【6人家族用も】ファミリー向け冷蔵庫おすすめ5選 便利なタッチオープン式やおしゃれ冷蔵庫など

冷蔵庫の中の写真
出典:mohamed_hassan / Pixabay

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一家に一台必ずあると言っても過言ではない、冷蔵庫。
「家族が増えたから大容量のものが欲しい」「古くなってきたから最新型に買い換えたい」という人もいるでしょう。
ですが、冷蔵庫はサイズも容量もさまざまで、各家電メーカーによって機能やデザインが異なるため、どう選べば良いのか悩んでしまいます。

そこで、この記事ではシャープやパナソニックなど大手家電メーカーの最新大容量冷蔵庫を特集。
ファミリー向けの大容量冷蔵庫の選び方や、使いやすい機能、古い冷蔵庫の処分方法なども紹介します。

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家族で使うなら500L~600Lクラスの大容量冷蔵庫がおすすめ

一般的に、冷蔵庫の容量を選ぶ計算式は「70L×家族の人数+常備品分(100L)+予備(70L)」と言われており、4人家族であれば、最低450Lが必要ということになります。
しかし、家族全員で飲むお茶や、お父さんのお酒、アイスクリーム等の嗜好品、おかずの作り置きなどを収納することを考えると、450Lでは少々小さく感じてしまうおそれが。

さらに、冷蔵庫は一度購入すると10年前後使うような長寿命の家電です。
「子供が育ち盛りで容量が足りなくなってしまった」なんて失敗のないよう、500L以上、600Lクラスの大容量冷蔵庫をおすすめします。
600Lクラスの冷蔵庫は、6人家族にぴったりです。

また、ここ数年共働き家庭の増加により、週末に食材をまとめ買いしたり、常備菜をたくさん作ったり、惣菜等を買ってきて食べる「中食」を主流にしている家庭も多いのではないでしょうか。
そうなると気になるのが、肉や魚・野菜などの「鮮度」です。

食材を急冷却して鮮度を逃がさない機能や、鮮度を保ちながら解凍の手間がないパーシャル室、大容量で見渡しやすい冷凍庫など、大容量冷蔵庫は収納力だけでなく機能性も抜群。
パンパンに食材を詰め込むよりも、大き目の冷蔵庫に余裕をもって保存する方が省エネにもなるので、収納力もあり食材を美味しく保つ機能がたくさんついた大容量冷蔵庫がおすすめです。

ファミリー向け大容量冷蔵庫の選び方

家族向けの大容量な冷蔵庫は小型、中型の冷蔵庫に比べさまざまな機能が満載。
小型、中型の冷蔵庫とは少し異なる、ファミリー向けの大容量冷蔵庫の選び方を見ていきましょう。

野菜室、チルド室、パーシャル室の機能と位置の確認

ファミリー向けの大容量冷蔵庫は、一人暮らしや二人暮らし向けのモデルに比べ、ドア数や機能が増えています。
まず野菜室は、文字通り野菜を保存するのに適した比較的温度の高い5度程度の庫室です。
各メーカーによりみずみずしさを保つ工夫や、ビタミンなどの栄養価を高める機能などが搭載されています。
チルド室は、約0度で凍らせずにできる限り低い温度で保存した方が良い、ヨーグルト等の乳製品や豆腐等を保存するのに適した庫室です。

そして、多くの大容量冷蔵庫で売りにしているのがパーシャル室です。
パーシャル室は、約-3度とギリギリ凍るくらいの半凍結・微凍結をキープ。
肉や魚介類等、凍結させると味が落ちてしまう食材の保存に適しています。

また、メーカーによって野菜室と冷凍室の配置が異なります。
作りおきをあまりしない、頻繁に自炊をするため野菜室をよく使う、という場合は野菜室が中央の冷蔵庫、共働きで冷凍食品の出し入れが多い家庭は中央が冷凍室の冷蔵庫という選び方がおすすめです。

