タープポールおすすめ9選 代用方法や自作の方法、コンパクトな商品も紹介

タープの写真
出典:Pixabay

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キャンプなどのアウトドアで雨風を防ぐために使うタープ。
そのタープを張るときに必要なのが、今回紹介するタープポールです。
今回は、モンベルやDODなどの有名メーカーのタープポールを紹介。
種類や選び方、代用品から自作方法まで、まとめて紹介します。
手作りに自信がある人は、好みのものを自作するのもおすすめ。
さまざまな商品を見比べて、使い勝手の良いタープポールを見つけてください。

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キャンプでも活躍! 便利なタープポール

キャンプで日差しや雨を避けるのに使うタープを支えるのが、タープポールです。
素材や形状の違いによって使い勝手が異なるため、製品の仕様をよく確認してから購入しましょう。
用途やシーンに合うタープポールを探すのがポイントです。

メインとサブ? タープポールの種類を紹介

タープポールは、重量を支えるメインポールと、形をアレンジするのに使えるサブポールの2種類に分かれます。
それぞれの特徴を紹介するので、チェックしてください。

屋根の高さを決めるメインポール

メインポールの長さが屋根の高さになるため、全体の印象を左右する大きな役割を担います。
サイトをハイスタイルで作るときには、サイトの頂点を身長プラス100cm~110cmを目安にしてメインポールを立てるのがおすすめです。
メインになるタープポールは、風による煽りや急な天候の変化にも耐え得る強靭さが求められます。

開放感を上げるサブポール

サブポールはシーンに合わせて調整できるように、伸縮式のものがあれば便利です。
安全性のためにも丈夫なものを選ぶといいでしょう。
サブポールはタープを支えたり広げたりするだけでなく、テントの前室の跳ね上げなどにも使えます。
ポールの伸縮方法は、パーツの本数を変えて調整するプッシュボタン式や、微妙な調整もできるスライド式などさまざまです。

タープポールの選び方

タープポールは素材や機能性など、商品によってさまざまな違いがあります。
タープポールを選ぶときのポイントをチェックしてみましょう。

太くて頑丈なものを選ぶ

タープポールを使って安全に過ごすためには、太くて頑丈なものを選びましょう。
風の煽りを受けやすいメインポールは、直径25mm以上あるものがおすすめです。
しかし、サブポールも太いものを選んでしまうと、荷物がかさばってしまうというデメリットもあります。
全体のバランスを考えて組み合わせると良いでしょう。

タープの種類やサイズに合わせる

タープにはハイスタイルとロースタイルというものがあります。
タープの種類やサイズに合わせて、高さや仕様を合わせるか、調整できるタープポールを選ぶのがおすすめです。
タープだけでなく、サイト全体のまとまりを考えると見栄えがよくなります。

素材で選ぶ

タープポールにはさまざまな種類があります。
それぞれ素材の特徴を把握して、自分に合うお気に入りのタープポールを見つけましょう。

  • スチールポール

スチール製のタープポールは丈夫で耐久性があります。
しかし、重量があるため、持ち運びのときに重労働になるので、注意が必要です。
また、水濡れに弱く錆びやすいため、使用後は濡れた部分の水分をしっかりと拭き取りましょう。

  • アルミポール、アルミ合金ポール

アルミ製やアルミ合金のポールは、軽量で持ち運びやすいのが特徴です。
荷物を軽くしたいツーリングやソロキャンプなどにおすすめ。
アルミポールは、スチール製と比較すると強度はやや劣るため、太さや仕様をチェックして、耐久性のあるものを選ぶことがポイントです。

  • 木製ポール

サイトの印象をナチュラルにまとめたい場合は、木製ポールがおすすめです。
風景に溶け込み、タープポールが目立つことがありません。
木製ポールは重く、水分を含むと腐ってしまう可能性があります。
こまめなケアで長く上手に使いましょう。

連結部分のタイプを確認

タープポールは連結して長さを出して使います。
連結方法の特徴をチェックして、使いやすいものを選びましょう。

  • ジョイント式・ショックコード内蔵ジョイント式

いくつかのパーツを接続して使うのがジョイント式です。
耐久性に優れているのが特徴で、商品によってはショックコードが付属されています。
組み立てや分解がしやすいのが魅力。
手軽に設営できますが、長さは調整できないため注意しましょう。

