調乳ポットおすすめ9選 お湯の作り置きを利用して粉ミルクでの授乳の負担を軽減

赤ちゃんが哺乳瓶からミルクを飲んでいる写真
出典:Pixabay

※本ページにはプロモーションが含まれています

粉ミルクを作る時に便利な調乳ポットには、温度キープに特化したものや作り置きできるタイプなどさまざまな種類があります。
この記事では、ピジョンやコンビをはじめとするおすすめの調乳ポットを厳選。
あわせて選び方やその種類、使い方なども解説します。
また、調乳ポットはいらないと思っている人向けに、レンタル調乳ポットについてや代用方法も紹介。
調乳ポットが気になるパパ、ママはぜひ参考にしてください。

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粉ミルクの授乳が楽になる調乳ポット

調乳ポットは、ガスを使わずに電気でお湯が作れる便利なアイテムです。
わざわざキッチンへ行く必要なく粉ミルクが作れるため、特に夜間の授乳で重宝します。
ほかにも、温度キープができたり短時間ですぐにお湯が作れたりと、粉ミルクでの授乳が楽になる機能が盛りだくさん。
赤ちゃんを待たせることも少なくなり、パパ、ママの負担軽減にも繋がります。

調乳ポットのタイプ

調乳ポットはタイプによってさまざまな機能が搭載されています。
まずは調乳ポットのタイプや使い方から詳しく見ていきましょう。

作り置きに最適な沸騰&保温タイプ

沸騰機能と保温機能付きの調乳ポットは、授乳間隔が短い赤ちゃんや、何回かに分けて授乳したい時の作り置きに最適。
また、沸騰機能は授乳1回分の水から授乳に適したお湯が作れるため、その都度お湯を作りたい人や、作り置きに抵抗がある人にもおすすめです。

温度キープには保温機能のみのタイプ

温度キープに特化した、保温機能のみの調乳ポットは、リーズナブルな価格が魅力。
沸騰機能付きは沸騰するまでに時間がかかるケースも多く、「保温機能だけで十分」という人も少なくありません。
お湯を作り置きできて、レンジで温められるものも多いなど、使い方が簡単な点も特徴です。

携帯しやすい水筒タイプ

水筒タイプの調乳ポットは、外出時の携帯用としてや、夜だけ寝室にお湯を持っていくなど、電源を不要とする使い方が可能です。
商品によって付加機能が異なるため、保温性や形状、粉ミルクの作りやすさや蓋の開閉の仕方などを購入前に確認しておくのがいいでしょう。

ボトルウォーマータイプも便利

ボトルウォーマータイプは、哺乳瓶ごと温められるのが最大の魅力。
粉ミルクの作り置きや、液体ミルクを温める際にも重宝します。
調乳に適した温度にしたり温度を一定に保ったりと、いろいろな使い方ができるのも嬉しいポイント。

調乳ポットの選び方

ここからは、調乳ポットの選び方を解説します。
容量やサイズ、手入れ方法や電気代など、さまざまな視点から見て選びましょう。

容量やサイズをチェックする

月齢ごとに必要なミルクの量は異なりますが、3ヵ月を過ぎると1回あたり200ml前後の授乳が必要になります。
授乳約3回分である、600mlほど入る調乳ポットを選ぶと、日中や夜間も便利に使えるでしょう。
また外出時に携帯する人は、底の面積が広く倒れにくい調乳ポットを選ぶのがおすすめです。

手入れのしやすさも重要

調乳ポットは毎日使うアイテム。
赤ちゃんの健康のためにも、衛生面は特に気を付けたいところです。
選ぶ時には衛生的な素材か、洗いやすい形状かどうかなど、細かい部分をチェックしておくと購入後にストレスなく使えます。

電気代は消費電力でチェック

使用頻度が多い調乳ポットだからこそ、電気代が気になる人もいるでしょう。
電気代を抑えるには、消費電力が低いものを選ぶのがポイント。
商品によっては月に千円以内の電気代で収まる調乳ポットもあるため、長時間の保温を考える人は特に消費電力に注目して選んでください。

