心理戦ゲームおすすめ9選 2人から大人数まで遊べる!心理戦に勝つコツも

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出典:Unsplash

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ボードゲームやカードゲームといえば、家族や友人、カップルなど親しい人同士で集まって楽しめるのが魅力です。
中でも、相手の行動や思惑を読み合う心理戦ゲームは、大人も子供も夢中になってしまうほど白熱するゲームが楽しめます。
そこで今回は心理戦ゲームの魅力や選び方、勝負に勝つためのコツについて解説。
さらに2人から大人数までプレイできる、おすすめの心理戦カードゲームやボードゲームを紹介します。

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手に汗握る! 心理戦ゲームの魅力とは

心理戦ゲームはプレイヤーの行動を予測したり、与えられた役割や嘘を見抜いたりする、戦略性の高いルールが特徴です。
心理戦はハードルが高いと感じてしまいそうですが、基本ルールは簡単。
そのため、小さな子供でも参加できるゲームも多数。
馴染み深いカードゲームから専用のアイテムを使用するボードゲームなど、さまざまな心理戦ゲームが販売されています。

心理戦ゲームの選び方

心理戦ゲームを購入する際、みんなで楽しめるものを選ぶコツを紹介します。
プレイ人数やゲームの種類、ルールなどをチェックしておくと好みのゲームを選びやすくなるでしょう。

対象年齢を確認

心理戦ゲームにはルールの複雑さや駆け引きの難易度によって、対象年齢が明記されています。
ルールが簡単で、小さな子供でもプレイしやすいゲームを求めるなら、対象年齢が8歳以上のものがおすすめ。
逆に難しく、戦略性の高さを求めるなら、対象年齢が10歳~12歳以上のゲームが良いでしょう。

2人向けや大人数などプレイ人数も重要

心理戦ゲームに限らず、カードゲームやボードゲームにはプレイ人数が設定されています。
ほとんどのゲームは2人~5人用ですが、中には最低3人以上必要なゲームもあるので、2人で遊べるゲームを探している場合は注意が必要です。
また、10人以上同時に参加できる大人数向けの心理戦ゲームもあります。

プレイ時間もチェック

心理戦ゲームのプレイ時間から、ゲームの遊びやすさや難易度を判断できます。
5分~20分ほどで勝負がつくものから、30分~40分かけてじっくりプレイできるものまでさまざま。
心理戦ゲームに慣れていない人や小さな子供が参加する場合、プレイ時間が短いものから始めると楽しみやすいでしょう。

心理戦ゲームのタイプで選ぶ

心理戦ゲームはカード中心のカードゲームと、ダイスやコマを使うボードゲームに分けられます。
プレイするのにある程度スペースが必要なものもあるので、好みのシーンに合わせて選びましょう。

ボードゲームタイプ

ボードゲームタイプはボードのほか、カードやダイス、コマなどさまざまな道具を使います。
ゲームに合わせた専用の道具でプレイするので、個性豊かなゲームを楽しめるでしょう。
ボードゲーム用の道具はサイズの小さいものも多いため、持ち運びや保管している間に無くさないよう注意が必要です。

カードゲームタイプ

カードを主に使用するスタンダードなタイプのゲームです。
ゲームに必要な数字やイラストが描かれたカードは、サイズや形もさまざま。
特に豊富な種類があるため、ルールや難易度に合わせて選びやすいでしょう。
手に持ってプレイできるカードゲームなら、限られたスペースでも遊びやすいのも魅力。

心理戦ゲームのルール内容で選ぶ

心理戦ゲームはさまざまな種類があり、内容やルールが全く違うものも多いです。
確率計算や記憶力なども重要ですが、心理戦では特にコミュニケーションが大きなカギとなります。

相手の思惑や行動を予測する

カードを出すタイミングや置き方から、相手の心理を読むタイプ。
大きい数字のカードを出したり、決まった数のコマを取ったりするなど、ルールが分かりやすいものが多い傾向にあります。
決まったルールの中で、行動するかしないかの判断が心理戦を大いに盛り上げてくれるでしょう。
自分の作戦がバレないようにしつつ、相手の行動を観察し、次のタイミングを予測するのが勝負のコツです。

