2023年7月5日更新

定番のほか、おすすめ偏光サングラス10選釣りやドライブにも便利

2023 7/05

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偏光サングラスをかけた女性の写真 — 出典:Free-Photos / Pixabay
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日差しの強い日に釣りや運転をする際、気になるのが光の反射。
目がくらんでしまうとケガや事故に繋がることもあり、裸眼のままだととても危険です。
光がぎらついて気になるときは、視界を見やすくしてくれる偏光サングラスを使用するのがおすすめ。

定番人気のレイバンのほか、オークリーやコールマン、スワンズ、眼鏡市場、ポラロイドなどからおしゃれな偏光サングラスが豊富に展開されています。
この記事では、スポーツやドライブのときに着用したいおすすめの人気偏向サングラスや、偏向サングラスの選び方、普通のサングラスとの見分け方を紹介します。

偏光サングラスとは

眼鏡市場やオークリー、コールマン、スワンズ、レイバン、ポラロイドといったブランドから販売されている偏光サングラスとは、ぎらぎらした反射光をカットして視界を見やすくしてくれるサングラスのこと。
レンズの間に特殊なフィルムを挟んであるため、一定方向の光線のみが透過される仕組みとなっています。

釣りのときに反射光で水面が見えにくい、ドライブのときに白線や信号が見えにくいという場合でも、適した選び方の偏光サングラスを着用すればクリアな視界をキープ。
釣果向上や安全運転にも繋がるため、外出の際にはぜひ持っておきたいアイテムです。

偏光サングラスの見分け方

手持ちや購入したサングラスが、偏光サングラスであるか確認したいときの見分け方は非常に簡単。
スマートフォンやパソコンを使い、いつでも手軽に行えるのでおすすめです。
スマートフォンを使った見分け方は、画面にサングラスのレンズを重ねてチェックします。

スマートフォンの画面がブラックアウトして見えたり虹色に見えたりする場合は、偏光サングラスです。
パソコンを使った見分け方では、画面にレンズを重ねて平面回転させ、45度か180度の位置でブラックアウト現象が発生するかで偏光サングラスか分かります。

度付きレンズやメガネと併用できるものも

普段から使用しているメガネやコンタクトの代わりにサングラスを着用するときの選び方は、度付きレンズタイプの偏光サングラスを探すことが重要です。
度付きであれば視界がぼやけることもなく、どんなときもはっきりとクリアに見えるのが魅力です。

また、度付きメガネをかけたまま視界を見やすくしたいときの選び方は、手持ちのメガネと併用できるタイプの偏光サングラスがおすすめ。
クリップなどでメガネに固定するタイプのものを選べば手持ちのメガネが偏光サングラスに早変わりするため、シーンに応じてかけ直す手間もありません。

偏光サングラスの選び方

眼鏡市場やオークリー、コールマン、スワンズ、レイバン、ポラロイドなどで人気の偏光サングラスは、光をどの程度カットするかの度合いがそれぞれ異なります。
数値をよくチェックすることが選び方のポイントです。

可視光線透過率

可視光線透過率は、サングラスのレンズがどのくらい光を通すかを表した数値です。
数字が大きいほど光が通りやすいため視界が明るく、数字が小さいほど光をたくさんカットするので視界が暗めになります。
日中などの普段使い用には20~30%のもの、釣りなどで強烈な日差しをしっかりカットしたいときには10%程度のものがおすすめです。

紫外線透過率

紫外線透過率は、サングラスのレンズがどのくらい紫外線を通すかを表した数値です。
可視光線透過率の読み方と同様に、数字が小さいほど紫外線をカットする力が強くなっています。
紫外線透過率が記載されている偏光サングラスはUVカット機能が付いていると言えるため、日焼けや瞳へのダメージが気になる人にもおすすめです。

偏光サングラスの色選び

偏光サングラスに使われているレンズにはグレーやブラウン、グリーンなどさまざまなカラーバリエーションがあります。
着用するシーンに合わせて決めれば色の選び方もスムーズです。

ドライブに最適なグレー系

スモークカラーとも呼ばれるグレー系の偏光サングラスは、色の見え方があまり変わらないため、ドライブなどの運転時におすすめのカラー。
自然に近い状態で見えるので標識や線などの色も判断しやすく、見間違いなどのトラブルを大きく軽減します。
もちろん、強い日差しもきちんとカットしてくれるため、アスファルトの反射光もなくなり快適な視界で運転できます。

釣りにおすすめなブラウンや赤

ブラウンや赤いカラーのレンズは、物のシルエットがくっきりと見えやすく、釣りやゴルフなどの集中したいシーンにおすすめ。
青い色調を抑えてくれるため、ほかの色との区別がわかりやすく、あいまいな視界をはっきりさせたい場合にも適しています。
水中の魚もきちんと見えるので、釣りの成果の向上にも役立てられるのが大きな魅力です。