  • プッシュボタン式

プッシュボタン式は、抜き差しして連結や分解を行い、連結させる本数によって長さが調整できます。
指しこむだけですが、固定すると外れないため耐久性にも優れているのが特徴です。
パーツごとにばらせるため収納しやすいのもポイント。

  • スライド式

ポールをひねって繰り出すスライド式は、状況に応じた長さの細かな調整が可能です。
しっかりと固定しないと使用中に緩んでしまうことがあるため注意しましょう。
スライド式は、キャンプ中に天候が変わり高さを変えたいときにも便利です。

  • プッシュアップ式

プッシュアップ式は、先端パーツのボタンを押しながら長さを調整します。
ちょうどよい長さの部分で固定できるのが特徴です。
下部パーツはプッシュボタン式と同じ仕様で連結させます。
細かな長さ調整ができるだけでなく、コンパクトにまとまる点も魅力です。

メーカーや黒・赤などのカラーで選ぶ

タープポールは、素材の色を生かしたものが多いですが、中には、黒や赤など色付きのものも展開しています。
有名なアウトドアメーカーからも販売されていることが多く、メーカー重視でほかのギアと合わせて選ぶのもおすすめです。
黒や赤など個性的な色を選べば、サイト全体の印象が変わります。

コンパクトなものや収納ケース付きは持ち運びに便利

携帯性を重視するなら、パーツを分解したときのサイズもチェックしましょう。
コンパクトにまとまるものなら持ち運びもしやすく、ソロキャンプやツーリングにもおすすめ。
コンパクトになるだけでなく、まとめて運びやすい収納ケース付きのものが便利です。

メイン用タープポールおすすめ5選

DODやモンベルなどの有名メーカーが展開しているメイン用のタープポールを紹介します。
さまざまな種類のものを紹介するので、ぜひチェックしてみてください。

Soomloom テント・タープ用ポール 2本セット

スライド式で、簡単に長さが調整できる便利なタープポール。
長さも86cm~250cmと調整できる幅が広いのが特徴。
直径が28mmと太く、安心して使えます。
アルミ製なので軽くて扱いやすく、サビに強いアルマイト加工も施されています。
また、コンパクトにまとまり、携帯性にも優れているのでおすすめです。

  • サイズ 直径28mm 長さ86cm~250cm
  • 重量 0.52kg (1本)
  • 材質 アルミ
  • スライド式

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クイックキャンプ (QUICKCAMP) テント・タープ用 メインポール2本セット QC-AP250

クイックキャンプの黒のメインポールは、落ち着いた雰囲気のサイトを作りたい人にぴったり。
アルミ合金製ポールは、メインポールにぴったりな28mm径シャフトで、軽くて持ち運びしやすいのが特徴です。
プッシュボタン式で130cm~250cmまで、10cm間隔で長さ調整できます。

  • サイズ 直径28mm 長さ130cm~250cm
  • 重量 0.9kg (1本)
  • 材質 アルミ合金
  • プッシュボタン式

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スノーピーク (SNOW PEAK) ウイングポールレッド TP-002RD

アルミ合金製で軽くて丈夫なタープポール。
板厚1.5mm、直径30mmと太めでメインポールとして安心して使えます。
プッシュボタン式で連結するため、設営と撤去が簡単なところが魅力です。
ポールへの傷や、地面から水が入り込むのを予防するエンドキャップ付き。

  • サイズ 直径30mm 長さ240cm
  • 重量 1.1kg
  • 材質 アルミ合金
  • プッシュボタン式

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フィールドア (FIELDOOR) 木製テントポール 240 (WOOD TENT POLE 240)

雰囲気を重視したい人におすすめのフィールドアの木製タープポールです。
長さは240cmと長く、直径も32mmと太い作りなので、メインポールにおすすめ。
タモ材を採用しているため、強度も安心です。
使わないときはコンパクトにまとまり、かさばりません。

  • サイズ 直径32mm 長さ160cm~240cm
  • 重量 1.6kg
  • 材質 天然木
  • プッシュボタン式

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DOD ハイパームテキポール (HYPER MUTEKI POLE) XP8-632-BK

