イヤーピースおすすめ9選 快適に音楽鑑賞を楽しめるおすすめのアイテムを紹介

イヤーピースはイヤホンを耳にフィットさせて、音をきれいに聴くために役立つ便利なアイテムです。
今回は、音楽鑑賞やオンライン会議などで快適に使える、おすすめのイヤーピースを紹介します。
イヤーピースの選び方や、ソニーやコンプライなどの有名メーカーのおすすめ商品も紹介。
また、イヤーピース交換時の、付け方や外し方も解説するので、ぜひ参考にしてください。

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イヤーピースとは? 交換するメリットは?

イヤーピースとは、イヤホンの耳に入れる部分に付いているもので、イヤーチップとも呼ばれています。
イヤーピースで耳を密閉することで、フィット感を高めて周りの音を遮断し、イヤホンから出る音を耳に伝えやすくしてくれるのが特徴。
また、素材や口径の広さなど、さまざまな種類が展開されていて、選び方次第で自分の耳に合うものを選べます。

イヤーピース・イヤーチップの種類

イヤーピース・イヤーチップの素材は大きく2種類あります。
それぞれの特徴を紹介するので、自分の好みに合う素材のものを選びましょう。

耐久性に優れたシリコンタイプ

シリコンタイプのイヤーチップは、フォームタイプに比べて音がクリアに聞こえるのが魅力です。
耐久性も高く、水洗いできるので清潔な状態を保てます。
また、SSやLLなどのサイズ展開も豊富で、自分の耳に合うサイズのものを選べるのが特徴。
各メーカーからもさまざまなデザインが展開されていて、ファッションに合わせた選び方ができます。

高い遮音性が魅力のフォームタイプ

フォームタイプのイヤーチップは、ウレタンなど低反発素材が多く使われています。
本体を潰しながら耳に入れると、耳の中で元の形状に戻って、ぴったりとフィットするのが特徴です。
シリコン製に比べると水洗いできなくて耐久性も低いのが難点。
定期的にイヤーピースを交換する必要があります。
しかし、遮音性に優れていて音に没頭できるのでおすすめです。

イヤーピース・イヤーチップの選び方

イヤーピース・イヤーチップの選び方を紹介します。
形状やサイズなど、さまざまな種類を紹介するので、ぜひ参考にしてください。

形状に注目

イヤーチップの選び方で注目したいのが形状です。
一般的によく見かけるのは「砲弾型」と呼ばれるもの。
砲弾型は耳への圧迫感が少なく、耳の形に関わらずフィットしやすいタイプです。
製品のバリエーションも豊富で、メーカーや製品で、少しずつ形状も違います。
また、「フリンジ型」と言われる、傘が複数重なったような形のものも。
付け方が少し難しいですが、外れる心配も少なく、より遮音性が高くなります。

耳に合うサイズかチェック

イヤーピースのサイズは幅広く、XSからXLまで展開されています。
メーカーやモデルによる違いもあり、サイズが合わないと外れるなど、さまざまな問題が生じるので注意しましょう。
サイズが小さすぎると、遮音性が低く音漏れや外れる原因に。
また、大きすぎると耳に負担がかかったり、痛くなったりすることもあります。
快適に音楽や会話を楽しむためにも、フィットするサイズを見つけることがおすすめです。

イヤホンに装着できるサイズかも確認

イヤホンは製品ごとに、イヤーチップの差し込み口(イヤホンノズル)の内径が異なります。
そのため、イヤホンノズルの太さを調べ、イヤーピースの内径に合うかどうかチェックしましょう。
シリコンのイヤーピースは、ノズルのサイズに柔軟に対応してくれるのが特徴。
しかし、ウレタンのフォームタイプは内径が異なると装着できないものが多いです。
購入前に事前にチェックしておきましょう。

音質重視ならイヤホンとの相性にも注目

音質を重視するなら装着するイヤホンとの相性をチェックしましょう。
メーカーや製品によって素材や形状も違うため、事前に確認しておくことが大切です。
低音の存在感を増すことができるイヤーピースなら、低音が物足りないイヤホンにつけるのがおすすめ。
イヤホンの特徴も考慮して、低音などの音質の相性が優れたイヤーピースを選びましょう。