アウトドアやランニングにはグリーン

アウトドアレジャーやランニングなど屋外で過ごすときは、グリーンカラーの偏光サングラスが適しています。
レンズの色が明るいので周りの風景が見やすく、コントラストをはっきりとさせながら雑光をカットできるのが特徴です。
視界を明るく保てるため薄曇りの日や夜間など、ほかのカラーレンズでは暗く感じるときにもおすすめです。

人気の偏光サングラス6選車の運転や釣り、アウトドアにおすすめなサングラスを紹介

コールマン、スワンズ、レイバン、ポラロイドなどから販売されている、釣りや運転のときに着用したい人気の偏光サングラスを紹介します。

エイトトウキョウ (eight tokyo) 偏光サングラスライトカラースポーツ鯖江産レンズ TAC6127

ぎらついた不快な光を大幅にカットしてくれる、日常使いにもおすすめの偏光サングラスです。
メガネの本場である鯖江メーカーが企画しており、上質な仕上がりになっているのが大きな特徴。
薄めのレンズで長時間のドライブでも目が疲れにくく、視界も良好です。
日本人の骨格に合わせて作られており、抜群のフィット感を誇るおすすめアイテム。

外形寸法横14cm 縦3.9cm テンプル14.3cm
可視光線透過率 51%
メガネ対応 ×

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レイバン (Ray-Ban) RB3386

世界的に人気のサングラスブランド「レイバン」から販売されている、レトロなフォルムを現代風にアレンジした個性的な偏光サングラス。
合わせやすい定番のティアドロップタイプに、トレンド要素を加えてモダンに仕上げたおしゃれなデザインです。
テンプルはプラスチック素材で作られているため負担なく着用できるほか、ほどよいカジュアル感を演出できるのも魅力的。

外形寸法レンズ横6.7cm レンズ縦5.11cm ブリッジ1.3cm テンプル13cm
可視光線透過率 15%
紫外線透過率 1.0%以下
メガネ対応 ×

amazonで見る20,460円
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コールマン (Coleman) CO3008

スリムなフレームとシルエットがスマートな印象を受ける、人気アウトドアブランド「コールマン」の偏光サングラスです。
自然な色調に近いグレーカラーのレンズが採用されていて、ドライブなどの運転時に使用するサングラスを探している人にもおすすめ。
強い光のぎらつきが起こりがちな水面や自動車、ビルのガラスなどの反射光もしっかりカットしてくれます。

外形寸法横14.5cm 縦3.6cm テンプル13cm
可視光線透過率 15%
紫外線透過率 1.0%以下
メガネ対応 ×

amazonで見る1,738円
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レイバン (Ray-Ban) アビエーターミラー (AVIATOR MIRROR) RB3025

レイバンを代表する独自のシェイプが目を引きやすい、ティアドロップタイプの偏光サングラス。
マットゴールドのフレームは高級感があり、コーディネートのアクセントとしてもおしゃれに映えること間違いなし。
強い日差しを防ぎたいときはもちろん、ファッションの引き締めやカジュアルさをプラスしたいときにも大活躍します。

外形寸法レンズ横5.8cm レンズ縦4.9cm ブリッジ1.4cm テンプル13.5cm
可視光線透過率 18%
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スワンズ (SWANS) エアレスウェイブ (Airless Wave) 偏光レンズモデル SA501

日本人に合った製品設計のアイテムを展開する国産のブランド「スワンズ」から販売されている、細身のフレームとシルエットがかっこいいスポーツタイプの偏光サングラスです。
軽量なので着用し続けていても耳への負担も小さく、フィット感のあるフロントフレームが適度な心地よさでホールドしてくれます。
歪みが出にくいためドライブや運転時にもおすすめなほか、傷が付きにくいポリカーボネートレンズが採用されていて、いつまでもクリアな視界をキープできるのもポイントです。

外形寸法横14.5cm 縦3.7cm
可視光線透過率 27%
紫外線透過率 0.1%以下
メガネ対応 ×

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スワンズ (SWANS) エアレス・ビーンズ (Airless-Beans) 調光レンズモデル SABE-0066

同じくスワンズの、軽さと広い視界を両立した普段使いにもおすすめの偏光サングラス。
細身のナイロン製フレームと一回り大きなレンズ形状によって、フレームが視界を邪魔せず見やすさがアップしているのが大きな特徴です。
紫外線透過率が非常に高いため、UVカットサングラスとしても優秀で、タウンユースはもちろんアウトドアレジャーでの着用にもぴったり。

外形寸法横14cm 縦4cm
可視光線透過率 84%-17%(紫外線量により変化)
紫外線透過率 0.1%以下
メガネ対応 ×

amazonで見る13,200円
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まとめ

今回は、コールマン、スワンズ、レイバン、ポラロイドなどから販売されている、人気の偏光サングラスや度付きメガネ対応のレンズ、選び方や偏光レンズの見分け方を紹介しました。
偏光サングラスの機能性は種類によって異なるため、運転や釣りなど具体的な使用シーンを決めてから選ぶのがおすすめ。
お気に入りの偏光サングラスを着用して、クリアな視界でドライブやアウトドアレジャーを楽しみましょう。