【財布の二個持ちはめんどくさい?】二つの財布を使い分けている男女に調査
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節約やお金の管理に便利な財布の二つ持ち。
興味はあるけれど財布を二個持ちするのはめんどくさい…と感じる人もいるでしょう。
そこで今回イエコレクションでは、財布を二つ持ちしている男女120人に向けて、財布を使い分けしている理由やデメリットに関するアンケートを実施。
メインとサブ、仕事とプライベートなど、財布の具体的な分け方についても伺いました。
これから財布を二個持ちしようと考えている人はもちろん、すでに財布を二個持ちしている人も、ぜひこちらのアンケートを参考にしてみてください。
財布の使い分けに関するアンケート調査概要
調査対象 | 財布を二つ持ちしている人 |
調査期間 | 2023年7月5日~2023年7月6日 |
調査人数 | 120人(男性:60人 女性:60人) |
二つの財布を使い分けしている理由は?
財布を二つ持ちしている男女それぞれ60人に、二つの財布を使い分けしている理由について伺いました。
なお、こちらのアンケートは複数回答としています。
男性
男性で最も多かった回答は、「財布がパンパンになるのを防ぐ」で34pt、2位は「お金の管理がしやすい」で25pt、3位は「無駄使い防止(節約)」で12ptという結果に。
続いて「財布が痛みにくい」が11pt、「防犯対策」が4pt、「その他」が2ptでした。
「その他」を選んだ人からは「支払いがほとんどスマホの為、スマホ払いが出来ないなどに備えて、大きな財布は鞄の中で、小さな財布を持ち歩く。」「使用シーンでの使い分け」との理由があがっていました。
また、1位の「財布がパンパンになるのを防ぐ」を選んだ人は「カード類が折れるから」、「札入れに小銭を入れるとどうしても膨らんでしまうのが嫌で二つ使いをしています。」といったコメントもありました。
女性
女性は33ptを獲得した「お金の管理がしやすい」が1位、「財布がパンパンになるのを防ぐ」が25ptで2位となり、男性の1位2位と逆転した結果に。
3位は「無駄使い防止(節約)」で12pt、続いて「財布が痛みにくい」が4pt、「防犯対策」が3pt、「その他」が8ptでした。
「その他」の理由としては、「海外に仕事でよく行くので日本円と現地通貨を分けている」「カバンのサイズによって使い分けていて、荷物のうつしかえが面倒だから。」「本財布を忘れた時に使えるため。」などがありました。
また、「財布がパンパンになるのを防ぐ」を選んだ人からは「ひとつしか使っていなかった頃より、財布が型崩れしなくなった。」、「無駄使い防止(節約)」を選んだ人からは「節約のため、大きな額を持ち歩かないためです。」といった声もありました。
財布の具体的な分け方は?
次に、財布を二個持ちする際の具体的な分け方についてアンケートを実施しました。
すでに財布を二個持ちしている人も、より良い使い分けアイデアがみつかる可能性も。
ぜひチェックしてみましょう。
男性
男性1位は、27ptと半数近くの回答があった「お札と小銭」でした。
2位は15ptを獲得した「メインとサブ」。
こちらはメインが日常用、サブはいざという時または保管用といった使い分けをしている人が選んでいます。
3位は「現金用とキャッシュレス用」と「日常用とお小遣い用」でそれぞれ7pt、4位は「仕事用とプライベート用」4ptでした。
「お札と小銭」を選んだ人からは、「小銭は増えると重いし財布の傷みを早くするから別に分けている」「財布に小銭が溜まりやすいので、小銭入れを使うことで財布のほうがかさばらなくて済む」「小銭入れはチャック付きのものを使いたいから。」などといった意見も。
また、「現金用とキャッシュレス用」を選んだ人からは「大きな財布は各種カード、現金。小さな財布はもしもの場合(スマホ払いが出来ない)に備えて少額現金」「キャッシュレス時にも少しは現金を持っていたいので」といった理由もあがっていました。
女性
女性は26ptを獲得した「メインとサブ」が1位に。
「メインとサブ」で使い分けする方法として、「メインは小銭と1000円札数枚程度。サブはお札と、銀行等のカードの保管用で、普段は自宅に置いてある。」「日常の買い物用と何かあった時のための臨時用」「公園や散歩用に、飲み物を買う際など小銭だけ入れて持ち歩く用にサブは使っている」などがありました。
同率2位となったのは、12ptを獲得した「お札と小銭」と「日常用とお小遣い用」。
「お札と小銭」の回答には「なるべく小銭を使い切りたいので、お札の入っているお財布にも小銭を入れており、小銭の種類ごとに分けて入れています。」「一つの財布の中で小銭でも、一円単位の小銭とその他は分けて収納しています。」など、小銭用財布の中まできちんと整理している人も。
「日常用とお小遣い用」を選んだ人は30代~40代の主婦が多く、「生活費と自分が自由に使えるお金に分けています」「家のお金と自分のお金で分けている」などの声が目立ちました。
4位は「現金用とキャッシュレス用」で4pt、5位は「仕事用とプライベート用」と「その他」がそれぞれ3ptで、「その他」には「鞄によっての使い分け」「円と外貨」といった回答がありました。
財布二個持ちのデメリットはある?
最後に、財布二個持ちのデメリットについても伺いました。
メリットだけでなく、デメリットもきちんと把握したうえで導入を検討するのがおすすめです。
男性
・ポケットが膨らみます。
・二つ財布を持ってかないといけないので、手ぶらで出にくい。
・補充がめんどくさい
・小さいカバンの時はかさばります
・管理するのに少しストレスです。
女性
・お会計の時、2個の財布から出さなければならないので、時間がかかってしまうこと。
・荷物が増えること。
・ポイントカードの入れ替えがめんどくさい
・2つのトータルの残高が把握しにくいこと。
・デメリットとは思っていませんが、補充の手間がかかると感じているのは事実です。
二個持ちに便利な財布を通販でチェック
イエコレクションでは、二個持ちに最適なメンズ向けレザーミニ財布や、三つ折りのおしゃれなレディース財布など、さまざまな商品を紹介しています。
また、デメリットにもあがっていた財布のかさばりを解消するには、ミニ財布よりもさらに小さいフラグメントケースを活用するのもおすすめ。
こちらもぜひチェックしてみてください。
おしゃれなブランドフラグメントケース
まとめ
今回は、財布を二個持ちしたい、より便利な使い分け方法を知りたいという人に向けて、実際に財布を二つ持ちしている人によるアンケート結果を紹介しました。
財布を二個持ちしている人は男女とも30代~40代が多く、女性に関しては主婦層の割合が高い傾向にあるようです。
また、デメリットに「管理がめんどくさい」といった声がある一方、二個持ちの導入理由で「お金の管理がしやすい」を選んだ人の割合は男女とも多い結果に。
節約や防犯対策などで財布の二つ持ちを検討している人は、ぜひこちらのアンケート結果も参考にしてみてください。