調乳ポットの使い方と注意点

ここからは、調乳ポットの使い方と注意点を説明します。
沸騰機能付き調乳ポットの使い方は、清潔な水を注いでスイッチを入れ、沸かすだけ。
保温機能のみの調乳ポットは、沸騰したお湯を入れて温度をキープするのが主な使い方です。

また、電子レンジが使えるものは、水を入れて電子レンジで温めることも可能です。
調乳ポットの使い方の注意点は、雑菌を繁殖させないように、お湯は継ぎ足しせずに毎回取り替えること。
カルキや水垢といったしつこい汚れには、研磨剤の入った洗剤は使わずに、クエン酸を使って汚れを落としましょう。

おすすめ調乳ポット9選

粉ミルク作りに最適な調乳ポットを厳選しました。
コンビ製品や作り置きに便利なタイプ、授乳以外にも代用できるものなど、おすすめの調乳ポットを紹介します。

山善 (YAMAZEN) 電気ケトル YKG-C800-E

粉ミルク作りにも子供が大きくなっても使えるおしゃれな電気ケトル

こちらは60°C~100°Cまでの温度調節が可能な電気ケトル。
水の沸騰はもちろん60分間の温度キープもできるため、調乳ポットとして代用することが可能です。
赤ちゃんがミルクを飲まなくなっても、コーヒーや紅茶など、さまざまなシーンで活躍します。

  • 外形寸法
    • 本体 幅28.5cm 奥行19cm 高さ24cm
    • コード 長さ90cm
  • 容量 800ml
  • 沸騰・保温タイプ

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ティファール (T-fal) 電気ケトル アプレシア エージー・プラス コントロール 0.8L KO6201JP

調乳はもちろん普段使いしやすいタイプで保温もできる電気ケトル

ティファールの電気ケトルは、注ぎ口に埃が入るのを防ぐカバー付き。
湯切れがよく、粉ミルク作りにストレスなく使えるのがメリットです。
水垢が付着しにくいウルトラポリッシュ底面や銀イオンによる抗菌素材を採用し、衛生面でも安心して使用できます。

  • 外形寸法
    • 本体 幅21cm 奥行16cm 高さ20cm
    • コード 長さ130cm
  • 材質 ポリプロピレン、クロロスホン化ポリエチレンゴム、ナイロン、ステンレス
  • 容量 800ml
  • 消費電力 1,250W
  • 沸騰・保温タイプ

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ピジョン (Pigeon) 調乳ポット かんたんミルクづくり

<strongパパ・ママの夜間授乳の見方、適温で保温できるタイプの調乳ポット

こちらはベビー用品で人気が高いピジョンの調乳ポット。
沸騰機能から保温機能まで一通りの作業を行える優れもので、ミルク1回分200mlのお湯は3分、700mlのお湯は10分ほどでできあがります。
調乳適温の70°C~90°Cで保温可能なため、夜間の頻回授乳に悩むママにもおすすめ。

  • 外形寸法
    • 本体 幅22.2cm 奥行13.6cm 高さ23cm
    • コード 長さ150cm
  • 容量 700ml(目盛600ml)
  • 沸騰・保温タイプ

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コンビ (Combi) 調乳じょ~ず 70HW

沸騰したお湯を注げば70度の温度をキープしてくれる調乳ポット

こちらは、保温機能に特化したコンビの調乳ポット。
使い方は沸騰したお湯を入れて、温度キープのスイッチを押すだけ。
昼夜問わず授乳に適した70度の温度のお湯がキープできます。
また、電子レンジに対応しているうえに、倒れにくい形状で安心して使えるのも嬉しいポイント。

  • 外形寸法 幅19.5cm 奥行17.5cm 高さ19.5cm
  • 材質 ガラス、ポリプロピレン
  • 保温機能のみのタイプ

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アカチャンホンポ (ah) ポットde調乳

電気代が気になる育児中におすすめなコスパの良い調乳ポット

かわいいピンク色で丸みを帯びたフォルムが特徴の、アカチャンホンポの調乳ポット。
機能は保温のみのため、お湯の作り置きや夜間の授乳時に活躍します。
こちらは消費電力が低めで、電気代が気になる人にもおすすめ。
口コミでは「シンプルで使い勝手がよく、コスパもいい」と、高い評価を得ています。

