレイやPC作業もしやすく快適、さらにケーブルホルダー、ヘッドフォンフックも付いています。 天板の裏は補強フレームで耐久性を上げ、脚は4か所の高さ調節機能付きでぐらつきを軽減。 ゲーマー心をくすぐるクールな3色のカラーから選べます。
- タイプ スタンダードタイプ
- 外径寸法 幅120cm 奥行65cm 高さ73cm
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サンワサプライ (SANWA SUPPLY) シンプルワークデスク
180cmのワイドタイプで、モニターが3台並べて置ける大きさが特長のスタンダードタイプデスクです。 モニターアーム対応の天板だから、3台のモニターを設置してもデスクが広々と使えるのが魅力です。 横揺れを軽減させるため、筋交いが入っており、脚には高さ調節アジャスターが付属していて、がたつきを最小限に抑えます。 シンプルな形なので他のデスクと組み合わせてL字にレイアウトしたい人にもおすすめです。
- タイプ スタンダードタイプ
- 外径寸法 幅180cm 奥行60cm 高さ70cm
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バウヒュッテ (Bauhutte) ローデスク ゲーミングデスク (ADJUSTABLE LOW DESK) BHD-700L
ゲーミング座椅子と相性抜群のロータイプゲーミングデスクです。 バウヒュッテはゲーミング家具専門のブランド。 快適なゲーム空間を作る工夫があちこちにされているのが特徴です。 天板は39cm~48.5cmまで高さの調節ができ、レール付きでスムースに引き出せるスライドテーブルにキーボードを置けるので、デスク上を広く使えます。 厚みのあるゲーミング座椅子を使用している人におすすめです。
- タイプ ロータイプ
- 外径寸法
- 本体 幅70cm 奥行45cm(45~72.5cm) 高さ39cm(39~48.5cm)
- スライド天板 幅40cm 奥行30cm
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バウヒュッテ (Bauhutte) ローデスク ゲーミングデスク (ADJUSTABLE LOW DESK) BHD-1000L
同じくバウヒュッテのローテーブルですが、こちらは24インチのモニターが2台設置できる幅広タイプのゲーミングデスク。 奥行きも60cmあり、余裕をもってキーボードを置くことができます。 天板のぐらつきを軽減する背部パイプや高さ調節によって、安定したキーボード操作ができるため、激しくキーボードを使う人にもおすすめです。 胡坐姿勢での操作やベッドと高さを合わせて寝ながらのタイピングにも対応できます。
- タイプ ロータイプ
- 外径寸法 幅100cm 奥行60cm 高さ39cm(39~48.5cm)
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タンスのゲン (Design the Future) ゲーミングデスク サイバーグラウンド (CYBER-GROUND)
プレイ中の楽な姿勢を徹底的に考えたロータイプのゲーミングデスクです。 ストッパー付きキーボードトレイには、座椅子の背もたれにもたれかかって操作ができるよう角度がついており、長時間のプレイでも快適に過ごせます。 高さ調節は3段階で、ヘッドセットや小物を置くスペースも用意されています。 リクライニングのゲーミング座椅子で長時間プレイする人におすすめのデスクです。
- タイプ ロータイプ
- 外径寸法 幅90cm 奥行65cm 高さ40/45/50cm
FlexiSpot ゲーミングデスク 電動式スタンディングデスク E6
ワンタッチで天板の高さが変えられる電動式のゲーミングデスクです。 ボタン一つで昇降できるため、こまめな体勢変換ができ、長時間プレイする時も疲れにくいのが特長です。 イスに座ったり立ち上がったり、その時々で姿勢を変えることは、血流を促し作業の効率化を図るメリットがあります。 好きな高さをピンポイントで登録でき、デフォルトの高さにすぐに戻せる機能が使いやすいと評判です。
- タイプ スタンディングタイプ
- 外径寸法 幅140cm 奥行70cm 高さ60~123cm
サンワサプライ (SANWA SUPPLY) 昇降デスク スタンディングデスク
このスタンディングデスクは天板の昇降をガス圧で行うため、女性の軽い力でも難なく高さ調節ができるのが特長です。 昇降幅は40cmで、立ったり座ったりして姿勢を変えながらプレイができ疲労を軽減します。 120cm×60cmの広め設計でモニターやキーボードのほか、小物や周辺機器を置いても余裕のあるサイズです。 足元をキャスターに変更すれば移動も楽々。 作業時はストッパーをかければ安定したタイピングができます。
- タイプ スタンダードタイプ
- 外径寸法 幅120cm 奥行60cm 高さ77.5~117.5cm
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プライム (Prime) ワークデスク
L字にレイアウトできるワークデスクです。 L字型のうち、脚がついている個所は3か所。 内側に足がないのでストレスフリーで位置を移動できます。 また、3か所のケーブルホール、揺れを軽減するクロスバー、左右の組み換えが自由にできるなど、ゲーミングデスクとしても申し分のない機能を備えています。 奥行きは40cmと60cmで、どちらもメインデスクとしてレイアウトできるので、使いやすくカスタマイズできるのも魅力です。
- タイプ L字タイプ
- 外径寸法 幅120~140cm 奥行60~140cm 高さ74cm
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まとめ
ゲーミングデスクを選ぶ際は、ロータイプやスタンディングなどプレイスタイルに合致したデスクにすることが必須条件。 それと同時に、快適な空間が作れるかということも重要になってきます。 部屋の間取りや今あるゲーム機器に合わせて最適なデスクをイメージしましょう。
既にたくさんの周辺機器を持っているという人にはL字デスクにして空間を有効活用するのがおすすめ。 この記事を参考にして、自分だけのゲーミング環境をレイアウトしてみてください。