キャンプや車中泊にもおすすめの銀マット(アルミシート)9選 折りたたみ式や20mmの厚手タイプも

出典:piviso / Pixabay

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キャンプや登山に欠かせない「銀マット」は、屋外での快適性を左右する重要なアイテムで、アルミシートや断熱マット、キャンプマットとも呼ばれます。
車中泊や自宅でも使用でき、一年を通して活躍する銀マットは、ホームセンターやニトリなどの家具ブランド、ネット通販でも豊富な種類が販売されています。

この記事では、厚手や20mm以上の極厚タイプ、持ち運びに便利な折りたたみタイプなど、おすすめの銀マット・銀シートをその使い方、選び方と併せて紹介します。
快適なアウトドアを楽しみたい人は、ぜひ参考にしてください。

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キャンプや登山の必需品「銀マット・銀シート」とは?

銀マットや銀シートは、表面が銀色のアルミシートに包まれているマットのこと。
厚手で、凸凹した地面でも平らな寝床を作れるため、アウトドアのテント泊や車中泊などでの快適な睡眠には欠かせないアイテムです。

厚手な銀シートや20mmなどの極厚タイプはクッション性も高く、地熱や冷気を防ぐ断熱マットや防寒マットとしての効果もあり、寝袋だけでは厳しい環境でも快適な寝心地を実現します。
ホームセンターなどで手軽に手に入る銀マットや銀シートは、車中泊やテント泊、日常使いでも活躍するマルチアイテムです。

銀マット・銀シートは向きで断熱マットとしての効果が変わる

銀マット・銀シートは、銀の面向きによって使い方が変わります。
間違った使い方をすると、期待通りの効果が得られないことも。
ここでは、銀マット・銀シートの使い方を確認していきましょう。

銀の面を下向きにして暑さカット

銀マットは銀の面を下向きにすることで、地面からの熱気や湿気をカットし、断熱マットとしての効果が得られます。
暑い夏のキャンプ泊でも銀マットで快適さがアップするのはもちろん、車の窓や自宅の窓に貼り付けて外部の熱を遮断し、エアコンの効きを良くするという使い方も可能。
熱気を避けたい場合は、暑い側に銀の面を向けるのがポイントです。

銀の面を上向きにして防寒対策

地面からの底冷えが気になる寒い時期のキャンプ泊では、銀の面を上向きにしましょう。
アルミは熱を反射するため、上向きにすることで自分の体温が反射して暖かくなります。
温度保持の効果もあることから、銀の面を上向きにしたアルミシートの上で寝ることで保温性も高まります。
冷気を避けたい時は、冷気と反対側に銀の面を向けるのがポイントです。

銀マット・銀シートの使い方

アルミシートは、季節やシーンを問わずマルチに活躍するアイテムです。
ここからは、様々な使い方事例をチェックしていきましょう。

キャンプや登山、車中泊の寝床として

キャンプや登山などアウトドアでの宿泊時、寝袋だけでは地面の凸凹や、地面からの熱気、冷気が気になり眠れないことも。
そんな時は銀の面の向きに注意して寝具の下に銀マットを敷き、快適な睡眠環境を整えましょう。
車中泊では、車の窓に取り付ければ遮光や目隠しとしても役立ちます。

アウトドアシーンでのレジャーシートとして

キャンプや登山などの本格的なアウトドアに限らず、運動会などでレジャーシートとしての活用もおすすめ。
クッション性が高いため地面の凸凹も気にならず、地面からの日光や熱の反射も避けられ快適に過ごせます。
20mmなどの極厚アルミシートなら、折りたたんだまま簡易ベンチとしても使用できます。

アルミシートは災害時にも活躍

自然災害時などに屋外や避難所で過ごす時も、アルミシートは活躍します。
熱反射や保温など断熱マットとしての効果があるため、寝床として、また体温維持目的で体に巻くという使い方もできます。
キャンプや登山はもちろん、万が一の事態に備えてホームセンターやネット通販などで事前に準備しておくと安心です。

