メッシュチェアおすすめ9選 自宅やオフィスチェアに! amazonで買える商品も

オフィスや学校だけでなく、家でも机に向かって作業している人は多いことでしょう。
ずっと座って作業しているうちに、肩が凝ったり腰が痛くなったりして困ることはありませんか。
快適に作業を続けたいなら、疲れにくいように設計されたデスクチェアがおすすめ。

その中でもバリエーションが豊富で多く見かけるのが、座面や背もたれに「メッシュ」を使ったものです。
この記事では、Amazonで買えるおすすめのメッシュチェアを紹介。
上手なメッシュチェアの選び方や、知っておきたいメッシュチェアの欠点、掃除の仕方もあわせて解説します。

メッシュチェアはオフィスやPC作業におすすめの椅子

家庭用のデスクチェアの中でも、取り入れられているメッシュチェア。
メッシュチェアには、多くのメリットがあるからです。
中でも真っ先に挙げたいのは、やはり「通気性」。
レザーやファブリック製の椅子の場合、夏場などは背中やお尻の下に汗をかいて蒸れてしまうことがよくありますが、メッシュ素材ならいつでもさらっと快適。

さらにメッシュ素材には適度なクッション性もあるので、体の重みを自然に受け止めてくれます。
また、スマートでスタイリッシュなデザインのものが多いのも注目したいポイント。
薄くて向こう側が透けるメッシュ素材を使っているため、圧迫感をあまり感じさせないこともメリットといえます。

メッシュチェアの選び方

メッシュチェアを選ぶ時にチェックしたいポイントを見てみましょう。
メッシュ以外の椅子を選ぶ時も基本的には同じことがいえますので、覚えておくと便利です。

背もたれの高さから選ぶ

椅子の座り心地を決める要素はいろいろありますが、背もたれの高さもそのひとつです。
座る時間が長い人、座ったままで休憩もしたい人などは、背もたれに高さのあるハイバックタイプがおすすめ。
特に頭の高さまであるものなら座りながらしっかりリラックスできます。
一方、背もたれが低めのローバックタイプは、見た目の圧迫感がなく狭い部屋にも置きやすいのが特徴。
ハイバックチェアに比べて、価格もリーズナブルな傾向があります。

リクライニングやロッキングを確認

作業に疲れたら、背もたれに体を預けてゆっくり休みたいもの。
寄りかかった時に、背中の重みで自然に背もたれが沈み込むロッキング機能がついた椅子なら、柔らかく体を受け止めてくれて快適です。
レバーなどで背もたれの傾き具合を調整するリクライニング機能がある椅子なら、さらにリラックスできるでしょう。
リクライニング機能は自分にとっていちばん快適な角度にセットできるよう、なるべく無段階で角度を変えられるものがおすすめです。

座面の高さから選ぶ 昇降できるものがおすすめ

座面が高すぎると足裏が床につかないので、徐々に太ももの裏側が圧迫され、むくんだり痛みを感じることも。
逆に座面が低すぎると、足の位置が安定せず姿勢が悪くなったり、立ち上がる時が大変になります。
自分にあった座面高さの椅子を選びましょう。

おおよその目安として、身長を4で割った数値から1cmを引いた高さが適当だといわれています。
とはいえ、ジャストな高さの椅子を探すのは大変。
高さを調整できるタイプのメッシュチェアがおすすめです。

あると便利なアームレストやヘッドレスト

腕を置くアームレストや、頭を支えるヘッドレストも、あると便利なもののひとつ。
普段腕や頭を支えている、肩や首の負担を軽くすることが可能です。
ただ、どちらも位置が合わないと逆にコリや痛みの原因になってしまうので注意が必要。
おすすめは可動式のアームレストやヘッドレストがついたタイプ。
自分の好みに合う、ちょうどよい位置に調整できます。

長時間座るならランバーサポート付きも

実は座っている状態は、立っている時以上に腰への負担が大きいです。
そのため、ほとんどの人は意識しないと徐々に腰が曲がっていきます。
姿勢が悪くなると、今度は身体のあちこちに余計な力をかけてしまうことに。
腰への負担を軽くするためには、ランバーサポートという腰用の小型クッションがついているチェアを選ぶのがおすすめ。
こちらも高さを調節できるものであれば、よりしっかりと腰を支えられます。

