おすすめのボックスシーツとは ベッドシーツの順番や敷パッド一体型も紹介

白いベッドの画像
出典:Pixabay

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ボックスシーツはサイズやマチ、素材や機能面などでさまざまな種類があります。
自分のベッドに合うものはどれなのか、選び方がわからない人も多いでしょう。
そこで今回は、ボックスシーツとはどんなものなのか、選び方や使い方などを解説します。
また、無印などのメーカー品や、敷きパッド一体型などおすすめのボックスシーツも紹介。
厳選した商品を紹介するので、ベッドを購入する人や買い替える予定の人は必見です。

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ベッドに適したボックスシーツとは

ボックスシーツとはベッド用に作られたシーツです。
マットレス全体をしっかりと覆えることから、側面を擦れや汚れをカバーします。
さらにマットレスへの装着がしやすく、シーツがズレにくくなるなど、メリットが豊富です。
一方で、ボックスシーツのゴム部分は耐久性が低く、使用するごとにゴムが伸びたり切れたりしてしまうところがデメリット。
ボックスシーツはベッド用に作られているため、布団には向かない点も押さえておきましょう。

マチの長さに注意! サイズの選び方とは

ボックスシーツの選び方で注意すべきなのは「マチの長さ」です。
ボックスシーツのマチとは、マットレスの側面部分と下部に入り込む部分を足した長さを指します。
しかし、マットレスの厚みとボックスシーツのマチが同じサイズのものを選ばないようにしましょう。
シーツが下に入り込むゆとりがなくなり、ズレる原因を作り出してしまいます。

正しいサイズの選び方としては、「マットレスの厚みプラス5cm以上」のマチを選ぶことがポイントです。
シーツにゆとりが生まれてズレにくくなり、マットレスへの装着もしやすくなります。

ボックスシーツのおすすめの選び方

ボックスシーツには素材や機能性、無印などのメーカー品や敷きパッド一体型など種類が豊富です。
この記事ではボックスシーツのおすすめの選び方をポイントごとに紹介するので、ぜひ参考にしてください。

シーツの素材、質感で選ぶ

綿やポリエステル、麻などボックスシーツの素材によって質感などは異なります。
肌触りを重視するならシルクやポリエステルなどを選ぶのがおすすめ。
吸水性のいい綿やパイル地は汗っかきの人や夏の季節にぴったりです。
質感や季節、自分に合った使い方などを基準に素材を選んでください。

掛け布団や枕との相性を見る

掛布団や枕などほかの寝具のデザインと合わせるのもおすすめです。
布団や枕と同じ素材や相性のいいカラーを選ぶと統一感が出るので、おしゃれ度が一段とアップ。
異素材やアクセントカラーを選んで、シーツや布団とのコーディネートを楽しむのもいいでしょう。

抗菌や防カビなど機能面にも注目

ボックスシーツには抗菌や防ダニ・防カビ、温感や冷感タイプなど機能面でもさまざまな違いがあります。
アレルギー持ちの人は抗菌・防ダニのボックスシーツを選びましょう。
夏は冷感タイプ、冬は温感タイプなど季節によって使い分けるのもおすすめです。

敷きパッド一体型もおすすめ

敷きパッド一体型とはベッドパッドの役割もこなすタイプのボックスシーツ。
コスパがよく、セッティングが楽にでき、別々で洗濯する手間を省けるのがメリットです。
一方で、敷きパッド一体型のデメリットはシーツに比べて乾きが遅く、サイズによってはかさばる点。
敷きパッド一体型のメリットとデメリットを両方踏まえて検討してみてください。

無印などのメーカー・ブランドで選ぶ

ボックスシーツの選び方として、無印などのメーカー・ブランドから探してみるのもおすすめです。
無印のボックスシーツを使うとシンプルかつ洗練された雰囲気になるため、インテリアに合わせやすいのが魅力。
いろいろなメーカー・ブランドの中から、自分好みのシーツを選んでください。