銀マット、銀シートの選び方

ここからは、アルミシート選びのポイントを紹介します。
使い方や収納場所など使用シーンをイメージして適切なものを選びましょう。

用途に合わせたサイズを選ぶ

アルミシートを寝床として使用する場合、最低でも自分の背丈ぐらいのサイズが必要です。
テント内に敷き詰める場合は、テントのサイズに合わせて選びましょう。
一方、登山などで荷物をコンパクトにしたい場合や持ち歩いて使う時は、携帯性も気になるところ。
実際の使用場面はもちろん、収納スペースに入るかどうか、折りたたみ時のサイズも確認しましょう。

厚みで選ぶ 20mm以上の極厚など厚手がおすすめ

厚みは、断熱や保温などアルミシートの機能性を左右する重要なポイント。
車中泊、登山時のテント泊の際には、断熱マットとしての効果も高い厚手タイプがおすすめです。
クッション性があり、地面の凸凹感を解消してくれるという点で、20mm以上の極厚タイプも人気。
ホームセンターやニトリなどの通販でも口コミ評価の高い厚手の商品を取り扱っているためチェックしましょう。

折りたたみのタイプで選ぶ

折りたたみのアルミシートには、「ロールタイプ」と「じゃばらタイプ」の2タイプがあります。
くるくる巻く「ロールタイプ」は巻き癖を平らにする必要がありますが、持ち運びやすく収納もコンパクト。
一方、「じゃばらタイプ」はスムーズに広げられ折りたたみも簡単で、地面への接地面が中に折り込まれるため、清潔に使えるよう工夫されています。
銀マットとしての効果は変わらないため、収納スペースや好みによって選びましょう。

おすすめの銀マット・銀シート9選

ニトリなどの家具ブランドやホームセンターでも販売されている商品から、キャンプや車中泊にもおすすめの銀マット・銀シートを紹介します。
使い方や好みに合ったアルミシートを選んでください。

アライテント (ARAI TENT) テントマットL 銀マット

登山やキャンプにもおすすめのコンパクトな銀マット

半世紀以上に渡り高品質な登山用品を提供し続けるブランド「アライテント」の銀マットはアルミニウムフィルムとポリエチレン発泡体を接着させ、保温力を高めた仕様。
軽量で薄く携帯性に優れていることから、レジャーシートやテントマットでの使い方がおすすめですが、そのコンパクトさから荷物を少なくしたい登山での携帯にも適しています。

  • サイズ 縦100cm 横200cm 厚み2mm

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東和産業 防災クッションアルミシート

自宅用やソロキャンプにピッタリなサイズのアルミシート

こちらの防災クッションシートは、災害時以外でも自宅の床に敷く断熱マットとしておすすめのアイテム。
また、地面の凹凸が気にならない程度の適度な厚みとクッション性で、かつソロキャンプには十分なセミダブルサイズほどの寝床を確保できるため、アウトドアにも活用できます。
水拭きで簡単に汚れが落とせる使い勝手のいい商品です。

  • サイズ 縦120cm 横200cm 厚み4mm

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ワコー アルミレジャーマット ロールM OB-021

レジャーシートがわりにもおすすめの長方形アルミシート

コンパクトサイズでどんなシーンでも使いやすい、多目的なロールタイプの銀マット。
車中泊にも最適な長方形サイズで、海や運動会などでのレジャーシートとしての使い方もおすすめです。
自由なサイズにカットできるためテント内に敷き詰める際もサイズ調整しやすく、車の窓に貼り付けて遮光や目隠しとして使いたい時も便利です。

  • サイズ 縦50cm 横180cm 厚み8mm

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ニトリ (NITORI) アルミシート

厚めの4mmも選べる大きめサイズの便利なアルミシート

防寒や断熱マットとしてもおすすめのニトリのアルミシート。
大きめサイズですが、はさみで簡単にカットが可能で2枚組のため別々に使用することもできます。
家族や友人とのキャンプ泊など臨機応変に対応できるでしょう。
サイズは2サイズから、厚みは2mmと4mmから選べるなど、ニトリらしく使い勝手にこだわった便利なアルミシートです。