相手の嘘を見抜く

プレイヤーの発言に対して、嘘か本当か判断するタイプの心理戦ゲーム。
このタイプのゲームは、プレイ中に特定の言葉やカードの数字などを宣言するのが特徴です。
発言するプレイヤーの仕草やタイミング、手札の状況などから相手の嘘を見破るのがコツ。
反対に自分が宣言する場合は、ハッタリを交えながら堂々と発言し、相手の推理を妨害しましょう。

相手の正体を見破る

プレイヤーに何らかの役割が与えられ、裏切り者や犯人などを推理しながら進めるタイプの心理戦ゲームです。
心理戦ゲームの定番である人狼ゲームのようなゲームが、このルールに該当します。
他のタイプの心理戦ゲーム以上に、コミュニケーションが勝ち抜くためのコツ。
他のプレイヤーの発言に注目し、自分から上手く誘導するように質問して、相手の心理を読んでいきましょう。

心理戦ゲームを勝ち抜くためのコツは?

心理戦ゲームに勝つコツは、相手の表情や仕草の変化を観察することです。
ゲーム中の何気ない会話も聞き漏らさないように注意してみましょう。
特に相手の心理が現れやすいのが、目線の動きです。
例えば、ババ抜きで相手がジョーカーを持っている時、つい目で追ってしまう動きが見られる場合もあるでしょう。

また、カードを引く際に端ではなく真ん中のカードを選びやすいという、「極端性の回避」と呼ばれる心理学の法則があります。
このような、心理戦ゲームで役立つ知識も勝ち抜くためのコツです。

心理戦ゲームおすすめ9選

ここからは、2人から大人数まで楽しめる、心理戦ゲームのおすすめを紹介します。
カードゲームやボードゲーム、子供でもプレイしやすいものから、本格的な心理戦を味わいたい人に向けたものまで幅広く集めました。

アークライト (Arclight) ライナー・クニツィアのSAKURA

日本がモチーフの花見のポジションを競い合うカードゲーム

日本の花見をテーマに制作された、一風変わったカードゲームです。
プレイヤーは宮廷画家となり、主人に付き従いながら桜を描くためのベストポジションを競います。
ゲームには場所を示すコマと、行動順を決めるカードを使用。
相手の行動を予測し、先に動くか後から動くかという駆け引きを楽しめます。
なおプレイ人数は2人~6人ですが、2人で遊ぶ場合は3人目のダミープレイヤーの追加が必要です。

  • 対象年齢 10歳
  • プレイ人数 2人~6人
  • プレイ時間 20分~40分

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アークライト (Arclight) ブラフ (Bluff)

ハッタリで相手を揺さぶりダイスの目を予測する名作ゲーム

複数のダイスとカップを使い、出目を予想するシンプルなボードゲームです。
プレイヤーは見えないようにダイスを5つ振り、他のプレイヤーの出目を予測して宣言します。
「ブラフ」を宣言されたら、全てのプレイヤーがダイスをオープン。
間違った場合はダイスを失い、さらに全てのダイスを失ったプレイヤーが負けです。
なお、このゲームはハッタリを使うのが勝負のコツ。
白熱した心理戦が味わえます。

  • 対象年齢 12歳
  • プレイ人数 2人~6人
  • プレイ時間 30分

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メビウスゲームズ (Mobius) ガイスター (Geister)

オバケの正体を見極めるのがコツのサクッと遊べるボードゲーム

オバケのコマを将棋のように取り合う、2人用のボードゲームです。
使用するのは、「良いオバケ」と「悪いオバケ」の2種類のコマ。
対戦相手に悟られないよう、1マスずつ交互にコマを動かしていきます。
また、勝負を左右するオバケの位置は相手には分からないため、コマの動かし方や相手の発言から判断するのがコツ。
プレイ時間は約20分と短めなので、気軽に楽しみたい人におすすめです。

  • 対象年齢 8歳
  • プレイ人数 2人
  • プレイ時間 10分~20分

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お手軽カンタン人狼ゲーム ワンナイト人狼 (ONE NIGHT WEREWOLF) 通常版

わずか5分程度で本格的な人狼が楽しめる手軽な心理戦ゲーム

短い時間で何度遊んでも楽しめる、おすすめの人狼ゲームです。
プレイヤーは村人役と人狼役に分かれ、互いの正体を読み合います。
村人役は誰が人狼なのかを推理し、人狼役は自分の正体がバレないよう、会話を上手く誘導しましょう。
プレイ時間が5分~10分程度と短いため、あまり心理戦ゲームに慣れていない人にもおすすめ。
プレイ人数は3人~7人となっており、大人数でプレイすれば大いに盛り上がるでしょう。

