【自作も】陣幕はいらない? おすすめの焚き火リフレクターでキャンプの目隠しに

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#陣幕

出典:amazon.co.jp

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ロゴスの商品を筆頭に、キャンプで今注目を集めているのが「陣幕」です。
陣幕があれば風よけや視線よけが簡単にでき、キャンプの快適性がアップします。
クイックキャンプやロゴスなどのアウトドアブランドからも販売されている陣幕ですが、簡単な陣幕を自作するのもおすすめ。
今回は、陣幕が活躍する利用シーンや選び方、自作方法に加え、大型(ワイド)サイズやミニサイズのおすすめ商品を紹介します。

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キャンプに陣幕はいらない? 使う意味とデメリット

陣幕といえば、戦国武将の陣営を仕切る幕のことですが、それをキャンプ用品に応用させたものが商品化されています。
現代の陣幕は、設営が簡単で携帯性に優れ、素材も燃えにくいものを使うなどさまざまな工夫が施されているのが魅力。
キャンプでは、陣幕を布製のパーテーションのように使うことで強風から焚き火を守る意味があり、周囲の視線を遮ってプライバシーを確保できます。

陣幕のデメリットは、商品によっては幅が10m近いもの、重さ5kg以上の大きいものもあるため、荷物としてかさばりやすい点。
このあと紹介する活用シーンも参考に、使い方に合ったサイズを選びましょう。
ロゴス、ビジョンピークスなどのアウトドアブランドから、おしゃれで使いやすい陣幕も販売されているので、楽しみながら選んでみてください。

キャンプ・焚き火陣幕の活用シーンは?

陣幕はキャンプのあらゆるシーンで活躍してくれる、あると便利なアイテムです。
キャンプに陣幕はいらないのでは?と思っている人も、以下で紹介する陣幕の活用シーンをぜひチェックしてみてください。

強い風から焚き火を守りたい時

キャンプで、暖を取ったり調理したりするときに欠かせない焚き火ですが、「風の強い日は火を守るのが大変」という経験をしたことがある人も多いのではないのでしょうか。
そんなときに陣幕があれば、周囲を囲って焚き火を守ることができるので、風の強い日でも快適にキャンプが楽しめます。

焚き火の火の粉が車に降りかかりそうな時

狭いサイトやレイアウトが悪い場所で焚き火をすると、車に火の粉が飛んでしまいそうなときがあります。
車と焚き火の間に陣幕を設置すれば、車を火の粉から守れます。
自分の車だけでなく周囲の車を気にする必要がないのも嬉しいポイント。
風向きの変わりやすい日でも陣幕があれば安心です。

テントの中が周りから丸見えな時

テントの出入り口に陣幕を設置すれば、周囲からの視線が遮られ、プライバシーが守られるほか、防犯性もアップします。
混み合うサイトや、ひと通りの多い向きに入口を向けなければいけないときでも、陣幕があれば人目を気にすることなく安心してキャンプを楽しめます。

フリーサイトでスペースを確保したい時

フリーサイトでは、自分のサイトがどこまでなのか分かりづらいのが難点ですが、陣幕で仕切れば、プライベートスペースを周囲にさりげなくアピールできます。
周囲のサイトと気を使い合うこともないため、トラブル防止にも役立ちます。

タープと組み合わせれば最強のスペースが完成

陣幕は単体で使用するだけでなく、タープと組み合わせることで、より快適性がアップします。
広々とした最強のプライベートスペースは自宅感覚でゆったりとくつろぐことができ、夏場は強い日差しも防げます。
急な天候の変化に慌てずに済むのも魅力。

庭でバーベキューする時

キャンプ以外でも、陣幕が役立つシーンは多くあります。
例えば、住宅地での庭バーベキューは、なにかと近所への配慮が気になるもの。
陣幕を設置すれば、火の粉や煙などの流れも防げるため、安心して庭バーベキューが楽しめます。
小さな子どもがいる家庭では、子どもの庭プールの目隠しとしてもおすすめです。

キャンプで使おう! 陣幕の選び方

陣幕はタイプの異なるものが多数販売されているため、選び方に迷う人も少なくありません。
陣幕を選ぶときのポイントを紹介します。
自作のときのヒントとしてもチェックしてみてください。

大型(ワイド)? ミニ? サイズで選ぶ

まずは、大型(ワイド)かミニか適したサイズを検討してみましょう。
焚き火のときの風よけをメインとして使うか、周囲の視線を防ぐことをメインとして使うかでは、必要なサイズも異なります。
また、キャンプを楽しむ人数によっても必要なサイズは変わります。
大型(ワイド)かミニかは、陣幕の用途や使用人数、よく利用するキャンプ場の広さなどを考えて選ぶのがポイントです。