  • サイズ 縦180cm 横180cm 厚み4mm

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ユーザー (USER) スリムジャバ コンパクト U-P847

レジャーシートやキャンプ時に使いやすいスリムタイプの銀マット

ユーザーの「スリムジャバ」は、厚さ5mmの銀マット。
スリムサイズでレジャーシートとしても使いやすく、省スペース収納が可能です。
カットなど加工をしなくても車のシート上に敷きやすいサイズで、車中泊にもおすすめ。
折りたたみ方法はじゃばら式で、収納時に使用面と接地面が触れることなくいつでも清潔に使用できます。

  • サイズ 縦60cm 横185cm 厚み5mm

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ユーザー (USER) スリムジャバ L U-P848

大きめでも折りたたみタイプのため収納しやすい銀マット

銀シート「スリムジャバ」シリーズから、縦100cmの大判タイプ。
折りたたみ時横幅は約15.5cmで、アウトドアでも持ち運びしやすく、少しの隙間に収納可能です。
口コミでは「フローリングの部屋用にカーペットの下に敷きました」など、防寒対策として利用しているという声もあり、一家に一つあると便利なマルチに利用できるアイテムです。

  • サイズ
    • 使用時 縦100cm 横185cm 厚み5mm
    • 折りたたみ時 縦100cm 横15.5cm 7.5cm

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ユーザー (USER) 折りたたみ式レジャーマット グランドエイト U-P845

キャンプはもちろん、ストレッチなど運動時にも活躍するアルミマット

大人気銀マットシリーズ「グランドエイト」は、シングル敷布団と同程度の大きさで、ソロキャンプにもおすすめです。
8mmと程よく厚手でクッション性があるため多目的に使いやすく、ストレッチマットやヨガマットとしての利用も可能。
また、じゃばら式ですが、片手でも持ち運びしやすいコンパクトサイズに折りたためるのが嬉しいです。

  • サイズ
    • 使用時 縦100cm 横180cm 厚み8mm
    • 折りたたみ時 縦26cm 横100cm 厚み5.5cm

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ユーザー (USER) 極厚 アルミレジャーマット U-P993

極圧アルミシートは冬のキャンプなどレジャーシーンで大活躍

15mmの厚みがあるふっくらとした極厚タイプのアルミレジャーマット。
清潔に使用・保管できるじゃばら式で極厚仕様がうれしいです。
厚みの分、少かさばりますが、折りたたみのままその厚みを活かして簡易ベンチとしても使用できます。
地面や小石の凸凹感を感じたくない、地面からの断熱・防寒を1アイテムで済ませたいという人におすすめの商品です。

  • サイズ
    • 使用時 縦120cm 横180cm 厚み15mm
    • 折りたたみ時 縦26cm 横120cm 厚み10.5cm

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Sykooria キャンプマット R値2.0 アウトドアマット 厚さ約20mm

キャンプマットとして意外に車中泊や運動会にも使える極圧銀マット

キャンプ用品ブランド「Sykooria」からは厚さ20mmの極厚アルミシートが販売されています。
クッション性に優れたIXPE素材使用で、長時間座っても快適。キャンプや登山などの本格的なアウトドアはもちろん、車中泊、ピクニックや運動会にもおすすめ。
20mmの極厚さを感じないほどコンパクトに折りたたみ可能で、持ち運びに便利な専用袋付きもうれしいポイントです。

  • サイズ
    • 使用時 縦56cm 横185cm 厚み20mm
    • 折りたたみ時 縦56cm 横13cm 高さ13cm


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まとめ

アウトドアや車中泊、災害時にも活躍する銀マット・銀シートを紹介しました。
アルミシートは使う向きや使い方、厚手か薄手かなどの違いから、地面からの冷気や熱気の遮断の程度、凸凹感の軽減度合い、軽量性などが異なります。
ホームセンターやニトリなどのインテリアショップで多様に取り扱われる銀シート。
使用シーンを想定し、用途や好みに合わせて、快適なアルミシートを見つけてみてください。

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※本記事はIECOLLECTION編集部の調査結果に基づいて作成しています。

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