  • 対象年齢 10歳
  • プレイ人数 3人~7人
  • プレイ時間 5分~10分

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メビウスゲームズ (Mobius) ハゲタカのえじき

相手が出す数字を予測する駆け引きが魅力のロングセラーカードゲーム

プレイヤーが一斉にカードを出し合い、最も大きな数字を出した人が得点を獲得できるシンプルな競り合いゲームです。
ただし、他のプレイヤーと出した数字が同じだった場合、得点権を失うのが特徴。
大きな数字を出して高得点を狙うか、被りにくい数字を出して慎重に得点を重ねるかという駆け引きがポイントになります。
対象年齢が8歳以上のため、小さな子供が参加しやすい点も魅力です。

  • 対象年齢 8歳
  • プレイ人数 2人~6人
  • プレイ時間 20分

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ニューゲームズオーダー (New Games Order) コヨーテ (Coyote)

2人でも大人数でも楽しめる表情を読むのがコツの数字当てゲーム

各プレイヤーが持っている数字の合計を推理する、幅広いシーンで遊べるカードゲームです。
プレイヤーはカードを自分の頭の上に掲げ、小さな数字から順に宣言。
前のプレイヤーが全員の合計値を越えたと思ったら「コヨーテ!」と宣言し、間違った場合は得点を失います。
このゲームのポイントは自分の数字が分からないこと。
また、ハッタリで他のプレイヤーを混乱させ、予想を妨害するのもコツです。

  • 対象年齢 10歳
  • プレイ人数 2人~10人
  • プレイ時間 15分~30分

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メビウスゲームズ (Mobius) ごきぶりポーカー

嘘を見抜いて嫌われ者を相手に渡す、駆け引きが楽しいカードゲーム

ゴキブリやハエ、ネズミなどの嫌われ者を相手に掴ませるカードゲームです。
ルールはプレイヤーが1枚カードを引き、描かれた絵柄を確認した後、嫌われ者の名前を宣言して渡すこと。
渡されたプレイヤーは宣言が本当か嘘かを回答し、カードを表にして正しければ相手に戻し、間違えた場合は自分の場に置きます。
同じ嫌われ者が4枚表になるか、山札がない状態でスタートプレーヤーになり、ゲームが開始できなくなったら負けです。

  • 対象年齢 8歳
  • プレイ人数 2人~6人
  • プレイ時間 20分

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すごろくや (SUGOROKUYA) 犯人は踊る 第三版

カードの効果を使って犯人を追い詰める手軽な推理ゲーム

まるで推理小説のようなタイトルの、手軽に遊べるカードゲーム。
1枚だけの犯人カードを誰が持っているか推理し、特定するのが目的です。
各カードには「探偵」や「目撃者」などさまざまな役割のカードがあり、効果を利用しながら犯人を予測します。
また犯人カードはプレイヤー間を移動するので、常に犯人役が変化するところがポイント。
プレイ時間10分ほどで遊べるゲームで、犯人を見破るドキドキ感を十分に楽しめます。

  • 対象年齢 8歳
  • プレイ人数 3人~8人
  • プレイ時間 10分

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アークライト (Arclight) イト (ito)

言葉で数字を表現するコミュニケーション能力がカギになるゲーム

シンプルでおしゃれなパッケージが目を引く、コミュニケーションゲームです。
プレイヤーはカードを引き、テーマに沿って書かれた数字を言葉で表現します。
数字禁止のルールの中で、いかに分かりやすく相手に伝えるかがコツ。
さらに、プレイ人数は2人~10人までの大人数で楽しめます。
コミュニケーション能力を磨きたい人や、子供の会話能力を高める練習にもぴったりなゲームです。

  • 対象年齢 8歳以上
  • プレイ人数 2人~10人
  • プレイ時間 30分

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まとめ

心理戦ゲームは、2人から大人数でプレイできるものまで、ルールや難易度も違う多くの種類が販売されています。
カードゲームやボードゲームなど状況に合わせて選びましょう。
また、心理戦ゲームのコツは相手をよく観察し、心を読む知識やテクニックを磨くことです。
ぜひ、この記事を参考に、心理戦ゲームならではの緊張感や上手く相手の裏をかいて勝利する爽快感を味わってみましょう。

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※本記事はIECOLLECTION編集部の調査結果に基づいて作成しています。

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