おすすめの魚のウロコ取り8選 プロも使う真鍮製や貝印の飛び散らないウロコ取りを紹介

鱗がある魚が並べられている写真
出典:RitaE / Pixabay

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生魚を調理する際に欠かせないのがウロコを取る作業。
しかし、包丁を使ってウロコ取りをすると手間がかかってとても大変です。
今回は、手間なく簡単に魚のウロコを除去できるおすすめのウロコ取りを紹介します。

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魚のウロコを簡単に取れるウロコ取りが便利

魚のウロコを取る作業は、調理をスムーズに進めたり食感をよくしたりするために行うもの。
包丁の背を使って削ぐように取る方法もありますが、慣れていないと効率よく取れないため時間がかかってしまいます。
取ったウロコが周りに飛び散りやすく、掃除の手間が増えてしまうのも不便な点。

しかし専用のウロコ取りを使えば簡単に取れるだけでなく、素早く作業を進めることが可能です。
ウロコ取りの中には手入れしやすい素材や、負担なく持てる形状に作られているものが多く、初心者でも安心して使えます。

魚のウロコ取りの使い方

魚のウロコ取りは、持ち手の部分を握って使う方法が一般的。
ウロコ取りに付けられた突起などの部分をウロコに引っかけ、剥がすようにして取る仕組みです。
魚の向きに対してウロコ取りが垂直になるように置き、横方向に動かします。

力を入れて思い切り動かすと身まで削れてしまう場合があるため、一定の力をキープしたまま往復させるのがポイント。
ウロコが小さい魚は細かな部位にも対応しているタイプ、ウロコが大きい魚には長めの突起が付けられたタイプと、魚の種類に合わせてウロコ取りを選びましょう。

魚のウロコ取りの選び方

使いやすいウロコ取りを選ぶには、素材や握りやすさ、飛び散りにくさなどさまざまな要素をチェックするのがポイントです。

家庭用で使いやすいステンレス製

ステンレス製のウロコ取りは丸洗いでき、手軽に扱いやすいのが大きな魅力。
耐久性もあり普段の手入れも簡単なため、実用性を求める人にもおすすめです。
また、ステンレス素材で作られたウロコ取りはサビにくく、水周りでの使用にもばっちり。
釣った魚をその場で調理して食べたいときなど、アウトドアで使いたい人にも最適です。

プロも使用する真鍮製

真鍮で作られたウロコ取りは、削ぎ取りにくい大きめのウロコもしっかりと処理できるのが特徴です。
頑丈なため消耗しにくく、大きめの魚を調理する場合でも手早くウロコを取れるのが便利。
真鍮製のウロコ取りは水分や塩分に弱いため、使用後はこまめに手入れする必要がありますが、丁寧に扱えば長く使い続けられるのが魅力です。

初心者にもおすすめな樹脂製

軽くて持ちやすい樹脂製のウロコ取りは、料理初心者でも気軽に扱えるのが嬉しいポイント。
細かな作業をしやすいため、小さめの魚の処理や細かいウロコを取りたいときに適しています。
樹脂製のウロコ取りは軽く、魚を処理しても手や腕が疲れにくいのが魅力。
ウロコ取りをする魚が多い場合でも楽に作業が続けられます。
樹脂でできているため、作業中に手や指が当たってしまっても安心。

持ち手の握りやすさが重要

ウロコが大きかったり硬かったりするときにチェックしておきたい要素が、ウロコ取りの持ちやすさ。
握りやすい形状の持ち手が付いたウロコ取りであれば滑ってしまうこともなく、きちんと力を入れて作業できます。
しっかりと握れるように持ち手が太めに作られているタイプや、手にフィットするでこぼこした形状のタイプがおすすめです。

ウロコが飛び散らないウロコ取りが便利

どうしても面倒に感じてしまう、飛び散ったウロコの片付け。
料理のあとで、キッチンのあちらこちらからウロコが見つかるという人も多いのではないでしょうか。
取ったウロコが一箇所に集まるタイプなど、ウロコが周囲に飛び散らないデザインであれば、処理が終わったあとの片付けも簡単。
キッチンを汚さずきれいな状態で使えるだけでなく、スムーズにウロコを片付けられるためすぐに次の調理を始められます。

おすすめの魚のウロコ取り8選

ここからは、おすすめの魚のウロコ取りを紹介します。
使いやすくて便利な樹脂製やステンレス製のものから、ウロコが綺麗に取れる真鍮製なども集めました。

貝印 (KAI) SELECT100 うろこ取り W刃

ウロコが飛び散らず後片付けも簡単にできる便利なうろこ取り

樹脂製の2枚の刃でさまざまな魚のウロコが取りやすい設計のウロコ取りです。
カバー付きでかき取ったウロコが一箇所に集まり飛び散らず、後片付けも簡単に行えるのが便利なポイント。
シンプルな形状ながらも手にきちんと馴染んでフィットするデザインに仕上げられていて、はじめて魚のウロコ取りにチャレンジする人にもおすすめです。

  • 外形寸法 全長17.5cm 幅5.1cm 高さ3.5cm
  • 材質
    • 本体 ABS樹脂(耐熱温度100度)
    • カバー メタクリル樹脂(耐熱温度100度)

