ルーフテントおすすめ9選 ジムニーなど軽自動車にぴったりのルーフトップテントも紹介

出典:夕日の中、ルーフテントを装備した車の写真

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車の屋根にキャンピングカーのような居住スペースを作ることができる「ルーフテント」。
地面の状態を問わず設営でき、普通のテントより取り付けや収納が簡単にできるものも多くあります。
この記事ではルーフテントの特徴や後悔しない商品選びのポイント、おすすめ商品を紹介。
ワンタッチで開閉できるものや軽自動車に搭載できる軽量タイプなど、幅広く解説していきます。

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車の屋根に取り付けるルーフテント

縦の空間を利用して車の上に設置できるルーフテントは、使い勝手が良く便利。
屋根の上に設置してあるため使わないときに邪魔にならず、車内のスペースを確保して積載量を増やすことができます。
またルーフテントを使用すれば、地面の状態を気にせずテントを張ることができ、下からの虫の侵入もありません。

さらに、慣れれば一般的なテントよりも取り付けや収納が簡単です。
キャンピングカーよりも格安で購入でき、車を買い替えても使えるなど、そのメリットの多さからルーフテントの注目度が高まっています。

ルーフテントは3種類

ルーフテントの形はシェル型、タワー型、テント型の3種類。
それぞれの特徴を知ってシーンに合うものを選び、後悔のない買い物をしましょう。

軽量でコンパクトなシェル型

ホタテ貝が開いているような、三角形の状態で展開するのがシェル型です。
シェル型はワンタッチで開閉でき、コンパクトなものが多く1人~2人でのキャンプにぴったり。
また価格も格安なものが多いため、低予算でルーフテントを探している人におすすめです。
中に布団を引きっぱなしにして閉じられる商品もあり、思い立ったときに好きな場所で眠れる手軽さもシェル型ならでは。

複数人でも使いやすいタワー型

車の屋根に四角い箱を乗せたような形をしているのが、タワー型です。
タワー型はしっかりと高さがあり、居心地抜群。
ロフトスペースのように過ごすことができ、連泊する場合でもストレスフリーに過ごせるのが魅力です。
ほとんどの商品で四面すべてに窓が付いているため、通気性が良いのもポイント。
2人~3人で過ごせるゆったりタイプもあります。

スペースが確保できるテント型

地上で使うテントをそのまま車の屋根に取り付けたようなテント型もおすすめ。
しっかりと居住空間が確保できるため、普段からキャンプでテントを使う機会が多い人は違和感なく過ごせるでしょう。
また、テント型であっても全自動展開のものを選べば、短時間で設営が完了します。
軽量で大型の商品が多く、ファミリーキャンプを楽しみたい人に最適です。

後悔したくない! ルーフテントの選び方

ルーフテントは車を買い替えても使えるものが多いため、じっくり考えて購入するのがおすすめ。
ここからは、後悔しないルーフテントの選び方を紹介します。

車の高さに合わせてサイズを選ぶ

あとから後悔しないように、ルーフテントを選ぶときは商品そのものの高さだけでなく、車の全高をチェックしましょう。
車によっては、ルーフテントを取り付けることで全高が高くなり過ぎてしまい、設置後に駐車場や施設に入れなくなるトラブルもあるようです。

重量を確認 軽自動車は要注意

ジムニーやハスラーなどの軽自動車の場合は、運転時にバランスが取りづらくなるため軽量の商品を選ぶのが一般的。
コーナリングやブレーキ操作、風の強い場所での運転など、重量のあるルーフテントを載せるときは特に注意が必要です。
軽自動車ユーザーは車体とルーフテントの重量バランスを考えて購入しましょう。

テントの防水性にも注目

車を買い替えてもそのまま使えるルーフテントは、使用期間が長いため耐水性も重要です。
急な雨など悪天候のときも安心して使えるように、耐水圧は1500mm以上あるものがおすすめ。
経年で性能が落ちることを考え、少し高めの耐水圧のものを選んでおくと後悔がないでしょう。

全自動だと組み立てが楽

格安価格につられて購入すると、設営が難しいタイプを選んでしまい後悔するケースも少なくありません。
購入前にどのようにして組み立てるタイプなのか、しっかりチェックしておきましょう。
全自動で組み立てできるものを選べば、無駄な時間と労力を省くことができます。

