【狭い部屋・来客用に】折りたたみベッドおすすめ7選 毎日たたむ?調査結果も紹介
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ワンルームや1Kなど、スペースが狭い部屋に住んでいる一人暮らしの人におすすめの折りたたみベッド。
日中はたたんで部屋を広く使えるのが魅力です。
また一人暮らしの人だけではなく、来客時のベッドとしても便利です。
今回はそんな折りたたみベッドのメリットとデメリット、ベッドの選び方やおすすめの商品を紹介します。
折りたたみベッドの特徴
折りたたみベッドと通常のベッドにはどのような違いがあるのでしょうか。
まずは、折りたたみベッドのメリットとデメリットをそれぞれご紹介します。
折りたたみベッドのメリット
ベッドは部屋の中で最も場所をとってしまう家具。
コンパクトにたたんで隅に寄せれば、部屋を広く使うことができます。
来客時や家具の組み立てなど、スペースが必要なときにとっても便利。
模様替えも簡単で、ベッド下の掃除もしやすいのもポイントです。
折りたたみベッドのデメリット
折りたたみベッドのデメリットは、普通のベッドと比べるとデザイン性が低いことや、寝心地が劣るという点でしょう。
またベッド下収納ができなくなるため、物が多い人には向いていないかもしれません。
また、忘れがちですが布団や枕などの寝具の収納スペースが必要なので、注意しましょう。
折りたたみベッドの選び方 | サイズ、寝心地など
次に、折りたたみベッドの選び方をご紹介します。サイズや寝心地など、4つのポイントを見ていきましょう。
ベッドのサイズ
まずはサイズです。部屋の広さや自分の体格・好みに合わせてシングルサイズかセミダブルサイズどちらが良いか決めましょう。
また、足つきのハイタイプのものや床に置くロータイプのものといった、高さの面でのサイズ感も選ぶポイントのひとつです。
他にも、たたんだときのサイズのチェックも重要。
マットレスがあるかないかなど、畳んだ時にどの程度の厚みができるかもチェックしておくと良いでしょう。
マットレスの寝心地
折りたたみベッドは、ウレタンマットレスを採用したものがほとんどです。
柔らかめの寝心地が好きな方であれば、ふんわりと沈む低反発マットレスがおすすめ。
硬めの寝心地が好きな方にぴったりの高反発マットレスもあります。
通販だと実際に寝転がることができないので、口コミをチェックすると寝心地のイメージがしやすくなるのでおすすめです。
通気性を重視するなら「すのこベッド」
お部屋の湿気や、汗っかきで寝汗が気になるというような方であれば、通気性の良いすのこベッドを選ぶのがおすすめです。
すのこベッドにもハイタイプとロータイプがあるので、サイズ感と合わせてチェックしてみると良いでしょう。
少し部屋のスペースに余裕がある場合、便利な宮棚つきの折りたたみベッドがおすすめです。 ヘッドボードにちょっとした小物を置いたり、コンセントに充電器を繋いだりと機能性が大幅にアップします。 ただ、移動の際に毎回片付けなくてはならないので、頻繁に折りたたんで収納する方にはあまり向いていません。 また、宮棚部分が飛び出してしまうので、畳んだ時のサイズも少し幅をとるという点も押さえておきましょう。 –>
リクライニング付きならお昼寝やソファーとしても使える
折りたたみベッドでもリクライニング機能があるベッドもあります。
狭い部屋の場合、ソファーを置くスペースもないということも多くあります。
そんな時リクライニング機能を使ってソファーの代わりに使えば、部屋を広く使うことができます。
【100人調査】折りたたみベッドの用途 | 来客用?一人暮らし?
実際に、折りたたみベッドを所持している人は、どのような用途で使っているのでしょうか。
今回イエコレクション編集部では、折りたたみベッドの購入者・使用者100人に向けて、アンケートを実施しました。
最も多かった回答は、「自分用」で53%、2位は「来客用」で24%、3位は「家族用」で20%という結果に。
続いて「その他」が3%で、「親の介護で、同じ部屋で寝るために購入した」「夏や冬のみ節電のため家族が各自室ではなくリビングで寝るために使用」などの声がありました。
「自分用」を選んだ人は全体の半分以上を占めていて、主に一人暮らしの人が多いようです。
【100人調査】折りたたみベッドは毎日たたむ?