フレンチドアやどっちもドア、タッチオープン等、開閉方法にも注目

大容量の冷蔵庫は幅が広いため、観音開きになるフレンチドアタイプものが主流になっています。
フレンチドアは半分ずつドアを開けるので冷気が漏れにくく、省エネにも効果的。
また、通路を大きく防がないため、キッチンが狭い場合にもおすすめです。

「昔ながらの一枚ドアの方がなじみがあって使いやすい」という人は、シャープの特許である「どっちもドア」がおすすめ。
また、赤ちゃんをだっこしているときや、買い物帰りで重い荷物を持ったままでも開閉が楽な「タッチオープン」「電動アシストドア」も人気の機能です。

うっかり忘れがちな、搬入・設置の問題

冷蔵庫のように大型の家電を購入するにあたり、忘れてしまいがちなのが搬入と設置の問題。
一人暮らしや二人暮らし向けの冷蔵庫から買い換える場合は、サイズが大きく異なるため特に注意が必要です。
まず搬入スペースですが、マンションであれば玄関、エレベーター、廊下などくまなくチェックしましょう。
大型冷蔵庫は高さがあるため、傾けて搬入する可能性も考えると、幅方向、高さ方向共に10cm程度の余裕が必要です。

次に設置スペースですが、冷蔵庫は、庫内を冷やすために周囲に熱を逃がすので、放熱スペースが必要になります。
スペースがないと、放熱できずに冷蔵庫内の温度上昇・消費電力が増加・故障などの原因に。
必要なスペースはメーカーによって異なりますが、左右0.5〜1.0cm以上、高さは5cm以上、奥行きは壁につけられるものが主流です。

古い冷蔵庫の処分方法もチェック

インターネットで冷蔵庫を買い換える際に起こる問題が、古い冷蔵庫の処分方法です。
冷蔵庫を捨てるとなると、運送料や処分費用等がかかります。
冷蔵庫の価格はやや高くても、引き取り・下取りサービスを行っているネットショップや家電量販店を利用するのがおすすめです。

まだ冷蔵庫が使える状態であれば、リサイクルショップの買取も検討してみましょう。
また、新しい冷蔵庫が来る前に、クーラーボックスや保冷剤を用意しておき、腐りそうなものは使い切っておくと食品の無駄がなくなります。

ファミリー向け大容量冷蔵庫おすすめ5選

それでは、ファミリー向けの大容量冷蔵庫の中から、人気メーカーの最新冷蔵庫を紹介します。
使いやすい機能やおしゃれなデザインなど、さまざまな観点からチェックしていきましょう。

東芝 (TOSHIBA) 冷蔵庫 GR-U600FZS

タッチオープンを採用し使い勝手が良くなった冷蔵庫

本体サイズはそのままに、外壁を薄くすることで見ため以上の収納力を実現した、東芝(TOSHIBA)の冷蔵庫です。
まとめ買いや作りおき、頂き物なども入れやすく、食材が見渡しやすいので使い忘れも防ぎます。
シャキっとみずみずしい野菜を楽しめるだけでなく、栄養価も高めてくれる「もっと潤う摘みたて野菜室」や、肉や魚のおいしさをギュっと閉じ込める「速鮮チルドモード」も魅力。
大容量の野菜室は使いやすいよう中央に配置し、両手がふさがっていても開閉が楽なタッチオープンを採用しているので、料理をストレスフリーに楽しみたい人にもおすすめです。

  • 外形寸法 幅68.5cm 奥行74.5cm 高さ183.3cm
  • 重量 130kg
  • 定格内容積 600L
    • 冷蔵室 302L
    • 冷凍室 143L
    • 野菜室 133L
  • 野菜室 中央

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日立 (HITACHI) 冷蔵庫 フレンチ6ドア KXタイプ R-KWC57S

酸化や乾燥を防いだりあら熱をすぐに取れたりする機能満載の冷蔵庫

真空で密閉保存することにより、ラップ無しでも酸化や乾燥を抑えて鮮度を長持ちさせる「真空チルド」が特徴の、日立(HITACHI)の冷蔵庫です。
風味や触感だけでなく、見た目も色鮮やかに保ちます。
野菜のみずみずしさを保つ「新鮮スリープ野菜室」は、まとめ買いの葉物野菜もシャキッと長持ち。
急な来客時に飲み物を冷やしたいとき、食材のあら熱をすぐに取りたいときにおすすめの「サッと急冷却」スペースも大変便利です。