格安で購入するなら中古品やレンタルもチェック

使用回数が少ない場合や格安で試してみたいときは、中古品やレンタルを参考にするのがおすすめ。
ルーフテントはまとまった金額が必要になることが多いですが、中古品なら格安のものが見つかるかもしれません。
まず格安のレンタルで試してから、納得のいくものを購入すると後悔がないでしょう。

ルーフテントおすすめ9選

ルーフテントのおすすめ商品を紹介します。
ジムニーやハスラーのような軽自動車におすすめの軽量タイプから、全自動で設営できる便利なものまで幅広く見ていきましょう。

ギブソン (GIBSON) グラヴィス (GRAVIS) ルーフテント

大人2人が就寝できるシェル型ルーフテントは防水生地と防水ファスナーで雨の日も安心

ワンタッチオープンで手軽に使える、ギブソンのシェル型ルーフトップテントです。
軽自動車にも対応していますが、重量があるため運転時は注意しましょう。
こちらは防水性のある生地と防水ファスナーが備わっていて、急な雨でも安心して使うことができます。
また、2枚構造のメッシュ窓のため、虫の侵入を防ぎながら通気もしてくれる優れものです。

  • 外形寸法
    • 使用時 幅206cm 奥行130cm 高さ150cm
    • 収納時 幅206cm 奥行136cm 高さ27.5cm
  • ルーフの材質 FRP(繊維強化プラスチック)
  • 重量 65kg
  • シェル型

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キャンプギア (CampGear) 最大4人まで泊まれる ファミリールーフトップテント

シンプルな手順で女性にも設営しやすい、ファミリー用大型ルーフテント

最大4名まで使える大型のシェル型ルーフトップテントです。
大型ながら設営が簡単で、ファミリーキャンプにもおすすめ。
さらに別売りのオーニングを取り付ければ、プライベートスペースを広げることが可能。
スカイビューウィンドウが付いているため、夜にはルーフトップテントの中から星空観察も楽しめます。
アウトドアの楽しみが広がる商品です。

  • 外形寸法
    • 使用時 幅221cm 奥行190cm 高さ140cm
    • 収納時 幅140cm 奥行190cm
  • 重量 75kg
  • シェル型


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HEWFLIT 車用 ルーフテント ルーフトップテント キャンプ od312

油圧昇降式のタワー型ルーフトップテントは展開・収納しやすく、錆びにくい

油圧式で手軽に展開できるタワー型ルーフトップテント。
PU2000としっかりした防水性能が備わっていて、長く使える商品を探している人にぴったりです。
また金属製のベルトバックルでテントを固定することができ、走行中にテントが開いてしまう心配もありません。
重量があるため、ジムニーのような軽自動車に取りつける際はルーフキャリアの耐荷重を確認しましょう。

  • 外形寸法
    • 使用時 幅215cm 奥行130cm 高さ110cm
    • 収納時 幅215cm 奥行130cm 高さ29.5cm
  • 材質 280Tポリエステル、ABS、PU2000
  • 重量 67kg
  • タワー型

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ヤキマ (YAKIMA) ルーフテント スカイライズ (SkyRise) ルーフトップテント サイズS

直射日光や外部からの視線を防ぐフライシートと星空観賞が楽しめる天窓付きが嬉しい

ヤキマが販売しているテント型のルーフテントを紹介。
210Dポリエステル生地を使用し、PUコーティングが施されているため撥水性抜群。
フライシートが付いているのもポイントで、直射日光や外部からの視線を防ぎ、快適な車上生活を実現します。
大人2人でも過ごしやすい大きめサイズですが、アルミ製のポールを使用していて軽量な点も魅力。
付属のマットレスは洗濯可能で、いつも衛生的に使うことができます。

  • 外形寸法
    • 使用時 幅123cm 奥行210cm 高さ126cm
    • 収納時 幅125cm 奥行115cm 高さ25cm
  • 材質 210Dポリエステル、撥水難燃素材
  • 重量 42kg
  • テント型

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ワイルドランド (Wild Land) 全自動 電動 カールーフテント

リモコン操作ひとつで展開・収納できる全自動型カールーフテント

キャンプ慣れしていない人におすすめの、ワイルドランドのルーフテント。
使いやすい全自動型で、展開も収納もすべてリモコン操作ひとつで行うことができます。
カバーは広げたときに屋根として機能するため、急な雨でも安心して使用可能。
ハシゴの収納スペース付きで、紛失を防ぎ移動の際に邪魔にならないのもポイントです。