使い方に合った高さの陣幕を選ぶ

陣幕を目隠しとして使う目的なら、テントの入口の高さとのバランスを考えることが大切です。
高いほど目隠しには効果的ですが、その分風に弱く、あおられて倒れる危険性も高まります。
目隠しの場合は最低100cmを目安に選んでみましょう。
そのほか、仕切りや煙などの流れを防ぐ目的なら周りの状況も考え、過ごしやすい高さかどうかもポイントにしてみてください。

形状や分割数で選ぶ

陣幕の形は直線になったシンプルなものから、最初から台形になっているタイプ、分割になっていて形が自由に作れるタイプなどさまざまです。
使い勝手は、陣幕の用途や使用者の慣れによって異なるため、自分好みの形や分割数を選びましょう。
分割数が多いものは、形が変えやすくて便利な反面、張り綱やペグダウンもあるため、手慣れた人におすすめです。

素材で選ぶ

陣幕は、耐火性のあるポリコットン製が主流ですが、より耐火性が高いとされる綿100%の商品やファイバーグラスでできた商品もあります。
焚き火やバーベキューなど火のそばで使用する陣幕は、耐火性のある素材かどうか、必ずチェックしておきましょう。

キャンプにおすすめの陣幕8選 安い価格帯も

ロゴス、ビジョンピークスなどのアウトドアブランドでも取り扱いのある陣幕。
大型(ワイド)からミニサイズ、安い価格帯の商品まで、キャンプにおすすめの陣幕を紹介します。

カワセ (KAWASE) バンドック (BUNDOK) 焚き火リフレクターBD-523

コットン100%で安心して焚き火できるコンパクトな陣幕

バンドックの耐火性にすぐれたコットン100%の陣幕は、火の近くでも安心して使える商品。
台形型のミニサイズで設営も簡単なのがポイントです。
はじめて陣営を購入する人や、ソロキャンプがメインの人にぴったり。
景観の邪魔をしない落ち着いたカーキ色は、キャンプサイトの雰囲気アップにもおすすめです。
ミニサイズならではの軽さと安い価格帯も魅力。

  • 外形寸法
    • 使用時 幅80cm 奥行60cm 高さ70cm
    • 収納時 幅43cm 奥行7.5cm 高さ7.5cm
  • 重量 0.7kg
  • 素材
    • 本体 コットン
    • ポール アルミ
  • 台形型

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ロゴス (LOGOS) TAKIBI de JINMAKU 81064040

ファイバーグラス加工で耐火性が高いミニサイズ陣幕

ロゴスのTAKIBI de JINMAKUは、素材にシリコーンコーティングしたファイバーグラスを使用し、耐火性を高めているのが特徴です。
ミニサイズのなかでは素材の特性上やや重量がありますが、高さがあるため、バーベキューや焚き火で舞い上がる火の粉をしっかりキャッチしてくれます。
また、前方に熱を集中させることで暖かく過ごせるのも嬉しいポイント。
こちらも安い価格帯で購入できます。

  • 外形寸法
    • 使用時 幅90cm 奥行90cm 高さ101cm
    • 収納時 幅14cm 奥行56cm 高さ7cm
  • 重量 2kg
  • 素材
    • 本体 ファイバーグラス
    • ポール スチール
  • 台形型

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クイックキャンプ (QUICKCAMP) 焚き火陣幕-homura QC-WS

ツールをかけられるハンガポール付きがうれしい焚き火用陣幕

こちらはクイックキャンプの、焚火陣幕-homura。
陣幕を支えるアイアンフレームがフッキングできるように工夫されていたり、角にランタンホルダーが設置されているなど、使う人の気持ちになって商品開発されているのが分かります。
おしゃれでワンランク上のキャンプシーンを完成させるおすすめの逸品。
ミニサイズなのでソロキャンプにぴったりです。

  • 外形寸法
    • 使用時 幅240cm(上部140cm) 高さ70cm
    • 収納時 幅90cm 奥行10cm 高さ10cm
  • 重量 6.2kg
  • 素材
    • 本体 コットン
    • ポール アイアン
  • 台形型

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ロゴス (LOGOS) JINMAKU-BJ 71805552

ワイドサイズの陣幕はファミリーキャンプにぴったり

ワイドタイプのロゴスの陣幕を紹介します。
バルキーポリタフタという難燃性に優れた素材で作られているため、安心してキャンプが楽しめます。
横幅は9mありますが、スチールフレームを採用して軽量化しているのが特徴。
4分割できるため、サイトの場所や用途によって形が自在に変えられるのが魅力です。
裏表に施されたロゴスのロゴもおしゃれ。

  • 外形寸法
    • 使用時 幅900cm 高さ140cm
    • 収納時 幅65cm 奥行13cm 高さ13cm
  • 重量 4.1kg
  • 素材
    • 本体 難燃性バルキーポリタフタ
    • ポール スチール
  • 台形型(分割数 4)