充電ケースに収まるか確認

完全ワイヤレスイヤホンでイヤーチップを交換する場合は、サイズに注目しましょう。
イヤーチップのサイズが大きいと、充電ケースが閉まらなくなり充電できなくなります。
完全ワイヤレス用のイヤーチップでも製品によっては閉まらなくなるので注意が必要。
イヤーチップをイヤホンにつけたままでも充電ケースに収まるかどうかを確認してから、商品を選ぶのがおすすめです。

ソニーやコンプライなどのメーカーで選ぶ

イヤーピースを選ぶのに迷ったら、ソニーやコンプライなどの有名メーカーのものをチェックしましょう。
ソニーは、イヤホンに合わせてイヤーピースも幅広いラインナップを揃えていて、シングルフリンジタイプが主流です。
また、コンプライはポリウレタンフォームのイヤーピースを展開していて、フィット感に優れています。
信頼性も高く、種類も豊富なので有名メーカーを選ぶのもおすすめです。

イヤーピース・イヤーチップのおすすめ9選

ソニーやコンプライなどが展開している、おすすめのイヤーピース・イヤーチップを紹介します。
自分に合うものを見つけるために、ぜひ参考にしてください。

コンプライ (Complay) イヤーピース Txs-400 イヤーチップ HC23-4012

人の体温でじんわり柔らかくなりしっかりフィットするイヤーピース

コンプライが展開しているイヤーピースです。
人の体温で本体が通常のシリコンの約30倍も柔らかくなるため、耳に負担をかけません。
日本人の耳にもフィットしやすく、外れる心配が少ないのが特徴です。
周囲の環境音をシャットアウトするので、きれいな音質で音楽を届けてくれます。

  • サイズ
    • S 直径 12.3mm
    • M 直径 13.3mm
    • L 直径 14.5mm
  • 材質 ウレタン、サーモプラスチックエラストマー

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New Bee by SenseAbility イヤーピース 低反発 ウレタン ウルトラソフト イヤーピース 12個

異素材を組み合わせて作った耳が痛くなりにくいイヤーピース

内側にシリコン、外側にウレタンを合わせたイヤーピースです。
ウレタンは凝固剤を少なくしていて、耳が痛くなりにくいのが特徴。
遮音性も高く、音漏れをガードします。
ケース付きなので持ち運びしやすく紛失を防げて安心。
色展開も4種類あり、好きな色が選べるのでおすすめです。

  • サイズ
    • S 直径 10.8mm
    • M 直径 12.6mm
    • L 直径 12.95mm
    • ジョイント部 直径 5mm~7mm
  • 材質 ウレタン

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FSC 低反発 ウレタン製 イヤーピース イヤーチップ

遮音性・フィット感に優れたウレタン製のおすすめイヤーピース

ウレタン製で耳への密着性が高く外れる心配も少ない、イヤーピースです。
フィット感も良く、長時間の使用でも耳が痛くなりにくい素材を使用しています。
また、遮音性に優れていて、快適に音楽を楽しめるのでおすすめです。

  • サイズ
    • S 直径 10.6mm
    • M 直径 12.5mm
    • L 直径 13.4mm
    • ジョイント部 直径 5.5~6mm
  • 材質 ウレタン

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ソニー (SONY) イヤーピース EP-TC50M

衛生面が気になる人も安心な、水洗いできるイヤーピース

ソニーが展開している、水洗いできて清潔な状態を保てるシリコン素材のイヤーピースです。
柔らかいシリコンで耳にフィットし、遮音性に優れています。
サイズ展開も豊富で、自分の耳に合うものを選べるのでおすすめです。

  • サイズ SS、S、M、L
  • 材質 シリコン

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ラディウス (radius) ディープマウント (deep mount)イヤーピース HP-DME

独特な形状のため耳奥で音を閉じ込めてくれるイヤーピース

ラディウスが展開している、ディープマウントイヤーピースです。
先端に向かって広がった形状をしていて、耳の奥で密着して音を逃しません。
低音再生に優れていて、手持ちのイヤホンと組み合わせれば自分好みの音楽環境を楽しめます。