  • 外形寸法
    • 使用時 幅217cm 奥行134cm 高さ115cm
    • 収納時 幅235cm 奥行142cm 高さ38cm
  • 材質 ABS、210Dポリエステル
  • 重量 63kg
  • テント型
  • 全自動組立て

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ラプターシリーズ (Raptor Series) Voyager キャンプ ルーフトップテント はしご付き 100000-126800

耐久性に優れたカバーと伸縮式アルミはしごが付属したテント型ルーフトップテント

大人2人がゆったり過ごせるサイズの、ラプターシリーズのテント型ルーフトップテント。
大型ですが、数秒で展開、収納ができるためテント設営に慣れていない人にもおすすめです。
また耐久性に優れたカバー付きでテントを保護し、長く使えるのも嬉しいポイント。
ネットドアが上に跳ね上がるため、雨の日でも雨水を気にせず通気できます。

  • 外形寸法
    • 使用時 幅212cm 奥行132cm 高さ123.2cm
    • 収納時 幅212cm 奥行132cm 高さ27.9cm
  • 材質 ポリコットン、アルミニウム
  • テント型


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アイキャンパー (iKamper) エックスカバー (X-COVER) ルーフトップテント

6.5cmの高密度低反発マットレスを標準装備した、ファミリーにおすすめのルーフテント

大人3人でも過ごしやすい広さの、アイキャンパーのルーフトップテント。
使わないときはコンパクトに収納できるのが魅力で、車高のある車に取り付けるのもおすすめです。
軽量化にこだわった商品で車への負担が少なく、軽自動車でファミリーキャンプに出かけたい人にも最適。
またレインフライや高密度低反発マットレスが標準装備されているため、快適に過ごすことができます。

  • 外形寸法
    • 使用時 幅230cm 奥行190cm 高さ110cm
    • 収納時 幅190cm 奥行115cm 高さ27cm
  • 材質 300GSMポリコットンキャンバス、ポリエステルレインフライ、ハニカムアルミパネル、高密度記憶フォーム
  • 重量47kg
  • テント型

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スミッティビルト (Smitty bilt) Folded ルーフテント ルーフトップテント 2783

フラットルーフラックがあれば、どんな車種にも取付け可能! 大きめサイズも魅力

こちらはジープパーツメーカーの老舗、スミッティビルトのルーフトップテントです。
Foldedは取り付けには少々時間がかかりますが、格安で購入できる大きめのルーフテントを探している人にぴったり。
ベースやハシゴは軽くて丈夫なアルミ製で、大型ながら軽量化を果たしているのも大きな魅力です。
マットレスや雨用トップなど、あると便利な付属商品も充実しています。

  • 外形寸法
    • 使用時 幅241cm 奥行142cm 高さ130cm
    • 収納時 幅120cm 奥行140cm 高さ30cm
  • 材質 防水性ポリエステル、ポリウレタン、アルミニウム
  • 重量 59.8kg
  • テント型

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スミッティビルト (Smitty bilt) オーバーランダーテント (Overlander Tent) ルーフトップテント XL 2883

大人4人が就寝できる超大型サイズのルーフトップテントは嬉しいサンルーフ付き

大型のルーフトップテントを探している人におすすめの、スミッティビルトのOverlander。
幅が300cmを超える超大型サイズであるにもかかわらず、重量60kgと非常に軽量な点が特徴です。
こちらはテントのトップを大きく開けることができ、日光浴や星空観察をすることが可能。
さらに通気窓付きで、入り口は跳ね上げ式のため、雨の日も出入りしやすいのが大きな魅力です。

  • 外形寸法
    • 使用時 幅310cm 奥行193cm 高さ130cm
    • 収納時 幅119cm 奥行193cm 高さ28cm
  • 重量 60kg
  • テント型

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まとめ

今回は、車の屋根に取り付けるおすすめのルーフテントを紹介しました。
ルーフテントがあれば気軽にキャンプを楽しむことができ、車内スペースも確保しやすくなります。
買い替えが少なくて済むルーフテントは高額な商品が多いため、中古品やレンタル品を試してから購入してもいいでしょう。
解説した選び方のポイントを参考にしながら最適なルーフテントを見つけてください。

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※本記事はIECOLLECTION編集部の調査結果に基づいて作成しています。

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