  • 外形寸法 幅68.5cm 奥行74cm 高さ183.9cm
  • 重量 124kg
  • 定格内容積 567L
    • 冷蔵室 308L
    • 製氷室 23L
    • 冷凍室 32L
    • 切替室 104L
    • 野菜室 100L
  • 野菜室 中段下段切替え
  • タッチオープン機能なし

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パナソニック (Panasonic) 冷蔵庫 NR-F608WPX

まとめ買いや作り置きが多い家庭におすすめの冷蔵庫

パナソニック(Panasonic)からは、ナノイーX搭載でニオイ移りを抑えて庫内を清潔に保つ冷蔵庫を紹介。
ワンダフルオープンでベアリング式の冷凍庫は、奥の食材もサッと取り出せて使い忘れを防ぎます。
レール位置を低くしたことによりたっぷり収納できるので、冷凍食品のまとめ買いや作りおきの多い家庭におすすめ。
業務用レベルの急速冷凍を実現した「はやうま冷凍」は、おいしさを保ちながら下処理や料理の時短にも活用できる機能。
フルフラットのガラスドアがおしゃれで、モダンなキッチンにもぴったりです。

  • 外形寸法 幅68.5cm 奥行74.5cm 高さ182.8cm
  • 重量 116kg
  • 定格内容積 600L
    • 冷蔵室 312L
    • 冷凍室 163L
    • 野菜室 125L
  • 野菜室 下段
  • タッチオープン機能なし

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三菱電機 (MITSUBISHI) 中だけひろびろ大容量 MZシリーズ(プレミアムフレンチモデル) MR-MZ60H

毎日の料理の時短に貢献してくれる冷蔵庫

薄型断熱構造を採用し、スリムな幅と大容量を両立させた、三菱電機(MITSUBISHI)の冷蔵庫。
作りおきが少なく、毎日頻繁に料理をする人におすすめの、野菜室が中央にあるタイプです。
買い置きする過程にありがたい「切れちゃう瞬冷凍A.I.」や「氷点下ストッカーD」で毎日の料理を時短できる優れもの。
高級感のあるデザインは、おしゃれなだけでなく手入れや操作性も抜群です。

  • 外形寸法 幅68.5cm 奥行73.8cm 高さ183.3cm
  • 重量 124kg
  • 定格内容積 602L
    • 冷蔵室 323L
    • 冷凍室 163L
    • 野菜室 114L
  • 野菜室 下段
  • タッチオープン機能なし

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シャープ (SHARP) 冷蔵庫 SJ-MF50J

人工知能による自動節電など省エネな冷蔵庫

シャープ(SHARP)の冷蔵庫の特長は、やはり「どっちもドア」。
どちら側からも開閉が可能で、家族みんなが使いやすい機能です。
プラズマクラスターでチルドルームを清潔に保ち、食材の鮮度や美味しさを守ります。
バーのようなロックアイスができる「おうちでロック製氷」は、ホームパーティや晩酌におすすめ。
人工知能による自動節電など、省エネにも優れた冷蔵庫です。

  • 外形寸法 幅68.5cm 奥行74.5cm 高さ183.3cm
  • 重量 113kg
  • 定格内容積 551L
    • 冷蔵室 283L
    • 冷凍室 189L
    • 野菜室 79L
  • 野菜室 中央
  • タッチオープン機能あり(電動アシストドア)

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まとめ

今回はファミリー向け大容量冷蔵庫を紹介しました。
日立や東芝など、各人気メーカーそれぞれに違った特長や魅力があります。
機能性はもちろん、収納力やデザイン性にも注目して選んでください。
また、搬入や設置の経路、今ある冷蔵庫の処分方法なども忘れずにチェックしましょう。
この記事を参考に、あなたの家庭にぴったりの、快適に使える大容量冷蔵庫を見つけてください。

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※本記事はIECOLLECTION編集部の調査結果に基づいて作成しています。

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