特徴が欠点・デメリットになることも

多くの魅力をもつメッシュチェアですが、その魅力が欠点やデメリットになることも。
まずは、通気性に優れ涼しい分、冬は寒いという欠点。
毛布やシートクッションなどを敷いて寒さを凌ぐ人が多いようですが、それだと座面の高さや深さなどが変わってくるので、調整が必要になります。
他には、メッシュ素材なのでひっかけて生地を壊しやすいデメリットもあります。
ファスナーなど、衣服の金属部分にひっかけてしまうと破れることもあるため、注意しましょう。

amazonなどで買えるおすすめのメッシュチェア9選

ここからは、amazonで手軽に買えるおすすめのメッシュチェアを紹介していきます。
自分に合う椅子のサイズや、置く場所のスペースなどを考えて選びましょう。

不二貿易 メッシュバックチェアー ハンター H-298F

狭い部屋に置きやすいスリム設計で、安い価格帯と豊富なカラー展開も魅力

シンプルですっきりしたメッシュチェア。
狭い部屋にも置きやすい、スリムなデザインです。
手頃な価格ながらランバーサポートがついており、腰をしっかり支えてくれるのがポイントです。
椅子はガス圧式の高さ調整レバーで、好みの高さに調整が可能です。
豊富なカラー展開も魅力。
ベーシックな黒とグレーの他、部屋のアクセントになるきれいな色も選べます。

• 外形寸法
  • 本体 幅52cm 奥行56cm 高さ86cm~98cm
  • 座面高 43cm~54cm
• 耐荷重 110kg

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ぼん家具 メッシュバックチェアー ガルベス CHR100088

腰サポートクッションが付いた、スタイリッシュなアームレストチェア

2種類の異なるメッシュを使用し、座り心地を高めた一品。
背もたれには丈夫な2層メッシュ、座面には快適な座り心地の伸縮性メッシュが使われています。
座面のウレタンは、お尻の位置を自然に安定させる立体構造。
ランバーサポートもついており、正しい座り姿勢を保てます。
ネット上でも「軽くて組み立てが簡単」「安価なのに座り心地が良い」などの高評価が寄せられています。

• 外形寸法
  • 本体 幅54cm 奥行55.5cm 高さ75.5cm~84.5cm
  • 座面高 39cm~48cm
• 耐荷重 100kg

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オーエスジェイ (OSJ) メッシュオフィスチェア pp009994

背伸びや仮眠がしやすい30度のロッキングは長時間の作業に最適

最大で約30度までリクライニングができるメッシュチェア。
座面下部のダイヤルで、ロッキングによる沈み具合を調節することも可能です。
背もたれには微妙なS字カーブがついており、背中を無理なく支えてくれます。
背もたれの高さは73cmと高めで、肩までしっかり寄りかかれるのがポイント。
椅子のアームレストは取り外しもでき、様々な高さの机に対応します。
競技用シューズなどにも使われている、耐久性の高いメッシュ素材を使用しています。

• 外形寸法
  • 本体 幅61cm 奥行66cm 高さ108cm~118cm
  • 座面高 45cm~55cm(8cmの座面クッションを含まない)
• 耐荷重 100kg

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メッシュバック付きチェア マッチ (MATCH) VMC-29AR

取り外し可能なアームレストと位置を調整できる腰サポートが便利

取り外しのできるアームレストと、位置を変えられるランバーサポートのついたメッシュチェア。
体格や座り方に合わせて、使いやすいように調整できます。
座面には高密度で反発力の高いウレタンとチップウレタンの2種類の素材が使われ、ほどよいクッション性で快適な座り心地を実現。
アームレストつきの椅子としては横幅がかなりコンパクトなので、部屋の中で邪魔になりにくいのもポイントです。

• 外形寸法
  • 本体 幅52cm 奥行58.5cm 高さ87cm~98cm
  • 座面高 42cm~54cm

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ロウヤ (LOWYA) オフィスチェア 低反発座面 ハイバック F102_G1192_0010B1

頭までしっかり寄りかかれる高めのハイバックと美しいデザインが特徴

幅広いテイストのおしゃれな家具を扱う「ロウヤ」のメッシュチェアです。
ふんわり、もっちりした感触の低反発ウレタンの座面は、文句なしの心地よさ。
さらに、背もたれ高さが79cmもあるハイバック仕様なので、頭までしっかり寄り掛かれます。
口コミでも「長時間座っても疲れにくい」と好評。
さわやかなライムグリーンや深いワインレッドなど、7種類から選べるカラーも魅力です。

• 外形寸法
  • 本体 幅61cm 奥行64cm 高さ114cm~122cm
  • 座面高 45cm~53cm
• 耐荷重 90kg

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タンスのゲン ハイバック オフィスチェア G-AIR plus