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株式会社星三製作所 日本製 真鍮ウロコ取 大BUL20001

魚の身を傷つけない大きめのウロコも処理できるウロコ取り

大きめのウロコもしっかり処理できる、真鍮製の刃が特徴のウロコ取り。
大きかったり、硬かったりするクセのあるウロコも取りやすいため、魚の身を傷つけずに調理したい人にもぴったりです。
持ち手は木で作られていて長時間握っていても手が痛くなりにくく、きちんと力を込めて作業を続けられるのもポイント。
本格的な魚料理に挑戦したい人にもおすすめです。

  • 外形寸法 全長19.5cm
  • 材質 真鍮鋳物、木

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がまかつ (Gamakatsu) うろこ取リ GM-1314

ウロコが飛び散らず力の入れやすい方向に動かせるうろこ取り

魚のウロコを剥がすようにして取る仕組みを採用している、円形ブレード設計のウロコ取りです。
剥がしたウロコが飛び散らない形状できれいに作業を進められるほか、全方向に対応しているため自分が力を入れやすい方向に合わせて動かせるのが大きな特徴。
ブレード部分はサビにくいステンレス製のため、普段の手入れも簡単に行えます。

  • 外形寸法 全長20cm 幅5cm
  • 材質 ステンレス、木

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片力商事 新方式ウロコ取り器 「鱗トル」

利き手を問わないユニバーサルデザインが嬉しいウロコ取り

鱗トルは高い利便性を持ったウロコ取りです。
スクエア型のブレードは利き手を問わないユニバーサルデザインで、従来のウロコ取りのように引いてウロコを剥がすのではなく押してかき取るタイプ。
さらにウロコ取りを行う面を変えることで、魚のサイズを問わず細かな部位のウロコも処理が可能です。
持ち手の部分はでこぼこした形状で握りやすく、角度が付けられているため楽に持てるのもポイント。

  • 外形寸法 全長21cm 幅11cm 高さ10cm
  • 材質 高強度食品用ゴム、ステンレススチール

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貝印 (KAI) SELECT100 うろこ取り DH3016

ステンレス製で丸洗いできて清潔に使えるうろこ取り

貝印のウロコ取りはステンレス一体型のため気軽に丸洗いでき、いつでも清潔な状態を保てるのが特徴です。
耐熱性に優れたカバー付きでウロコが飛び散らず、熱湯消毒もできて衛生面でも安心。
大きなウロコは広い面の突起で手早く処理、小さなウロコは先端に付けられたギザギザで丁寧に取り除けるため、この1本を用意するだけでもさまざまなシーンで活躍します。

  • 外形寸法 全長21.2cm 幅5.6cm 高さ2.8cm
  • 材質
    • 本体 ステンレススチール
    • カバー ポリプロピレン(耐熱温度110度)

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カンダ (Kanda) Kan 新案ウロコ取り バラ

長めの持ち手が使いやすい魚の状態を見ながら作業できるウロコ取り

こちらは、長めの持ち手が握りやすいウロコ取り。
シンプルながら使い勝手が良いのが魅力で、使用中でもブレードの先端が見える設計のため、魚の状態を見ながらウロコを取ることが可能。
背の部分を使えば身に張り付いてしまったウロコも剥がすことができるなど、シンプルな形状だからこそ工夫次第でさまざまな使い方ができます。

  • 外形寸法 全長21.5cm 幅6cm 高さ3.5cm
  • 材質 18-0ステンレス

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星三製作所 (HOSHISAN) 飛び散らないうろこ取り SG-204

収納ボックス付きでキッチンを汚さずに作業できるうろこ取り

星三製作所の収納ボックス付きウロコ取りは、キッチンを汚すことなく作業を進めたい人におすすめ。
剥がしたウロコはそのまま収納ボックスに入る設計で、ウロコが飛び散ったり魚にくっついたりすることが少ないのが魅力です。
処理が終わったらウロコをまとめて捨てられるため後片付けも簡単。
大刃と小刃の両方が付けられていて、自由に使い分けられるのも便利です。

  • 外形寸法 全長22cm 幅5cm
  • 材質 18-8ステンレス、天然木

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プリンス工業 (PRINCE) うろこ取り 銀鱗

円盤状のブレードがあらゆる魚に対応するウロコ取り

プリンス工業からオールステンレスのウロコ取りを紹介。
実用性に優れた円盤状のブレードはあらゆる魚に対応します。
ブレード部分にはギザギザが付けられている箇所があるため、ヒラメやハマチなど粘り気のある魚のウロコも引っかけてきれいに取ることが可能。
硬い魚のウロコも取りやすく、アウトドアなどで手早く調理を進めたいときにも大活躍します。

  • 外形寸法 全長24.3cm 幅8.85cm 高さ3.5cm
  • 材質 ステンレス

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まとめ

今回は、周りを汚さずきれいにウロコが取れるおすすめのウロコ取りを紹介しました。
包丁ではなく専用のウロコ取りを使えば、大きな魚のウロコ取りから細かな部位の処理までスムーズに行うことができます。
面倒な調理後の掃除の負担や手間を大きく軽減できる点も魅力。
普段から手軽に使えるウロコ取りを活用して、本格的な魚料理を楽しみましょう。

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