スタイリッシュなアウトドア用品を展開するDODの黒色のタープポールです。
艶を消したマットな黒は高級感があります。
直径35mmと太めの設計で、大型タープを張りたいときのメインポールにおすすめ。
本数を変えれば65cmごとに長さ調整ができます。

  • サイズ 直径35mm 長さ264cm
  • 重量 1.4kg (付属品含む)
  • 材質 アルミ合金
  • プッシュボタン式

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サブ用タープポールおすすめ4選

サブポールを上手に使うことで、楽しく過ごしやすいサイトが作れます。
タープを張るときに使える、おすすめのサブ用タープポールを紹介するのでぜひ参考にしてください。

スノーピーク (snow peak) ライトタープポール125 2本セット TP-161

スノーピークのライトタープ「ポンタ」専用のポールセット。
サブ用に作られているため、重量が軽く扱いやすいのが特徴です。
コンパクトに折り畳めるうえ、ショックコード付きで設営、片づけにコツがいりません。

  • サイズ 直径14.5mm 長さ125cm
  • 重量 0.4kg
  • 材質 アルミ合金
  • ショックコード内蔵ジョイント式

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モンベル (mont-bell) アルミミニタープポール165 1122460

キャンプ用品で有名なモンベルの、アルミ合金製のサブ用タープポール。
軽量性と耐久性のバランスが良く、使い勝手の良い商品です。
ショックコードを内蔵しているため、設営と撤去も手軽に行えます。
ソロキャンプで使うサブタープポールを探している人におすすめです。

  • サイズ 直径14.5mm 長さ165cm
  • 重量 0.27kg
  • 材質 アルミ合金
  • ショックコード内蔵ジョイント式

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DOD (ディーオーディー) テント・タープポール XP-01

DODのプッシュボタン式タープポールです。
はじめてのタープ張りでもしっかり強度が保てます。
タープポールのほか、ストームロープ、ペグ、キャリーバッグなど全てがセットになっているのも嬉しいポイントです。
スチール製でやや重量がありますが、その分、安定感があります。

  • サイズ 直径15mm 長さ170cm
  • 重量 1kg (付属品含む)
  • 材質 スチール
  • プッシュボタン式

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フィールドア (FIELDOOR) スチールテントポール160 (STEEL TENT POLE160)

スチール製のサブ用タープポールは、シルバーのほかに、スタイリッシュな黒とおしゃれな赤の3色展開です。
プッシュボタン式で固定しやすく、初心者の人でも安心してタープが張れます。
テントの入口のキャノピーの跳ね上げにもおすすめ。

  • サイズ 直径16mm 長さ165cm~219cm
  • 重量 0.41kg~0.53kg
  • 材質 スチール
  • プッシュボタン式

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タープポールは代用や自作も可能?

タープポールを用意できなかった場合、突っ張り棒や園芸用の支柱、物干し竿などで代用することができます。
代用するときは、強度や硬度を確認しておくと安心です。
また、タープポールは自作することもできます。

まず、丸棒の中心に、穴をあけ、開けた穴に鬼目ナットをはめ込み、半ねじボルトを付けてタープに挿すピン部分を作りましょう。
次に、半ねじボルトのねじ頭を工具で切断します。
地面との接地部には丸棒用のゴムキャップを付けましょう。
つなぎ目は、ステンレスパイクのサイズに合わせて少し削り出すのがコツです。

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各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。

楽天市場の売れ筋ランキング
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※上記の売れ筋ランキングは、各通販サイトによって集計期間・集計方法が異なる場合があります。

まとめ

DODやモンベルなどの有名メーカーも展開している、おすすめのタープポールを紹介しました。
おしゃれな黒色のものや、ソロキャンプでも扱いやすいコンパクトなものなど、特徴はさまざま。
また、タープポールを園芸用の支柱や物干し竿などで代用して、自分だけのオリジナルのタープポールを自作するのもおすすめ。
この記事を参考に自分だけのお気に入りのタープポールを見つけてください。

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※本記事はIECOLLECTION編集部の調査結果に基づいて作成しています。

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