椅子を収める時も邪魔にならない、跳ね上げ式の便利なアームレスト

跳ね上げ式のアームレストが便利なメッシュチェア。
アームレストを上げておけば、低めのデスクの下にもすっきり収まります。
椅子のリクライニングは最大で約20度まで可能。
加えて、ロッキングのオンオフ切り替えや硬さの調整も可能なので、使う人に合わせた快適な座り心地にできます。
スタイリッシュな印象を与えるスチールの足元は、クロムメッキ加工を施しており、錆びにくく長く愛用したい人におすすめです。

• 外形寸法
  • 本体 幅64cm 奥行64cm 高さ107cm~114cm
  • 座面の高さ 45~52cm
• 耐荷重 100kg

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大商産業 (DAISHO) メッシュチェア C-040

リクライニングの角度固定や背もたれ・ヘッドレストの高さ調整も可能

背もたれの角度を変えて固定するリクライニング機能のほか、背もたれの「高さ」も無段階で変えられるメッシュチェアです。
自分の背骨にフィットするようにS字カーブの位置を調整できるので、最適な姿勢で座れます。
さらにヘッドレスト部分も10段階で高さ調整が可能。
好みの高さにセットすれば、首の後ろにフィットして後頭部をしっかり支えてくれます。
座り姿勢が崩れやすい人、肩こりや腰痛に悩む人にもおすすめできる一品です。

• 外形寸法
  • 本体 幅58cm 奥行53cm 高さ115cm~123cm
  • 座面の高さ 43cm~51cm

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ロウヤ (LOWYA) メッシュタイプのオフィスチェア

パーツごとに細かく調整できるからオーダーメイドのようなオフィスチェアに

体を無理なく支える、立体構造のメッシュチェア。
「スプリングメッシュ」と呼ばれる、体圧がかかった部分だけがなめらかに伸びる特殊なナイロンメッシュを使用しています。
ロッキングとヘッドレストの2段階調節ができるのに加え、アームレストも上下左右、前後に動かせます。
アームレストにクッション性があるのもポイント。
硬い肘掛けで腕が痛くなるという人におすすめです。

• 外形寸法
  • 本体 幅70cm 奥行70cm 高さ120cm~130cm
  • 座面高 43cm~53cm
• 耐荷重 90kg

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オフィスチェア メッシュ ハイバック ロッキング (LUXSTAR) pp004734

人間工学に基づいたデザインと姿勢に合わせて調整できる構造が魅力

柔らかく背中と腰を受け止める78cmの背もたれと、可動式のヘッドレストが特徴のメッシュチェア。
ゆったりと包み込むような、安定感ある座り心地が自慢です。
座面も約8cmと厚みがあり、クッション性に優れているためお尻が痛くなりません。
シンクロロッキングとよばれる、座面と背もたれが別々に動くロッキング機能を搭載。
メッシュチェアに座っていてもしっかり身体を伸ばすことが可能です。

• 外形寸法
  • 本体 幅72cm 奥行61cm 高さ113cm~128cm
  • 座面高 44~54cm
• 耐荷重 100kg

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メッシュチェアの座面掃除の仕方

メッシュチェアの掃除方法の基本は「ホコリを吸い取る」「拭く」の2つです。
メッシュの隙間に入り込んだゴミやホコリは、ハンディクリーナーなどを使って吸い取りましょう。
エアダスターを吹き付けてホコリを浮かせると、取りやすくなります。
汚れがついた場合は、時間をおかずにウェットティッシュなどで拭き取ります。

お湯1リットルに大さじ4杯の重曹を溶かした洗浄液で拭くのもおすすめ。
どうしても落ちない場合は、薄めた酸素系漂白剤を使いましょう。
いずれの場合も、雑巾は固く絞ることが大切です。
そして、メッシュチェアのお手入れで最もNGなのは「水洗い」の掃除。
メッシュ部分が縮んで変に波打ってしまったり、シミができたりする恐れがあります。
水洗いは厳禁、と覚えておきましょう。

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まとめ

暑い季節でも蒸れずに快適な「メッシュチェア」のおすすめを紹介しました。
メッシュチェアは頻繁に買い替えるものではありません。
それだけに通販で買う時は、各部分のサイズや口コミのチェックなど、ていねいなリサーチが必要になります。
記事を参考にしながら、時間をかけてゆっくり選びましょう。
お気に入りのメッシュチェアを見つけて気分よく作業に取り組んで下さい。