続いて、折りたたみベッドをたたむ頻度についても伺いました。
先程の折りたたみベッドの用途とともにまとめて紹介します。
全体的に最も割合が多かったのは「常に開いた状態」で全体の合計が31%でした。
中でも「自分用」では23%の回答があり、使用や購入の感想では「使わない時にたためる利便性があると思い購入したが、ほとんどたたまなかった」「折りたたむところが良くて購入したのですが、結局折りたたむのが面倒」など、最初は未使用時にたたむ予定だった人が複数いるようでした。
「たまに折りたたむ」は全体の26%で、主に「自分用」「家族用」の用途での回答が集まりました。
「部屋が狭いので部屋を使う際は畳んで使用出来るので便利」「誰かが来た時にスペースを確保できるので便利」などの理由があり、必要に応じて折りたたんで使用している人が多い結果に。
全体の28%を占めている「毎日折りたたむ」は、用途の回答が割れていますが、「たまに折りたたむと」同じ理由が多く「毎日たたむ手間はありますが、日中は部屋が広く使えて気に入ってます」といった理由が見られました。
また「折りたたんだまま収納」は全体の12%で、「来客用」の用途に回答が集まる結果に。
「来客用なのであまり自分が使うことはないが、折りたためるので収納に困らないのが良い」「来客等に購入して便利に使っています。何よりもコンパクトに収納できるので満足しています」などの理由が複数ありました。
一方で、「来客用であまり使う機会がないのでもう少しコンパクトに収納出来る物があれば嬉しいです」「あまり出番がなくなり場所を取っていて困っています」といった回答も。
「日ごろから折りたたんだ状態」を回答した人も、「来客用」を中心に同率で全体の12%を占める結果になりましたが、「来客用の部屋で普段はソファとして使い、宿泊になったときだけ広げてベッドにしています」「来客用の寝具や病気の時の隔離用ベッドとして使用している」など、用途を使い分けている回答が見られました。
折りたたみベッドの購入に迷っている人は、ぜひこのアンケートも参考に検討してみてください。
【狭い部屋・来客用に】折りたたみベッドおすすめ7選
それでは、おすすめの折りたたみベッドをご紹介します。
前述した選び方を参考に、自分にぴったりの折りたたみベッドを見つけましょう。
アイリスオーヤマ (IRIS OHYAMA) 高反発 折りたたみベッド OTB-KR
程よい硬さで寝返りのしやすい、高反発タイプの折りたたみベッドです。
ブラウン、ネイビー、ブラックの落ち着いた色合いのカラーバリエーションもポイント。
背もたれ部分にはリクライニング機能がついているので、好みの角度でリラックスできる空間を作りたい人におすすめです。
- 外形寸法
- 使用時 幅96.5cm 奥行21.1cm 高さ33cm (サイドグリップ両側取付時)
- 折りたたみ時 幅96.5cm 奥行35cm 高さ108.5cm (サイドグリップ両側取付時)
- 重量 26.7kg
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木の香 日光那須 布団干し機能付きすのこベッド シングルサイズ
防虫・調湿効果のある桐・ひのきで作られた、ロータイプのすのこベッドです。
湿気がこもりにくく、折りたためば室内で布団が干せる点など、充実した機能面が魅力。
ベッドの高さを抑えて圧迫感を減らしたい人や、部屋の湿気でお困りの方におすすめの折りたたみベッドです。
- 外形寸法
- 使用時 幅99cm 奥行200cm 高さ4cm
- 折りたたみ時 幅99cm 奥行100cm 高さ7.5cm
- 重量 桐製7kg 桧製11kg
広島府中家具 折りたたみ式ひのきすのこベッド シングルサイズ
コンパクトに折りたためる、ヒノキで作られたすのこベッドです。
「折りたたみが簡単」「ひのきの香りが癒される」と口コミでも好評です。
布団の室内干しにも使うことができ、キャスター付きで移動も簡単。
角に丸みが付いているので、子供や年配の人にも安心の折りたたみベッドです。
- 外形寸法
- 使用時 幅94.5cm 奥行201cm 高さ32cm
- 折畳時 幅29cm 奥行94.5cm 高さ114cm
- 重量 23kg
ニトリ (nitori) シングル 折りたたみ桐すのこパイプベッド ハイタイプ 5631236
圧迫感の少ないホワイトフレームが特徴の、ニトリの折りたたみすのこベッド。
桐すのこを使用し、通気性を高める溝加工が施されています。
高さ45cmのハイタイプで、ベッド下に収納ケースを置くことも可能。
ナチュラルなデザインの折りたたみすのこベッドが欲しい人におすすめです。
- 外形寸法
- 使用時 幅91cm 奥行208.5cm 高さ45cm
- 折りたたみ時 幅91cm 奥行22cm 高さ109.5cm
- 重量 19kg
山善 (YAMAZEN) 低反発折りたたみベッド セミダブル KBT-SD
低反発マットレスを使用した、セミダブルサイズのベッドです。
やわらかい寝心地が好きな人や、スペースに余裕があり広めの折りたたみベッドをお探しの人におすすめ。
6段階のリクライニングで、TVを観たり読書をしたりするときにも便利です。
- 外形寸法
- 使用時 幅126cm 奥行210cm 高さ44cm
- 折りたたみ時 幅44cm 奥行120cm 高さ109cm
- 重量 33kg
アイリスオーヤマ (IRIS OHYAMA) 電動リクライニング折りたたみベッド OTB-TD
低反発ウレタンマットレスを使用した、電動リクライニング式の折りたたみベッドです。
リモコンを使って簡単にリクライニングできるので、年配の人も安心して使えます。
重量があるので大人二人以上での組み立てがおすすめです。
- 外形寸法
- 使用時 幅96cm 奥行204cm 高さ34cm
- 折畳時 幅96cm 奥行き39.5cm 高さ109cm
- 重量 38.8kg
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アイリスオーヤマ (IRIS OHYAMA) 折りたたみソファベッド OTB-SFN
折りたたみベッドながら、ソファとしても使える機能性の高いベッドです。
ソファの背もたれには14段階のリクライニング機能が付いており、指をはさみにくい安心設計もポイント。
日中は折りたたんで部屋のスペースを有効活用でき、来客時やリラックスタイムにはソファとして使える便利な折りたたみベッドです。
- 外形寸法
- 使用時 幅97.5cm 奥行200cm 高さ32cm
- 折りたたみ時 幅96cm 奥行き39.5cm 高さ109cm
- 重量 31kg
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まとめ
いかがでしたか。
一人暮らしや来客時におすすめの、さまざまなタイプの折りたたみベッドを紹介しました。
通気性を重視するならすのこベッド、機能性を重視するなら棚付きやリクライニング付きの折りたたみベッドなど、重視したいポイントによって選び方が変わります。
今回の記事を参考に、あなたにぴったりの折りたたみベッドを探してみてください。