  • 外形寸法
    • 本体 幅18cm 奥行23.6cm 高さ17.8cm
    • コード 長さ140cm
  • 材質
    • ポット ほうけい酸ガラス
    • 取っ手/フタ ポリプロピレン
    • バンド ステンレススチール
    • 本体ケース/底カバー ポリプロピレン
  • 容量 700ml(目盛600ml)
  • 消費電力 100W
  • 保温機能のみのタイプ


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スケーター (SKATER) 超軽量調乳用ステンレスボトル くまのプーさん スケッチB SMIB5

寝室はもちろん、外出時の授乳にも大助かりな携帯調乳ポット

こちらはかわいいプーさんと仲間達が描かれた、携帯用の調乳ポット。
口は哺乳瓶に注ぎやすい形状でこぼれにくく、お湯の温度は70°C以上を約4時間保つことができます。
魔法瓶のためお湯を保温するのに電気代がかからず、寝室でのミルク作りにも重宝するでしょう。

  • 外形寸法 幅6.5cm 高さ22.5cm
  • 材質
    • 胴部 ステンレス鋼(アクリル樹脂塗装)
    • 内びん/口金 ステンレス鋼
    • キャップ/フタ ポリプロピレン
    • パッキン シリコン
    • 底板 エラストマー樹脂
  • 容量 500ml
  • 水筒タイプ

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サーモス (THERMOS) 調乳用ステンレスボトル JNX-501B

授乳期を過ぎたら水筒としても便利に使えるおすすめ調乳ポット

こちらも水筒タイプの調乳ポットで、授乳に適した温度でお湯を持ち運べます。
蓋はワンタッチで開閉でき、ロックリングも付いていることからバックの中で溢れる心配もありません。
ミルクがいらない時期になったら、水筒として使用しましょう。

  • 外形寸法 幅6.5cm 奥行7.5cm 高さ22cm
  • 材質
    • 胴部 ステンレス銅(アクリル樹脂塗装)
    • 内びん/口金 ステンレス鋼
    • キャップ/フタ ポリプロピレン
    • パッキン シリコン
  • 容量 500ml
  • 水筒タイプ

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GROWNSY 調乳ポット ボトルウォーマー 1台5役

スチーム滅菌、温度調節など便利な機能が使える調乳ポット

温度調節はもちろん、哺乳瓶のスチーム滅菌やメモリ機能など、便利に使える機能がたくさん詰まった調乳ポット。
お湯だけでなく離乳食への加熱機能も備わっています。
また、スチーム滅菌は100°Cまで加熱が可能で、子供のおもちゃの消毒にも使えるため、卒乳後まで長く使用できます。

  • 保温タイプ

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GROWNSY 調乳ポット 多機能ボトルウォーマー

手間をかけず、スイッチひとつで哺乳瓶の消毒もできる調乳ポット

授乳回数が多い赤ちゃんには、哺乳瓶消毒ケースとしても代用できるダブルの調乳ポットがぴったり。
こちらはミルクと離乳食を同時に温めたり、哺乳瓶と食器類を一緒に消毒できたりと、衛生的かつ便利な使い方ができるおすすめの商品です。

  • 保温タイプ

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調乳ポットはいらない? レンタルで代用も

「母乳が出るようになっら完母に切り替えたい」など、家庭の事情によって授乳には色々なパターンが出てきます。
そのため、調乳ポットはいらないかもと、購入をためらう人も多いのでは。
もしも購入を迷っているなら、1度レンタル品で代用してみるのもおすすめです。
調乳ポットがいらないと分かればすぐに返却できるので、まずは気軽にサービスを利用してみるといいでしょう。

まとめ

今回はピジョンやコンビなど、人気メーカーの調乳ポットを紹介し、商品の選び方や使い方まで細かく解説しました。
調乳ポットの種類は、保温機能・沸騰機能付き、1台で6役こなすボトルウォーマーなどさまざま。
どのような使い方をしたいかで考えると、いらない機能や必要なものが見極められるはずです。
コストを重視する人は電気代が低いものを選ぶか、レンタルでの代用もぜひ検討してください。

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※本記事はIECOLLECTION編集部の調査結果に基づいて作成しています。

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