ボックスシーツの使い方のポイント

ボックスシーツの使い方のポイントを解説していきます。
敷きパッド、ベッドパッドなどの使い方で悩んでいる人はぜひ参考にしてみましょう。

シーツの順番とは 敷きパッド、ベッドパッドの使い方

下から順にベッドパッド、次にボックスシーツ、最後に敷きパッドです。
基本的に敷きパッドはボックスシーツの上、ベッドパッドはボックスシーツの下に敷いて使います。
敷きパッドは肌に直接触れることから、肌触りを改善できるのが特徴。
一方で、ベッドパッドは寝心地を改善しつつマットレスの汚れをカバーします。
順番を理解して、好みのパッドを探してみてください。

ずれにくい使い方とたるみの対処法

ボックスシーツがずれにくい使い方としては、マットレスの厚みに5cm~10cmプラスしたマチサイズを使うことです。
ボックスシーツの四隅をしっかりとマットレスの下へ入れ込むことがポイント。

ボックスシーツのサイズが合わず、たるんでしまうこともあるでしょう。
その場合は、マットレスの下へ余分なシーツ部分を織り込んで対処します。
それでもたるみが気になる人は、ちょうどいいサイズに縫い合わせたり買い替えたりと、適切な対処法を検討してみてください。

ボックスシーツおすすめ9選

無印などのメーカー・ブランド品や敷きパッド一体型などを紹介します。
気になるボックスシーツを探してみましょう。

スリープテイラー (Sleep Tailor) リーノ (Lino) 日本製 ボックスシーツ シングル 麻100% リネン ベッドシーツ マットレスカバー

ボックスシーツおすすめ1

上質なヨーロッパリネン100%を使用したリーノのボックスシーツは、オールシーズン活用できることが魅力です。
さらに上質なリネンを使用しているので、肌にやさしいところもポイント。
抗菌・防臭・吸湿・吸水機能など、機能面でも優秀なボックスシーツです。

  • サイズ 幅100cm 奥行200cm マチの長さ30cm
  • サイズ展開 シングル、セミダブル、ダブル、クイーン、ワイドキング
  • 素材 リネン(麻)

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無印良品 (MUJI) オーガニックコットン洗いざらしボックスシーツ シングル 02413293

ボックスシーツおすすめ2

無印ではオーガニックコットンを100%を使ったシングルサイズのボックスシーツが販売されています。
無印ならではのシンプルなデザインが魅力です。
綿100%ならではのやわらかな肌触りが特徴。
掛け布団や枕などとセットで購入するのもおすすめです。

  • サイズ 幅100cm 奥行200cm マチの長さ30cm
  • サイズ展開 スモール、シングル、セミダブル、クイーン
  • 素材 綿


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STELLA 日本製 ベッドシーツ ボックスシーツ シングル 綿100% 防ダニ 高級ホテル仕様 サテンストライプ (satinstripe) マットレスカバー

ボックスシーツおすすめ3

高級ホテルのような艶感のあるボックスシーツです。
カラー展開は全7色と豊富なバリエーション。
自分好みのカラーやインテリアに合うカラーを選べます。
高密度に織られた生地はダニの侵入を防ぎ、快適な寝心地を実現してくれるでしょう。

  • サイズ 幅100cm 奥行200cm マチの長さ25cm
  • サイズ展開 シングル、セミダブル、ダブル、クイーン、キング
  • 重量 600g
  • 素材 綿

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クモリ (Kumori) ボックスシーツ 綿100% 毛玉なし シーツ 敷き布団対応 ベッドシーツ マットレスカバー

ボックスシーツおすすめ4

クモリのボックスシーツは全9種類のカラーから選べ、サイズ展開も豊富です。
肌触りの良いのはもちろん、耐久性にも優れています。
水洗いにも強く、しわも付きにくいので手入れが簡単。
寝汗をかく人やムレにくいボックスシーツを探している人にぴったりな商品です。