  • サイズ
    • XS 直径 10mm
    • S 直径 11.5mm
    • M 直径 12mm
    • L 直径 13.2mm
    • ジョイント部 直径 5.4mm
  • 材質 シリコン

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アズラ (AZLA) SednaEarfit XELASTEC AZL-XELASTEC-SET-M

クリアなサウンドを実現できる、高品質素材を使ったイヤーピース

ドイツの有名メーカー、アズラが展開している高品質素材を使ったイヤーピースです。
熱で軟化し、変形しやすくなる素材が使われています。
体温で変形し耳に優しくフィットするので、外れる心配が少ないのが特徴。
耳への負担も軽く、長時間使用も快適でクリアなサウンドを楽しめるので、おすすめです。

  • サイズ
    • MS 直径 12.6mm
    • L 直径 14mm
    • ジョイント部 直径 3.6mm
  • 材質 熱可塑性エラストマー

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A-Focus フランジ イヤーパッド イヤーピース フランジ型 シリコン製 交換用 イヤチップ イヤーピース

3重のフリンジで遮音性・機密性抜群のおすすめイヤーピース

フリンジが3重になっていて、耳にぴったりフィットする、シリコン製のイヤーピースです。
汎用性が高く、市販の多くのイヤホンに装着できるのが魅力。
遮音性や密閉性も高いので、高音や低音などクリアな音質を楽しめます。
SONYのWF-1000XM4とWF-1000XM3用のイヤーピースで、充電ケースにも入るのでおすすめです。

  • 材質 シリコン

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イヤーピース CP240-L ツインブレードノズル付 1ペア

耳にしっかりフィットし、素晴らしい音質を叶えてくれるイヤーピース

イヤーピースの上部分にくびれ部分があり、開口部が鼓膜に向くため、高音も低音もクリアに聞こえるイヤーピースです。
2つのフリンジの硬さを変えているため、耳にフィットしやすく快適に使えます。
しっかりと耳の奥に入るので、安定して聞けるのでおすすめです。

  • サイズ
    • S 直径 12.7mm
    • M 直径 13.7mm
    • L 直径 14.7mm
    • ジョイント部 直径 4mm
  • 材質 シリコン

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A-Focus イヤーピース イヤーチップ

耳のサイズや調子に合わせて使える4種類のイヤーピースセット

ソニーをはじめ、さまざまなイヤホンに対応するA-Focusのイヤーピースです。
シリコン素材で遮音性も高く、音漏れを防止してくれるのが魅力。
8個の4ペアセットで、イヤーピースの直径が4種類あるので、フィット感や気分などで選べるのでおすすめです。

  • 材質 シリコン

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イヤーピースの交換方法

イヤーピースの交換方法を紹介します。
外し方や付け方など、大切に使うためのポイントを紹介するので、ぜひ参考にしてください。

外し方のポイント

外し方のポイントを紹介します。
イヤーピースは、普段外れないように固めに装着されているのが特徴です。
そのため、外すときは少しひねりながら引っ張りましょう。
また、シリコン素材の場合は、乾いた布で包みながら作業すると取りやすくなります。
ウレタン素材の場合は、力を入れすぎてちぎれないよう、慎重に作業するのが大切です。

付け方のポイント

イヤホンピースの付け方もコツが必要です。
まずは、イヤーピースの根本を持って、指で軽く挟んで、穴の部分を楕円形にします。
そして、イヤホンの突起部分に斜めから引っ掛けるようにして装着しましょう。
穴の部分を楕円形にして装着させることで、歪みに強くなります。
また、この付け方ならイヤホンからイヤーピースがずれたりするのを防げるのでおすすめです。

まとめ

ソニーやコンプライなどが展開している、おすすめのイヤーピースを紹介しました。
イヤーピースはサイズや素材など、さまざまな種類が展開されていて、低音などの音質にも影響を与えます。
外れることのないよう、フィット感や遮音性などに注目して選びましょう。
また、選び方やイヤーピースの付け方や外し方も紹介したので、この記事を参考に自分に合うイヤーピースを見つけてみてください。

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※本記事はIECOLLECTION編集部の調査結果に基づいて作成しています。

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