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カズミ (KAZMI) アウトドア デュアルウィンドウスクリーン

ブラックカラーがシックでおしゃれなワイド陣幕

サービスや品質でさまざまな賞を受賞をしているカズミのデュアルウィンドウスクリーンです。
分割可能で、キャンプサイトに合わせて好きな位置に設置できます。
分割、接着する際もジッパーで手軽に分離できるのが特徴です。
収納時もコンパクトにできるので、ソロキャンプでも使えます。
カラーリングも黒なので、他のキャンプ道具と色を合わせたい人はおすすめです。

  • 外形寸法
    • 使用時 幅600cm 高さ120cm
    • 収納時 幅63cm 奥行14cm 高さ14cm
  • 重量 4kg
  • 分割数 2

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ビジョンピークス (VISIONPEAKS) 陣幕ポール付きファイアプレイスTCウィンドウォール VP160202I02

使い勝手のいいスクエア型は初心者にもおすすめ

2つに分割できるビジョンピークスのワイドタイプのスクエア型は、シンプルながらも使い勝手が良く、初めての陣幕を購入する人にもおすすめ。
横幅が約5mあるので、しっかりとプライベート空間が確保できます。
コットン混紡生地なので、火の粉が飛んでも穴が空きにくいのが特徴。
重量は4.3kgありますが、収納袋にすっぽり収まり携帯性にも優れています。

  • 外形寸法
    • 使用時 幅500cm 高さ140cm
    • 収納時 幅68cm 奥行15cm 高さ15cm
  • 重量 4.3kg
  • 素材
    • 本体 コットン混紡生地(TC)
    • ポール スチール
  • スクエア型(分割数 2)

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ローベンス (Robens) ウインドスクリーン 2020 (Windscreen) RB130277

プライベート空間を守りつつ視界も確保できるウィンドスクリーン

高さもしっかりあるローベンスのワイドタイプの陣幕は、人数が多いキャンプ場やしっかりと周囲から距離を取りたいときにぴったりです。
明るいカラーで上部が透明素材になっているため、目隠ししながらも防犯性にすぐれ、圧迫感がないのがおすすめポイント。
3分割できるスクエアタイプなので、好みの形にサイトが作りやすいのも魅力です。

  • 外形寸法
    • 使用時 幅500cm 高さ140cm
    • 収納時 幅64cm 奥行15cm 高さ15cm
  • 重量 4.7kg
  • 素材
    • 本体 コットン混紡生地(TC)
    • ポール アルミ
  • スクエア型(分割数 3)


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HIMIMI 陣幕 焚き火 ウィンドスクリーン 仕切りピンタイプ 撥水加工 防カビ 収納袋付き

高さのある陣幕なら大きめの焚き火台でもしっかり風避けできる

上部に透明の覗き窓が付いていて、風を避けながら周りも確認できる陣幕です。
I字やL字型など、用途に合わせてさまざまな形で設置可能。
L字型にすれば、カーサイドタープとして使えるのでおすすめです。
また、撥水加工や防カビ加工がされていて、海辺の使用や急な雨でも活躍します。
収納袋付きで、持ち運びも簡単。
安い価格帯で購入できる点も魅力です。

  • 外形寸法 幅440cm 高さ130cm
  • スクエア型(分割数 3)

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簡単自作!焚き火リフレクター(陣幕)を作ろう

焚き火用のミニタイプの陣幕なら自作も難しくありません。
自作した陣幕があれば、キャンプの楽しみがより一層広がること間違いなしです。
陣幕を自作するときには、布(動画では8号帆布)・両面カシメ・布用両面テープ・アルミハトメ・レザーパンチ・型紙・ハサミが必要です。

材料を先に揃えてから取り掛かりましょう。
横幅90cm~100cm、高さ86cmのミニサイズの焚き火用陣幕を自作する方法が動画で公開されているので、自作に挑戦したい人はチェックしてみてください。

通販サイトの最新ランキングも参考にする

各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。

Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキング
※上記の売れ筋ランキングは、各通販サイトによって集計期間・集計方法が異なる場合があります。

まとめ

キャンプをより快適にしてくれる陣幕は、アウトドアアイテムのなかでも特に注目を集めています。
クイックキャンプ、ロゴスなどのアウトドアブランドから販売されている陣幕は、特徴もサイズもさまざまなので、用途や好みに合うものを選ぶのがポイント。
ミニサイズの陣幕なら、思い切って自作してしまうのもおすすめです。
キャンプに陣幕はいらないと思っていた人も、これを機に、ぜひ取り入れてみてください。

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※本記事はIECOLLECTION編集部の調査結果に基づいて作成しています。

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