  • サイズ 幅100cm 奥行200cm マチの長さ30cm
  • サイズ展開 シングル、セミダブル、ダブル、クイーン、キング
  • 素材 綿


amazonで見る1,980円

アレルガード 高密度生地使用 防ダニ ベッドシーツ ボックスシーツ シングル

ボックスシーツおすすめ5

こちらはアレルギーに悩んでいる人におすすめのボックスシーツです。
アレルガードの高密度生地はホコリやダニなどから布団を守り、薬剤不使用のため安心安全。
防ダニ加工は繰り返しの洗濯にも耐えられ、気軽に洗えるのも魅力的です。

  • サイズ 幅100cm 奥行200cm マチの長さ30cm
  • サイズ展開 シングル、セミダブル、ダブル、ワイドダブル、クイーン、ワイドキング、セミファミリー、ファミリー
  • 重量 570g
  • 素材 ポリエステル、綿

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モフア (mofua) ボックス型敷きパッド プレミアムマイクロファイバーボックスシーツ 敷きパッド一体型 Heatwarm 発熱 +2°Cタイプ

ボックスシーツおすすめ6

モフアでは敷きパッド一体型のボックスシーツを展開。
吸湿、発熱素材を使用しており、プラス2度の発熱効果で暖かく眠れます。
身体が冷えやすい人や寒さが苦手な人などにおすすめです。
また、ベッドパッドの役割も担うので取りつけが楽になります。

  • サイズ 幅100cm 奥行200cm マチの長さ30cm
  • サイズ展開 シングル、セミダブル、ダブル、クイーン、キング、ワイドキング
  • 素材
    • 表地・マチ ポリエステル(毛羽部分)、ポリエステル、レーヨン(グランド部分)
    • 詰め物・裏地 ポリエステル
  • 敷きパッド一体型

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三幸 (SANKO) モノトーン (monotone) ボックスシーツ シングルパッド一体型 ベッドカバー おしゃれ 新生活 マットレスカバー 15545

ボックスシーツおすすめ7

三幸の敷きパッド一体型ボックスシーツは清潔感のある2種類のカラー。
インテリアに合わせやすいシンプルなデザインがポイントです。
ピーチスキン加工により、生地の触り心地は桃のようにしっとりとやわらか。
コストを抑えたい、取りつけの手間を減らしたいなどの願いに応えてくれるシーツです。

  • サイズ 幅100cm 奥行200cm マチの長さ30cm
  • サイズ展開 シングル、セミダブル、ダブル、クイーン、ワイドキング
  • 素材 ポリエステル
  • 敷きパッド一体型

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amazonで見る2,529円

あったか ボックスシーツ シングルS マイクロファイバー

ボックスシーツおすすめ8

マイクロファイバーを使用したボックスシーツは、すべすべとした肌触りが心地よい商品です。
また、高い保温性により布団に入った瞬間から暖かいことがメリット。
暖かさを重視する人におすすめのボックスシーツです。
洗濯機で洗えて乾きやすいのも嬉しいポイント。

  • サイズ 幅100cm 奥行200cm マチの長さ25cm
  • サイズ展開 シングル、セミダブル、ダブル
  • 重量 650g
  • 素材 ポリエステル

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ボックスシーツ ボックスカバー シーツ マットレスカバー 低反発マットレス 高反発マットレス 専用アッパーカバー シングル

ボックスシーツおすすめ9

こちらは低反発・高反発などのマットレス専用ボックスシーツです。
マチの長さは23cmまたは25cmと短めなので、選ぶときに注意しましょう。
生地には肌触りのいいパイル生地を使用し、オールシーズンで活躍。
タオルのようなやわらかい肌触りが好みの人におすすめです。

  • サイズ 幅97cm 奥行195cm マチの長さ23cmまたは25cm
  • サイズ展開 シングル、セミダブル、ダブル、クイーン、キング
  • 素材 ポリエステル

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まとめ

ボックスシーツとはどんなものか、選び方や使い方などを詳しく解説しました。
ボックスシーツは無印などのメーカー・ブランドによってマチの長さやサイズに違いがあります。
また、機能面も敷きパッド一体型や発熱素材などさまざま。
今回紹介した選び方やおすすめ商品を参考に、自分にぴったりのボックスシーツを見つけてください。

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※本記事はIECOLLECTION編集部の調査結果に基づいて作成しています。

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